14/07/23 20:12:37.03 oqIvT8Zp.net
どなたのことであろうと、フルネームすらに通じているなんてございませんから。アメコミなんて全くしりませんし。ブランクがあります。何の関わりもないです。これはここで終わって。CMです。昔に、森でゴリラに囲まれたCMがあって、愉快な仲間たちと、
「トーマス隊長と愉快な仲間たち」と。トーマス。有名な機関車からでもなく、こんなこというとサッカー選手もいるのに。歴史的発明家にも。今の「うるさい」というのは誰に?他にどなたが?ここを覗いているの?どっちに向かって?某漫画とも関係なし、な~ンの関係もなし。
301:誤解されるのでは?ということでは?
14/07/23 20:16:06.14 oqIvT8Zp.net
「ヘンリクセン隊長(私のことだけど、よく終了していたので。名前これしか知らんし)第一話初登場、そしてすぐさまさようなら」というタイトルで遊んでいただけ。空想の中で。
‘何故にマスコミはこの事件を報道しないのか?’スレ、レス582から590
302:他の人ならこのような誤解をされるかでしょうか?
14/07/23 20:24:22.30 oqIvT8Zp.net
昨年の7月以降にまたまた気づいて、むしろ勘違いや誤解の雰囲気を越えて冤罪、ー今今、「黙れ」と‘声’。二面性がある人。左様に。違う方向からも同じセリフが。「だまれ」と。どういう仕込み?
電話調のある一ページを抜き取るように、そのように初めから解釈するようなもので、‘な~ンの関係もない’←強調。変ちゃかしではく、力抜いてと言う意味で。私の場合はこの使用が頻出。
303:これね、逆にお前の事ろって何でこうなるの?と対国だろ?と
14/07/23 20:32:43.17 oqIvT8Zp.net
観ていたら、スゴイ。動物番組のことも何か言っていたとか、それも後の逆恨みに使われかねないことになっていたかもしれないとのこと。ここの周りに‘隙あらば、人に誤解を知らない間に植え付けようとしている’人たちみたい。←左様に。真面目に御兄弟とか親御さんは?
304:お前のところって、なんでこうなるの?大国だろ?
14/07/23 20:39:20.18 oqIvT8Zp.net
よそでこのような動態ってある?ということでもあるのでしょうか?どうぞ、ご一緒に御考えを。いくらなんでも、他の人の好感として向かうべき意識が仮に社交辞令とするでしょ?仮にお世辞であったとしたら、あるいはそうであたっとしても、
305:でもほんま大丈夫?精神疾患みたい。周りが怖いし、
14/07/23 20:49:41.92 oqIvT8Zp.net
矛盾するのかな?嫌う方、嫌う方に向かっているみたいで。何らかの仮に低くても将来的な可能性で例えられる物事の好感としての側面において、皮肉にも公平な点で気味悪がられたり。ある意味互いに。
>>301「統合失調症エネルギーを満たせ!ミノタウルス彗星券!」(昔の同人誌ノリ。ちょっとロックも聴く少しオタク的?)かなりイタイセルフパロディ~を。
306:冗談抜きで違いますけど?(苦笑い)なわけないですし・・
14/07/23 20:56:35.34 oqIvT8Zp.net
拳←こっちでした。仮に真面目にしてもこれだと、周りが。寄ってこられたら怖い。知らない人たちに。武装しないと。昔の神々の力を呼びよせないと。一連の反応をアホはアホなりに引いてしまって。
こっちが覗かれる説明を求めたいくらいなのですが?といったりして、少しそんな気持ち。←説明するなら、このような方がよりわかりやすいかと・・
307:これホント、297以下のことで関連性ゼロです
14/07/24 00:18:23.90 2vmS5YBZ.net
>>304,人様が好意を向けてくださる。これが仮にお気使い、社交辞令とします。ということは、また別に
‘こいつ俺たちの悪口をいつ言うのか?こいつ俺たちに悪口をいいそうだぞ’いつから‘自分のことを言われている’と思えてしますことになっていたのでしょうか?
308:なんかでも、終わりましたよね?映画レスのノリは
14/07/24 00:25:28.91 2vmS5YBZ.net
もう映画云々?と関わりがないので、それでも、いやあるいはだから昨年の上半期の間に気づいて、
とにかく、ですから、他のスレではもうご一緒させていただきました、秋の書き込みで、さよならのお供として。この顛末から一緒に離脱させちただきました。妄想ですよね。お二人を連れだって。空想の中で。
309:こちらか見ても、こんな状況であっても、
14/07/24 00:29:37.92 2vmS5YBZ.net
一体この顛末って何がおこっているのだろうか?と物事の理由として何が選択されているのかとか。昨年の上半期くらいから実はどうでもよくなってきて、後は流しで遊び。勝手な空想。後はこちらは実はこの顛末の様子を見ていた次第でありました。
こちらである雰囲気が存在していたみたいでありまして。なんかこの顛末って、バカはバカなりに、哲学の勉強を少しさせてもらえた錯覚を抱くことができました。
310:ありえない勘違いだし、わざとするってないし・・、
14/07/24 00:55:09.36 2vmS5YBZ.net
>>303>>304のレスタイの、お前のところというのは、この国のことですよね?なんでこんな盗聴盗撮が?と。だからご一緒に連れ立って、離脱。空想の中で。というか当然べったりなわけではなく、相乗り程度で。
ですから、‘何故にマスコミはこの事件を報道しないのか?’スレ、レス582から590のようだから、様子見をしておりましたけど・・
311:ボランティア・暇な書生もどきよりk
14/07/25 13:12:35.10 eCfJU/NM.net
>>201>>233についてでありますが、そのなんでしょうか?‘ジョーカー’と言うのは外国のサッカー事情だけの事ではななく、一般論としてであります。当然。
これより、私目、個人的なことに関わることでもございません。
312:ボランティア・暇な書生もどきより
14/07/25 13:16:16.15 eCfJU/NM.net
もっとも、自らのことをひけらかすように言及して、何かをほのかすようなことは普通しないし、自らを‘~かのように称することも’ございませんでしょう。(なわけねぇだろうに・・)
なんかね、例えば、サッカーの事でもいいのですが、これまでみてきてね、もうね、言うべきとをを言わずにおかしな捏造らしき触れまわりだけが都合よく起こっていたのではないかですって。
313:ボランティア・暇な書生もどきより
14/07/25 13:20:29.20 eCfJU/NM.net
例えば、外国の方へおかしいでしょ?そちらもいいように触れ周りを利用されたのでは?見世物になっていいことってあります?その2004年あたりでもいいのすが、そんな何か自らのことをひけらかすようにいうわけないだろうに
それでは関係ないことまでけしかけるようにされたのでは。‘マスコミに騙されないためには’ご参照。そちらも面に自然な形で出せなくなったのでは?こっちからおかしな問題に関わらされそうになって。
314:代理でレス
14/07/25 13:30:34.33 eCfJU/NM.net
ところで‘観念的にもうここには私はいません’と言う意味は、例えば、他の誰かに生まれ変わっているというような例えのことでございません。(なんやこれ)
‘マスコに騙されないためには’レスご参照
315:代理でレス
14/07/25 13:34:11.74 eCfJU/NM.net
>>310はそのつもり、そこまでは普通にええかっこですわ。エスコートのつもり。仮に(これ多用)、人に頼まれんで。後ろ見たらおらんかったわみたいですわ・・代言でした・・
316:代言
14/07/25 14:30:01.52 KtTljepw.net
>>313自然な形で?書き間違い。でもおかしなことがあったように見えていたそうです。これだって、ここの部屋の一人午後?と言うより会話?が聞かれて、勘違いされたりしたとか)
317:代言
14/07/25 14:31:43.94 KtTljepw.net
2009年くらいまで異様を極めていたらしいでしょ?それより‘マスコミに騙されないためには’スレをご参照
318:今年のスレも一切何かとはかんけいございません
14/07/26 12:43:49.61 Jklad9HA.net
‘マスコミに騙されないためには’スレより、レス236から240、242ご参照。
ありえない書き込みってありえない。どのようなご判断をされるのかな?と思いました。
書き込みしないわけにもいかないと、2006?2008からおかしなこと雰囲気がもたらされてきたとか、なんかとくかく触れ周りがあったらしいとかと、 時空大佐のご指示より。
319:一連のことって変でしょ?
14/07/26 12:51:39.12 Jklad9HA.net
何か書き込みするように促しているみたいでもあるので。(今ね「いいなげんにせいよ」と脅しの声、→‘マスコミに騙されないためには’スレへ) 報告
320:後列以下は、ここだけの独り言・・
14/07/26 23:14:30.75 kT1vchJo.net
>>272、元もとが歴代ジリーズへのオマージュらしく、そのほかの特技独自の視点が秀逸(専門家の方より)らしいです。その当歴代シリーズにあきたらず、そのエッセンスを地と図を逆転させて描かれているとのこと。
(ああ、そう言うえば)全く他のことで、‘いろはにえへと・・’で全編話して、字幕で現代語訳をだすとか、それを外国でした時に、それ相応の対比をさせて、16世紀なら16世紀の英語で全編喋らせるという話。政治性全くございません
321:(なるほど・・
14/07/27 00:51:03.70 MOIFaNTJ.net
>>320の後段のことで相応の対応をさせて、特に時代考証的な厳密さのことでないみたいで、とにかくなんか適当ですって、
それでとにかく、肝心な話、政治性なんてあろうはずもないと。しかしこの顛末って不思議と言えば不思議、言わないわけがないかないと、なんか変だわ。イタイことの扱いもあったし。例の場所のこととか。スゴイかったでしょ?傍からみていて。
322:よく考えると・・
14/07/27 09:21:44.22 JbPMNbE/.net
他の映画スレの書き込みの悪用らしいです。おかしな解釈していましたわ。二つくらい。そういえば、これって関わっていることをそれとはないしにわかるわけですよね?盗聴盗撮の2005年なんか、エロ本?を当時住んでいたところのフロントに置いたり、
このレスのコピーを道端に誰かがあじっているのおいてきました。2006年くらい
323:なるほど・・・
14/07/27 09:26:09.26 JbPMNbE/.net
他の4人、ないし5人のこっちでのことを2004年あたりの、つまり他の人のことをはなsていたということらしいです。地政学的な話として。例えば仮に外国は外国でそれで勘違いされたかも、まず自らのことを、そのようにお助けのように言うわけがまずないので
おかしいなと・・その時モロカメラ目線ですよ。そんなこと言ったら、ほぉ~自信家だね~と思われかねないのに・・
324:なるほど・・・レスの内容が内容でしょ?
14/07/27 09:31:27.48 JbPMNbE/.net
>>332とかも、この顛末ってもうなんか異様だったのでは、こちらも脱力して、こっちなんか盗聴盗撮に関わっていた人がわかるわけでしょ?もうなんか気味悪いので、それだったら、なんかおしゃってくれないでしょうか、なんて気分で冗談にしかならない状態。
325:なるほど・・・レスの内容が内容でしょ?
14/07/27 09:38:53.67 JbPMNbE/.net
>>323つまり、他の人のことを話していたということ。盗聴盗撮って行為がハレンチでしょ?なんかね、パンジョの椅子に座っていた時も、なんか説明していたのですが、そのときなんか予言ネタのピークだったみたい・・
326:盗聴盗撮ものってレスの内容が内容でしょ?
14/07/27 09:48:47.58 JbPMNbE/.net
悪用って、映画レスの文面がまったく悪用できるような内容ではないけど?・・ここの部屋を取り囲むようにほのめかしの構成しても、>>325の時も、他のこられているお客さん達って、ただ冷
327:盗聴盗撮ものってレスの内容が内容でしょ?
14/07/27 09:55:34.07 JbPMNbE/.net
ただ冷静で?オーラとかスピリチュラルや、多次元リーディング←神秘とかUFOとかこのあたりが2005年あたりにピークだったとか?そんな雰囲気だったのでしょうか?スゴイな、悪用の仕方が。 報告
328:マスコミに騙されないためにはスレご参照
14/07/27 10:30:38.56 JbPMNbE/.net
>>322体位とか性技の本、 ‘マスコミに騙されないためには’スレへ
329:マスコミに騙されないためにはスレご参照
14/07/27 10:37:51.68 JbPMNbE/.net
このあたりの時期は今と違って、よいしょですわ。女性の人が目線を合わせるジェスャーしてくれたので、それから、半年か一年くらい後に?ある時にこちらが調子に乗っているかのような触れまわりがあったのでしょうか?
全く逆の切れた態度とられたので、これ一体何をやっているんだろうと。変人でしょ?「40歳の童貞と言う映画あったように」気を使ってくれていたらしいです。わざとの演出ですわ。
330:マスコミに騙されないためにはスレご参照
14/07/27 10:45:22.68 JbPMNbE/.net
>>>322初めからこの顛末って終わっていて、脱力。あの当時あれ、ノリ?神秘とか一連の流れから・・これってなんだろうかと・・今から達人なれといわんばかりでビビった無理だろ?(笑)腰いわすって・・
331:「黙れ」とかいう人、かなり高圧的、これどなた?
14/08/02 21:04:04.12 imD6ssz6.net
ここに誰が盗聴盗撮しているの?早く辞めてもらわないと。普通におかしいでしょ?警察もこの盗聴盗撮は超法規らしく、それで、ある漫画の解説を見ていたら
これずっとみていたらしいので。それ著名な方がこちらに関係しているって。‘ほのめかし’ってありますよね?これね、ほのめかしを置かれても、まずそれを受信する前に‘ほのめかし’と認識するか、知らない顔をするか
が先にくるので
332:近畿にいらっしゃらなかったと?
14/08/02 21:09:27.50 imD6ssz6.net
解説をみていたら牽制が入ってきたので、お知り合い?こっちだって人を覗きたくてもできないので。ここのこの顛末に関わる人は奇跡的に覗けていると見えるので。えらいバランス欠いた自体です。誰がどれくらいどのように関わっているかが今ちょっとおかしな拡がり方でも
333:あのね挑発が、どう終わらせましょうか?
14/08/02 21:13:28.71 imD6ssz6.net
今ちょっとおかしな拡がり方でもあるらしく、見世物っぽいので。それと
「黙れ」この‘声’脅し、高圧的なだけではなくて、病的な感じ。ご存じでしょうか?この人のことを。
この顛末とりあえずどのようにおわらせましょうか? 盗聴盗撮の回路の扱い。もう今、今後はおかしなことに巻き込まれないように外国の方にも説明させていただいているところでございます?(ようわからんけど。笑?)
