【地味に好き】中華圏の映画総合スレ【華語電影】at MOVIE
【地味に好き】中華圏の映画総合スレ【華語電影】 - 暇つぶし2ch150:141
06/07/11 15:38:31 zX7vSUz1.net
(続き)
海娃は日本兵を非常に恨んだ。しかし任務は絶対なのできっと逃げ出して八路軍のおじさんを探し当てて、日本兵をを打ち殺してやろうと思った。
夜、日本兵と国民党軍はその村で露営して、一つの部屋で寝た。海娃は気づかれぬように手紙を取りだし、ポケットの中に入れてぱっと駆け出す。

一気に何里の道を走り、逃げおおせたように見えた。しかし彼が坐って休むとポケットの手紙はなくなっていた、急いで戻って針を探すように半日探して、何とか探し当てた。
しかし国民党軍が追ってきて、海娃はまた彼らに捕まってしまうのだった。

髭の日本軍隊長は、今度は竜門村に道案内をしていくように強制する。海娃は歩きながら逃げ出す方法を考えた。八路軍を遊撃隊の監視する地域に導き、地雷を埋めた地帯の中を歩かせれば、地雷が爆発して日本兵は散り散りばらばらになるだろう。
しかし海娃の策略は実現しない、彼らは大きい道は地雷があると言って承知せず、山道に案内させる。

しかし日本兵のロバと馬は険しい山の斜面を登ることができず、海娃は機会に乗じてに死に物狂いで山の上へ登り逃げ出した。日本兵は焦って、銃を撃ち海娃の手に命中したが、海娃は痛みを顧みないでどんどん山を登る。
日本兵はどんどん追ってくる、せっぱつまった海娃は叫ぶ「八路軍のおじさん!八路軍のおじさん!」

危機一髪で、山頂の八路軍は日本兵を発見した。激烈な戦闘、ちびの髭隊長と日本兵、国民党軍をすべて殲滅した。海娃も助かった。海娃は手紙を張中隊長に手渡した。張中隊長はこれは大変重要な情報だと喜ぶのだった。

151:名無シネマさん
06/07/11 16:56:13 zX7vSUz1.net
○小兵張カツ(わんぱく兵チャン) 1963
少年チャンは唯一の身内である、おばあさんと暮す。彼はおばあさんを愛し崇敬している。おばあさんは全力を尽くして八路軍に協力している。生活は苦しいが、幸福だ。

しかし、おばあさんは家に八路軍を匿った為、敵の銃剣の下で惨死する!幸せな家は敵に粉砕されて、チャンの最も敬愛する年老いた時計屋のおじさんも敵に引っ張っていかれる……
これらは1人の子供にとって、どんなに悲惨だろう!突然、彼はの一家は分散し肉親を失った孤児になったのだ!

しかし、チャンは勇敢で気丈な子供で、自分の悲劇に消沈しない。日本軍の銃剣は彼を屈服させることはできないのだ。反対に幼い心の中で盛んで激しい報復の火が燃え上がって、きっとおばあさんのために復讐して、時計屋のおじさんを救い出す!
 彼はきっと自分の理想を実現することを誓う―年老いた時計屋のおじさんと羅金保おじさんのように、勇敢で機知に富んだ偵察兵になって、容赦なく日本軍に打撃を与えるのだ。
チャンはかわいい子供で、勇敢で気丈で敵の前で恐れるものがなくて、脅迫や武力でも屈服させ得ない精神を表す。

近所のおじさんが彼を援護するために国民党軍にめった打ちにされる時、彼は思い切って大義のためにきっぱりとして勇敢に立ち向かい、沈着に強力に敵に言う。
「私があなた達の探す八路軍だ!、おじさんは関係ない!」
彼が敵に捕らわれ望楼を兼ねたトーチカの中で拷問された時、彼は思い切って勇猛に敵の使う革製のむちの魔手に噛み付く……
しかし彼もただの子供で、身内の前では甘えて泣き出してしまう、無邪気な子供っぽさを現し、木の拳銃を切り株に隠しただけと白状し(釈放される)。

152:143
06/07/11 16:57:32 zX7vSUz1.net
(続き)
彼は大胆にも危険を犯して敵の拳銃を分捕ってカラスに隠し入れて村に隠す。子供っぽい彼は村人へも鼓舞する。
革命軍の中で、中隊長と羅金おじさん達は親切にチャンを扱い、厳格にチャンを教育して、いっそう強靱で明るい革命の意志を固めさせた。

八路軍中隊は白洋淀地区の敵の最後のトーチカを攻撃し、日本軍指揮官の亀田は捕えられていた。チャンは老いた時計屋のおじさんを救い出し、おばあさんの仇を撃たせてくれと言う。
中隊長はチャンのあこがれの拳銃を与えて、正式に彼が本当の少年偵察兵だと宣言して、ついに彼の理想は実現した。

しかし、チャンは日本の帝国主義がまだ完全には叩き潰されていないことを知っていて、彼が心から愛した木の拳銃を太い切り株に隠す時、こう言いきかせる
 「お前は木の拳銃を使って、僕は本当の拳銃をまた分捕りにいく!」
彼は更に多くの友達が一緒に最後の敵をたたきつぶしにくることを望む。

(評)
これはとても特色がある少年と戦争を扱った映画だ。それは寓意の豊富な細い手配と少年特有な心理活動の描写を通して、自然に鮮明に、真実の若い英雄のイメージを形作った。
 主人公のチャンは、頑固で一路で、聡明で勇敢で、かわいくならなければならない。革命へ向かう人々の中で、彼の革命思想は絶えず高まり続け、しっかりした脚色と演出を得て現実的に描かれる。
 彼を単なるこの時代の子供のシンボルとせず、それを超えさせる事で納得できる物語になった。含蓄豊かな情感を表現する白洋淀の風光が、小さい主人公の成長を引き立たせた。
 チャンおよびこの映画の何人かの素朴な児童のイメージが、1時代の小さな観衆に大きく影響した。監督は熟達し、画面のなめらかで富んだ趣、同類の題材の映画の手本の意義を持つ。

153:名無シネマさん
06/07/11 19:44:22 9DX0Ga9/.net
中国語字幕読める人にしちゃ
訳下手だね。

154:名無シネマさん
06/07/18 09:43:52 Z7EvASPx.net
いまごろなんだけど「クレイジー・イングリッシュ」三田。
こういうドキュメンタリー映画もいいな。
でも監督は今は方向転換しちゃったのね。

李陽が途中でなぜかスタンリー・クワンに見えてきてしまったという・・・w
DJやってたんだね。納得。

155:名無シネマさん
06/07/18 10:54:31 tDnjAxoS.net
専用スレ

世界の抗日映画について語ろう(長文OK)
スレリンク(movie板)

大勢の人に読んでもらう為にはどうしたらいいのかも考えながら
慎重に投稿しましょうね。

156:名無シネマさん
06/07/18 20:32:34 E0uF3IXc.net
中国の抗日映画はここでいいよね?

157:名無シネマさん
06/07/18 20:33:45 j+Pvc+gJ.net
専用スレを激しく禿げしくおすすめ。

158:名無シネマさん
06/07/18 20:51:57 LSiMvUBR.net
たぶん合作映画だろうからここで話してもいいよね。

アン・リーの次回予定作の原作って張愛玲(だとどっかで見た気が)の何?
日本版出てますか?

159:名無シネマさん
06/07/19 23:01:44 7U5wk07i.net
>>150
日本版ないない。
「色・戒」 多分中華ネットを回ったら中文で読めるところがあるとは思う。
ヒロインは大陸の新人に決まって、王力宏が出演するのも決まったとか。

160:名無シネマさん
06/07/25 01:55:40 kmJ8CcJG.net
>>151
ありがと。
中文は翻訳機使えないと読めないんでw 映画に期待します。


161:名無シネマさん
06/07/25 15:39:40 zU+auuA2.net
汪精衛日本傀儡政権の高官を暗殺しようとする学生グループの話。
グループの女子学生王佳芝が高官夫人に


162:取り入って、奥方の話し相手かなんかになり、夫の愛人になって 宝石店に連れ出し、そこを仲間の反日運動家の学生たちに襲わせようとする。 でも、寸前になって、高官に対する憐憫の情がわき、逃がしてしまう。 辛くも難を逃れた高官はグループを一網打尽、王佳芝も捕まって処刑されて しまうという短編です。 実在した「丁黙村」暗殺未遂事件をもとに張愛玲が50年代に執筆、だけど 発表されたのは80年代という小説ですね。因みに実在したその暗殺グループの女性は 日中混血だったそう。丁黙村は日本敗戦後、国民党によって処刑されました。



163:名無シネマさん
06/07/25 15:49:12 BWwq8KME.net
有名じゃない小説のあらすじを書いた、つまり得意げにネタバレをかました。
犯人はいつものry

164:名無シネマさん
06/07/26 14:20:42 nra9XXf7.net
再来月、フォン・シャオガンの旧作3作品のDVDが出ますよ奥さん!

馮小剛監督傑作選 
・ミレニアム・ラブ(没完没了)
・遥かなる想い(不見不散)
・夢の請負人(甲方乙方)

この日本語タイトルにOK出した人は芯で下さい。

165:名無シネマさん
06/07/26 18:11:29 99UW7jyK.net
字幕ならともかくタイトルは直訳が必ずしもよいわけじゃない。
・夢の請負人(甲方乙方) まんま訳すと「甲と乙」だけどそっちの方がいい?


166:名無シネマさん
06/07/26 20:54:46 d337RKxq.net
直訳と比べてどうするのかと、小1時間ry

167:名無シネマさん
06/07/27 07:22:24 NJyLuskN.net
「ミレニアム・ラブ」と「遥かなる想い」は映画祭上映時のタイトルだね。
後者はさらに「チャイニーズ・ドリーム・イン・USA」がついたと思う。

168:名無シネマさん
06/07/27 11:01:43 Uowx5RSw.net
実質中国の人気ナンバー1の監督の作品が「大腕」以降なかなか出なくて寂しかったから、
まとめて3つ出ることは大歓迎。
できたら日本語題は副題にして欲しかったけどねw
ミレニアムマンボとアバウトラブとミレニアムラブ、ごっちゃになりそう・・・。

しかし今頃まとめて出すってのは「夜宴」日本上映を見込んでのことかな。
「手機」と「天下無賊」はどうなってるんだろ。

169:名無シネマさん
06/07/27 12:58:11 wZ1ARIFE.net
もう10年以上探している映画があります。
おそらく香港の映画だと思うのですが、セックスシーン入りまくりです。

ご存知なら教えて頂きたいのですが、質問はこのスレで良いのでしょうか?

170:名無シネマさん
06/07/27 13:18:54 KMU727ww.net
ここでも香港映画スレでもいいと思いますが、
エロ満載なら香港映画の可能性大ですが。

(´∀`人)⌒☆香港映画って、どうなの?4
スレリンク(movie板)

しかしもうちょっと内容を詳しく書かないと誰も答えようがありませんわな。

171:160
06/07/27 18:00:55 wZ1ARIFE.net
>>161
これは失礼。
スレ違いとして皆様を不快にさせたくなかったものでして。
探している映画は、以下のようなものです。

【作者名】 覚えていません。
【作品名】 覚えていません。
【視聴時期】 10年以上前。
【視聴形態】 レンタルビデオ
【ストーリー、その他覚えている事】
呪いをかけられた男を救うために、恋人が悪の魔道士に立ち向かう。
男に呪いをかける際に、黒人女性が男とセックスするシーンがあり。
悪の魔道士の弱点は処女の血なので、恋人が悪の魔道士にわざと抱かれる。
処女の血を浴びて怯んだスキに、魔道士を倒して大団円。

レンタルビデオで1回見た限りなので、あやふやかもしれませんが、
情報ご存知でしたら教えてください。

172:名無シネマさん
06/07/29 20:36:31 LM2Ohwme.net
>>162
「新・妖艶霊女 魔界の生贄」くらいしか思いつかないな。

173:名無シネマさん
06/07/30 10:54:08 9Ls5p1uN.net
どのへんが抗日映画なんだ?

