14/04/20 17:38:38.78 rGvEmcoQ.net
もちろん額に手をかざし見上げることもある。その人も多くいるだろう。「ここから歩く真っすぐ先の方へしばらく白く長い壁が続く」「丸みがあるけど、元からの設計なのだろうか?」
「数区画を揉みこむ広さだし、でも細かく見ることがない。街だろうしね」「あれなんて船だよね?空に浮かぶ船」「天空の楽園」「月並みだけど、巨大な棘かも・・」遠く先の上空から突起が出ている。
その建物は塔である。さらに高く暗い空からの俯瞰、そこは人の営む場になり一時の安心がある。