334:マスコミに騙されないためにはスレご参照
14/08/02 21:17:47.65 imD6ssz6.net
レス、409から413他、216以下とか ご参照。
‘○スプ○リガン:富士山麓攻防戦’
これローケーション的に、昔空想して遊んできたこと。十数年前に・・ただ銃火器を扱う法律的高度な問題とか専門的なことは分からないのでありますが。
335:高速道路の上で過ごすんですけど、コミュニティー築いて
14/08/02 21:27:41.91 imD6ssz6.net
樹界のイメージがよくないので、あと新興宗教に裾野あたりとか麓でなんか問題おこす拠点にされたり、だったらドンパチして、少しばかりアマゾン地帯のように見積もって・・、気候がもちろん違うのですが、
後は、高速道路、工事中のインターチェンジを一部封鎖してゾンビもの、下に神経を狂わせる毒ガスが充満しているから竹馬で歩くとか。
336:数万メートルの山の登山話とか、別の惑星での
14/08/02 21:35:24.06 imD6ssz6.net
隠密行帰りの忍の一行が、得体の知れない物と出くわして、次々死んでいくとか。最後に クレーターの中を歩いているところを上から俯瞰して終わり。
‘仮に’片目に眼帯をつけたりして、ただし素生は最後まで明かさないとか、偽史もの。それとはなしに‘のような’者たちがいた、とかにして、これも同じ時期です。
337:数万メートルの山の登山の話とか、別の惑星での
14/08/02 21:40:54.59 imD6ssz6.net
示唆ってあったりしたみたいでありますが、恐れ多いとかで、スレーで、とにかく、この顛末がどうなっているのでしょうか?と・・
‘雑談・非難所スレ2’の書き込みって、これらのことです。マジかよと。 ここにいるけど?誰かが。こちらと関係なく、何かで問題あるみたい。性格や人格でなのか。敢えて言い憚ることなく言うと。
盗聴盗撮の問題。上記の言葉が不自然に同居していると。当時から・・
338:高速道路の上で過ごすんですけど、後は棒高跳びで移動とか
14/08/02 21:49:19.15 imD6ssz6.net
棒高跳びで道路から道路に移動とか
近況と現況の当時の地域の方への報告。なんだろう、よくはないらしいので。当時から。この顛末の問題って。当然。
‘マスコミに騙されないためには’スレご参照。なんか起こっていたらしいということの説明らしいです
339:取りあえず、現実の出来事を想起させることではございません
14/08/03 12:53:12.40 37hdhgBQ.net
煙幕に続けて、癇癪玉を投げつけた。連なる音の火柱があがり、模造の気配がこちらに向いた。「あの建物の陰へ!」サトリが指を向けた。マッシュとサビナ、駆け出す二人を火の粉が混じる煙の雲が地は這い迫る。
その大きな煙の塊を指が押しのけた。塑像ではないその大きな姿で二人に向かい追いすがる。瞬間である。巨大な音が道の両側で響き渡った。
340:現実の人物団体も想定されたものではございません。
14/08/03 13:14:41.97 37hdhgBQ.net
見た者の体をその場に張り付けにする。しかし心をとりとめる暇はない。その模造は憤怒の凝視を煙の中から表し、両手で這いつくばるように大地を軋らせた。
マッシュはその車ほどの貌に向けて馴れた恐怖で見返した。強い意識を向けた。機微を生む確固とした意識である。付属するスコープだけを片目に当てている。煙の雲間の斜め上から追いすがり、腕を伸ばす、逃げる彼らとの距離にして、畳一枚分。
その状況を遠目からフォーカスする。捕手の動きを観察しているかのようである。
341:空気があったらしいです。現場と現況の報告。
14/08/03 13:27:13.86 37hdhgBQ.net
>>339、2行目→・・煙の雲が地を這い、迫る。 3行目→その煙の塊を指が・・
↑一旦昨年報告しようかなと。結局何かの怒りを表現してきているみたい。ここ巻き込まれなんで。その方のファンなの?「あっそう・・」と不貞腐れ?(←こんな感じ?)誰だってそうでは?まずはじめにこちらからでは?(笑?)
この顛末の性質を確かめることがなかったのですよね?
342:初めから不可解ですけど。空気があるので。
14/08/03 13:42:01.48 37hdhgBQ.net
>>339、このような書き込みからこの顛末ってどのような性質と思われますでしょうか?また、この顛末から別のものとしてみても、ティラノサウスルとか、恐竜もそうで、ただし映画とは全く関係ございません。当然でありますが
ちなみにここで挑発?や中傷?をしていることと関係かく、軽い気持ちで、昨年?一昨年?に書き込もうと思っていたことです。
343:何か言えとか?中傷とかこバカとか
14/08/03 14:24:49.86 37hdhgBQ.net
2004から2005年までと、2009、2010年まである人たち(敬称略)の姿勢、態度が不可解であったみたいで、
どうも2004年あたり、ただし示唆もできにくいことらしいので、何か触れ周りがあったらしいです。
それと、こっちのことですよ>>342はよくよくみるとこじ付けできるので、その説明を。これらの>>339ってむしろ音沙汰として。
初めこの顛末って当てつけとか嫌みに満ち満ちていたのでしょうか?こっちは驚きしっぱなし。
344:ですから→マスコミに騙されないためにはスレへ
14/08/03 14:35:36.06 37hdhgBQ.net
>>342中傷?していることと関係なく、
それじゃ、この程度の自己満で(いいのよ)。他の例えでもいい(し)。精神衛生上としましょう(か?)とにかくことが事でありますから。一昨年それで、勢い余ってそんじゃレスしたろと思っていたので、風の便りの音沙汰。
345:ですから→マスコミに騙されないためにはスレへ
14/08/03 14:40:47.02 37hdhgBQ.net
>>343が悪用されるぞですって。>>343示唆しにくいこと、とは政治的なことらしいです、人の生き死にまで関わることであるかは言及できかねます。これを悪用されすぞ?ということでしょうか?外国のかたどうぞ。悪用されそうであるらしいです。
346:ですから→マスコミに騙されないためにはスレへ
14/08/03 14:54:10.40 37hdhgBQ.net
345他 笑?かどうか、このようなニュアンスがあるとしたほうがいいでしょうかね?外の方方ってそんな感じでありますよね?ただしこちらの人間で度を越えたら、ちょっと連れてきて?みたいな、心配しないで、記事にならないからと。これなんでおこらなかったのでしょ
347:ですから→マスコミに騙されないためにはスレへ
14/08/03 14:56:22.34 37hdhgBQ.net
これなんでおこらなかったのでしょうか?むしろそちらでこの人たちの処理をしてもよかったらしとか。
ここで起こっている盗聴盗撮って外国でも悪用されてきただけらしいとか。
今「あ~そ」‘声’挑戦的に>>274の人みたい。
348:報告。次は334から、345以下関知しておりませんから
14/08/03 15:00:18.07 37hdhgBQ.net
ですからこっちで起こっている示威行動とか、車を使った。他の気味悪がっていたみたい。まず‘盗聴盗撮’自体穏やかではないでしょ?(笑)
‘日本の主な未解決事件一覧:哲学ニュース※欄240’‘何故マスコミはこの事件を取り上げないのか?’スレ レス296 人の不幸をおもちゃにしているとか・・
349:名無シネマさん
14/08/03 16:11:01.67 5qPnX5Xy.net
柏崎誠人は馬鹿だよな。
350:聞かれていると?もう知人の部屋みたいな感じなのでしょうか?
14/08/05 21:01:39.53 mw4l1h3K.net
>>336最後で、負傷して隻眼か額を負傷して、布でまきつけるみたいな、誰とは最後まで言わないと。
最後に捕獲された狼の話ですけど、つがいとか別の群れとか、あと少し違う話のこと。(映画一般・8mm板自治スレ)
ネアンデルタール(ではなくて猿人?)と古代人との友情?(行動?旅?父が負傷して)の話、会話の中の話・・
351:雰囲気、空気、ちょっとここ(現場)異様であります。今日も
14/08/05 21:20:16.09 mw4l1h3K.net
「アブラハム、そのとなりの人」何か軽い蘊蓄を垂れる、しゃべる(語る)人の話。口うるさいと違って。別で、高度なシュミュレーションは相手にルールの変更を暗に強いる話。もう物語ってしまうみたいな。リフレイン、ループして、最短ルートを採っているみたいな。も
352:現実の人物、団体、出来事を想起させることではございません、
14/08/05 21:25:11.33 mw4l1h3K.net
もちろん相手に気づかれすに。役目を解体するのではなくて、再構築する。より約束事に制限が加われば加わるほど、条件が提示されて、そのゲーム性が増したり、籠絡を高度なシュミレーションで回避するようなこと。
ビッグフッドとイエティの遺伝子を改変して組み込む舞台がり、そこにネアンデルタールの遺伝子を組み込む件が絡むお話とか。
353:現実の人物、団体、出来事を想起させることではございません、
14/08/05 21:33:41.12 mw4l1h3K.net
背徳を犯したインチキ神父が架空の日本のどこかに逃げてくる話。それである子供を引き受けて届ける役目の。危難の時に素人バトル神父と化すんですけど。
(情報とっていなかったので、長らく。素人の目として、この顛末みていて、雰囲気が示唆あるでしょ?変だなと。異変?違和感?あったのでありますが、説明しにくくなりまして)
354:(違うと指摘。それはもう、違わないと。今状況が違うでしょ?)
14/08/05 21:43:32.05 mw4l1h3K.net
また別で、人生語りだすとか、スワップを持ちだして、勝手に紙幣を作ったりして。周りを見て、その状況を規定し始めて。
恥も自分の胸の内へしまうよ、とか、うわべを取り繕えばいいとか。
(この際‘ここで’、この顛末って覗きなので、先回りになるらしいです。この顛末の最悪な側面としてあります?)
355:(数年前に何かを言うべきかもとか、ご指示だったのでしょうか?
14/08/05 22:28:53.39 75jCereP.net
ついでに、(>>354って数年前に言うべきことだったのでしょうか?書き込むってイタイ人か、普通の状況でもないからでありましょうか?)
適正身長が5メートルまで変われるヒーロー。車のウィンカーくらいの大きさの両目。流線型の相貌。
後は‘どこの誰かは知ることはない。しかし月の光が引き寄せる。影から生まれる者’七色の鞭、他・・・
356:355のことでマスコミに騙されないためにはスレへ
14/08/06 00:12:10.83 DAKrPgKp.net
>>355は例えば、知人とするよう試作空想として(試作とは大仰でありますが)、‘雑談・非難所スレ2’一応最後で。歴代の衣装が違う設定。
一世紀前と少し前だと、歴代の月形兵庫乃介(月形兵庫)が鎖帷子をきていたり、支度部屋に鎖鎌が飾られていたり。
材質により機能も違い、過信したがゆえにぶつけ合いで破損したり、それによって・・
357:現実の出来事を想起させるものではございません
14/08/06 02:02:09.81 DAKrPgKp.net
「な、ななんとしかしそれでは動けぬではないか」周りをいくつかの櫓が囲む。「しかしこれで動くのだ!符牒となり上手く行けよ。駆けろ!駆けてゆけ!」」「出城となって動き出したか!」
「時間さえ稼げればいいこと」「奇怪なことを・・」彼の周りを仲間が囲むように敵中へ斬り込んだ。しかし彼がいざ振りかざした持つ手には軍配が・・。
「なな、なんと」「すぐに捕らえて前によこせ。そのものか?」片膝を付けても、彼は内心思うのだ。「符号を合わせるすぐに号令がくる。その時まで・・」「我の思惑どおり、いや奴め(きゃつめ)!これでは」天の意すら欺くその戦の大意とは・・。
358:現実の出来事を想起させるものではございません
14/08/06 02:13:46.38 DAKrPgKp.net
>>357、4行目、・・「すぐに符号を合わせるための号令がくる。その時まで・・」
幾何学的であり、連続もしてない、不規則でもある、そんな形を人は見て、遊行を愉しむのである。
形。人はそこに芸をみる。形が崩れる時に天はその意を奪うのだ。その作法はさしずめ向かうところを蝕むように。意を行い、(大)地の向く色を変える。
359:空気でしょうか?とにかく、ここのこととかも・・
14/08/06 02:49:47.93 DAKrPgKp.net
>>357、3行目・・彼の周りを仲間が囲み、敵中へ斬り込んだ。 >>358、2行目の頭、「ははは、どのような願いであった?」西を治めるの将、太士は足元の軍配を見て甲高く笑う。「武門の誉れをかなぐり捨て奈辺の良い時に慈しみを賜ったな。ははは・・」
‘慈しみ?これが武門の誉れ’前にこぼれた、割れた軍配を虚ろに見た。幾何学的であり、連続なく不規則である。そんな形を・・
360:うるさい!と甲高いだみ声調↓他の方戸惑い?
14/08/16 19:39:59.98 PhTIhj4W.net
あのですね?(下げ調)隣から‘声’「そんなこと言っているから」と蔑むように。おそらく>>305のことかな?そちら様は意味がおわかりになりますでしょうか?(上げ調?)替え唄を鼻歌しているのですが。もっともこれが唯一なのですが・・、勘違いあるのかな?