174:名無シネマさん
06/07/30 11:52:32 uTsKRfv9.net
スレ違いですんでお引取りを。

175:名無シネマさん
06/07/30 20:45:32 UOzzyhA1.net
今日ビデオを整理していたら田壮壮の「狩り場の掟」を発見。
見入ってしばし、ホケ~!
やっぱりこの人が自分にはダントツで魅力的だわ。
この「狩り場の掟」や「馬盗賊」、
どこの国でもいいからDVDにしてくれんかしら。



176:名無シネマさん
06/07/30 23:34:20 PXT0OFZm.net
そのビデオは自分で録画した奴?メーカー品?
いいなー、田壮壮のは「春の惑い」を見ただけ、やっと中古を
手に入れて「青い凧」が見れそうってところです。

田舎住まいだから中国映画の全貌とかにも縁がないし、やっぱり
必要なのは語学力を磨いて中文ソフトで鑑賞できるレベルの取得か⊃Д`)

衛星放送も最近はイーモウとたまにカイコーの繰り返しばかり。
名匠作品ならもっと他の監督のを希望。若い監督のも希望。


177:名無シネマさん
06/08/01 12:04:21 omKT/Yym.net
中国で大ヒット中の 「瘋狂的石頭 」日本語紹介ページ
URLリンク(jp.chinabroadcast.cn)

主演の郭涛は「活きる」や「スパイシー・ラブスープ」に出てる人ね。
ぼやーっとした感じが好きだったわ。

178:名無シネマさん
06/08/01 17:24:11 WlGFDn5r.net
昨日のNHKの文革についてのドキュメンタリーは面白かった。
それで思うのは陳凱歌の「私の紅衛兵時代」はいつ映画化できるのだろうかということ。あらすじはこんなか、
1(平和な少年時代)
・監督の父、脚本家の母を持ち、本と美術を愛する背の高い15歳の少年「白い鳩」
学校ではバスケ部に、好きな張先生
・学校では軍や党幹部の子だけは別扱い、ある日先生に君の父親は共産党員ではない、ウソを書くな!と作文を注意される。

2(文革の始まり)
・母の使いで「幹部学校」にいる父親に差し入れを持っていく少年「白い鳩」、父は自分の問題は組織に説明したし私は党を信用している、私を信じてくれと言う。父の問題とはかつて国民党員であったこと。父を憎む少年。
・ある日教室で張先生が紅衛兵に吊し上げられた、紅衛兵になったのは幹部の子だけだ
・父親が紅衛兵に吊し上げになる、少年も父親を反革命的だと糾弾し、突き飛ばす、笑う級友達、その日家で父の顔をみる苦しさ
・父は「幹部学校」へ戻る、少年が見かけた父は痩せ歯が抜け、人が入るたびに掃除掃除をせねばならぬ惨めな姿だった
・妹は紅衛兵大会で代表宣言をし、毛主席と握手したと感激する
・少年は名前を「凱歌」と変え、吊し上げに加わるようになり、ある日初めて男を殴った
・ある日少年の家に紅衛兵がやってきて、反革命の証拠を探し始める、少年は病気の母と共に壁の前に立たされ、蝸牛がゆっくり壁を登るのを見る。
紅衛兵はおばあさんの髪油まで全て金目のものを奪い去り、愛した本を燃やす。紅衛兵が来たのは近所の撮影所仲間の告発によるものだった。
・彼はついに紅衛兵になり、次から次へ吊し上げる獲物を求めて、街を歩く
・友人グループのFが車を盗み事故を起こす、彼も同じように父を吊し上げられ、自暴自棄になっていた、少年は偶然加わっていなかった
・呼び出しがかかり、Fの車泥棒に加わっただろう、ソ連に逃げる目的だろうと吊し上げにあう。隣の部屋には友人Gが同時に非難されているが、密告したのはG以外ない。廊下ではあの張先生が楽しげに歩いている。
・学校は閉鎖され、バスケばかりして過ごす
・荒れていく北京。


179:160
06/08/01 17:33:02 8UDujfgV.net
>>163
サンクス! 名前からしてたぶんそれだ、有り難う。
これからレンタルビデオ屋を総当りしてみるぜ。
マジ感謝!

180:名無シネマさん
06/08/01 17:36:20 G7K+JBlq.net
そいえば、レンタル店の暖簾の向こうじゃない、アダルトでもない
普通のアジア映画のコーナーに「金瓶梅」が置いてあったから、
借りてみてみようかな。

181:169
06/08/01 17:36:24 WlGFDn5r.net
3(下放)
・1968年毛沢東の演説「労働者階級が全てを指導する」で、革命は紅衛兵から奪われ、知識青年の地方への追放(下放)が始まる
・下放で雲南の原始林で働く少年。手から血を出しながら木を切る。恐るべき貧乏な原始生活。
・同じように下放にあった少女が狂う、引き裂かれた毛沢東の写真がベッドからみつかる、離れ小屋に隔離された少女は毎晩悲鳴をあげる
・ある日、毛沢東の死が伝えられ、北京へ帰れることになった、道の両側には箪笥が並ぶ、不用になったので売ろういうのだ。その一つに「私の両親は北京へ帰った、私には町の戸籍がないので帰れません、僕は泣かない、いい子です」という名札をかけた子供が入っているのを見る
・離れ小屋の少女は診察を受け、何回も強姦されていたことを聞く、無関心だった自分

4(映画製作)
・30年がたち監督になった少年、新作映画の脚本をスタッフに説明するが、背景の文革について若いスタッフが何も知らないに愕然とする
・すっかり衰え萎びた父が共産党員証を手に入れ喜ぶ、それに我が同志と呼びかけるかつて紅衛兵だった党幹部
・TV取材に、妹は毛主席と握手した経験を嬉しそうに語る
・ある晩、映画の脚本を読んだ母が、止めろと言う。彼女は何人の映画人理由もなく糾弾され、殴り殺されたか、何人が逮捕され「幹部学校」という収容所で過酷な労働に倒れかを語る。
・死者のリスト=王泳、応雲衛、鄭君里、徐輔、祭楚生、上官雲珠・・・
・母は、文革は映画から始まった、毛沢東の1年前1965年には江青が批判を始め、、戦後のほとんどの映画を反革命的と批判し父親の映画も批判された事を語る。映画は、党の意向を反映する道具でそれは今も少しも変わっていないと言う。
・じっと母の言葉を話を聞く陳凱歌
・映画の撮影が始まる

182:名無シネマさん
06/08/01 18:11:34 ZW1CsBTt.net
「アジアフォーカス・福岡映画祭2006」の上映作品決定
URLリンク(www.focus-on-asia.com)


183:名無シネマさん
06/08/02 12:32:03 8jH7FyZ0.net
今年は文革40周年で、文革物は一切製作も上映も禁止だって。
だから、ベルリン(カンヌだっけ?)で賞を取った王小帥の「青紅」も
上映禁止。

184:名無シネマさん
06/08/02 13:4


185:1:44 ID:3cekEifX.net



186:名無シネマさん
06/08/02 13:51:45 2q7ArWd9.net
「青紅」が上映禁止って何処の話?
ちなみに「青紅」はCCTVの映画チャンネルで最近放映されていたりするw

187:名無シネマさん
06/08/02 13:59:30 2q7ArWd9.net
URLリンク(ent.sina.com.cn)
全国公開はまだされていないってことかな?私は現地に住んでいないから
知らないけれど。
でもソフトも大陸正規版が出ているしね、公開したところで大衆がこぞって
見に行く映画とも思えないし、規制する意味がわかんない。

「活きる」の原作も今年テレビドラマが製作されたし、とりあえず>>174の情報の
ソースキボンヌ。

188:名無シネマさん
06/08/02 14:39:51 g2/b+Viw.net
>>175
>89を読め

189:名無シネマさん
06/08/02 15:02:58 2q7ArWd9.net
89を書いたご本人?w

190:名無シネマさん
06/08/02 15:09:45 6gx5l9w/.net
>171
その昔、エロ描写なしのピカレスク・時代劇として「金瓶梅」を
ドラマ化するって聴いた事ある。もしかしたらそれかもね。
でも「西太后」とか「楊貴妃」のR15みたいなのも時々一般の棚に
おいてあったりするからな。

191:名無シネマさん
06/08/02 20:11:06 3cekEifX.net
>>178
>89はきちんと映画を観た上でいってるわけじゃないよ。
単なる印象。もう少し勉強しなさい。

192:名無シネマさん
06/08/03 00:25:51 UGgQLpdM.net
>>181
映画の観客てのは不思議なもので、無垢というか、盲目というか
自分の好きなものは、自動的に肯定しようとしたがるもののようですな。

どんなクソ映画でも、そこに統制や検閲があったと言うと必ず反対する人がいる。
映画作品がその魅力で人をとりこにすることで、その映画自体のもつ情報の歪曲から
自分自身の目をそらし、それ自体の持つプロパガンダをより確かなものにするようですな。
中国の歴史と映画でのその描写を見れば、厳しい統制があるのは一目瞭然
それが分からないのは歴史を知らないか、映画を見る目がないかどちらかだろう

中国映画の規制についてはなぜかチャイナベが詳しい
URLリンク(blog.chinabe-cinema.com)
もう少し勉強しなさい

193:名無シネマさん
06/08/03 00:31:57 h7s/mkeN.net
直リンイクナイ!!

194:名無シネマさん
06/08/03 01:03:33 UApbYaJD.net
>167:
>やっと中古を手に入れて「青い凧」が見れそうってところです。

今となっては貴重なメディアです。VHSですか?
公開時、自分は同日に『覇王別姫』とコレを見ましたが、
『覇王別姫』の印象が薄れるほど強く記憶に残っています。

誰かをあからさまに悪者にしていない政治批判が当局にとっては一番痛いのでしょう。
ドラマとしてもなかなかよかった作品です。

195:名無シネマさん
06/08/03 12:48:42 D9QbYw5D.net
「覇王別姫」ネタつながりで。
日本映画なんだけれど「北京的西瓜」を今頃見ました。
「覇王別姫」で小四(主人公の養子になる捨て子)をやっていた
雷漢が留学生のひとりで出ていて、こっちのほうが覇王より前なのに
老けてみえた


196:というかげっそりやつれ顔で、苦学生らしかったw 「北京的西瓜」って最後ああいう演出になっているとは全く予想してなかったのでびっくり。 天安門事件と撮影終盤の時期が被っちゃってたんですね。 忘れかけていた当時ことを色々思い出してなんだかしんみりしたというか複雑な気分に なったというか。 DVDには当時を振り返って語る監督のコメントも入っていて感慨深かったです。 中華映画の話じゃなくてスマソ。



197:名無シネマさん
06/08/03 14:09:43 UGgQLpdM.net
ついでに抗日映画が日本兵の残虐さを描いてどうの、というのも明らかに間違ってる
確かに物語には、村民を殺し強姦したのが出てくるが、映画としてそういう描写はまずない
それは
検閲で規制されてるからだろう、

中国では日本の残虐行為も「ほどほどに」国民の自尊心を傷つけない程度に
コントロールされていると見るべきだ。そういう事にも気がつかない位のボンクラばかりだな。

198:名無シネマさん
06/08/03 14:18:00 3jOkumfC.net
無理に改行に工夫をこらしてみた、いつもの
長文連投マニア?

199:名無シネマさん
06/08/03 14:20:10 UGgQLpdM.net
日本軍の残虐行為
並べて機関銃で殺す、日本刀で首を切る、縛って生きたまま銃剣で突く、
大きな穴を掘って何人も放り込む、川淵で殺して突き落とす、大量の死体の描写
幼児を放り上げ銃剣で串刺しにする、袋に入れて火を放つ、
女にいきなりのしかかる、女の服を剥ぎ取る、裸の女の描写、
強姦された女の直後の描写、した後裸のまま殺された姿、軍隊が慰安婦を同行させている

こういった姿を描写するのはむしろ日本映画や香港映画である。

200:名無シネマさん
06/08/03 14:20:42 3jOkumfC.net
>>186
で、そんなにお詳しいあなたなら>>174の情報のソースぐらい
ご存知ですよね?? 教えていただけません?

201:名無シネマさん
06/08/03 14:39:40 BdULMBlc.net
ID:UGgQLpdM=ry ってID:3cekEifXに対する反論の論点がずれていると思うよ。
実は=>>89だったんでカッときたのかもしれないけれどね。

202:名無シネマさん
06/08/03 18:12:27 R/26TA8N.net
誰か文革がらみの問題作あげてけばいいんじゃない?
映画スレなんだし。

例えば、「活きる」
これは文革も描いてるけど、それ以前の社会主義建国以前の矛盾まで
描いちゃってるから、駄目っしょ。

「青い凧」、これも1950年代の社会主義改造時代まで批判しちゃってるから、
当然逆鱗にふれたでしょ。

今の中国当局にとって、文革を批判されることのどこが痛いわけ?
あの時代は4人組が中国をめちゃくちゃにした。
で、済むでしょう?
でも、実は問題はそれ以前なんだと言われたら許せんわな。
毛沢東や自分たちに問題があると言われるわけだから。

そこで質問です。
「青紅」は文革を批判しているだけなんでしょうか?

もうひとつ、もし文革40周年記念「文革って楽しかったよね」っていう映画が
撮られたとしたら、中国当局は歓迎するのでしょうか?



