06/06/13 21:37:46 pYxo0LIV.net
最新のおそらく最大の抗日映画「太行山上」(2005)を見る。
1937年、太行山での日本軍と共産党軍と国民党軍の戦闘。
初めからCGを使った飛行機の描写から入り、アメリカの最新の戦争映画のスタイルのスピーディでダイナミックな演出。
凄い人数の日中兵士が急な山腹を埋め尽くし、突撃する。着剣!の命令で恐ろしい肉弾戦、中国側は青竜刀のごとき刀で応戦。本当に血まみれになり転げまわる。
飛行機が低空で爆撃する様子をカメラが追い、陣地を低空で嘗め回すのは明らかにウンドトーカーズを真似ているが、迫力がある。
日本軍の飛行場が中国遊撃隊の急襲にあうシーンでは、実物大のモックアップの97式戦闘機?が何台も炎上し、飛び立っては爆発する激しいシーン。
日本軍の将校は、日本人が演じており自然な日本語を喋る。その中心の阿部中将の死が朝日新聞の一面で日中