それ以前の、9年程前に知人が側で話してきた話題には関知しておりませんから。この人ってどなた?雰囲気ご存じであらるのですよね?「ウッるさい!」喚くように言う人もいるらしいとか。車の載っている時、乗車中も聞こえるような‘声’の仕込みらしく。
361:公園の昼下がりである。頼まれごと。しかし待っても来なかった。
14/08/16 19:55:31.59 PhTIhj4W.net
>>357に関しまして、(‘マスコミは集団ストーカーをやっている その16’スレ、レス131、2年前の4月頃に怪電波?を受信いたしまして)明石散人氏の著書の稗田阿礼の件から。そのような少年と秘密が絡む話です。
他の映画スレのことでありますが、田んぼを横切って逃げれるのですが、その田んぼの中はピラニアのような異界の生物がピッチャピッチャと飛び跳ねているということで、車であぜ道とか舗装された田んぼ道をぐるぐると回りながら逃げ続ける話です。
362:特段のことでもない。その後のに踏み切るほどには。
14/08/16 20:08:26.79 PhTIhj4W.net
「ここですか?」「そう二階ね」みんな小声である。ー「あ、ほんとだ。来たんだ。ある意味で勇気あるね」「パット見どう?変な人に見える?・・」ー
その学生は天井を見ている。「暑いでしょ?ここ。ああ、遠慮なく言ってよ。でないと・・」20分くらいした頃である。彼からは何気なく振舞うようにその部屋で過ごした。知人の部屋のように気軽に時間をやり過ごしていた。
「あ!え!?」同時にもう一人の学生トクダがサトウの顔をみて頷いた。特別に気が張るわけでもなく、しかし注意を天井に向けた。サトウが二人に向けて人さし指を口元に当てて、窓の外を指さした。
363:「ああ言いたいことは分かっている。だよね。確かに」
14/08/16 20:22:15.95 PhTIhj4W.net
「マジだよ。ほら、また、あ、まただ」口元に手を当てて小声でヌマタに囁いた。トクダが本を静かに閉じた。二人は驚いて目を見張っている。サトウが口元に人差し指を当てたままに掌を下に向けた。そして同意を促すように首を傾げた。
「なんて言ってた?」「だまれ!しね!」「そう、そう、それとうるさい!とか」「どんな声だった?」「少し高め?そのだみ声」動揺と緊張はあるだろう?どのような動揺であるだろうか?
364:「君たち、我々って真ん中の幹線を歩いているじゃんか?」
14/08/16 20:30:02.55 PhTIhj4W.net
怪異を目の当たりにしているのである。サトウが机の上のパソコンを指差した。「どう?感想は。これまた見てみてよ」
「今君たちって見えたんだよね?聞えた。‘声’を実体として見えたわけだよね?」「あの、話してくれたことの可能性は本当にありえないのですよね?」
「それって、興ざめでしょ?どっちがいいと思う?仮にそうだとしても、そのことすらも確かめに来ても良かったのでしょ?」
365:「そのことだけど、ほら外見てよ?大きな音がしたでしょ?」
14/08/16 20:57:27.73 PhTIhj4W.net
「幹線といいますと?」「だから日常の風景。何気ない普通のことでもいいですよね」サトウが腕を組んだ。「あ、まただ、今‘いいんか?’と」トクダが天井を指差した。「なんか脅されているみたいで落ち着かない感じしない?」「あ、今‘あ、そう’と。ほんとだわ、確かに
366:「誰かも分からない・・」ヌマタが首の後ろに手を当てる。
14/08/16 21:10:18.99 PhTIhj4W.net
「あ、今‘あ、そう’と。ほんとうだ。確かに、不安ですかね」ヌマタがサトウが示す文意を理解した。「これが連呼されているのですよね?」ヌマタが腰に手を当て、視線を天井で左様に回したながら言った。‘アホちゃう’トクダが指先を天井へ向けたまま口元で聞えた‘言葉’
367:文章切るのは一応?妨害みたいなのでしょうか?
14/08/16 21:29:57.55 PhTIhj4W.net
口元で聞えた‘言葉の’の真似をした。「説明は読みましたけど、つまり・・」トクダが窓の外をみた。「君たちって友人でしょ?」サトウが二人に指二本を向けた。
‘知らないぞ’トクダがやはり口元で‘その言葉’の真似をした。「うわ、マジだわ。これ何?何が起こっているの?」サトウの顔をヌマタが見た。
368:「じゃ、圧力?一体誰がいつそんなことを?」
14/08/17 00:21:55.75 4P6PR00I.net
>352の一行目は、制限を加えればそのゲームの普遍性が増すということでした。
「今ね、雨乞いのように止むまで祈るって感じかも。冗談!哄笑な笑いとしたいけど。見なければ中身がわからない不思議な箱。でももう見えたでしょ?君たちにも」
「それですよね。明らかに何かある。プラセボのように気にしないことにはできないのですよね?」」「くかたち、よりは明らかだよ。‘仕込みの声'なんて聞こえない、と言おうにもあるから」「くかたち?」「歴史の教科書で習ったでしょ?古代の儀式」
369:「そういえばこんなことが、学生の悪戯で、
14/08/17 00:28:31.51 4P6PR00I.net
「君たちって知人でしょ?今は私とも知り合いだし。外、このあたりどう見える?」「そこだよね。説明とルールのこと。ここの何か根本の部分の食い違い」
「食い違いでなることですかね?こんなことが?」「例えば、先説明したけど、あなた方を私が仮に軽いトリックで騙してでも、それは後で打ち明けるはずでしょ?その時に知人じゃんか?もし外の電信柱に
誰かが隠れてこちらの様子を伺っていても、この構図がそのような帰結が用意されているのなら、ここの部屋での、君たちとの距離と変わらないでしょ?」
370:ある人をね、‘空想の好きな人’をね」
14/08/17 00:46:18.70 4P6PR00I.net
「つまり‘空想の凄く好きな人’をテントの中に閉じ込めて、トーチカ側の塹壕に見立ててテントの外から戦地の環境を作って被験者みたいにして、問題になって叱られてことがあったの知っている?」
「音立てたり?騒がしく?お化けで怖がらせるように、ですか?」「そう。色々と。ストーリーを次々と替えて。テントの中のその被験者がその都度その場の造られた環境に誘導されるように演じさせられて」
「それよくないですよね?」ヌマタが少し苦笑いした。「良くないよ。子供たちからお金を取っていたからね。爆竹とか使わせたり、玩具の鉄砲、銃器を使って音で被験者を脅かさせたりしてね・・」
371:当スレ、喫茶店でしゃべっている感じで、友達に。
14/08/17 16:08:36.62 JPBYj+Gy.net
(旧いと指摘がきました。>>335以下も>>370も昔の。昔のです)
「お~い軍曹どの元気かな?~」白衣の男、学生がテントのビニールを指で弾いた。彼は正面に周りテントのジッパーを下ろし、中を覗こうとした時、「あ~!」と母音を投げる声高い飛びだしに押し返された。
被験者の彼は走り去ろうとした。「止めてくれ!そいつ」
パーティー会場に向かった。音が聞こえる。声であろう。ドアを開けるとそこには誰もいなかった。中に入り、窓の外を見た。昼下がりの晴れて日である。
372:昨年の初めのもの。現実とは関係ございません
14/08/17 16:23:00.33 JPBYj+Gy.net
昼下がりの晴れた日である。教壇の上に旧いラジオ。そこから音の音である。旧い音に声も混じっている。
何枚かの写真と画用紙が机の上に重ねられている。総毛立つ寒さである。何もない画用紙。ただ黒く赤くいく種類かで塗りつぶされた一面があるだけである。
「何かの生き物だろうか?」海の物とも山の物とも判断のない。見たことがない。見ることのない種であるらしかった。解剖された一面が重ねられていた。
373:昨年の初めのもの。現実とは関係ございません
14/08/17 16:52:17.74 JPBYj+Gy.net
「ねぇ?起きた?ティト」車の横から声する。ローズの声。田んぼ道。広く眩しい空である。意識に薄い膜が残る中、
その時、突然のことである。咄嗟の気配。同時におもむろに気づいたこと。そこは教室。窓の外は暑く快晴である。生きた気配は遠く広い空である。そこで僕は迷子だった。怖さの消えない味わいである。
「これ食べる?」アーチャーの声である。樹上の上に彼女はいる。
374:現実を想起させるものではございません(当然。恐縮)
14/08/17 17:07:35.14 JPBYj+Gy.net
少し笑う。持つロープが重い。ハーネスは締め付け、ぶら下がる軋みが当然重い。樹上への途上。「投げてくれよ。受け取れるならね」
見上げることなく足元を見た。声だけ上に投げた。こちらも少し笑っている。
ロープを手繰りティトが降りて来た。「どれを引っ張るの?そのロープ?どこまで?」サドルを脱ぎながらセルジンに聞いた。ハイパードミナンツ。森を主として占める樹木に
広く、網の覆いを被せるのである。そこは彼らの渡りの場所。森を貫く高路となる。
375:現実に既出の人物・団体を・出来事を想起させることはありえません。
14/08/17 19:33:04.73 a49crbRQ.net
>>372一行目→・・そこからの音である。 3行目→・・見ることのない種である。それら一面一面に解剖された経過の姿が映されている。
>>>>3742行目→足元を見る。言葉だけ上に投げた。
獣道に似た隘路である。触れる蓑笠が葉に載る滴を散らせる。急ぎ足である。「若、ありゃ堤のようなものでもございませんよ?」
「要害。そのようなものか?このあたりに支流などない」今、道の側の奥。少し切り開いてたそこに彼らはいた。
376:現実に既出の人物・団体を・出来事を想起させることはありえません。
14/08/17 19:56:44.47 a49crbRQ.net
>>3735行目→・・アーチャーの声である。樹冠の上に彼女はいる。>>3754行目→・・少し切り開いたそこに彼らはいる。少し休む中、草鞋を履き替え帯を締め直す。従者の筆頭、左江門之丞が戻るのを待っていた。
「大木をよじ登り、そのずっと先まで行くには、これからさながら鼓笛でも奏でながらの登城のようにはいかないよな」(レスの悪用のこと?今それどころではないでしょ?とっくに、苦笑い?)
377:現実の出来事を想起させえることはございません(当然でありますが
14/08/18 21:27:18.64 OJTQgsvV.net
>>374・4行目、>>376・1行目→・・一間切り開いたそこに彼らはいる。少し休む中、草履を履き替え・・
「ノアミ、これ」「何それ?」「過激で激しいこと好きやろ?」「チケットやんか?格闘技?」「聞くべきだったかな?どちらか・・」ノアミはそれを手に取り表と裏を見た。「馬が合うわ」「マサトそんなことくらいでにやけるなよ」
「うるさい、サトシ」マサトは後ろ手にまた別のチケットを握っていた。「自分で渡しといて照れとるで。ん?リサイタル・・」高学年。ノアミに悪戯好きのマサトも落ち着きを持つ。思春期の春は一度昔に。ノアミ、16の春である。
リアル八等身→「大丈夫だよ、ジェッツ。オレが援護すっからよ」「切り替えてよ?プログラム。それと違うって。タイマンじゃないからさ」「なんのこと?」「デートだよ・・」
378:現実の出来事を想起させえることはございません(当然でありますが
14/08/18 22:00:01.14 OJTQgsvV.net
群れと群れがその身の緊張をほぐす。「ジェシー、ねずみにしちゃ上出来じゃねぇか」「トミー、まずこのオレ、ジェシーを差し置いてお前を担ってな、剛毅だぜ」気絶した手下らしき男どもをつま先で小突きながら、月明かりの下、二人は口元へ火を擦った。
「おっと、なんだありゃ?」月形は駆けて行く。月明かりがわずかに照らすビルの上で別の影が現れた。「被り物でもしているのか?」
379:喫茶店。まだ知人はいない、水飲みながら空想しとこか。
14/08/18 22:34:42.60 OJTQgsvV.net
「虎とライオン?」月形は静かな足の運びである。二人に近づいていく。特別表情は変わらない。「驚かないな?私を見ても」柄を握り呼気の混じる言葉である。獅子の男は背中に長さの違う鋼を背負う。態進化から体の変異は人成りに戻る途中である。
「こちらを見て驚かなかっただろ?お二人とも」平静に片眉を上げた。「同じ奴を追っていたか?・・」虎のマスクの男が言った。簾のような、しかし金属の擦れる音。背中を二重(ふたえ)に覆うその外套の色には表情がある。異邦の獣が威嚇の時に取る音である。
樹皮も傷めずに、剪定も必要以外では行わない。成木を扱う時の簡単心構えである。広い樹木の中を幹から幹へ
移動するために縄を多く渡すのである。それは運行表の実現であり、カラビナを通し宙を歩くことである。それは人の労苦を聖域とした。
380:喫茶店の空想。コーヒーから
14/08/19 02:13:47.38 Jp6V42RD.net
>>377・2行目→「ノアミ、これ」「何それ?」「行かない?」「チケットやんか?」 4行目→「アホ」マサトは後ろ手にはまた別のチケット握っている。「そっちの何だ?リサイタル?」サトシがそれを取り上げて見ている。
「それは今度な」 高学年を過ぎる頃マサトも落ち着きを持つ。思春期の春は昔そよ風と。ノアミ、16の春である。部屋で二匹の春の猫。満足な欠伸をする。
381:喫茶店の空想。コーヒーから
14/08/19 02:47:32.38 Jp6V42RD.net
>>379・6行目→樹皮は傷めず、必要以外は剪定もしない。成木を扱う時は注意する。樹木から樹木へ広く移動するために多く縄を渡している。それは通行区分も作り、宙を歩くことである。
道具が考えることを保証する。カラビナは人の心の平静を保つ。人の労苦が聖域とする行動区域である。
飛んで来た暗器の類をマントで払う。クジャクが飾り羽を扇で飾るようにマントが広がった。
382:381の5行目と以下379の冒頭へ
14/08/19 03:18:37.92 Jp6V42RD.net
月形はワイアー(特殊繊維)を螺旋させて飛んできた手裏剣を地面に落とした。数本の蛇形の渦を作り周囲の空間を鋭利な刃物とした。獅子の男は柄を持つ手を鞘に納めた。「待ってください。あの跳ねた物も消えたみたいだ」そのように掌を向けて前にかざした。
>>378・4行目→・・頭一つ大きく体に厚みがある。「獣が獣を追いかけている。被り物でもしているのか?」以前からある。妙な感じ。思うところがある。
383:361は兜エビの変異した生き物とか・・
14/08/19 22:04:01.21 weg+tmsY.net
>>379・3行目→「今言うかな?人に危ないもの投げておいて」獅子の男は愚問を笑みで押し出した。「確かにこんな三人だ。今写真に撮られりゃ笑えるぜ?」
>>381・5行目→・・飛んできた暗鬼の類を払う。飾り羽を扇状にクジャクが取る姿勢。マントを縦に振りかざした。
耳をつんざく激しい音と斬舞が散らせる火花。その発火するほとばしりは広い大都会の一夜の出来事である。
384:また書き込み妨害。文章を切ってくる
14/08/19 23:06:40.54 weg+tmsY.net
地面を踏み込むその歩みは大きい。くつろいでも大きい。岩が動く重さである。「どこまでいくのさ?行路は?」売り手の男、座仮は歩きながら傍らで揉手をする。「確かに」旅人、レトロットは立ち止まる。座仮も隣で前を見据える。「まだいたんだな?」「改めまして」大き
385:どこがそんなことしているのだろうか?とのこと
14/08/19 23:24:01.40 weg+tmsY.net
周りでも大きく重い音がする。「いくら?」「回向換算で、そうだな」レトロットは腕を組んだ。「空も不順だしな。その旦那って猟できるの?」座仮も腕を組んでいる。陽を背に影を作る二人を見下ろす素朴な顔を見た。
「そりゃまあ・・」「まあいいか・・」平野である。荒れ地もある。荷造ろう人々。人それぞれの旅の途上である。
空想の産物であり現実の出来事を想起させえることはございません。(だよな?普通)
386:しゃべりに来たで。コーヒーください。
14/08/20 22:55:42.05 Shk69Sdn.net
>>379・1行目→異形の姿が二人。月形は静かな足の運びである。二人に・・ 2行目→獅子の男は背中に二本、大小の鋼を背負う。
>>385・1行目→レトロットは腕を組んだ。「気まぐれな空・・」空を見た。「その旦那って猟ができるの?」座仮も腕を・・
387:この顛末の状況が?今(ちょっと)よくわかりません
14/08/20 23:42:14.20 Shk69Sdn.net
「ローズ、ローズ、あれ、あっち」ローズが同じ方向を見た。見たこともない農耕機である。「水上バイクじゃね?」跳ねる動きで彼らはそう思った。クレアも腰に手をあて見ている。ビルも促されて車の近くに来た。
「あれ人だよ。泳いでいるよ」ビルがその真似をした。「バタフライじゃんか。それ」彼らは眼を見張った。「後ろの何?食ってねぇか?人を、人だよ」男の下半身を咥えたまま突き進んでくる怪異なその生き物は彼らの前を横切って行く。
身構え、腰が引かれるように身がすくむ。瞬間その場が縮こまる思いである。
「笑ってた?」「違うと思うけど・・」通り過ぎる時、下半身を飲まれた男は彼らを見た。「何?あそこ。なんか置いてったよ?」クレアが人差し指を向けた。
388:(ちょっとなんか変?で、真面目に気になっていて、これまで・・
14/08/21 00:31:18.04 FMhAY3w+.net
「水上バイク以外には何かある?」「バタフライよりそれっぽいよ」「バタフライだよ。泳いでいるよ」十数秒の沈黙である。
「記録映画とかあるじゃんか?そのBGMが聞えたんだけどさ?壮麗なスローモーションの場面で使われる曲」ティトがローズの顔をみた。
降りしきる雨は時はを選ばない。景色は陰る。街ですら薄くなるのである。物憂げに。
近く寄り談笑する人たちも、離れて打ち解ける人たちもいる昼下がりの公園にはそれら以外の気兼ねがない。その物は色鮮やかである。その構造物に気兼ねはない。
389:(これまでが変?で今も変?これなんだろ?)