203:名無シネマさん
06/08/03 18:19:59 7ZpIKOFJ.net
20年前の「芙蓉鎮」は本国ですぐに公開されてるよね
(外国公開バージョンより短いからカット部分があるらしいけれど)。

去年の「長恨歌」は紅衛兵がヒロインの家に踏み込むシーンが当局指導でカットになったと
監督がTIFFのティーチインで話していた。

204:名無シネマさん
06/08/03 23:46:49 cCtLf9dg.net
>191
>今の中国当局にとって、文革を批判されることのどこが痛いわけ?
>あの時代は4人組が中国をめちゃくちゃにした。
>で、済むでしょう?

そう。だからこそ文革モノ映画がやたら生まれたのですね。
「ナタ鬧海」なんかも四人幇批判だし。まあ意識しない方が楽しめますが。
「四人のせいなんかでは済まされないんですよ?」な「藍風筝」なんか政権倒れるまで
DVD化されないだろうなあ。

「青紅」。どれどれ探して見てみましょうか。
ぐぐった限りではなんだか文革批判モノとはすこし違っていそうなんだけど。

>文革40周年記念「文革って楽しかったよね」映画

当時は毎日お祭り気分だったと語る当時の紅小兵が
大人になって無邪気な振りをして撮ったとしたら・・・
まあやっぱりお蔵入りでしょうねえ。

205:名無シネマさん
06/08/04 00:38:41 +N2Grc+D.net
「青紅」は文革がどうのこうの以前に、映画に
救いがなくて鑑賞後かなりヘビーな気分になると思われる。
覚悟してご覧アレ。

「青紅」や「孔雀」は去年の欧州の映画祭で賞を貰っているんだけれど、
日本では公開しないのかな。「胡同のひまわり」は早かったのにね。

206:名無シネマさん
06/08/04 08:30:58 0C4YAXod.net
>「文革って楽しかったよね」映画
「太陽の少年」てそんな感じじゃなかったっけ?
大人のいなくなった街で10代の子供たちがやりたい放題。
文革の描写はあんまりなかったけど。

207:名無シネマさん
06/08/04 10:00:16 dpnyzKfL.net
なぜ文革と○日映画の話だけ異様に盛り上がるのか。
いつも不思議に思う。

208:名無シネマさん
06/08/04 15:22:24 6nISpy0T.net
>196
夏だからでしょ
この時期はいつもこうだ
>164なんかは思いっきり勘違いしてるし。

209:名無シネマさん
06/08/04 18:00:19 ZcCmJ9OI.net
164はネタレスをしているだけじゃないかとオモw

210:名無シネマさん
06/08/04 18:03:38 ZcCmJ9OI.net
そうそう、「愛の神、エロス」を見たけれど、初めてコン・リー姐の演技を苦手に感じた。
エロチックな表現そのものは別にいやだとは思わなかったんだけどな。

つかあの監督にもう腹いっぱいだっただけかもしれん。

211:200
06/08/04 22:47:16 yKPufLYh.net
200GET

212:名無シネマさん
06/08/05 11:08:09 uZ1FkmPl.net
>>194

「フートンのひまわり」は制作段階で、配給会社が先買いしたため
劇場公開されたが、「青紅」、「孔雀」の劇場公開はないだろう。
全部、ムードが暗く、憂鬱になる。救い様がない。

213:名無シネマさん
06/08/05 11:13:07 uzCGtp2u.net
欧米ものだと「砂と霧の家」なんてずーっとムードが暗くて
最後とてつもなく救われない気分で終わる作品も
公開されてるお。

214:名無シネマさん
06/08/06 01:16:41 htGT8Mkt.net
「こころの湯」やっと見たけれど、皆上手いんだが次男役のジアン・ウースゴス。
実の兄貴より上手いんじゃないかこの人。

215:名無シネマさん
06/08/08 11:17:54 t3TsDsb2.net
「活きる」も障害者の役してたね。
あの時のほうがヒゲのせいでおっさんくさい。

今週ロケがスタートしたばかりの張楊監督の新作は
早々に欧米市場での配給会社が決まっているらしい。
主役はまたしてもオヤジw でも泣かせより笑いの
賀歳片だって。

216:名無シネマさん
06/08/09 09:20:31 X0aWwXv0.net
抗日映画はもうネタ切れか?
ところで台湾には抗日映画はないの?

217:名無シネマさん
06/08/09 13:14:27 Qs7HV+/g.net
これも長文をここに投下させやすくする為のジエン?w
好き物同士、該当スレでやってくれ。

世界の抗日映画について語ろう
スレリンク(movie板)
台湾映画スレッド
スレリンク(movie板)
■■■ 中国映画を見ない運動 ■■■
スレリンク(movie板)

218:名無シネマさん
06/08/11 02:05:26 hPnHRs1Q.net
レスリーチャンが北京語で張り上げるとこんな感じなんだね。
(実際の映画では台詞吹き替え?)
URLリンク(www.youtube.com)

219:名無シネマさん
06/08/12


220:02:03:17 ID:zALKYBZt.net



221:名無シネマさん
06/08/17 16:49:00 Lraiq+1d.net
芙蓉鎮:
 恐るべき政治映画、前半の五悪人の扱いなど、コスタガブラスの「告白」のようで
、目の前のリアルな出来事が非現実的に見えるほど異質で恐ろしい。
最後の言葉「いつまた政治が変わるかもしれないからな」がいい。
芙蓉の町に定住、政治指導を続ける女党幹部(李)が、思想など少しもなくただ偉ぶ
れるから党の仕事をしてる男(王)から、王女さまのように扱われていい気分になり
、性的関係を思わせるのが皮肉。文革を主導したこの党幹部2人は結婚しなかったわ
けで、主人公(胡)より不幸せと見えるのがいい。党の指導者なのに、胡から金をあ
ずかりそれを密告する事で党員の身分を守る男(黎)、戦争の英雄なのに不能で酒び
たりの男(王)なども、悲しくていい。

文革の終わりは突然やってくる、五悪人ウスノロは秦という人間になり、タバコをふ
かしながら西部劇のガンマンのような口でかつての、圧制者李と普通の会話をする。
この辺りの皮肉がたまらない。理不尽な圧制の主、李自身も紅衛兵からつるしあげを
くい一度は失脚する訳で皮肉だ。

しかしこれが文革だろうか?前半から既に秦は、五悪人としてどうみても理不尽な扱
いを受けていて、この映画の文革はそれが食堂の女主人に降りかかるだけのように描
かれ、文革はそれ以前の共産主義意識革命、地主などへの攻撃の延長、という矮小化
されている。主人公以外の大多数は、事件の前も後もしごく平和だ。このように限定
して描く事で、文革のある断面は見えるが、とても全体批判、事件の本質は出来ては
いない。
 圧制の主=李はそのままエリートであるという結末は、観客は、結局文革には何も
いえない、仕方がない、事を再認識させるだけだろう。それでも興味はつきない程恐
ろしい事件ではある。

222:名無シネマさん
06/08/18 14:40:06 MMl/GNmT.net
ラインナップに新鮮さを感じないな
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)

孫海英がゲストで来るとかどっかに書いてあったのは見た。

223:名無シネマさん
06/08/18 15:13:06 GxjDMGVh.net
何で中国映画祭なのに台湾映画やるんだ?

224:名無シネマさん
06/08/18 15:17:50 VtGtTVLa.net
合作なんだけど。

ひょっとしてそれも許せないのか。

2ch頭には。


225:名無シネマさん
06/08/18 16:07:19 49P8zInL.net
「向日葵」の孫海英はヅラやろ?

226:名無シネマさん
06/08/18 17:56:40 1Wy4ypyi.net
孫海英さん特集頁
URLリンク(ent.sina.com.cn)
「向日葵(胡同のひまわり)」特集頁
URLリンク(ent.sina.com.cn)

「上海家族」は私生活での実嫁と再婚カポー役で笑える。

227:名無シネマさん
06/08/22 14:31:42 Gngd3OoC.net
「向日葵」の孫海英は白髪になったとたん洪七公

228:名無シネマさん
06/08/24 00:30:37 6HD9LtDa.net
楽園の女、ゲット、これで
ウイリアムと中国女のラブアフェアが楽しめるぞ

229:名無シネマさん
06/08/24 00:37:23 A63VT8YV.net
大分前に一度見たことがあるけど、
なんかしょうもない映画だと思った
記憶しかない。

230:名無シネマ@上映中
06/08/25 16:10:43 rK8am2LN.net
郭靖

231:名無シネマさん
06/08/27 01:08:49 oTgZjswE.net
「楽園の女」つまらんな、
だがラストで日本軍が攻めてくると盛り上がる。こいつはえらいで


232:名無シネマさん
06/08/27 14:22:20 Zx1t07ia.net
専門家乙。

233:名無シネマさん
06/08/29 17:48:29 qyOggBMx.net
ジョン・ウーの「赤壁之戦」、結局外国人は使わず中華俳優オンリーでいくらしい。
でも依然として決まっているのは周潤発=周瑜、梁朝偉を=諸葛孔明、林志玲=小喬、のみ。



234:名無シネマさん
06/08/29 23:13:08 z7SpubjD.net


877 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 2006/08/29(火) 11:06:14 ID:rM0a5ZHQ
>>827
タモリは 小柄、小顔、横顔を見ると分かるとおり平面ではなく鼻先が突き出ている、過短頭ではない、輪郭も韓国人とは違う
韓国人ゆうよりマイケル・ホイ

日本の他のタレントもそうだが タモリ、長渕等は香港映画でよく見かける顔立ちであって韓国映画には皆無








235:名無シネマさん
06/08/30 12:40:48 iGHbFsjq.net
三国もの、大陸の渋い系役者を投入しないとかっこがつかないと思う。

236:名無シネマさん
06/09/01 13:11:59 TcQcG+xy.net
10月のBS衛星映画劇場  個人的に草ぶきの学校ぐらいしか新鮮味を感じないラインナップ。

草ぶきの学校  草房子/THATCHED MEMORIES 1999年・中国 10月18日
URLリンク(www.nhk.or.jp)
山の郵便配達  那山 那人 那狗/POSTMAN IN THE MOUNTAINS 1999年・中国 10月19日
URLリンク(www.nhk.or.jp)
リトル・チュン  LITTLE CHEUNG 1999年・香港/日本 10月20日
URLリンク(www.nhk.or.jp)
至福のとき  幸福時光 2002年・中国 10月22日
URLリンク(www.nhk.or.jp)
君のいた永遠(とき)  心動/TEMPTING HEART 1999年・香港 10月24日
URLリンク(www.nhk.or.jp)
最後の恋、初めての恋  再后的愛、最初的愛 2003年・日本/中国 10月25日
URLリンク(www.nhk.or.jp)

237:名無シネマさん
06/09/01 14:39:48 p8KNNujX.net
9月9日公開の「靴に恋する人魚」みんな見に行く?

238:名無シネマさん
06/09/02 00:06:21 QawvKXJr.net
上海ベイビーってココ役誰に決まったんだろう?

239:名無シネマさん
06/09/02 13:43:37 quxLsWEL.net
>>226
どこでどの監督で映画化するのかKWSK

240:名無シネマさん
06/09/03 01:46:59 stC9PEGB.net
古の中国映画「春の河、東へ流る」を見る
正直あまり面白くない、結果の分かった悲劇でしかない。
しかしこれが共産党が政権をとる以前の日中戦争に関する映画であり、
政治性に関与されていない中国人の戦争へのひとつの感想として見ると
興味深い。戦争後の上海は相変わらず、華やかで貧富の差は激しい。
結局、生活の厳しさは日本に勝っても何も変わっていない。
それが悲劇を産んでいる。
これが、近年TVドラマ化されているが、そこでは資本主義ブルジョワが批判的に
描かれているのは見なくても想像がつく、更に戦争前後の都市住民(そこでは
日本軍へのへつらい・服従と戦後のつかの間の繁栄があっただろう)の
戦争観が描かれただろう。
結局現在の言論統制環境ではそうした中での本当の意味での様々な中国人の姿が
描かれたはずもない。
この大昔の中国映画は本当の意味での中国人の戦争への感想を示す
そういう意味で貴重だ。

241:名無シネマさん
06/09/03 02:07:33 7S9mQ8hE.net
>>225
いきたくてもいけねーよ田舎だもん上映があるわけない。

242:名無シネマさん
06/09/03 08:30:15 YUZZIrkN.net
長文マニアにとって映画は歴史教材でしかないみたいね
そういう見方だと「小城之春」なんてどうなるのかね?感想プリーズね
それと世界史板でスレ立て考えてみたら?