14/08/21 01:15:41.85 FMhAY3w+.net
>>388・4行目→・・雨は時を選ばない。 存在は薄く、気配は色濃い。子供たちは砂を掘り起こし、走り回り、遊具を離さずに公園を愉しんでいる。その遊ぶ姿と変わらない。小さく動き事を構えている。
次の動きがいつ起こるのか?それがすでにいつ起こったのか。瞬間まで伏せている。公園は子供たちに焦点を合わせる。その瞬間を捕食する。ぼやけた姿で目星の付いた焦点を食べてしまうのである。形も残さない。
「あれから・・」二人以外雨の公園には誰もいない。「少し背は伸びた?」咄嗟、不注意である。指先が例の場所を指した。「何かが置かれていた?・・」「いたらしいです」
390:喫茶店、座る。空想(しゃべりにきたよ)・・
14/08/22 21:47:54.98 lH/TDJLm.net
峠道。薄く霧の降りた中を光が射し曲がる。スラロームのように曲がりくねった峠道を行く。
ーここでナレーション。緩やかに。しなやかに。美しく忍び寄る。ー車のフロントを映すショットに切り替わる。車と忍装束風(コスチューム)が並走しながら交差する。3回。
高速道の対抗側の脇や、街に、道路に、パノラマ風の看板。車の横で忍装束風のキャラクターが腕を組んでいる。マントが風で翻り棚引く。 (注、ジーパンとか普段着でマントでもいい
391:空想の産物であり、現実の出来事は想起なしえません(当・・
14/08/22 22:17:15.60 lH/TDJLm.net
鮮やかな黄色である。少し前は緑色であった。間はない。少しのよそ見。瞬間のめまぐるしさ。濃艶が飛ばされた。瞬きだけが許される。少女の服の色。
その公園の色。その場の色を辿っている。行き着く先の鮮やかな色。少年が手に持つソフトビニールの人形に擬態した。黒の斑、そして黄色く。丸みを帯びた造形。真横に長く引かれた線が少し開き、その僅かな隙間に細かな突起の並びを見せた。歯、である。
それはすぐに閉じて消えた。跡に少しの形も残さず。雨に打たれていた。いつからそこにいたのか。気づくとそこにいた。それは色を思い出したいた。
392:空想の産物でり、現実の出来事を想起させることはございません。
14/08/23 14:49:15.66 UAdMo6Mq.net
>>391・4行目→それは色を思い出し雨を映す。意志を持つ公園の一角である。
>>390、街にある看板に車が近づき通過する時に、そのたびに、そのキャラクターが飛びだして並走する。
今度は搭乗者が広告を前に歩き去ろうとして、ふと立ち止まった時に、そのキャラクターが飛びだしてくる。そして着地するや身構え印を結すび、煙を立ち昇らせてその車に変化(へんげ)。意外、当然のように微笑して搭乗。
393:名無シネマさん
14/08/26 01:12:29.97 el449HiO.net
■映画一般板県名表示導入■投票を実施します
スレリンク(movie板)
【自治】映画一般板 県名表示導入 議論・周知用
スレリンク(movie板)
394:喫茶店より、だべっているところ
14/08/26 22:59:10.81 iQ7Wl4Qc.net
来た来た第二の風白昼夢。もう公開しているし、それに公開していても観観賞が原則ですから、以下 もともと、ある丸っこい可愛いキャラクターを恐怖の怪物にしたら、と空想していたんですけど、聞かれていると素人でも叱られるかも・・、別の可愛ら
395:喫茶店より、レス338.339
14/08/26 23:10:48.30 iQ7Wl4Qc.net
別の可愛らしいキャラにしようと思ったのですが、これも素人の冗談とはいえ聞かれていたら叱られると、そこでイルカに。「デビルドルフィン」バクバクと人を襲いまくる。あるいはこれ、2003、2004年あたり?しゃべっていたこと・・。
(もう言ってもいいのでは?なんて・・。勝手に公文書っぽく)あと、団地を舞台に空想。外出たらライオンがいると、これ試し空想(なんて・・)いったりして。追いかけられるでしょ?階段登っても追い付かれると、手すり越えて地上に。ライオンが引き返してくると。
今度手すりを越えて一階に。そこから二階へ階段で、それでもライオンだから一気に駆け上がってると。そこで、手すり越えてダストシュートのところまでにじりよって。他にフェンスの下を崖に見立ててどこまでいけるか歩いて行くとか当時長いんですよ、
396:喫茶店より、レス394、1行目→未観賞
14/08/26 23:28:20.98 iQ7Wl4Qc.net
当時の手すりって、途中で自転車置き場とかに繋がっていてそこの天井に上る、それで感じ的にクリアと。
地面に降りたらそこで終わり之気分になるので、降りないように何かの上を跨ぐように幅跳びしたりして、自転車置き場の領域、コンクリの外からでないと、その続きのフェンスの接続部分に辿りついて、フェンスが切れているところまで上を歩くと、
(事情は別スレで?でありましょうか?)なんだこりゃ?って、これベースなんだけど・・なるほど空気か、じゃここで軽くじこマンして、
ついでに>>301は「ヘンリクセンフォーエバー:初登場そしてすぐさまさようなら」一人ボケて、突っ込んでと・・あ~スッキリした(なんかだれかおるみたい。何かにかなりの不服な人がこの顛末に関わって来ている人らしい、関係ないよ?昔のこと、知人とのイタイ空想)
397:喫茶店、↑他スレで説明
14/08/30 00:31:27.34 zUYzXTD4.net
「4コマのネタを持ってきたで」待ち合わせの席を見定める。席に着くなり言った。「ウソ!しゃべりにきたし」「コーヒーを」「私もコーヒーを。アレが入ったの」「それじゃ僕も同じものを」「すごく甘いよ?」カウンターから店員が人差し指を向けて少し笑った。「甘い
398:395,396↑他スレで説明
14/08/30 00:54:51.50 zUYzXTD4.net
「甘いの?それじゃいつものあの紅茶を」「いつものアレ?」「まったりしているんだよ」カウンターから店員が親指を立てて少し笑った。「まったり?」
「フャンタジーか・・」「叙情というものかな?」店員の情緒な立ち振舞いが二人の言葉の世界を接続する。 ついでに→>>395これこげ茶の黒い巨躯で小さなイボ状の模様が背中にあり、(人をかさらって洞窟のような場所で餌場のハーレムのようにしている)
399:喫茶店。いつの間にか外に霧が張ってきている。
14/09/09 02:18:45.68 jRZGmPSJ.net
少年はイルカの背中にのる乗るのか?これでは乗れないかも。ママのようなイルカではないですし。シャチではどうか?乗れないこともないのでしょうか?でもその子がお手玉にされない?
なんかアザラシでお手玉するとか?(まあ)そんなこんなで、人工知能実験の影響?自由って何?仲間のシャチの制止を振り切って・・。人と友達のイルカもいるけど。
「この先には?」「この先が例の山の麓。そこを抑える」「そこに留まっているのか」「そうだ。定住する前に食い止める」「奴らたちも分からない。躊躇しているのか・・」
「上はいわば違う生態圏だ」アイズナーとマッケナンが濃い霧を前にして言葉を交わす。 肩に担ぐ海賊樽を地面に重く置いた。少し距離を開けて数個置く。アイズナーとマッケナン、彼ら甲殻機械化部隊がいる場所からはまだ接触地点を隔てる霧の奥の先にいる。
400:その霧がかる中を物々しい気配が近づいている。
14/09/09 03:46:29.48 jRZGmPSJ.net
>>3997行目→・・数個置く。その未分化生体たちはアイズナーとマッケナン、彼ら甲殻機械化部隊がいる場所からは・・
「公園の滑り台。その意味がわかるから繰り返し遊ぶ。いや、例えになるのかわからないな・・」「滑り台?なんだそれ?」マッケナンが聞き返す。
アイズナーが警棒を真横に薙いだ。同行する情報科学班のドーウェルもそれを真似て手元だけで真横に軽く素振りをした。
「分からなければそれが山を越える前だ。こちらから踏み込んでそれを打ち返す。跳ね始める前に。どんなストロークでも・・」アイズナーは言った。
401:喫茶店24時
14/09/09 05:20:35.74 jRZGmPSJ.net
「靄の中を泳ぐような感じだな」ドーウェルが辺りを見ながら言った。「塩化?硫化?二酸化硫黄?何か有毒性の危険は?」「すでに機体は起動しています」
マッケナンの言葉に情報科学部がその粋を体現すべく蜻蛉型先鋒機が前方に進んでいる。体長1メートル弱の機体である。情報科学班がそれらを遠隔操作する。
その機体の上には小さな人型の人形が跨っている。「続いてBチームCチーム進みます」数十機の蜻蛉の機体が霧の中を進む。「甲虫部隊起動。続けて進みます」
「甲虫部隊音声確認、どうぞ」甲虫機体にしがみ付く人型がしゃべり、その気味の悪さを体現する。プロテクトで甲殻武装した隊員たちもその後に続いていく。薄皮1枚まるで錐一つで穴のあく装甲である。機動性に特化した所以である。
退路こそが部隊の要諦。その場の全てを投げ打つ覚悟。木端でその地を埋めんとしても、その機体に矜持は宿る。高分子合成樹脂の所以である。千客万来。待ち受ける先にある未知の物を欺く所以である。
402:383,2行目暗鬼→暗器
14/09/10 21:16:12.25 q22kbH4/.net
>>3821行目→・・数本の作られた蛇形の渦は周囲を鋭利な刃物にする。走りながら振り向いて、頭上の手前、宙を真横に掌で薙ぎ、十字を作るように片手を振りおろす。
投げつけられた金属の塊がレースの膜で落とされた。
立つ続けに飛んでくる風を切る音。振り向きざまに顔と胸の前で素早く二つ合掌を作る。一呼吸もない。
合わせた掌は一気に開かれ糸が引く。綾を取る遊びのように指に絡まる特殊繊維、カーベルテグストリンが網目の盾を形作る。
>>3831行目・・愚問を笑みで押しのけた。
403:喫茶店24時
14/09/10 22:46:26.00 q22kbH4/.net
>>3821行目・・網目の盾を形作る。気がぶつかり、跳ね返る。鍔は弾かれている。しかし獅子の男、ラルフ・アンダーは肩口で柄を握る手を緩めた。「待ってください。・・
「お前とオレが組んだら意外に強いかもな」ブルジーはそこにいる誰かとは眼を合わせずに言った。少しだけ笑っている。「またですか?」「しょうがないかも」ステファンはむしろマークではなく自分に向けて言った。
マークはつい先日のことを思い出した。ステファンの弟リックのことである。ほかでもない。彼からの頼まれごとである。兄、ステファンには不用意なことには関わってほしくないのである。
「ブルジー、お前って自由だな」ブルジーは煙草を咥えたまま眼を丸くした。そしてなにげなく笑った。「吸うか?」マークに煙草の箱を投げた。「お前だって自由になれないか?」ステファンがマークに同じ言葉を投げた。
「ブルジー泣けてくるな?連帯責任だとよ」「ステファン、気持ちが悪いな」「確かに少し気持ちが悪い。俺もお前に付き合わされているんだけどな」
「掛け持ちだろ?よく他の喧嘩部にも駆り出されているのだろ?」ブルノーが空を見て軽く溜息をついた。「聞いたよ」マークだけに分かることである。