243:名無シネマさん
06/09/03 16:51:47 iN0Sy1fw.net
「無極」の饅頭が語る文革と抗日、という題材の感想もよろすぃく。

244:名無シネマさん
06/09/04 13:10:32 yZ6NIcVL.net
>>230
そういうお前が感想かいてみいや、
頭が空っぽで、書けんつうのが前提

245:名無シネマさん
06/09/04 15:44:12 e8F0pZh7.net
逆切れご本人乙w

246:名無シネマさん
06/09/05 20:51:42 pOegnD7n.net
>>232
勘違いで無意味な長文を書くのより
空っぽの頭で見たほうが映画を楽しめるのなら
そっちのほうがよいんではない?

どっちのヴァージョンの「小城之春」も
見る者をうっとりさせてくれる映画だと思うぞ

247:名無シネマさん
06/09/05 23:32:32 4/KyS86g.net
長○厨の食いつきそうなネタw

ロウ・イエ監督が当局から5年間に渡る監督活動の禁止という処分を喰らいました。

でもそのうち、いつの間にか無かったことのように活動再開してそうだけどね。

248:名無シネマさん
06/09/06 01:40:48 kq5+hkdv.net
むやみにえさを与えないで下さいw

249:名無シネマさん
06/09/10 14:19:33 zR3821LN.net
ヴェネチア映画祭金獅子賞 Sanxia haoren (Still Life)/ジャ・ジャンクー

キタね!!

250:名無シネマさん
06/09/10 20:16:08 VLoFxpSb.net
恭賀!今ちょうど短編集見てたとこなんだ。
おめでとう!

251:名無シネマさん
06/09/10 20:33:52 mxFI+hK+.net
239

252:名無シネマさん
06/09/11 20:59:15 bd6W27t5.net
「三峡好人」のヒロインはまたもやチャオ・タオなんだね。
ひょっとしてこの人監督の私生活のパートナーかなんか?

253:名無シネマさん
06/09/13 13:26:06 sMTedE7+.net
URLリンク(www.cinematopics.com)
「三峡好人」、東京フィルメックスで上映するんだと。

254:名無シネマさん
06/09/17 03:23:54 38i8IY7Y.net
佐藤忠男が中国映画100年ちゅう、本をだしたが、ひどくかたよってる
これでは中国映画の歴史とはとても言えない。
例えば共産党公認の初の映画史の本で論じているような映画はほんの一部だけだ。

彼が、こうした網羅的な映画史の日本での権威であることは認めるが
そのレベルは低い、彼は結局、自分が見て気に入った映画しか語らない
例えば、中国人が大事にしている映画、人気がある映画、芸術的には?でも
興行成績のいい娯楽映画など、という基準はない。
 その結果が結局、チャンイーモウなどのビッグネームへの偏りである。

これは中国映画が人気がなく、知ってる人が少ない為だが、佐藤はそれをどう思ってるのだろう?
これだけ情報が入手しやすい現在、それでいいと思ってるのか?

255:名無シネマさん
06/09/17 03:29:39 +oISQEVc.net
>>242
>彼は結局、自分が見て気に入った映画しか語らない
それでいいじゃん
全然無問題だよ

>チャンイーモウなどのビッグネームへの偏りである。
チャンイーモウ以外に世界から愛され、作品を連投している
映画監督なんか、中華人民共和国には一人もいないだろ

香港にツイハークとチャウシンチー、
台湾にホウシャオシェン、
米国にアンリーがいるくらいだろ。

あと、武術監督でユエンウーピン。

ンなもん程度しかいない。

256:名無シネマさん
06/09/17 13:37:05 38i8IY7Y.net
>>242
まったくその通り、四方田犬彦が毛嫌いする理由だ。
しかし四方田犬彦には、佐藤のように貪欲に映画を紹介し、一つの流れを形成
する力、いや関心はないようで、発言力にかける。
映画史を書く上で何を基準にしたらいいのだろう?
1全ての映画を記述する
2選択した「優れた」映画について述べる
3ある「視点・思想」又は「ジャンル」から述べる
4監督別、俳優別に述べる

最近の「世界SF映画全史」は1に相当する、力作で凄い大部である、おそらくアメリカ
欧州、日本の全てのSF映画が網羅されているだろう。
ただソ連やインドやテレビ映画がどこまで網羅されているかは不明である。
実用上で全てである

2多くはこれになる、佐藤のように自分が見て気に入った作品を並べるのは
最も楽だ、そこには圧倒的に輸入される映画の数が少なく、ほとんどの人は
本を読むまでその作品の存在を知らないのが前提。
 しかし佐藤自身が岩波の「日本映画史」で述べたように、全ての作品に触れられぬとき
興行成績なども基準にすべきである。
 考えられる妥当な基準は
①公開時の話題、社会的評判 ②興行成績、観客動員 ③賞などの栄誉
④社会的意味付け=国歌に採用された、国が力を入れた、国の意見が反映されてる
⑤映画ジャンルの嚆矢作品、ある映画的動向の先駆け、
などだろうか。
ここで日本では(④=国の意見反映)はありえないが、中国では重要であるし頻繁に起きている
佐藤はまったくこれを無視しているのは中国映画史としては大きな欠点である
 ここで含意されているのはどこの国の客に受けたのか?中国なのか?日本なのか?米国なのか?
もしそれが日本の客に受けたのなら、欧州の評価を参照することにどんな意味があるのか?
佐藤のような矮小化した映画史も嫌だが、四方田が言うような映画史は読者を
限定せずには難しい事がわかる。

257:名無シネマさん
06/09/17 13:39:45 38i8IY7Y.net
3思想性は、政治性に近い、戦後、日本映画は全て民主主義的視点で語られるように
そこでは戦前の映画についても民主主義的視点で語られるので、齟齬が生じ、正面からの評価を難しくする
中国では共産主義的視点、1950年までは国民党の視点、その他の視点がいる
しかし大陸では今も国民党の視点で映画が語られることはないから、
その映画史は「誰の視点」かわからなくなる。
 同様に、犯罪・セックス・対抗文化・反体制などの視点/ジャンルも著者の嫌悪感がにじみ出る
佐藤は、アクション、戦争、犯罪映画、セックスが嫌い、自動的に排除しようとする、
しかしこれらは「根源的に」映画の大事な要素である。
これではお行儀のいい映画しか映画史に残らない

4最も読みやすい映画史、しかし四方田が言うように、映画の歴史は大監督の歴史ではない
 公開時には圧倒的多数のほとんどの映画は、数年後にはたちまち忘れ去られる平凡な監督の仕事であり
 それを多数の観客が見る。大監督のみ語るのは、過去から眺める解剖的視点であり
 非常に一部のものしか見えない。

258:名無シネマさん
06/09/17 14:53:42 38i8IY7Y.net
誰の視点による映画史なのかという事で整理すれば
1観客個人
2映画作家(監督)
3映画会社
4その国家
5その国の社会
6他国(の客、国家、社会)
7人類全体
などと整理できよう。ここで映画評論家の視点は佐藤のように、自分が見た気に入った作品
と限れば、それはそこらへんの映画好きの兄ちゃんと、変わらないと明らかになる。
それは一言、あんたの好みは偏ってるで片付けられよう。

2映画作家は、「どう描くか、他に何があるか、何を意図したいか」という点で明らかに
観客をこえるが視点が個人的な点では差はない。
3会社は商業主義の視点が重く、一本ではなくシリーズや群れで捉える点が異なる
4国家は中国などでは大事だろう
5普通は社会に対する意味が大事、1から4の全てを包含する。
6基本的に他国の視点で書かれた映画史はない、欧州で多数の国をわたる映画人は
それらの国を擬似的に一つの国家として扱ってるようだ、アメリカがしばしば
他国での映画の入りが国内の動向に倣うのを願うように、そこでは同一化=同化の
方向の圧力が働く、いくつかの国の人は「同じように映画を眺めるべきだ」
という、映画会社の視点となぜか一致してしまう。
 それは結局そういう評者も、結局大抵は映画製作国の一員として眺めやすいということの
表れだろう。
7いまや映画史は人類全体への視点を求められてる、多数の国の評をきいた
人間はそれらを包含した評価を求めるから。大抵の映画史の本は明言せぬが
その意見がどの人間にもあてはまるかのような顔をしてる。

しかし実は大変難しい、一国でも様々な意見があって難しいのに、他国の
様々な階層の評などまとめようがない。映画という既にかなり長い間複数の国で
の観賞が前提の作品についても、実はそれがどういう意味なのか怪しい。

259:名無シネマさん
06/09/17 17:18:23 X9+n83/N.net
またジエンばれてるし・・・長文厨はもうどうしようもないね。

260:名無シネマさん
06/09/17 17:36:59 Ch6hKRzY.net
歴史的あるいは政治的な価値観でしか映画を見ない誰かさん、
こんなところで自演までして他のライターの批判をかます暇があるのなら、
自分でブログを立ち上げ好きなだけ「中国映画の鑑賞方法」について
語ればいいのに。あるいはWIKIに書きまくるとかw



261:名無シネマさん
06/09/17 19:41:15 38i8IY7Y.net
最近の子供は政治がお嫌いのようですね、
一方では嫌韓流や、ゴーセンの戦争論のように非常に政治的な見方を好み一方では毛嫌いする。
 しかし、こと中国映画について言えば、政治的な影響を排除して映画を見るのは
 「自己欺瞞」と言うべきだろう
彼らは「政治的ではない映画を好んでみている」と言い訳するのだろうが、本当に
それらの映画が政治的な要素を含んでいないのか?そういった文脈で製作されていないのか?は大変怪しい、

よく知られているように現在も中国映画は完全な検閲下にあり、国家が積極的に映画製作に関与している、
その中で政治的なものを排除して中国映画を眺めるのはかえって不自然だ。
少なくともそれは監督・会社・中国の観客が見ている見方ではない。
 結局日本では中国映画など、極一部のマニアが有難がってるだけだから、彼らもそうした問題に直面しない、彼らは自分だけのオナニーに浸れるのだろうが、
同時にそれが日本での中国映画の真の理解を妨げているとも言えるだろう。

またこうも言える、そうした政治性を含意した上で中国映画を楽しむには、政治的部分も含めた中国の理解が必要で
それは子供にはもう想像もできないくらい難しい。お手上げ。だから無視するのだと。
日本でも戦争映画を楽しむには日本人としての立場、自尊心のようなものが必要だ、
中国人には当然彼らの愛国心や党への愛着があり、それが映画を面白くさせる。
その見方は日本人にとっては違和感があるが、題材が日本にも関心の深いものだったり
隣国の様子が伝わったりしてきて無視できないのが難しい部分だ。

中国映画は今凄い拡張期にある、そこでは如何に世界の多くの人間に見てもらうか
がテーマであろう。今のままで彼らがハリウッド流の映画製作を身につければ、
何が起こるかが面白い。

262:名無シネマさん
06/09/17 20:01:16 CpQhDwEb.net
で、なぜ自演をしたのかその理由について3行以内で述べてね。

263:名無シネマさん
06/09/17 22:40:08 bZfeJfCF.net
>>250
さみしくてやりました

264:名無シネマさん
06/09/18 01:58:18 Ompr3JvP.net
>>250
オナニーしてる人を教育したくてやりました。

265:名無シネマさん
06/09/18 02:10:46 K10eod+7.net
自分で教育したんですね(・∀・)ニヤニヤ。

来月のTIFFは北京語の映画が沢山来るようですよ。

266:名無シネマさん
06/09/18 02:19:45 dbkffwWV.net
>>243
>チャンイーモウ以外に世界から愛され、作品を連投している
>映画監督なんか、中華人民共和国には一人もいないだろ
>
>香港にツイハークとチャウシンチー、
>台湾にホウシャオシェン、
>米国にアンリーがいるくらいだろ。
>
>あと、武術監督でユエンウーピン。
>
>ンなもん程度しかいない。
世間の常識。

267:名無シネマさん
06/09/18 05:09:25 K46EKSu6.net
ネットで拾った情報、興味ある人がいるのかどうか知らんけど。
去年TIFFでやった「ドジョウも魚である」来年一般公開有。

268:名無シネマさん
06/09/19 19:16:12 OeyAlOns.net
こんなニュースがありました。

中井(貴一)奮闘…主演&製作の日中合作映画撮影
URLリンク(www.nikkansports.com)

269:名無シネマさん
06/09/19 21:59:25 VxQjDBrD.net
>>256
素晴しいニュースですね、
>ただ1人の日本人俳優として主演しながら配役、脚本作り、撮影地や宿泊先選びなど
>脚本作りで「激論になったこともあった」

「チンパオ陳宝的故事」での脚本の激しい議論を思わせますね。日本と中国のために中井貴一頑張れ!

270:名無シネマさん
06/09/20 16:48:43 vDEOyS1N.net
来月のCSムービープラスで若き日の虚匠・イーモウ主演映画「古井戸」の放映があるよ。
名演技w に注目。

271:名無シネマさん
06/09/20 20:18:52 KkWjhoxv.net
今年の内地の大ヒット作「瘋狂的石頭」東京国際映画祭上映!!

272:名無シネマさん
06/09/22 17:57:14 e89tJTE+.net
美人の王敏と英霊大事の西原の対談より
・中国が開かれたのは78年の改革解放以降、まだ30年にしかならない
・中国の歴史で現在ほど中華以外の文化を認め謙虚に学び、吸収している時期はない
・日本は「おしん」などの文化輸出をしてその文化が中国と近縁であることを
知らせた、しかし日本人には自明のそれらの文化が示す平和国家というイメー
ジは定着しなかった。なぜか?
・宮崎アニメは中国でも浸透しているが、その平和メッセージはどう理解されている
のか?
・「チャングムの誓い」を中国人は新旧世代の倫理観の違い、日本人は頑張るけ
なげさで楽しむ。中国は理念的、日本は感性的。それは両国の独自の文化なのか?
アジア的-西欧的、前近代的-近代的、政治的統制-個人享楽、なのか?
・中国人も毛沢東の対立と競争の時代から、対話と協調の時代へと言う。しかし
それは、中国のアジアでの覇権(文化的・政治的優越)を認めた上での


273:協調では ないのか? ・現在の世界ほど多文化共生が求められている時期はない、 ・日中の新世代の文化は似ている。それは一つの光明だろう。 そこから何がもたらされるか?



274:名無シネマさん
06/09/22 18:54:52 bd2ek7GP.net
「クレイジー・ストーン」は面白そうだ、翻訳者がやりたくてしょうがなかったらしいから
字幕の出来に期待しよう。


まで読んだ。

275:名無シネマさん
06/09/24 15:47:49 XFgJTagM.net
昨日「大地の子」をまとめて見る機会があったが、改めて見るとこのドラマはほとんど中国のことを描いている。
涙をしぼる日本でも有数の優れたドラマの中味は実はほとんど中国の話で、そこで底辺の個人が苦しみ姿だ。
 ドラマは残留孤児が主人公だが、彼の1945年から1985年ころまでの軌跡を追うことで、戦後の混乱、文革の悲劇、日中友好での努力、現代が描かれる
だがこのドラマが今も中国では放映されないよう、その内容は中国政府には気に食わないようだ、それは
 戦時中八路軍が民衆を死に追いやる姿
 共産党への忠誠が個人の大事なものを踏みにじる
 文革が民衆におよぼした理不尽な迫害
 労働改造所の具体的な描写
 国家の前であまりに無力な個人
 戦争で肉親を殺した日本人をけして許さない中国人
 中国農村の貧困・非近代性(貧富の差)
 現在も流刑がある事
などだろう、こうして書くとドラマ全体に近い。
 特にこのドラマで主人公が3度流刑にされるのは大変問題だろう。
最初は文革で、2回目はスパイ容疑で、3回目は本人の希望で辺境へ行く。
スパイ容疑で流刑にされるのは悪人個人の企みによるものだが、同時にそれは「戦争で肉親を殺した日本人をけして許さない」という中国人の存在を描き政府にとって問題だろう。
3回目は主人公が、そこが辺境であることを承知で任地に希望するもので、彼の素直な明日への努力である。だが同時に今や中国政府にとって重要な彼のような人間があえて赴くことで、政府のそうした地方への差別的処置への抗議になっている。
同時にドラマ内には1985年でも中国農村にひどい貧困にあるとも描いていて、国民全員が平等に幸福であるべき中国に対する告発になっている。

276:名無シネマさん
06/09/24 15:49:14 XFgJTagM.net
原作者はドラマ化にあたり中国との交渉で何度も話が変わるのに怒ったそうだが、
そうして完成したドラマはやはり中国政府にとって問題作だった訳だ。
日本人的感覚では、農村の貧困や、辺境の存在を描くのはいわば映画的誇張・演出にも見えるが中国の現実を重ねるとそう簡単ではない。
また、党への忠誠を誓わせるため形見のお守りを踏ませたり、直訴のため何ヶ月も待つという凄いエピソードも他人事だからただ面白いのかもしれぬ。
すれば日本人としてはそうしたエピソードを、ただ感傷的に眺めるだけでなく、そこに何が起きていたかを正しく理解することが本当のドラマ観賞だろう。

(中国映画が何故つまらないか)
見方を変えると、このドラマが大変優れたものになったのは、こうした矛盾のある中国の姿を描けば凄く力のある、人々を感動させる映画を容易に製作できる可能性を示している。
そしてそれを阻害しているのは中国政府だろう。

277:名無シネマさん
06/09/24 17:35:35 TUt1SOLx.net
>>262-263
慧眼ですね。
また書き込んでください。

278:名無シネマさん
06/09/24 19:57:23 /a5Hu9yk.net
>>249 または >>263
もしいつもの長文の方なら、
>最近の子供は政治がお嫌い
じゃなくて、あなた�


279:フ身勝手な長文が 「お嫌い」なんじゃないでしょうか? >>174から>>195あたりでの文革批判映画のことも 中途半端に逃げてるしね。 >中国映画が何故つまらないか 映画がつまらないとしたら、 あくまで撮る側の問題だよ。 才能がないってことでしょう? ね、「春の惑い」とか「茶馬古道」なんて 全然関心ないの?ジャ・ジャンクーなんかもダメ? ひょっとして石のココロ?



280:名無シネマさん
06/09/24 22:18:44 Soymejkx.net
構うなよ。

281:名無シネマさん
06/09/25 01:56:08 MY7L+t0p.net
>>265
>現在中国の出版業界が長い長い不振に陥っている一番大きな原因は海賊版の氾濫ではなく
>過剰な出版社検閲、発禁処分で、作家や作品をつぶしているからではないか
URLリンク(fukushimak.iza.ne.jp)

282:名無シネマさん
06/09/25 16:11:24 d6ceTz7L.net
抗日映画と文革映画オンリーで政治的影響を探るなんて、
あまりにも型どおりで芸が無さ杉。

いまさらそんな初心者評論を長々ぶち上げられて識者ヅラされても
片腹痛し。


283:名無シネマさん
06/09/26 12:32:33 PNCeyQEy.net
「ココシリ」 10/25 ソフトリリース

284:名無シネマさん
06/10/01 23:31:02 ZrG3Rw4l.net
中井貴一の映画「鳳凰」のメインキャストとして
「クレイジーストーン」の郭涛が出ているみたいね。
この人なんか好きだ。


285:名無シネマさん
06/10/02 15:40:01 zFqJnSOL.net
2006年 「理髪師」見ます田
導演:呉思遠
出演:陳坤(主人公の理髪師、経緯で国民党軍に入る)
   曽黎(恋人、従兄弟ということになっており他の男と結婚する)
30年代の抗日戦争の時期から、抗日勝利後の上海、そしてその後という時代の変化に重ねて、愛を貫いた二人の物語。

映画は陰影の濃い画面作り、短く雰囲気を重視したシークエンスの連続による、
90年代のアメリカ映画を思わせるスタイリッシュな感覚で作られている。
主人公達の運命はドラマチックだが感情過多にならないように、点描的になっていて全体に淡い印象だ。
日本軍の残虐な行為や、八路軍ゲリラの勇猛さ、国民党軍指揮官の悪辣ぶりも強烈という程ではない。

激動の時代を背景に、人気?のある主演男優を見せる愛の点描という所だろう。

286:名無シネマさん
06/10/03 01:20:16 cOn+qHUW.net
>>271
>日本軍の残虐な行為
そうですか、しかしこの描写のきつさは中国映画の歴史を知っていれば
画期的でした
可愛い中国女を見つけた日本兵はさっそく押し倒し、服を引き裂き、汚い尻を出す。
こうした表現は、昔はなかったのに・・・
私は中国映画ファンとして本当に悲しいです

287:名無シネマさん
06/10/03 02:12:45 TIuCpWG+.net
自問自答乙。

288:名無シネマさん
06/10/04 01:42:27 //Ox62dS.net
「理髪師」ですか、
戦争はともかく、セックスシーンがあったのは驚きましたね
全面解禁はいつになるのでしょう。

289:名無シネマさん
06/10/04 16:52:40 CIi5LfBC.net
教えてください。
『東宮西宮』という映画を探しているのですが、
Amazonなどで検索しても出てきません。
映画の版権が切れたとどこかできいたのですが、
もう廃版になったのでしょうか?
中古で探すしかないでしょうか?

290:名無シネマさん
06/10/04 17:10:41 fNroNZ+g.net
>>275
普通にあるじゃん。
URLリンク(global.yesasia.com)

291:名無シネマさん
06/10/04 22:14:46 CIi5LfBC.net
>>276
ありが㌧
だけど、日本版のつもりで書いてたよ…orz
説明不足でスマン

292:名無シネマさん
06/10/04 23:27:20 hE4G4wdZ.net
版権のことは知らないけれど、日本ではDVDになっていない。
レンタルショップでも見かけなくなっているみたいだし、
日本語字幕で見たければオークションでレンタル落ちテープを
ゲットするしかないかな。

つかDVD化されてもおかしくない作品だよね。


293:名無シネマさん
06/10/05 03:59:49 KOBC2qys.net
「東京裁判」見ちゃったよ、
なんか普通だよね、法廷もの+日中恋愛悲劇かな。
これって実は英語力がためされるのね、会話は8割は英語で1割は日本語かな
でも変なシーンもあった
1弟を日中戦争で失った復員兵が、中国人と恋愛してる女を許せなくて
 銃で撃ったりして、愛を戦争が引き裂くつう感じだけど、あんなのマジで中国の人って
 面白いのかね?どうも白けるけど。

2裁判の最初に、日本の弁護士がこの裁判は戦勝国が負けた国を裁くので不当だ。って
 言うけど、あれって「何、悪あがきしてるんだよ?」っていう、悪さの演出だよね
 この弁護士その後も無理やり反論してるでしょ。

3最初に原爆出てくるけど、あれってこうして懲らしめられましたって事?
 その割りには廃墟のシーンも長かったが

294:名無シネマさん
06/10/05 04:02:14 38NguPBV.net
世界の抗日映画について語ろう
スレリンク(movie板)

295:名無シネマさん
06/10/05 14:15:05 owvZ53Et.net
>>278
そうですか…昔見て、最近中華にハマったので思いだし、
気になっていました。
見たいなぁ~
うちの近所のレンタルショップにもないです。
頑張って探してみます。

296:名無シネマさん
06/10/06 01:47:26 DkLx1yAS.net
>>279
YesAsiaで買いました。
いい映画じゃないですか、けしてそんな反日じゃない。セットとかしっかり
してるし。俳優いいですよ。
>1弟を日中戦争で失った復員兵が、中国人と恋愛してる女を許せなくて
ありゃダメでしょう、ここでもそう
URLリンク(fukushimak.iza.ne.jp)
ただ、この人みたくそんなにひどくない。
あれは中国的な短い台詞と表情で、大きな感情を示す表現だと思う
こういう大げさな芝居がすきなんだと思うよ

297:名無シネマさん
06/10/06 01:56:12 f/FLcS7c.net
またバカが直リンを。
始末の悪いこと。

298:名無シネマさん
06/10/06 01:58:49 DkLx1yAS.net
エーと雑感、
全体に役者が良かった、特に日本語の台詞に力があるし、日本語もあんまりおかしくない
ブログの人は厳しすぎ
・清瀬弁護士役(日本人)知らない人だけど、古めかしくてそれらしい、弁舌で迫るのがいい
 日本で公開されたら人気出るかも
・東條英機その他、結構本物に似てる、証言人席で悔しそうな表情する所とかよかった
・裁判のシーンは本物によく似てる、尋問で丁々発止て雰囲気もあった

・F4の朱くんは、まあまあじゃないですか、アイドルならあんなもん
・ケリー・リン、日本人記者役、日本語うまい日本人だと思った、きれい
 記者というより女なんだよね、それも狙いかな
・銃で殺す北野役、この人は日本語下手、でも表情とかはいいんでない

299:名無シネマさん
06/10/06 10:26:59 8x9IXO5C.net
ちょっと待て。
日本人役の半分は中国人が演じてて、
何を言ってるか、さっぱりわからない部分が大半。
特にエリック・ツァンは何を言ってるか、想像もつかない。
中国語字幕が出るが、それでも意味不明。
日本語字幕が必要だな。

300:名無シネマさん
06/10/06 23:57:30 DkLx1yAS.net
「東京審判」のエリック・ツァン評判悪いね、
彼は演技力は定評あるところだよ、
あれが完全中国語で日本語字幕だったら違うかもね。

301:名無シネマさん
06/10/07 12:37:28 raKMFPNC.net
中国映画なら、これ解説詳しいです
参考になるかも
URLリンク(blog.chinabe-cinema.com)

302:名無シネマさん
06/10/07 14:21:42 zjEpFLy2.net
また直リンageか。
どうやらいつもの人っぽいな。

303:名無シネマさん
06/10/07 15:09:57 HcPl3bOT.net
>>288
またお前か

304:名無シネマさん
06/10/07 17:35:48 raKMFPNC.net
直リンてなんかやばいの?