「そんなことだったのか。さっき返事したけどな」マークがステファン胸元に煙草の箱を投げた。
「お前らとオレが組めば意外に強いかもな」ステファンがブルノーに煙草の箱を投げた。返す言葉の代わりである。
404:政治的他意、思想信条には関わりございません
14/09/11 00:15:57.38 CNQjD5aG.net
>>403、4行目→・・少しだけ笑っている。自信があるのではない。裏返す言葉に悪戯が籠る。探る気持ちでうっかり言葉が歪んでしまう。
「別のことで聞きたいけどね・・」ステファンはむしろ自分に向けて言った。その言葉に乗せられてみたいのである。
>>403、10行目→・・マークに煙草の箱とライターを投げた。マークは箱を軽く揺すって一本だけ頭を覗かせて取り出し火をつけた。「お前だって自由に・・
15行目→・・ブルジーが上を向いて軽く溜息をついた。「聞いたよ」首を傾げて少し笑う。マークだけに分かることである。
>>403、17行目→・・ステファンの胸元に煙草の箱とライターを投げた。>>19行目→・・ステファンがブルジーに煙草の箱とライターを投げた。返す言葉の代わりである。
405:遠心力、力。ああ・・全ての防護が脱げて行く・・
14/09/12 22:22:45.42 YmbReuHT.net
目が回る。どうしてかな?懐かしさが甦る。視界が薄れてゆく。血の気が引く、違う、血流が伸びた手の指先まで登ってゆく。-ジャイアントスイングー
「舐めると痛いの!」地域のガキ大将ドン○の大技である。マモルはブンブンと振り回された。遠い日の記憶。円盤球体の遊具に乗った時以来である。
「あ、肩口が。ちょっと待って」ヨウコはマモルの肩のプロテクターの綻びをガムテープで隙間なく取り繕う。マモルは静かに気づいた。
似つかわしくない匂い。僅かな風が運ぶヨウコの移り香である。
辺りはどぶの臭気が充満する。「はやくしてくれよ。割りばしで摘んでいたら間に合わないよ?」コンタは両の掌を開けて付きだした。
「何がモンスターだ。佃煮にして食ってやろるぜ」「それじゃさ、奴らに名前を付けてやろうぜ」「ヒラメにタチウオ、カワハギ、それからなんだっけ?」
「適当に組み合わせて大げさな化け物にしようぜ」洋子、オケラ、彼女の能力である。そんな能力。そんな感じ。とにかく穴を掘るらしい。
マモル、ゲンゴロウ、めんどくさ。とにかく田んぼを泳ぐらしい。とにかくそんな能力である。シズキ、タイコウチだかタガメだか、とにかく水面の界隈では強そうである。
406:喫茶店。(なるほど今日ウィキみた)
14/09/13 13:35:12.16 gskn99Q7.net
(DVDがリリースされていても、未見が書き込む条件となります。主だった資料は他のスレッドもございます。そちらが‘何かについては’より詳しいらしいです。
ここはそのような既出の物や出来事、人物を想起させるものではございませんとのこと。当然ではありますが。
‘こちらお一人様ご相席よろしいですか?’:2chコピペ保存道場、※欄124、こちらも現実の出来事を想起させることではございません。
これ見よがし、目ざとさ、自意識の過剰発露の回避についてトリセツであるそうです。事の顛末の経過措置として。以前も申し上げさせていただいたとおりでございます。
実際は降りておりますので。この顛末からは。風のたよりにて。ある指示よりの)
>>40、53行目→・・大技である。マモルは両足を抱えられて、ブンブンと振り回された。遠い日の記憶。球体円盤型の立体遊具に乗った時以来である。
407:他に、農道ファイブ(トラクターファイブ)
14/09/13 16:16:42.87 gskn99Q7.net
>>406,13行目→>>405、3行目→・・大技である。マモルは両足を抱えられて、・・
「今世界中で起こっている、これを含めた現象の原因だというのか?これは子供遊びだぞ?」ロールズは両手を広げた。
「全てが同じなのか?いや、見ての通り初め所見が違う対応がどこかしこと・・」「それで世界中が混乱した」
「こんなことだよ。文明が、我々が行き詰まる。思考が止まり、しかし何かを積み上げて事の解決を試みてきたはず」
ー医療、大規模開発、紛争、冒険的な、、また等しく学術的な見地で未踏の地に乗り出す者たち、
他に、走り、歩き、集まる、あらゆる人間活動が海原の高く上がる波波に映しだされるー
408:農村フャンタジーの話。(勘違いの?触れ周りが?)
14/09/13 17:31:33.09 gskn99Q7.net
ー船団の音の航跡。無垢なまでに壮大で無碍な大宇宙の光景。ー「ある時に行き詰まる。我々と同じように。話は簡単で、ことのほか思いもかけない物に新たな可能性を見出そうとするだろ?」
「これまでのことで大凡は、分かりやすく例えば、蟻を観察することだよな?」「それを含めて、ほかに動植物全般」
子供たちがお菓子のおまけでついてくる簡易実検キットで遊んでいる。プラスチィックの容器の中に指先に乗るほどの僅かに小さな干し魚の一つを入れた。
容器の中に少しの泡を伴い、何かの形が作られていく。子供たちがたまたま思いついて、冷蔵庫の中から持ち出してきたものである。
「確か初め相似遠感投影。テレパスとかまで言いだしたり、つまり立体ジェネレイターのことらしい。仮称だが。
人工知能が解析する仕組みらしいが」「どうも採集が目的であるのだよな?・・」-一国内か、数カ国のどこかしこかで、人々が機材を運び、
資料を捲り、急ぎ動く光景ー「しかし、彼らが求めるそのものをそのまま作ればいいだろ?そのような物があるのなら」
「だから我々だって、足元を見てきたのでは?うるさいだけの蠅にどのようなそれ以上の意味を見ることができる?」
「これが大凡世の中の全般に関わる。しかも我々が見るものは、彼らの知る何かのためのプロセスにすぎないらしいしな」
409:オーバル・コグニション(なんつって・・)
14/09/13 19:59:07.89 4pRh1V0w.net
>>408、16行目→・・それ以上の意味を見ることができる?こりゃ個体がどうの(と)言う問題でもない。車や電化製品の規格。
要は規格だぜ?システムの採集だよ。文化や観念の領域まで」ロールズが拳銃をホルスターから取り出して見た。
「子供の遊び、納まりきらないな・・」ラリーは対峙する現実を余所にして考えている。
地面を強く踏みしめて駆けたきた。怒りに満ちた歩幅は重く、蹴散らすように向かってきた。「ザルベジ早く!」スターングはフォールポジションに振り向き叫んだ。
瞬間で気を全身に行き渡らせ力を込めた。
夜、街のまだ賑やかな時である。歩道橋を駆けあがり、アーウィンは上空を見た。「あっちか」
2か月前。この公園に限ることではないはずである。視界の端に映る朧な輪郭があり、見ようとして振り向くと何もない。
「思ったより大きいのか?」頭上から3メートルのあたりの木の梢が揺れた。
犬程のものでも気味が悪い。落ち着きと客観性は備えていたい。
しかし事にあたり思案する数カ月が過ぎたのである。空間の一部が歪み、宙を縁取るように動く気配がするのである。
410:ホント関係ないのですが、言わないわけにも?
14/09/13 20:59:38.54 4pRh1V0w.net
その巨体は飛び上がり、重たい拳を同じく大きな獣の首に打ちおろした。それは活動領域により、機能性を異にする作業服である。厚い皮膚を持ち
その皮下混種層組織は倍加駆動時にはアクセルターボとして瞬発力を大きくする燃料で構成される。
垂直に飛び上がり、樹木を飛び越えて辺りを見回した。その動く疑似内燃超体は掴んだ枝を持ったまま落下する。
減速し視界を確認しながら着地した。遠感相似器官は相補的機体である。
アーウィンは揺らめくカモフラージュと重なり、溶け込んだ。
順応飛行形態。飛び上がった先の上空はすぐ手前、すぐ手に届き手に掴む。
残された電子音は静まる公園に少し映りすぐに消えた。
411:喫茶店、‘カランコロンカランコロン’
14/09/17 21:33:52.75 JJqndmLg.net
>>408、6行目→・・簡易実験キットで遊んでいる。 >>409、3行目→・・拳銃をホルスターから取り出して見つめた。
>>409、16行目→・・木の梢が揺れた。「ドサッ」突然重たい物が地面に落ちる音だけがした。少し目を凝らしみると、厚みのある布の塊のように思えた。
車一台を覆う程の大きさであろうか。まして犬程の大きさでも気味が悪い。冷静に何かを確認しようとした。しかし事にあたり・・
「この先って?」後先まで余裕がなかったかもしれない。ウォルドは失笑した。巨大な機体で飛んでいるのだ。「早く!この先はマンハッタン。街だよな?どこに降りる!?」
「落ち着け!ウォルド。そのまま通りすぎろ。上昇をしろ!」「一度片足だけでも付けないか?」「そうだな、いや、ないかも、いや、ないな!上昇だ。ウォルド。早く!」
巨大である。大きさに速度が比例する。「なんてこった。速すぎる!」外気は凄まじく蹴散らかされる。
これまでも同じく時を過ごしたのである。その地の都合である。生態圏の激変にも耐えうる程に大きくなるのである。
大気はかき混ぜない。天変地異ですら遠くやり過ごし、時の流れを見るのである。
412:現実の政治、思想信条には一切関わりござあいません
14/09/17 22:36:11.69 JJqndmLg.net
>>411、12行目→・・外気は凄まじく蹴散らかされる。圏界面を貫き、天の境界を無きものとする。
片足を伸ばし、片膝を屈めて立てる。強大な腕で背を支えるその姿は自然の岩場と変わることがない。
背が山に凭れるその姿も山の一面でしかない。
「いつからここに?なぜここにいることに決めたか覚えているのかい?」山の主が聞く。
「覚えていない。山の衆は同じことをしてきたのだろ?」
山の主タンギリと旅人の彫刻人ヒューは大地に天を遮り立ち尽くす巨大な像の間を歩きながら話している。
多く、この地や他の地の者たちが持つ古い話について。
「天を支えていたのだろうか?」ヒューは額に手をやり、巨大な像を見上げた。
ここの人それぞれが像を彫るのである。ヒューは歩いている。
「彼らとも互いが向かう先のことで会話を交わす。数えて、13の冬が過ぎると誰もがノミと杭を持つ。
かつて、いつかの覚えも時が流す。朽ちた思いを習わし生きている。そういうものでもなく、そういうものである。
巨大な像の傾斜を若い者たちが滑り降りる。肩口に掛けたロープをよじ登る者があり、皆々が色を塗っている。かつての色を求めている。
「ずっと向こうの先で賑やかな事が起こりだしている」「さあ、どんな宴になるのだろうな?」
いつ忘れたのだろうか?空を見た。そしてヒューは夜も空を眺めるのである。
(う~わ、欠伸が来た。引いているたい。昔、なんか人とこういう空想をたまに・・)
413:空想であり現実の出来事には関係ございません
14/09/18 01:37:26.18 gXTpSBwT.net
(↑おいておきまして、そいうことでもないとして、この突っ込みは別にいらないみたいです) >>412、15行目→彼らとも・・ >>411、12行目→巨大である。重いほど速く!大きいほどに速く!