305:名無シネマさん
06/10/07 17:55:54 5MZx4dXA.net
個人サイトは直リンしないのが2chの暗黙のルール。

茶位鍋のブログは確かに読ませる内容のものがあるが、同時に
ソフト販売サイトでもあるのであまり推奨されると「中の人乙」になるんだよ。

306:名無シネマさん
06/10/07 19:37:09 G1tpux5Z.net
>>290
2ちゃんからのリンクは激しく嫌われるんだよ。
アクセス解析で2ちゃんからリンクされているのを知ったら
下手したら管理人がサイトを移転・閉鎖してしまう可能性もある。
2ちゃんにさらされると、荒らしが大挙してやってくることもあるんだから。

307:名無シネマさん
06/10/07 20:41:38 raKMFPNC.net
そりゃ言ってる事が逆だろう、リンクされた得なのか、迷惑なのか、どっちなの?

308:名無シネマさん
06/10/07 23:01:45 9puQdgne.net
ID:raKMFPNCはただのバカ、ということで終了。

309:名無シネマさん
06/10/08 00:51:56 50zmNRec.net
○BSドキュメンタリー「汚職告発~中国・インターネットをめぐる攻防~」
 NHKBS1 放送日:2006年10月7日(土) 午後10:10~(50分)

・インターネットで汚職を名指しで告発する李さん
・李さんのHPは「中国輿論監督網//www.yuluncn.com」しばしばアクセス停止になる、2年前から有名になった
・温家宝首相が汚職追放が最大のテーマと演説する、去年公務員が4万人逮捕
・土地開発にかかわる役人の汚職が多い、被害者は農民、なんの保障もなく土地・家を失う
・北京には直訴をする人が路上生活して待つ直訴村がありそれは60年前のよう
・中央省庁の門前には時に直訴する人を阻止しようとする役人が待ち構えている
・告発する側が時に報復される、殺されたり罪を問われたり

例:
・汚職を告発しに来た徐さんは北京で友人宅を転々する、地元政府の役人が捕まえにくるから。その間に地元政府のHPには、告発内容はデタラメだという告発者の中の一人の声明が載る。李さんは調査に地元へ。
・10数年前の頓挫した開発計画、市は開発だとして農民に立ち退かせ、今はその土地を有料で人に貸している。当時農民は立ち退きに反対したが、武装ヤクザがやってきて力ずく、翌日には家は焼き払われていた。保障も代替地もない。
・市の文書には開発は中央の承認済み、十分な事をした、農民も納得してる、開発地のほとんど未開墾地と記載。中央には僅かな土地しか貸してないと報告。
・ある農婦は暴力で立ち退かされた時負傷、夫は死亡、警察に訴えたら自分で捕まえろと言われ、数日後、ヤクザと市の担当者が来て無理やり示談書にサイン。今は元の自分の土地を地代を払って耕す。
・調べた事を李さんはHPに載せる。1ヶ月今の所なんの反応もない。

残念ながら中国映画はこういった題材を、まだ扱えないようだが、数年後にはきっと凄い感動作が作れるようになっているに違いない。
日本人もそうした中国映画を待っている。

310:名無シネマさん
06/10/09 19:12:36 4WBWLmQ0.net
中日韓合作映画「墨攻」、11月に中国などで公開
URLリンク(jp.chinabroadcast.cn)

311:名無シネマさん
06/10/09 19:14:51 4WBWLmQ0.net
毛沢東そっくりさん俳優、交通事故で死亡
URLリンク(news.searchina.ne.jp)

312:名無シネマさん
06/10/09 19:16:17 4WBWLmQ0.net
これもだった。
劉徳華主演『墨攻』11月公開前に北京で記者会見
URLリンク(news.searchina.ne.jp)

313:名無シネマさん
06/10/10 19:33:18 2NZz1IDT.net
文革への感想 当時の中学・高校生
 初期の紅衛兵は高級幹部の子供しかなれず、親の地位保全のため敵を批判した。国の動きを敏感に感じて中国で古くからあるような派閥争いとしてやったのだ。
 やがて多くが紅衛兵となり社会の誰でも批判できるようになり、その事自体に興奮した。学生にとって最高の権威である先生を否定でき楽しかった。
毛沢東の思想に熱狂し、他にする事もなくともかく吊るし上げる事に熱中した。次に学校がなくなり暇をもてあまし、かといっていかなる娯楽も愛も
なく(恋愛は非革命的)、毛沢東語録と抑圧された原始的な性欲しかない生活をした。
 やがて下放で農村でひどい重労働をさせられたが、都市の知識青年の方が農民よりいい生活なのは確かであり、恨めるものではない。ただ農民は愚
かで因習に固まり軽蔑すべき存在だった。
 文革後急速に社会が変わりよくなった。あの当時の事は思い出さない事にしている。国は文革を否定したしそれ以上は
何があったか知らせようとしないし、それはそれでいいじゃないか。

314:名無シネマさん
06/10/10 20:16:29 4ap7sOTh.net
台湾、韓国、香港、中国と並べると
台湾が一番好きです

315:名無シネマさん
06/10/11 00:07:18 5TciFcLf.net
【映画】アンディ・ラウ主演、日中韓合作の歴史アクション「墨攻」記者会見・森秀樹のコミックを映画化
スレリンク(mnewsplus板)

316:名無シネマさん
06/10/12 22:40:52 IE26a6do.net
・社会主義のイデオロギー教育とメディアによるプロパガンダの注入のもとで
成長してきた中国人の多くは、事実と虚構を弁別する能力を失っている。
さらに悲しいことに、彼らは注入されてきたイデオロギーによって、自分たち
の判断だけが正しいと信じて疑わないのである。

例:プリンストン大の博士課程に学ぶ中国人が博士論文のテーマに、1950年代
の人民日報の分析を選び、「中国の1950年代の新聞報道は基本的に中国の社会
主義建設の状況を真に反映したものだった」という論文を書いた。彼女の論文
は審査を通過せず、指導教授が示した判断は
 「この学生は事実を見分ける能力さえない、従って研究能力は一切認められない」
というものだった。彼は1960年代生まれ、両親は解放軍の幹部で彼の使った教
科書には、反右派闘争も大飢饉も文化大革命も天安門事件も、ありきたりで簡
単な説明さえなかった。

・中国人の最大の悲劇は自分が間違っている事にさえ気づいていないことであ
る。彼から見れば論文が拒否されたのは、国際的反中国勢力が学術界において
仕掛けた、「思想的な包囲戦」によるものなのである。

317:名無シネマさん
06/10/16 16:54:48 d2Cq/CYD.net
保守。

東京映画祭の期間のここってあの映画のことばっかりになるのかなw
他にも色々上映するんだから、そちらの感想もよろしく。

318:名無シネマさん
06/10/19 22:52:38 3hgFLBwP.net
昨日の「草ぶきの学校」面白かったですね、中国ではああいうのが
普通なのだろうか

319:名無シネマさん
06/10/20 00:26:30 N0W9SBV3.net
このひとの言う中国って、きっと山の中だけだなw

320:名無シネマさん
06/10/21 13:39:38 OY+ZFhGS.net
考えると映画ではこういう田舎が出てくるけど、実際には日本人は行けない
訳で、イメージのギャップが生れているのは面白いね

321:名無シネマさん
06/10/21 13:52:14 F8TT4jHu.net
最近の中国映画やドラマで舞台に選ばれるのは山の中でも黄色い大地でもなく、
北京や上海でもなく

重慶。なぜか流行しています。

322:名無シネマさん
06/10/23 19:15:20 3Xpqqtv2.net
山の郵便配達を見ていたら、この映画って99年に製作され
80年頃の話なんでしょうが、なんか50年代でもおかしくない気がしました
お父さんは自動車にも乗らないし、都会と農村は完全に離れている
都会の大学へ行った息子はけしてかえってこないし、郵便配達を継ぐ若者には
もはや農村しか世界はない。
 こういうもんなのですかね?それは80年代の感覚でも現在の感覚でもあるのでしょう
中国の農村を舞台にした映画は多いが、この映画は少数民族が主で特にユニーク
農村の後進性というか昔ってのがベースですね

323:名無シネマさん
06/10/23 20:31:17 3N6iGDGr.net
実際、あの時代あの土地の設定にしてもあの郵便配達スタイルは??らしい。

つ美化

324:名無シネマさん
06/10/24 01:06:50 pzC9bTPV.net
中国には未だにこんな郵便配達がいるのかね?監督はそう聞かれただろうなあ
これに近いのはいるんじゃないかなあ

325:名無シネマさん
06/10/24 01:12:35 wuGOlRv8.net
304=306=308=310

劇中人物の心情はスルーで時代や社会的背景ばかり
語るところが、誰かさんを彷ry

326:名無シネマさん
06/10/24 02:50:00 pzC9bTPV.net
中国はいいねえ、こんな田舎があって、でも311みたいな事を書く人は中国の
田舎にはいないと思うよ。ところが一方中国映画を見る人は311みたく
やたら人情を気にするみたいだねえ。しかし大学生はエリートだから
都市から帰ってこなくてもいいんだ、だから代わりに盲目の老婆を慰めろ
と言う郵便配達のお父さんの「心情」を311は理解できているのだろうか?
 お父さんは「帰ってこなくて当たり前」というが311のようなネット愛好者
はそれを理解もしないし同意もしないだろう。学習など機会の平等が保障され
ている訳ではない、だから出世できる者は行けとお父さんは言うだろう。そういう
厳しい社会条件を理解して初めて本当の「心情」が理解できるのではないかね?
彼らが自動車やラジオに向ける視線を自分がちゃんと理解できているという自信
が311にあるだろうか?確かにこの作品の中心課題は父と子だが、そもそもこの話は
日本では成り立たない。日本では父にも子にも多くのチャンスがあるから。
 そういうのを理解できているか自問もせずに他人をけなす事に喜びを見つける
そういう精神こそ映画の中の素朴な中国人から一番遠いものだろうよ。

327:名無シネマさん
06/10/24 02:54:33 pzC9bTPV.net
上記は中国映画ファンには失礼したね、311は中国映画ファンではなく
他人を貶して喜びを見出す単なるネット中毒者だろうね。311はもちろん
「山の郵便配達」も見てはいないだろうし、そもそも中国映画に関心などないだろうね

328:名無シネマさん
06/10/24 10:33:05 DscDTuWH.net
馬鹿みたい。

329:名無シネマさん
06/10/24 10:38:26 iH5h7NiM.net
いかにも初めて「山郵」を見たかのような必死のネタフリが笑えただけ。
社会派論者なら、いい加減、賈樟柯や王小帥の映画ぐらい語れよ。


330:名無シネマさん
06/10/24 13:42:51 qIlYja6Y.net
第7回NHKアジアフィルムフェスティバル

URLリンク(www.nhk.or.jp)

「孔雀」と「モンゴリアン・ピンポン」見ろよ!

331:名無シネマさん
06/10/24 15:09:33 pzC9bTPV.net
自分で何も発言できない人って何を見てるのかねえ
もしかしてカタログみつめて見たた気になってるのかな?

332:名無シネマさん
06/10/24 15:23:25 LqhvJaOS.net
今日はジエンの失敗なしだね。おめでとう。

自分ひとりが「感想」「発言」を書いている気になってるな。
そりゃ、あんだけ毎回クソ長文垂れ流してスレを専横してるんじゃ
そういう気になってもしょうがないわな。

333:名無シネマさん
06/10/24 15:25:01 pzC9bTPV.net
自演って何ですか?「何を」演じているのかな?
それを書くならカタログだけ見つめて何か判った気になってる人が映画ファン
を自演してるんだろうな

334:名無シネマさん
06/10/24 15:26:57 LqhvJaOS.net
読点つけるのを忘れないようにね。

335:名無シネマさん
06/10/24 15:29:22 LqhvJaOS.net
あ、失敬「句点」でした。

あなたの皮相的なカタログのメニューはよくわかってるよ。

336:名無シネマさん
06/10/24 15:47:04 pzC9bTPV.net
メニューって何じゃ、山の郵便配達という映画を見たことがないだろうと言ってるのだが?