>>412、1行目→・・大きいほどに速く!外気を凄まじく蹴散らし、圏界面を貫き、天の境界を無きものとする。
「ならば迎え撃つか!」翻りマントを扇に広げ視界を隠す。死角を狙う動きが交差する。
ラルフ・アンダーも間合いを立て直す。前を何かが横切った。ラックに掛けられたマントである。その濃い群青が闇に溶ける動きをする。
人肌に制御されたラックは盾となり、マスクの男、デイビッド・フレイヤとー軌を一にする機能を持つ。
虎にも爪がある。フレイヤーは手に剣を持っていた。盾ではなく鞘を示す動きとなる。ラルフ・アンダーは笑っている。
その半獣のラックはさながらキャディーである。マントは暗闇の中で濃く。今、フレイヤーが纏っている色は黒である。闇の色である。
414:喫茶店、(じこまんって気持ちええな・・
14/09/18 23:32:46.55 lm1LCLgt.net
>>413、7行目→・・扇を広げて視界を隠す。フレシヤーには瞬間をやり過ごす余りある間合いである。その低い飛びこみ前転の弾道は転がりアンダーの真横に付く。
気づけば大地を返しアンダーの体が小さく回る。フレイヤーはアンダーの外装を掴み膝つき背負いで素早く捌いた。
「貫木(かんぬき)で投げたかったんだけどね」フレイヤーは笑う。
死角を狙う動きが交差する。アンダーの視界に何かの気配が入ってきた。ラックに掛けらえれたマントである。その濃い群青が・・
11行目→・・人肌に制御されたラックは盾となり、フレイヤーの特性を補う機能を持つ。
15行目→・・そのラックは半獣であり、さながらキャディーである。セル・スタンド。通称‘セル’。フレイヤーのテイルサーバーである。
マントは暗闇の中で濃く、今は赤と黒の纏いが背を覆う。闇の色である。
415:喫茶店、(おかしい。レスタイが変・・
14/09/19 00:08:41.78 9/I5VCje.net
>>409、8行目→・・蹴散らすように向かってきた。「サルージ早く!」振り向いたスターングはフォールポイントに向かって叫んだ。
>>411、10行目・・上昇だ。ウォルド。はやく!」足裏が水面を滑り駆けてゆく。大きな幅で跳ね飛び、のめり傾く姿勢を空に向けて跳ね返す。
海面はホバリングする巨大な揚力で押され、半円球の窪みを作る。辺りの空気は揺らぎ、上向く額が体を上空に送る。
遥か下の大海原は水溜りとなる。巨大な体で風を押す。大きく速く、重い程に速くなる。
外気を凄まじく蹴散らし、圏界を貫く。天の境界を無きものとする。
416:喫茶店、恍惚・・あ、砂糖一杯入れてもうた・・
14/09/27 20:56:31.54 KZJ8sh8m.net
>>413、→9行目ラルフ・アンダー→ラルフ・アンダート
「キャディー、オロチだ」アンダートは傍らの暗闇に手を差し伸べた。細かな色が点滅し、金属を擦る音を立てながらアンダートの背後に黒い塊が近づいてきた。
続けて三度金槌で金属を叩く音がした。アンダートのサブ・アクター。キャディー・ラック。通称‘キャデイーである。
「シーノ(しのぶ)さんキツネかジャガーは今どこにいる?」アンダートは走りながら応答を求めた。「ジェフ君ととオレク(奥田)さんね・・」
静かな公園の端に止まっている大型のバイクは電子音が鳴り、機械の作動する音がした。それは人型の物である。姿勢が傾き前に屈んだ。誰もいない場所に重く低い響きが待機する。
「セカンド・ワールドって今必要?」シーノが呑気に尋ねてくる。「どうかな?」一つのオロチは今すでに背にある。相手は未知の実体である。
「心配ない。他に似た得物がある」シーノはまだ馴れていない。驚く暇がなかったからだ。
「カンブリアン爆発?」聞いたことはあるが、シーノは目を丸くした。長い索引を示されたように視点が定まらない。
話がシーノの予測を少しだけ越えたらしい。今は、シーノには目録を示す程度でいい。「様々な形状のことらしい」ここから先は深奥の話となる。
「シーノ、獅子の旦那は今どこにいるの?」ジェフが連絡を返してきた。「何かの気配があるらしい」携帯を片手に近くの誰かに頷いている。
ジェフもいくつかの連絡用端末を持っている。「ええと、大変そうみたい・・」シーノは革の上着を掴み身支度をする。
417:喫茶店、
14/10/01 21:53:45.23 vS1AoZCe.net
>>416、7行目→「シーノ、キツネとジャガー、今どこにいる?」アンダートは走りながら応答を求めた。「ええと、ジェフとオレク、ジェフと・・」
22行目→・・「ええと、大変そうみたい・・」シーノは革の上着を掴んだ。
「あそこだ。応戦している。向かおう」小銃の甲高い音がする。「よし止めろ。見てくる。いつでも出れるようにしておいてくれ」
テッドとモスキーは小走りで駆けよりながら、周囲を見回した。「他の拠点はどうなっているのか分かるい?」各々がハンドガンとライフルを向けて発砲している。
「同じみたいだ。堰き止めようとしている」マークは走りながらハンドガンを向けた。「他の連中は各地点で加勢に加わっている」「周囲を広く鉄条網で囲っているとか?」
「手が回らないみたいだ。どうだろうか?」ここは高架への接続場所となる。インターチェンジの各地点の一つである。
軍用トラックが走っている。荷台に人が乗り、人の足程の長さのボンベが数本立て掛けられている。続くワンボックスの中は科学鑑識さながらのつもりであるのか、
ただし雑な素人の装いである。役割を異にする白衣を着た医療班らしき人間が乗っている。
418:喫茶店
14/10/04 21:24:33.82 kOgB2Ljg.net
>>417、11行目→・・「他の仲間は各地点で封鎖の作業のために降りた」「周囲を・・
「こちいつらって一体どこをみているんだ?」ジュラルミンの盾で相手を持ちあげて、後ろに反らした。そこに他の人間が刺又で押さえかかる。
工場の中から鉄線の束をトラックに積み上げてゆく。「早く」「処置に困るな」撃つだけでその場を後にした。
大方がまずは建物のドアを固定するために、建物の周囲に支柱に撒きつけるようにして張り巡らせる作業を行っている。呼気が散る。各々がバットやゴルフクラブも使い
作業をする周囲で襲いかかる変異体を抑えにかかる。
「みんないいかしら?」女性は傍らで聖書を開いた。笑みが不敵である。「来たな?用意しろ」男たちは並び注射器を手にする。腕を捲り上げ数回叩き注射針を射した。
「ヒステリーにはヒステリー。変わってやるよ!豹変だ!」男は舌を出し、その上にカプセルの錠剤を乗せ向かう相手に誇示をする。
「くるならこい!鼻で一発きめてやるぜ」別の男が走りながら掌の粉末を鼻で勢いよく吸い上げた。額に汗、大きな笑顔である。
「くるならこい!毒には毒だぜ!」そのまま向かう相手に突進していく。
「あいつら何をやっている?」マークが立ち止まる。「ああ、噂だな。あいつら変異する時に恍惚となるだろ?毒には毒だとよ」
歯の予防で使われていた成分が原因だ、あるいは乳幼児製品に始まり、様々な日ごろ摂取する物が風説の俎上に上がった。噂は水を汚染した。
あろうことか、略奪や偽造をする暇もなく、横流しの横行で、それを取引の道具とする人たちが若者たちの間に拍車を掛けた。
「その一時の名残かな」マークが駆け寄って行く。「おい、やめろ!」「ほっておけ!一旦ここを離れるぞ。マーク」
419:名無シネマさん
14/10/05 01:49:32.74 o+Jz5Tfh.net
期間限定動画(すぐ消します)
URLリンク(youtu.be)
URLリンク(youtu.be)
URLリンク(youtu.be)
420:喫茶店、
14/10/05 01:50:36.30 +Her4EQy.net
>>418、3行目→「こいつらっていったいどこを見ているのだ?」 7行目→・・外装の脆弱やドアを固定するために、建物の周囲で支柱に撒きつけ張り巡らせる作業を行い、呼気が散る。
各々がバットやゴルフクラブも使い、 12行目、→ 「みんないいかしら?」女性は傍らで聖書を開き、挟まれた紙片を取り出した。創世記の内容であり、次にルカの福音が要約されている。
空に人差し指を向けた。笑みが不敵である。「来たな。いくぞ!」男たちは・・
21行目、→「あいつら何をするつもりだ?」マークがそちらを向いた。「ああ、噂があったろ?変異する時に恍惚となるだろ?毒には毒らしい」
「冗談でもなんでも、有効なら面白いだけ。それに越すことはない」マークは苦笑で舌打ちをした。水道水だとか、歯の予防で使われていた成分が原因である。あるいは乳幼児製品に・・
421:空想の産物です。(当然なんだけど・・
14/10/17 23:56:26.21 vsgqqeO9.net
森の中を走ってきた。彼ら5人はラックサックを背をっている。「おい!人だ」
トラス式の長櫓の前方から森の砦の住人の一人が叫んだ。その長櫓は距離を開けて、立ち並ぶ高木の間を貫いて伸びている。
バス一台程の高さの彼らの避難場所でもあり、見張り台でもある。両側から鉄や材木で支えて補助している。
一人はハンドガンを片手に、もう一人がライフルを持ち、現れた者たちを制止させようと長櫓の上を踵を重たく鳴らし小走りで駆けてゆく。
「お、様になっているな?」隣でサッテンが素早く拳銃をホルスターから抜いて両手で構えた。サッテンはさも得意げに薄眼を開けて小さく鼻で笑った。
ブーバーがサッテンの挙動に笑いで弛緩したまま辺りを見た。「入ろう」二人はジープを降りて、人気のない病院の入り口に向かった。
「いいか?ワン・ツー・スリ・フォー」ドラマーが、両手のステイックを重ねて鳴らし、序奏のタイミングを計る。
なぜかそこにあるのである。階下の隅の防音加工の施された室内は大音量を包み込んでいる。
「今?近くです。今週号を買ってます。すぐ行きます」「フロントの看護師さんへ代わりに挨拶してきてくれ」
「わかりました」「ニヤけているのか?口説くなよ?」「ジャックのアニキの代わりに挨拶しときます」
「どうも。ジャック・マーチスの病室なんですけど、何階でしたっけ?ジャック・マーチスと言います」
「おい、ありゃなんじゃ!おい!どこ行くのや。サム」マーチスは窓の外の騒ぎを見た。「アニキ、何か動ける物を持ってきます」
サムは病室を出て、左右を見た。「車椅子。車椅子は・・」サムは院内を走った。
「なんかないのか?あった。あった」サムが見つけたのは救急時の搬出用の幅の狭いベッドである。「何?何?何?何が起こった?」
サムはその搬出用のベッドを、急いで病室まで床を滑らせている。
422:空想。
14/10/26 17:13:43.68 r9l4ypTm.net
ダイナーの椅子に座り、額に汗を滲ませて男が震えている。男は長い上着の下の左腕を抱き寄せるように抱えている。店の従業員が食器を布巾で拭きながら、その様子を気にしていた。
席を立ちその男は店の外に出た。従業員は少し気になり、店の外を見た。男の姿はなかった。床の数か所に赤い滴の染みが付いていた。
「変わった様子は特別はないか・・。わかった。何か気になることがあれば、連絡してくれるかい?」「地元の警察でもいいのでしょ?」
「それでいい」保安官は無線機で管区の警察に連絡を取った。
どのように扱うのか?「車かオートバイか?これがか?」「とにかく装着だ」「重機だな?重そうだ。扱えなければ・・」
ピートは一つの大きな機体に向かい、ブライアンはまず体に防護と強化補助のプロテクター取り付け始めた。肩当てから脛当てへ、一式の装備を
二人とも全身に施していく。
「なんだ?アラームか?」右手に付けている腕環の端末が振動した。ベッドから起き上がり、目を細めてドアの隣のパネルに近寄り、顔を寄せた。「チッ!」ルイスは舌打ちを漏らし、
パネルの蓋を開けて、施設内の警報に切り替ええた「例の奴だ。赤毛の立て髪だ」ピートが無線に話しかけながら、部屋の前にやってきた。
「こんな場違いな時代に」ルイスは拠出ハッチへ向けて通路を走り、拡張外骨格に乗り込んだ。
「今さらだが、何度も聞く。今は新生代だぞ?」「・・・」ルイスは無言で強化服を取り付けている。「おい!ルイス!」「分かっている!」
ピートは操縦スタンドの計器のスイッチを入れて、動力を起動させていく。
「追う者と追われる者?古い類型だ」「そこまでのことをして、何を持ってゆく?」「なんだってさ。例えば・・」「例えば?」「世界を総べる見取り図だ」
「王統や国の機密なんかも・・」「競争だった?単なる競争。それが違った。大きすぎる違いだ。」「宙に行った時に途中で何かを見つけて、中断せざるをなくなったらしい」
マークが地面の地質に電磁波探査装置を当てている。ロレンツォは外装が軍用仕様の車両の後部座席に入り、各地点の震度計の計測数値を見た。
「荒地でもない。しかし草が疎らだ。こんな下に高層の建物が?」マークは地面から掘り起こされて露出した金属らしき突端を蹴った。
423:空想。
14/10/26 18:26:27.49 r9l4ypTm.net
「どのように逃げ回る?何を持ってゆく?」世界を跨ぐに値する物を。何かを選ぶ者がいる。
「着の身着のまま、ということか・・」「つまり、事実上の踏破隊の第一号だ。後でそのように呼ばれるようになったらしい」
「どのようなルートで?」言葉が去来する。コーンウェイは貸し金庫の引き出しを開けて、取り出した箱の中身を確認した。
「これで確認が二件目・・」
「一件目で印字を拾い、確認を」リムジンから降りて来た男は、ビルの谷間の路地を歩きながら懐から封筒を取り出してコーンウェイに渡した。
「その眼鏡は君の虹彩がプログラムされている。君の虹彩でしか読めない印字だ」コーンウェイは眼鏡を頭上にかざしてみた。「何も変わりはしない」男は言った。
「本物だよ。安心してほしい。滞りなく済ませよう」
「塔や建物であっても、騒々しいことに変わりはない」疑似環境の施設で、大規模なものとなっている。大気圏外との繋がりに認識の問題があった。
「頭巾で頭を覆う男が外套から小瓶を取り出して、小さじのスプーンで内容物を掬いとり、地面に振りかけたらしい」
コードを待つ認識を関係者だけが持っている。虫食い状の物々しさと緊張感がある。「天地創造かな?地がうねり、脈打つ。詩ではなく、教条らしいが、そうでもなくなった・・」
「分かるわけがないことを、どう表現するか・・。そもそも、取り扱い方自体が違うとも言えそうだが・・」「聞くことがあるな・・」
424:空想。
14/11/01 04:22:39.68 89Giq1jp.net
>>422、1行目、→・・男は左のかた袖だけを腕に通さずに、ジャンバーを羽織り、上着の上から左腕を掴んでいた。店の従業員が・・
マイルズが操作するガットフレームはよろめいた。表情が歪む。舌打ち一つで、姿勢を切りかえし、持ち直そうとした。振り上げようとした電磁棒が地びとの体を逸れた。
「曲がるぞ!この囲い」機体を掴まれた。操縦信管スプレイポッドを乗せるガットフレームが軋む音を聞いた。「マイルズ!電磁棒は!?」通信回線からの声である。
地びとの咆哮は辺りを揺らした。マイルズも目を剥き、咄嗟にホルスターから電磁警棒・撃雷を抜いた。機体は姿勢を崩し、手元を危めた。「拳銃を使え!」
マイルズはもう片方のホルスターに手を伸ばした。
「ひでぇな・・」「先週は虎だったよね?」馬とトラが殺された。「ペット用だったとか?」
施設職員は専門担当者の待機室へ走った。「いないって。どうする?」荷台に運ぶまで、シーツのカバーを掛けることにした。
山は開け、海は浅い。その足取りは大きく緩やかでる。大小の起伏がある開かれた山間である。一行は休憩を挟み、食事を取った。
地びとの開けられた口に向けて、子供たちが果物を投げている。インストラクターは遊歩再開の合図を出した。
像や犀、動物は水浴びをする。生きとし生ける秩序が見える。地びとは水の塊を掬い上げる。水辺を歩き、遊行で巨体を腰まで浸し、人を肩に乗せた。
引率者は腕を組んで笑っている。山でも海でもみんな笑顔である。
「何か食べたのか?」地びとは背中を向けている。強化ガラスが行動展示を厚く守る。ここは曰くを抱え様子を異にする。それが陽の下に置かれた。
握られた手は憤怒を言葉に変えた。打ちつけられた轟音は鈍く低く重く、施設の壁を伝う。管理する彼らを何かが不安にした。
岩場を跨ぎ、難路を踏みしめる。岩を持ち上げ、樹木を運ぶ。災害救助し、森林を伐採する、人の動作環境を補強する。
その見栄えは産業の機能を合わせて説明する。局在で応用され、生活環境に見えることなく、運行の幅を拡げた。
時代は偏在し亜種となる。機種は変え代を重ねた。人は岩場を歩き遭遇する。人の動作機能を強化した。岩を持ち上げ投げるのである。
425:喫茶店、
14/11/06 22:35:50.59 VLjWXRhM.net
>>423,コーンウェイ→コンウェイ 5行目、・・リムジン→ハイヤー
>>387、ビルとトミーは田んぼの中に見える物が気になり、草履と雨靴にそれぞれが履き替えて泥濘に入った。
側に来てもそれが何か分かりくいので、両手で掴み少しだけ持ち上げようとした。「おい!待った。それ、生き物か何かか?」後ろからトミーが注意を促した。
「うわぁなんかすごいぞ!しきりに潮吹いてね?潮だよ。鯨の頭の上からでるやつ」彼らの側に突き進んでくるその生き物は鯨の噴気孔のように、頭上から霧を吹き上げていた。
しかし、その霧の色は赤かった。「血みたい・・」クレアが気味悪そうに言った。「なんか落ちてね?真横からぽろぽろこぼしてね?体の横から、エラかな?」
「エラから何か飛び出ているよな?あ、落ちた。ほんと、なんか落ちたわ」
>>424、7行目、→揺らした。装着握力のグリップキャプチャーの接続を切り、ガントレットから手を引き抜いた。スプレイポッドの中で、マイルズも目を剥き、咄嗟に・・
25行目、→災害時救助もして、森林を・・ 27行目、→・・亜種となる。機種は形を変え、型式を替えた。人は岩場を歩き遭遇する。人の・・
426:喫茶店あの、関係ございません・・
14/11/30 00:34:51.49 Dht41EYb.net
>>424、26行目→・・運用の幅を拡げた。 >>425、3行目・・泥寧入った。「あれって、マネキンでない?」田んぼの中で、人の膝が曲がったような白い物が目立っていた。
「何?どれ?」「あれだよ」ビルが指を向けた。ビルは掴んで持ち上げようとした。当然マネキンだと思ったのだ。「おい!待った。いきなり触るなよ」トミーが注意を促し、足のつま先で触れ、突っついた。
「待てよ!どこに行った?あいつら」而留弥は追うことを止め立ち止まった。地を蹴る馬の蹄の音が消えて行く。
「はは、担がれたか?いくら見ていても戻るわけがないだろ?」小高く傾斜した竹林の裾野から男が下りて来た。「向いてねぇ・・」
御令須は乱波の消えた方を見た。馬の蹄の音だけを目で追いかけた。
「少し休ませてくれ」宜口は突然、倒れ込むように地面に両膝を付いた。肩越しに苦悶の表情を見せた。両手は手枷の縄で縛られている。
「立てよ」御令須は辺りに注意を向けながら言った。「どうした?」数歩遅れて漣児が歩み寄って来た。
「ん!?早速かよ・・」漣児が静かに腰を落とし片膝を付いた。「何をやっていた?」而留弥が歩く先へ視線を向けたまま聞いた。
両の肩から両の腰へ、そして両の脛から足元へ、静かに滞るりなく被服を撫でるように両手を滑らせて行く。
漣児は左腕を前斜め下に伸ばした。「すぐに立たないと右耳を斬り落とすぞ」御令須が鞘の尻で宜口の肩を小突いた。
「待て・・」而留弥が宜口の前に歩み出た。「何をした?」「何って?」宜口が而留弥の背中を仰ぎ見た。
漣児の左腕には小型の弩が取り付けられていた。漣児は弩の先から先へ、舌打ちと共に指で撫でた。
427:喫茶店あの、関係ございません・・
14/11/30 02:14:51.84 Dht41EYb.net
「気のせいか・・」而留弥が前を見据えた。「いや、おい、漣児」御令須が鞘を腰に戻した。
「分かっている。近い」それまで片膝を付いて屈んでいた漣児が立ちあがった。しかし、屹立して振り向かない。
素知らぬ態度で身振りをし、当たりの気配を伺った。「気のせいかな?・・」漣児は両手を少し広げて掌を見せた。
御令須達、彼らがいる道の開けた場所の先にある林の中で不穏の気配が澱んでいた。
気配を抑え息を殺す。参団は木に寄り掛かり、その向かう先に籠る気をまるで感じていない。
「他の者たちはそのままだ。お前、この矢を撃ち放せ」臥土は手前の仲間に向き直り、身の丈程もある矢の先あたりを掴んだ。
乱波弩錬隊が大きな弩を構えている。「構わん。いいから、そのまま撃て!」
愉む笑みの混ざる睨みに気圧され、大きな矢が放たれた。撓る強い反動で弩を構える手下仲間も半ば手元が小躍りした。
弦が起こす強い擦過を、腕の睨みでそのまま気圧し握りしめ、そのまま弩錬隊に黙して笑らって見せた。
片腕を斜め上に伸ばし、体を反らし投擲の構えを取った。瞬間、広く振りかぶる臥土は目を剥き、その大きな矢を投げ放った。
鋭く風を裂き尖端の塊が飛んできた。臥土の吐き出された呼気は重く、その怒気は悦を持ち、何かを求める語気である。
428:名無シネマさん
15/01/26 13:43:08.24 apzcyLcz.net
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429:喫茶店、カランコロンカランコロン
15/04/04 20:56:26.89 EoPgc23P.net
御令須は乱波の消えた方向を見た。馬の蹄の音だけを目で追いかけた。
>>426、8行目の後、>>427の前に挿入、
「やはりか」数歩後ろにいた漣児は足を止めた。何かの気配の音に見た。左の腕の革の留め金を腕の裏側に締め直し、手際良く木の固まりを取り付けた。
「少し休ませてくれ」宜口は突然倒れ込むように地面に膝を付いた。背中が多少の苦悶を見せたいた。両手は自由が効く。
しかし彼らの前では手枷を嵌めらているようなものである。
「立てよ」御令須は辺りに目を送りながら言った。「知らせますか?」頭目らしき男は黙って頷いた。また別にも気配の数箇所の澱みがあった。
数名の配下の者たちがそれぞれ間を開けずに立て続けに鍔を指で弾き、各々が鯉口を切り聞える僅かな波紋を送った。
「なんだ?何をした?」而留弥は一人前に出た。歩く先へ視線を向けたまま聞いた。
「もう少し先に茶店がある。出店が数件ある。なんだよ?この姿は?このいでたちでは皆余計に目立つじゃねえかよ」宜口が肩越しに言った。「うるさい。すぐに立ちあがらないとその右の耳を斬り落とすぞ」
御令須は宜口の肩口に切先を置き、その突端の背中を宜口の横面を撫でるように這わせた。御令須は眉間に少しだけ皺を寄せ面倒な心持の冷めた目である。
430:喫茶店、カランコロンカランコロン
15/04/04 22:02:17.43 EoPgc23P.net
而留弥は裏の右筆の家の出である。裏の宦官である。 「表より中か・・」二階の休憩場所から階段を下りながら店の中をさりげなく見回した。
店の様子を見た。その表情を確認した。店の中の奥に席を取り、給仕にお茶だけを頼んだ。而留弥はある一席の店の客の背中を数回視線を外しながら見た。
その席の男は数名の客に混じり、ほどなく店を出た。小半時待つも店の中の様子に変わることがなかった。盆の上には他に見えぬようにそれとなく小さな紙切れが置かれていた。
その紙片には‘不’と薄く示されていた。しかとは分からない。而留弥は張り紙や掛け物を含む店の壁一面にさしげなく目をやり、席を立った。厨房のあたりに一瞥だけを与えて店を出た。
左腕に取り出したその姿は小型の弩とも言える。漣児は脛から脛へ、腰から腰へ、肩から肩へ、胸へ腹部へと、被服の表面を静かに撫でるように両方の掌を各部で滑らせた。
「頭領、彼らの真意が分かりかねますが?」側の配下の者が聞いた。「あの連中に真意などないかもな・・」頭目らしき男はいった。
「場所がらも何もない。まさかいきなりどなたかご本人様たちのお出ましか?」漣児が言った。
「そのままだからがらなんてない」而留弥が言う。先の林の中にいるその気配はその身然として対峙する気配である。三者各々がその身を然とする。
「確かに。そのどなた様たち、でなければがらにもないか・・」御令須が言った。
「でなければ臍で湯が沸く」すかさず而留弥が言った。「しかし困るな」「面倒だ」御令須と漣児が言った。
431:カラコロンカランコロン・・
15/04/04 23:46:46.65 EoPgc23P.net
>>430 ・・ほどなくして・・/・・さりげなく・・
>>418>>420(どうしてもこれを昔のどっかの知人へ。というかどうでもいいけど。まいいやとにかく・・ これ>>418のをどっかに挿入したいんだな ↓)
注射器を口に咥えながら駆けだした。全速力で走り、滑り込むように両膝立ちで、天にかざした左腕を振り下ろし、腹を上にむけて、
右手の二本指で勢いよく関節あたりを数回叩いた。小気味良い連打。宙に舞うチューブを掴み取り口に咥えて左上腕に縛り付けた。
宙に舞う注射器、宙に舞うチューブ、宙に舞う複数の花の束、宙に舞うこの魂。この勢いである。 (もひとつついでのなんとか星へ向けてのメッセージ 笑↓)
その少年の後ろ姿は崖の先へ駆けて行く小さな人である。波打ち際から伸びる切り立つ高さは種を隔てる崖である。
遥かな広がりの先に陽の光が大きく射し、受けこぼされた光の乱反射の中で戯れるように集う首長竜の群れを見た。
巨大な陸は我々人を小さくし、大海原はその種をも飲み込み溶かす。分け隔てることのない自然の生来の姿である。
432:カランコロン、さすがにちょっと以下スレへ・・
15/04/06 23:03:05.66 g7pLxKNb.net
(ついでに補足昔の知人へ向けて・・)
その少年の後ろ姿は崖の先へと駆けて行く小さな人である。
飛沫の細く散る断崖の波打ち際から伸びる切り立つ高さは種を隔てる悠然と孤立した絶壁である。
遥かな碧く広がる先に陽の光が射し、こぼれた陽の欠片が乱反射する。高い空に臆せず、広い海に畏れることのない戯れ集う首長竜の群れを見た。
少年は少し寂しく笑顔を向けた。寂しさを流すあるすがすがしさに包まれた。大きな陽光の下でえも言われぬ語りを受けた。
巨大な陸は我々人を小さくし、大海原はその種を溶かし小物に誂える。個々の生態すら添え置く分け隔てることのない自然。それもまたその生来の姿である。
世間の皆様へ? 他スレでレスの内容の本旨が以下のスレへ
‘マスコミは何やってもオソマツ’スレ、 ‘マスコミに対する意見。要望。苦情等’スレ、
‘公開質問状’スレ ‘これらが当てはまる人はマスコミ人間’スレ へ、ご参照の程を。
433:カランコロン
15/04/16 01:24:02.52 DzoGxhRg.net
>>429、→「なんだ?何をした?」而留弥は一人だけ数歩前に踏み出し、気配のある先へ前を見据えたまま聞いた。
「あの二人そこらじゅうぶち壊しているんじゃないかな?」バイクに跨り腕を組みレイノルズが言った。顔が少し笑っている。
「そうでもないみたい。昏倒したみたい」未流貴が言った。「昏倒?」レイノルズが頷き半分で声がくぐもった。
「伸びたみたい」未流貴が言葉を付け足した。
確かに投げ飛ばしたはずであった。前後に突然強い気配を受けた。しかし咄嗟に間合いは掴んでいた。間合いに当てた瞬間でレイノルズは人指し指一本で相手を持ち上げ横転させた。
しかし次に驚くには驚いた。そこに同じ人間が何人もいたからだ。しかもそれだけではない。何かの魔物でもいたのか。その場の土地を掠めとるように何かが突然目の前に現れた。
マーカスとダドリー。ランスガルド兄弟の仕掛けである。「なんだって?」起ちあがりながらレイノルズが聞き返した。「パラレルダイナミクスだ。覚えておけ」
「ついでに俺のはワープトダイナミクスと言う」二人は涼しく笑った。レイノルズはうつむき口元を押さえる仕草で小さく笑いを漏らした。
「なんだ?小僧・・」マーカスが両目を細めた。確かに妙だ・・。レイノルズは思った。「でも大袈裟なんだよ?おっさん方」「面白そうか?じゃもっと面白くしてやろうか?」ダドリーも口角を上げた。
既に二人の兄弟は動いていた。殴りかかるように四方から来た。レイノルズは真正面に向けて的を絞り倒れ込むように相手の真下に入った。立ち上がり様にいきなり真横からも来た。それは空気の塊だった。
突然の風圧を前を見据えたまま片掌を当て、そのまま何か相手実体に触らずにほんの僅かの隙間で流した。
434:2病さん(中二病に罹患した人のことらしいです・・
15/04/16 02:23:03.88 DzoGxhRg.net
その四方からは二重に囲むように仕掛けられていた。その周りにもアメリカンフットボールのスクリメージラインを形成する時のクラウチングスタートの姿勢を幾つもの分裂したマーカスが取っている。
「貴様!盗んだ鞄を返すんだ!」誰か数人のマーカスが言った。
「今は持っていないよ」レイノルズは少し腰を屈め両手を拡げるように前にかざした。その瞬間はまるで軟体の動き、力の抜けた身のこなしである。
透視された見取り図で通点を読む。柔気合術の骨頂である。「傾ける力だ!」レイノルズは喉の奥で呟く。両手の人差し指で相手を持ち上げた。
「もっとだ!」続けて今度はレイノルズは心の中で声を張った。肩膝ついた姿勢から起き上がりながら両手の人差し指を上に向けた。「なんだか回りたいんだろ?おさん方は・・」