337:名無シネマさん
06/10/24 15:59:50 LqhvJaOS.net
見ていないとなぜ言えるのかわからんが・・・w

この監督のは日本でソフトの出ている3作共見ているし、
他にもっと前の日本未公開の「歌手」も現地ソフトで見た。
どれも私の好みではない。さらに言えば一番苦手なのが日本人の大好きな
「山の郵便配達」ですがねw


山~は原作も読了。短編集の中の他の作品のほうが好きだな。


338:名無シネマさん
06/10/24 16:13:30 LqhvJaOS.net
追記。映画の時代背景語り某人に、その短編集の中の
「南へ」(というタイトルだったと思う)をお薦めしておく。

凄~くわかりやすいからww

339:名無シネマさん
06/10/24 16:30:19 LqhvJaOS.net
そうだ、これを書こうと思っていた。
田壮壮好きな人いたよね、もうとっくに見たかも知れないけれど「徳拉姆」良かったです。おすすめ。
「呉清源」も早く公開されるといいね。

連投失礼しました。

340:名無シネマさん
06/10/24 20:27:47 pzC9bTPV.net
>>323
さすが中国映画の専門家ですね、ちょっと教えて
例えば父と子のテーマはユニークなものなのか普遍的なものなのか?
少数民族の女性との恋はどう解釈すべきなのか、
シュパード犬が出てくるが田舎にあんなのがいるのか、
若者はTシャツを着てるが他は民族的な衣装、それは何を意図したの?

341:名無シネマさん
06/10/24 20:52:49 OW2pBXbU.net
犬は警察犬訓練所から借りてきたんだよ。
検索すれば監督談話が出てくるだろう。
まさか次は「なぜ警察犬を使ったの?」と聞いてこないよねw

想像力の欠如した人が時代設定の曖昧な映画を見るとこんな感じなんだw

342:名無シネマさん
06/10/24 20:59:33 pzC9bTPV.net
そうですか、あんな犬は田舎にはいないんですね、わざわざ作ったそれは何を狙ったの?
私は犬が手紙を捕まえてくれるシーンに面白みを感じたけど、同時にそれが中国風
ではないなあと思った。中国映画であんなシーン見たことなかったから。
あなたはそれをどう感じたの?

343:名無シネマさん
06/10/25 00:30:16 AlgLmSZP.net
「山の郵便配達」みたいなプロパガンダ映画見て
不愉快じゃないの?
映画としては確かにいい映画なんだけど、中国のやり方は汚い。

344:名無シネマさん
06/10/25 01:06:36 EYCDvpOc.net
わかんなかった。どこがプロパガンダなんですか、教えて。

345:名無シネマさん
06/10/25 01:30:41 +eUPXl8e.net
一言






















教えてちゃんウザッ

346:名無シネマさん
06/10/25 07:46:48 AlgLmSZP.net
え、まじで?
公開当時もその話ばっかりだったよ。
あれは都会へ出て行く若者を地方へ留まらせるための国策映画だよ。
ちゃんと見ようぜ。

347:名無シネマさん
06/10/25 08:09:46 K7D3QJpu.net
馬鹿に何を言っても無駄

348:名無シネマさん
06/10/25 12:46:51 EYCDvpOc.net
「若者を地方へ留まらせるための国策映画」
でも盲目のおばあさんの息子をお父さんは責めないよ、自分の息子にも
本当は郵便配達をやらせたくないみたいだけど、その辺どうなん

349:名無シネマさん
06/10/25 14:45:26 0Z6+ZHN+.net
なにこの聞きたがり。

350:名無シネマさん
06/10/25 14:55:16 AlgLmSZP.net
細かいせりふやシーンじゃなく、見終わった時の感想は?
あれを見た後どう思った?
映画自体はとてもいい作品だったし、国際的にも印象いいだろ?
でも結論はなんだと君は思う?>334
立派なプロパガンダだよ、あれは。 

351:名無シネマさん
06/10/25 15:24:25 EYCDvpOc.net
父との交流を通して、奥山深い自然の中の美しさ、派手じゃないが責任感のある仕事のよさ
未来には恋愛も待ってる。あまり若者の個性が描かれていなくて不満な点もあるけど、
最後に仕事を父から継ぐことで、父子の関係も確認される深いテーマ。やはり力があるなあ。
そういう映画じゃないですか。どこがプロパガンダなんですか?

352:名無シネマさん
06/10/25 16:48:05 0Z6+ZHN+.net
臭い。

353:名無シネマさん
06/10/25 18:50:08 AlgLmSZP.net
う~ん、だめだね。もういいや。

354:名無シネマさん
06/10/25 19:03:48 EYCDvpOc.net
そんな事言わないで教えて、>336は何を感じたの、結論って何なの?

355:名無シネマさん
06/10/25 19:46:50 0Z6+ZHN+.net
[映]「最後の恋、初めての恋」 
(2003年日本・中国合作)

10月25日(水) 20:00~22:00 NHK衛星第二
渡部篤郎、シュー・ジンレイ、ドン・ジェ、チェン・ポーリン。


356:名無シネマさん
06/10/26 00:04:59 aMeGF1B6.net
だから、そういう風に作っておいて、そう思わせたいんだよ>337
間違ってないんだよ、そう見えるように作ってあるんだから。
君はそれが結論なんだろ?

でもちゃんと見ろよ。
都会へ行った者は、年老いた盲目の母をおきざりにして
お金だけ送ってくる悪人に描かれて
父親の仕事を継ぐ若者は君の感想のように描かれてる。
こういうやり方をするんだよ、中国ってのは。
なんかあまりよく解ってないみたいだから
興味があるならググってみればいいよ。
共産圏だからね、国策映画てんこもりなんだよ。
ちなみに自分の感想じゃないぞ、常識。


357:名無シネマさん
06/10/26 00:08:32 Zq3vmxMH.net
そういう「常識」に囚われるあまり、見失うものもまた多いだろうがな。

358:名無シネマさん
06/10/26 00:50:40 /9BJc5So.net
337ですが、そうなんですか。うーん難しいなあ。

359:名無シネマさん
06/10/27 00:19:51 TiiS44gc.net
TIFF上映作品
「おばさんのポストモダン生活」
URLリンク(www.livetaiwan.jp)
「Crazy Stone」
URLリンク(www.livetaiwan.jp)
「考試」
URLリンク(www.livetaiwan.jp)
「青春期」
URLリンク(www.livetaiwan.jp)
「十三の桐」
URLリンク(www.livetaiwan.jp)

360:名無シネマさん
06/10/27 01:07:31 FiyWWfPp.net
時々情報を乗せる人は2chの管理者?努力はありがたいけど、
少しは自分でも見てみたらいいんでないかい

361:名無シネマさん
06/10/27 01:26:09 TiiS44gc.net
意味不明すぎてワロス

362:名無シネマさん
06/10/27 13:33:42 FiyWWfPp.net
「最後の恋、初めての恋」上海を舞台に失恋の痛手の渡部篤郎が中国人女性と恋を得る。
この話は3つの要素がある
1日中異文化を越えた恋
2重病が引き裂く悲恋
3姉と恋人を争う
 ドンジェが最初渡部と恋中になるつもりが実は姉にとられてしまう、という
部分はこの映画の中でも面白い部分で成功してるだろう。しかし大テーマで
ある重病が2人を引き裂く部分は直接的にはまったく描かれず不満が残る。
観客としてはせっかく愛を得た渡部篤弘が、なんの物語的盛り上がりもなく
再び失意に落ちるのに納得できず、つまらない。重病で恋が終わるのは「愛と死を
見つめて」同様の古典的なテーマだが、正面から描く時間がなかった。
 渡部篤郎が心の傷を抱えそれが上海という異国の地で、ドンジェという異国人
により癒されるというテーマは良かったが、恋の相手役シュー・ジンレイは
中国人的な特徴はなく面白みに欠ける。また上海という町自体を映画に生か
せてはない。
 上海を舞台に中日の恋人の物語はたくさん作られてきた、それは中日の違い
=戦争が恋人を引き裂くという悲劇だった。この映画は中日の相違が傷心の
渡部に刺激を与え、新しいを恋を与えるという点でユニークだし良い映画だ
と思う。渡部の働くオフィスは近代的な高層ビルだが、ドンジェの住む家は
古い中国的アパートで優しく懐かしい。渡部がビルから中国の古い家を訪れる
ことで傷心を癒していくのは視覚的にも面白かった。最後には渡部は一人で
中国風の家に住み元気に町へでる、上海の町はそうした使い方をされている
のは確かだろう。この近代的オフィスと中国的アパートの連続性は、ドンジェ
に親切な中国人の若者がそうした夢を持っていることで、日本人にはわかりや
すい、しかしこうした描写は中国映画にはないようで、本当の所どういう連続性
があるかはわからない。

この映画は、テーマを広げすぎて失敗したと言える、後知恵で書けば重病による
別れはなくし、傷心の渡部が始めはとっつき難い上海娘の優しさを知って恋を
取り戻すという単純な話の方がよかったのではないだろうか。

363:名無シネマさん
06/10/27 22:34:11 sB+v+gk/.net
東京国際映画祭「瘋狂的石頭(クレイジー・ストーン)」面白かったぞ。日本公開されるかどうかは微妙。

364:名無シネマさん
06/10/28 00:54:58 N7HiYTwr.net
天菩薩 1986 イム・ホー
アメリカ人を虐待する中国人の話。
大変かわった題材、戦時中戦闘で墜落したパイロットを捜索するために中国
奥地に来たアメリカ将校がイ族に誘拐され奴隷にされ、虐待される、がイ族
の娘と結婚幸せになったかに見えたが、共産党軍によりアメリカへ帰される。

イ族は中国の少数民族、野蛮で奴隷制を堅持。さらった米兵は最初から一片の敬意も
なく扱われ、米兵も陰部を曝け出して野蛮だ、ぼうぼうと伸びた髪とむき出しの
尻の米兵に衣服を恵むイ族の老婆。はまるで「猿の惑星」のようだ。イ族同士の
抗争で手柄を上げた米兵はイ族の衣装をまとい少しまともなるが、今度は共産党
軍の前では乞食同然の扱いをうけ、豚肉と米飯を喜んだと間違って通訳され、
こいつの故郷はよっぽど貧しいのだ、と施しを受ける。

中国人のアメリカへの秘めた敵愾心を刺激する作品、表だって米国を批判する
シーンはないが中国人が楽しんだのは想像に難くない。イ族は明確に中国人(漢
民族)より文化が低い野蛮人であり、彼らがアメリカ人を虐待しても中国人の
せいではないと言いたげだ。主人公は米兵であり、物語自体は彼に同情的だが
彼はどこにいても哀れむべき野蛮人の顔をしていて同情できない。
むしろ彼と結婚するイ族の娘の方が可哀そうだ。

365:名無シネマさん
06/10/28 04:28:22 Tf1zwIHV.net
>>349
もう決まってるそうだよ>日本公開

366:名無シネマさん
06/10/28 05:04:36 50+4AbwL.net
>>351
本当?

これを公開するんなら「愛情靈葯」も公開されるべき。
おっと、台湾映画の話題はスレ違いか。


367:名無シネマさん
06/10/28 08:42:56 /HynsGhT.net
>>352
アジア新星流の5作品、同じ所が買ったみたいだね
第一弾の“靴に恋する人魚”と同じ会社と思う

368:名無シネマさん
06/10/28 10:34:55 Vi5hHOy2.net
>>349
映画祭行けないから見てないけれど、四川方言のおかしみがかなり重要な要素としてあるみたいね。
字幕で生かすのは難しそう。

369:名無シネマさん
06/10/29 12:11:02 JFACnXKU.net
「玲玲の電影日記」何も期待せず見に行ったら、なかなかの掘り出し物に出会ったという感じ。
時代考証を始め突っ込みどころはいくつもあるんだけれど、それが映画の穴になっていないのは、
登場人物の心情がしっかり描かれていたからなんだろうな。
一応ハッピーエンドで終わったけれど、あの家族が一緒に暮らすことはもう無い気がする。
そういえば、「過年回家」を見た後もそう思ったっけ。

チビ玲玲は「故郷の香り」で香川照之の娘をやった子役だったね(「無極」にも出ているそうだが未見)。
ちょいとハスキーな声が魅惑的w

370:名無シネマさん
06/10/30 12:59:52 1135dy8f.net
「墨攻」公式
URLリンク(www.bokkou.jp)

371:名無シネマさん
06/10/30 13:03:50 1135dy8f.net
アンディ某とか若いのはどうでもいいけど、王志文と安聖基は渋くて良さげ。

372:名無シネマさん
06/10/30 21:36:15 F1rKq4Ej.net
今日なぜチャンイーモウが高倉健で映画を作ったか知りました

373:名無シネマさん
06/10/30 22:30:10 SDfYUAIh.net


374:名無シネマさん
06/10/31 21:24:36 wP8wcxtv.net
。。。。????。。。。。?