レイノルズは人差し指で皿を回す動作をした。「おっさんだと?」ダドリーが目を剥いた。「そう。なんだかロートルって感じがするからさ」「年は変わらねぇよ」「小僧と言った・・」
その瞬間にダドリーは舞う。見えることなく辺りに散っていた。遠く近く瞬間に現れる物に動く気配などない。上から下から斜めから、視線を左右に振らせ至る所から瞬時に立ち現われる。
知覚を言葉にする観念までを一切この場から奪い孤立へ導く囲い込みである。
435:2病さん(中二病に罹患した人のことらしいです・・
15/04/16 03:26:08.61 DzoGxhRg.net
数分が経ったのか?目の暗い奥に歪んだ像が流れた。インプラントされた下地と上手く繋がるだろうか?それに何よりも彼らの本来の肉体その物と。
隣では拘束帯で強くロックが固定されている。「ロック・・、ロック・・」グレッグの目の奥に小さな光の円が近付いてきた。井戸の下から覗き込むように。
ケイトは言われた通りに這うようにして辺りに零れ散らばる細長い単一シリンダーの容器を拾い集めた。焦る気持ちを落ち着かせ状況を飲み込もうとした。
「ロック・・」「グレッグ?」ケイトが肩越しに振り向いた。光が射し、その光に包まれた。すぐにそこがどこかの建物の前であることが分かった。
白衣を着た大人と子供?乱れた髪の子。その8歳くらいの子供は蓬髪とした髪をしている。ロック?ロックか?子供の時のロックである。白衣の男に誰かが言い寄っている。
あれは・・、私。怒っているのか?そして・・。もう一人の白衣の男は博士か・・
喉から胸へ震わせる唸りである。ロックにいよいよ垂直反応が来ていた。「グレッグ?」ケイトの腕をグレッグは無意識に掴んでいた。「痛いわ・・」ケイトが顔を顰めた。
「グレッグ!グレッグ!」グレッグの握力がさらに強くケイトの腕を握りしめて行く。耐えれる物ではなくなってきて、ケイトの顔は恐怖に変わる不安の表情になって行く。
二人のすぐ隣では台座ごと振動させるほどの垂直スプライシングのリマインドポイントをロックが迎えたいた。グレッグに抱きつかれるように体を強く掴まれたケイトの顔が恐怖に歪みそうになる。
「ロック!ロック!・・」「グレッグ!・・」嗚咽と呻きが激しい痛みと恐怖に混じり、声にならない三人の感情が交差し室内を満たす震えが大きく成って行く。
「グレッグ腕が折れるわ・・」ケイトは叫ぶように言った。その時に轟音のような唸りが室内で激しく弾け飛んだ。「グフェ・・」グレッグの背中を激しく地が叩いた。そこは地ではなく天井だった。
「グレッグ」ケイトは顔を歪めてグレッグの方を見た。ケイトも押し飛ばされて調度を押し倒し、壁に部屋のぶつかった。
「ロックか?生きているのか?俺はどうだ?そうか・・。まだ俺の方は終わっていないんだぞ?・・」グレッグはなんとか虚ろな目で語尾は小さく言葉を吐き出した。
ロックは憤怒の形相で壁に拳をめり込ませていた。
436:2病さん(中二病に罹患した人のことらしいです・・
15/04/16 04:28:58.69 DzoGxhRg.net
「その前にここに寄って行く」グレッグとロックの二人はハンビィーから降りた。安く貰い受けた軍用車両である。二人に合わせて軽く乗りやすく少しいじられている。
寂れた観のある建物である。伸びた雑草はそのままに、ここは研究をはじめとしたかつての特別手当の創域地区である。
「不在かな?博士・・」グレッグはサングラスを外した。車を降りた時からすでに気を張っている。しかしこれは辺りの空気を裂く威圧がある。
初めから分かっていたかもしれないが、注意を払うべき気配が近づいてくる。車の排気音でもなく、まして当然に雷の轟でもない。大げさではなく大きい。
大型のどこの肉食獣でも間に合わないかもしれない。並み喉の轟ではない。塀の向かいの伸びた草木を押し倒す大きな動きが近づいてきた。「ロック彼らと少し遊ぶか?」
鼻先から出てきたその顔は大きく、現れた全身は色を纏った姿である。ドーラタイガー。金色の鱗を持つと言う意味である。
建物の奥から現れたもう一体の姿は角のような突起を持つ個体である。「ゴーア種か。ゴーアタイガー」飼い主に付き添う生き物でありその場所の守衛である。
437:ラフスケッチ未満?・・ ↑・・
15/04/19 13:20:49.10 WvJmJYuz.net
>>433(>>429) →「なんだ?」而留弥は他の皆の者たちより一人数歩だけ前に歩み出し、気配のある先を見据えたまま聞いた。
目の奥の暗がりに光が射し、井戸の底から上を見えげる光の円が大きくなってゆく。晴れてきた白光の膜の中に白衣を着た男がいた。その隣には子供がいる。蓬髪とした髪の子供である。
その白衣の男に身振りを交え何か言いよる別の男・・。グレッグはケイトの両腕をしがみつくように強く掴んでいた。ケイトの顔は恐怖に変わる前の不安の表情である。
何かの嗚咽と怒りに愉悦も混じり、様々なえも言われぬ意識が混濁する中にいた。
隣でロックが台座ごと激しく振動させて、垂直スプライシングに入るリマインドポイントを迎えていた。「グレッグ痛いわ・・」激しい感情の交差する中でケイトの表情が恐怖へ歪んでゆく。
ケイトの体を折らんばかりにしがみつくグレッグとその場を覆う振動は何かの叫びに似て、三人の五感を塞ぐ。何かがその時に域を超え、その場を轟音のような唸りが横切った。
グレッグの両方の手首を強く掴む力が現れた。その瞬間に、グレッグの背中を激しく地が叩く。天井に放り投げられていた。
ケイトも内装を固める棚や研究機材を乗せるスタンドを押し散らかせて壁に放り投げられるようにぶつかった。
「ロック?大丈夫か?・・。ケイトは?・・」腹這いで真横に床を見るグレッグは虚ろな語尾を呻きながら吐き出した。
「俺はまだ途中みたいなんだが・・」グレッグの呻きに自嘲の笑みが混ざる。斜め上に見上げるロックは憤怒の形相で拳を壁にめり込ませていた。
438:ラフスケッチ未満?・・ ↑・・
15/04/19 13:59:04.91 WvJmJYuz.net
>>436 「その問題は分かったか?」グレッグがロックに聞いた。ロックは手に持つ本の中の何か数式を眺めていた。
二人はハンビィーから降りた。安く貰い受けた軍用車両である。二人に合わせて軽くするために少しいじられている。
周囲の伸びた草木はそのままに、寂れた概観のある建物である。創域地区の中の研究施設である。
「その前に、でも不在かな?・・」グレッグはサングラスを外した。車を降りた時からすでに気を張っている。突然でもなく辺りを威圧する雰囲気がすでにある。
分かってはいる。注意を払うべき気配である。その近づてくる轟に似た喉の大きな振動は落ち着きつつも秘めた注意を辺りに向けていることが分かる。
塀を越えた向かいの草木を踏みしめる歩みに大きさがある。車両が動く大きさに似てる。近づき頭を垂れてその姿を現した大きな体は色を纏っている。
金色の鱗を持つドーラ種。ドーラタイガーである。建物の奥からも、もう一体が現れた。額に突起を持つ個体である。ゴーア種。ゴーアタイガーである。
439:喫茶店カランコロン・・
15/04/20 01:40:42.95 ga4S+MpI.net
「そこの交差点が見えますよね?」「見えます」「そこを歩いてください。そこも監視されている場所です」
「歩く・・、歩くだけということですか?」「そうです。そこは街の防犯カメラだけでなく、ドライブレコーダーを持った車が往来する場所です」
「それで・・」「あとはとにかくやってみます」テオルは手短に顧客に指示の説明をした。
「あと一人・・。来た」テオルの唇が僅かに動いた。もう一人も店の中を一瞥して、座席に着いた。「聞えていますか?こちらからの要件ということにしてください。それでもいいですから」
相手の話し手は正体不明の緊張の中にいる。「お友達の件はご存じですよね?お見舞い申し上げますはやくお元気になられますように」
「本当なのか?あんたが・・?あなたがしたということか?」「私もこのようなことがあるなんて本当かどうかは分かりませんでしたから・・」「何が本当だと?・・こっちの仲間の、知人のことを聞いているだぞ?」
「こちらも皆さんのような人たちが本当にいることに驚いていているのです。それで早速その袋の中を見てください」若者の一人が中を見た。空であった。「足元をみてください」「!」その塊は静かに浮いていた。
二人とも目を見張った。次の瞬間にその物体はもう一人の腹部に何かの先端を合わせていた。
「これで終わりかも・・」「終わりって?・・」「あなたの人生がです。これで側にいるお友達を刺して、その袋にこのナイフを入れるだけですから。それをお持ち帰りください」「え!?なんだって?」
「もうご存じなはずですよね?刺した後に握らせることもできます。どちらを選ばれますか?」
「なら止めますか?言い掛かり、ちょっかいをだすことを・・」動く時は300馬力の内訳である。逃げる時は?1000馬力の内訳である。ことによるとさらに増す。何かが残ることもない。辺りも何も変わらない。
手筈は馴れた物。馴れずにはいられない動力である。とんだ動力体である。
440:喫茶店カランコロン・・
15/04/20 02:38:14.56 ga4S+MpI.net
「それで・・その実の姉らしき人に初めて遇っていきなり撃ち合えということ?まず先に挨拶をしてもいいのかな?」
レイノルズが皮肉交じりの口調で未流貴に聞いた。
「もう逢っているかも・・」未流貴はビルからビルへ視線を滑らせたまま会話から気を逸らし真顔で言葉を返した。
「あの玩具を街でぶつけずに扱えるようになったのか?・・」ランスガルド兄弟へ加える寸評と似たところがある。
テオルは噴射口の光源が白熱を激しく吐くそのモードを敢えて切り替えていない。
ドッグシッターがリード線の縄に繋がれた数匹の犬を扱うことに少し似て、その操作する対象を異にする。
だから扱いやすく敢えてそうしているのである。
441:ああ・・、昔友達とした妄想を思いだしませんか?ウヒィウヒィ・・
15/10/12 18:30:40.68 7fVrb8jG.net
>>429 11行目 →・・ 而留弥は皆より二歩ほど前に歩み出た。
>>438 10行目 →・・ゴーア種。ゴーアライオンである。 一度してみたいあの日の妄想・・
すたすたと小次郎は歩を進めた。手に持つ棒は右の肩に乗せ、趺踞(ふきょ)の姿勢となる。おもむろにしゃがみ腰に腰を下ろした。
斬り合えば互いに届く間合いである。彼は体の重心を両方の踵に乗せた。
相手は正眼の構え。その切先から闘気が小次郎へ向かう。下肢は少し広げ腰を下げた。
余裕のある中に隙はなくも、目じりに侮り伺う気持ちがある。
辺りの様子はすでに変哲もなく、離れて見ている彼らにもやや力の抜けた気分があった。
そのむしろ遮断された場の感覚に間隙の瞬間が走り抜けた。
誰かの呼気がその場を掠めたと思う瞬間に、
その浪人は表情を崩さずに真顔のまま、彼は対峙する姿勢を崩し上体が横に傾いていた。小次郎は一刀目で相手の刀身を真横に弾いていたのである。
地面を鞭打つ音は鋭く跳ね、煙る埃が左右に割れた。眼(まなこ)の瞬くより前に、小次郎の諸手突きが相手浪人の首元に向かった。
442:ああ・・、昔、あの日の妄想。ウヒィウヒィ・・
15/10/12 19:57:27.76 7fVrb8jG.net
グレッグは気絶したケイトを抱き上げ、肩に担ぎ、ロードは鎖で繋がれた特殊繊維で誂えたアタッシュケース4つを背負い三人はその場を離れた。
二人の大きく跨ぐそのストライドは壁を蹴り天井をを掠め跳ねるように通路を走り抜けた。窓を蹴破り上階から宙に飛び出す二人の姿を月の逆光が夜空に影を映した。
周囲の街灯すら漏れ伝わらない中を走り抜け、その向かう先へ行く彼らの姿をやはり月明かりだけが目撃をした。
「あのビルの後ろからだ」その大きな重量のある気配はビルの真横の奥にいた。辺りに人の気配はない。ロックと同じドーラタイガーである。
しかしその変異した種はその姿を現し、首をもたげて左右にゆるりと大きな頭を動かした。
ロードとロックはビルの上にいる。「もちろん生け捕りだ。ロード」グレッグはその変異種に向けて両腕を左右に広げた。
「こい!」グレッグは両手に人工筋肉で誂えたグローブを嵌めている。
薬味で興奮した変異種はグレッグに近づき、轟く雄たけびを上げ大きな顎門を開けた。
「噛ませてやる。こい!」グレッグはその鼻先を手で真横に薙いだ。ドーラの変異種がグレッグに覆いかぶさった。「撃つな!」グレッグが苦悶で叫ぶ前に
既にロックの声帯振動が首輪を持つロードの右手に伝わっていた。円く波打つ甲高い音が放たれる前に、ロードがビルから飛び降りていた。
変異種が首を真上に跳ね上げた先にグレッグは飛ばされた。ロードは拳を引いて構え対峙した。「殺すなよ」グレッグは宙で姿勢を戻し着地した。
「ロック!そこにいろ」グレッグは片手をビルの上にいるロックに向かって翳した。
噛みつけば車体なら軽く突き抜けるその大きな顎門に特殊な金属の棒を咬ませた。ロックが放った波動に変異種は振り向き、ビルの真上にいるロックに咆哮した。
443:ああ・・、昔、あの日の妄想。ウヒィウヒィ・・
15/10/12 21:17:21.30 7fVrb8jG.net
(→撃ち放し)
「階差形成方程式といわば作用点相転位。あとは連続体誘導のことだ。不確定性原理からその密度計算には従来にない少しだけ煩雑な労がいるらしい。細かくは天文学の域らしいのだが・・」
グレッグは眉間に皺を寄せ本を読んでいるロードに顔を前を向けたまま言った。
「面白いらしい。ただし今、計算能で数世代先を予告するトラセンダリズムの態度をしてなんとか間に合う段階だ」グレッグは反射的にハンドルの反動を掌の中で滑らせた。
「二重スリットの実験も、さらにシュレディンガーの猫の思考実験もダイアグラムの中を仮想粒子を泳がせて考えていたのよ」
メイリーはドーソンに言った。
「癖だといっていたわ」「癖?・・」「そう癖だか、冗談だかと・・」メイリーは鞄のジッパーを閉めた。ドーソンは落ち着かなかった。
預けられた物はなんだったのだろうか?アランはこれまで思い出せなかった大きな意味に気づいたかもしれないと思えた。
「世界が閉ざされる・・」エネルギー領域を扱う階層性の中で起こる相転位・・。「選ばれもしない?・・」意識もなく唇が少し動いた。
ラプラスの思考の形態は今では否定されている。しかしなぜか一昔前となったその人の何かを思う様式が今は脳裏を往復するのだ。
その脳裏の面持ちは彼が後に預けたことが何かということに応答しているようにアランには思えてきた。