375:名無シネマさん
06/11/01 00:29:14 XqJTR8Sg.net
「スパイシー・ラブスープ」「こころの湯」「胡同のひまわり」の張楊監督の最新作。

「落葉帰根」
URLリンク(ent.sina.com.cn)

376:名無シネマさん
06/11/02 10:49:29 pUFuJxm9.net
「スパイシーラブスープ」近くのレンタルにはないし、
オンラインでも置いてないとこばかりだ。

この監督は同世代の中では一般受けする作風だけど、「胡同~」では
ちとテンポが変わってきた。

377:名無シネマさん
06/11/03 06:35:54 SjuTqajN.net
アンディのどこが若いの?
王志文とアンディは同じ年か、むしろ王のほうが若いよ。

378:名無シネマさん
06/11/03 09:48:33 PgV/+uKZ.net
アンディ及びほかの若い衆って意味だろ。出てるじゃん元台湾のアイドルとか。

王志文のほうが若いのは知ってるけど、
王さん、ここ数年の老けっぷりはちょっとびっくりするものがある


379:w 変に若造りされるよりはいいがな。



380:名無シネマさん
06/11/04 19:08:06 10b651eW.net
第5世代の監督の作品は、たとえば『活きる』、『覇王別姫』などもそうだが、
広い社会構造を背景として、社会の変遷における個人への影響を表したものが
多い。しかし、『孔雀』は、さらに個人の成長や運命について関心を向け、時
代設定をより希薄化させている。顧長衛によれば「だから、ほかの歴史的背景
に置いても大丈夫なのです」という。
URLリンク(www.peoplechina.com.cn)

381:名無シネマさん
06/11/04 19:28:23 10b651eW.net
1949年を大きな契機に社会主義政権が支配する「政治」に指導され、その変化
のあり方も束縛される状態の中で、中華人民共和国における映画は、世界の映
画史においても、また他の中華圏の映画状況と照らし合わせても、独自と言え
る軌跡を歩んできた
URLリンク(gensha.hit-u.ac.jp)

382:名無シネマさん
06/11/04 21:44:21 /r0alYXN.net


383:名無シネマさん
06/11/04 22:36:47 10b651eW.net
天雲山物語 1980 監督:謝陳
石維堅(羅群:貧しい御者、粛清された元政治委員)
王馥茘(宋薇:女副部長、羅群を愛したが右派と聞いて決別部長と結婚する)
施建嵐(馮晴嵐:女教師、羅群を愛しあえて結婚する)
仲星火(呉遥:部長、宋薇の夫、羅群の名誉回復を拒絶)
洪学敏(周瑜貞:党幹部の娘、自由な発想で羅群を調査)
 反右派闘争で迫害にあった男につくす2人の女の物語。

有名な「芙蓉鎮」に先行する謝陳の政治映画。文革終了後、名誉回復を行おうとする
副部長は自分が1950年代の反右派闘争で捨てたかつての恋人の名誉回復申請書を見つ
ける。しかし部長(同時に夫)は認めないという。党幹部の娘で自由に動ける若手が
かつての恋人のその後の辛い経験を調べ始める。
 天雲山開発に取り組む政治委員:羅群は、宋薇と馮晴嵐の2人の娘に憧れられる。
彼は宋薇を恋人に選び革命を推進するが右派と見なされ追放、宋薇は決別書を書く。
しかし羅群の革命への真摯な態度に心底感動した馮晴嵐は、あえて右派である彼と結
婚し共に迫害される。文革の嵐は更に彼らを痛めつけ、馮晴嵐は体を壊し危篤の床に
つく、彼女は最後の願いである名誉回復を願い副部長:宋薇に手紙を書く。宋薇は心
底考えを改め、部長である夫に背き県の書記長に直訴する。間に合わず馮晴嵐は死亡
するが、羅群の名誉回復はなされ、宋薇は夫と別れる。

384:名無シネマさん
06/11/04 22:39:11 10b651eW.net
名誉回復が男女の恋愛関係と重ねて語られる、しかしここで大事なのは悪役である部
長は妻を羅群に奪われるのを恐れ名誉回復を行わないが、羅群自身や2人の女はいず
れもそんな事は口にせず、あくまで迫害が間違っていたからだと言う点。羅群は右派
として山奥のボロボロ水車小屋の番人にされてもなお、党の為、革命の遂行を目指し
、一人天雲山開発の計画を練る。彼は絶対正しい人間として描かれる。一方悪役部長
は妻を優しく扱わず、反抗を決断した妻に冷たく突き放され泣いて改心を請う場面は
典型的な悪人の表現である。
 文革でひどい目に遭ったのは悪役の部長や副部長も同じだと説明される、映画は文
革は間違いであったならそれ以前の右派闘争での迫害も間違いであったと指摘してい
るし、そういった名誉回復を躊躇すべきではないとする、4人組が死んでまだ2年とい
う設定で文革の過ちを見直そうという国家の方針に沿った映画だ。実際県の書記長は
素直に直訴を承諾、党は正しいと描かれる。

この映画の政治的描写は細かい、下賤な仕事につく羅群を人々が軽蔑するわけではな
く「あれは右派」としか言わずむしろ暖かい。部長の率いる部下も部長がいなければ
自由に意見を述べ、羅群の名誉回復を正しく判断する。羅群は隙間風だらけのひどい
小屋に住んでいるが、部長夫婦は乗用車を所有し、手伝いを雇い、子供まで自分の部
屋を持つ豊かな暮らしをしてる。事件を掘り起こす若い娘は党幹部の娘であるから自
由な行動が出来ると説明される。こうした中国の階級社会の描写はきちんと行われている。

しかし文革の迫害の様子は曖昧にしか描かない、批闘大会は出てこないし、馮晴嵐が
死ぬ原因となる迫害は何も説明されない、部長が文革で受けた迫害は豚の世話をさせ
られる事であまり大した事ではない。結局文革が人々に与えた苦難自体はよくわから
ないのだ。

385:名無シネマさん
06/11/04 22:42:03 10b651eW.net
 この映画の表現は部分的にかなりキッチェ(ありきたりで陳腐な表現)であり、斜
めの画面、大げさな効果音、いかにもそれらしい演技、副部長が決心を固め夫を拒絶
するシーンなどでは流れる血でドラマチックに表現される。一方それと明らかに異な
る表現もあり、羅群が迫害された身分でありながら革命遂行を誓うシーンは、特有の
ポーズがとられ60年代のプロパガンダ映画の雰囲気である。これらの2つの要素は劉
文兵が指摘するような文革終了後の80年代の中国映画特有の特徴であろう。日本人と
して誠に不思議でこそばゆいものだ。

現代の日本人には展開が遅く正直退屈な映画だ。もっと恋愛を強調し政治と個人の情
という葛藤や複雑さが欲しい。迫害の恐ろしさ、理不尽さも足りない。名誉回復がな
されるか否かというサスペンスや、危篤の床への悲しみも足りない。こうした事から
この映画は非常に政治的な映画になったと思う。だからこそ第1回金鶏賞を受賞し、中
国映画史上で重要なのであろう。

386:名無シネマさん
06/11/06 14:17:58 PEqzvREv.net
監督は謝陳じゃなくて、謝晋ね。
この映画、『芙蓉鎮』のあとに見たから、がっかりした。
同じ監督の物とは思えないと思って。でも、『芙蓉鎮』すら
陳凱歌は謝晋に面と向かって批判してたよね。「逃げてる」
って。ああ、あの頃は陳凱歌も若かった。

387:名無シネマさん
06/11/06 20:52:39 aLItyDdO.net
第5世代ヲタばっかり。

388:名無シネマさん
06/11/07 03:06:08 wYDongpI.net
謝晋は第五世代じゃないよ

389:名無シネマさん
06/11/07 11:57:16 wYDongpI.net
謝晋という事で雑感、「犬と女と刑老人」もかなり柔い表現だった。
山の向こうの村ではコレコレの迫害が、という女の台詞で文革の被害が説明
されるけど、老人のいる村は平穏。女がそうした文革で村から出てきた人間
であると判っていながら、生産単位の政治委員?は優しく、食料配給をして
くれる。もっとひよってるのは、政治委員の癖に「もうすぐ文革も終わるから」
そうしたらまた犬を飼えばいい、と老人をなだめる。
  そんな事言ったら一発で「反革命」で告発されちゃうよ!

この映画は冒頭女の食料配給が250gで食べていけないと台詞があり、それは犬と同じ
話の経過で、犬も「富農の女」も革命に抵抗するものだから、殺せ!
という皮肉が利いてるがそれは所詮皮肉であり正面からは抗議はできないのですね。

文革を描く中国映画の視線とはそういう程度だと言う事、その点で「天雲山物語」は
もっとも辛辣で直接的な抗議を行っていた。それではヤバかろうというのがその後の
雰囲気ではないかな。

390:名無シネマさん
06/11/07 17:52:32 wYDongpI.net
「単騎、千里を走る」をレンタルで見たのだけれどやはり以外にもよかった
高倉健がいいのは言うまでもないが、携帯やデジカメ、ビデオなど現代のハイテク
機器が物語の中で重要な役を演じ、その機能で人を動かすという設定にインターネ
ット大国中国人の感性が覗われる気がする。
 物語自体も無理がないし、素朴だけどいい話ですよね。大げさじゃない部分が
真実さとか、大事さを感じる。まさに高倉健氏を愛する中国映画人と日本側が
作った映画らしい。こうした映画を作れるのも近い関係の国だから。
この映画は高倉健さんにとっても「幸福の黄色いハンカチ」系列の代表作になった
気がしますね。

391:名無シネマさん
06/11/07 18:35:38 uk3vIKoU.net
>やはり以外にも

392:名無シネマさん
06/11/08 16:34:11 LH0hOf96.net
ぬるい文革映画と言えば「中国の小さなお針子」ありゃひどい。

映画が創作であり自由な表現を否定するものではないが、文革を体験した中国人や知
識のある人間であれを素直に楽しんだ人はいないだろう。確かに都会青年の田舎での
懐かしい日々を回顧するという美しい映画にはなっていただろうが、それに下放とい
う名をつけるべきではない。例えば戦時中の日本で、学校疎開で田舎に来た少年が田
舎で冒険をし大人になってそれを懐かしむという映画は日本では支持を得難いだろう、そういう事だ。

この映画ですぐ気がつくのは

1下放は都会の知識青年に農村で労働することにより教育を受けることを意図してい
る運動なので、都会の知識や品物=バイオリンを農村の人間がありがたがるという図
式がおかしい。事実それは起きたかもしれないが、政治委員にみつかれば反革命である。

2都会の知識青年には、党の幹部の子供が多く、文革の運動に熱心な側だ、田舎に遊
びに行った訳ではない。当時の中国人で文革に懐疑的だったり距離をおこうとする人
間はあり得ない。知識青年は下放で一生懸命働こうとするか、あるいは内心では紅衛
兵が中止され文革に幻滅し、虚無的になっているはずである。ああいう政治的中立表
現は欺瞞か個人的幻想である。

393:名無シネマさん
06/11/08 16:36:21 LH0hOf96.net
3外国の小説や楽器を大事にし、田舎の人間もそれに憧れる事がなかったとは言わな
いが起こり難いだろう。そんなものは党の指導の中にないから、触れようとしない。
少なくとも外国の小説は反革命の証拠にいつでもなるからもっと警戒するものだ。
仕立て屋が外国風の服を作ったかもしれないが、少なくともあの老人がフランスの生
活を理解できたとは思えない。

4都会の知識青年が、文字もろくに読めない田舎の少女に恋するか?体を求めただけ
なら理解できるが映画はそういう感じではない、あれは嘘だ!幻想である。馬鹿にし
て全然交流が起きないか、知識青年が田舎の風習になじむ形でしか親しくならないだろう。

5結婚していない相手と性的関係をもってしまい、秘かに子供をおろす。そうした事がない
とは言わないがあんなに緊張感なしで済むものか?ばれたら偉い事だ、家族的にも政治的にも。
それを穏やかに描く事自体が非常に仕組まれた演出であり幻想である。

6最後に農村の少女が知識青年と交流することで自立するという雰囲気でおわるが、それって明
らかに中国人の感覚ではない、西欧の自我独立を重んじる個人主義の感覚だ。仕事などでは女性
の立場は中国の方がむしろ自立してるとも言えるし、どうも感覚的にずれてる
、フランス在住の監督が意図的にずらしているのだろう。

最後に文革を題材にして、こうした監督個人の幻想あるいはファンタジーのような
作品が存在する事はいい事なのか悪い事なのか?それは中国人が決めることの様に
思う。中国政府はこうした文学的な扱いを歓迎するだろう、しかし民衆はどうか、
彼らに判断できる十分な知識と、発言の自由があるようには自分には見えない以上、
この「中国小さなお針子」については、留保した言い方しか自分にはできないように
思う。即ち文革を題材にこうした映画を作る事には、大変疑問を感じるという事だ。

394:名無シネマさん
06/11/08 18:42:09 jnxD9H+T.net
おまいみたいな奴は、ドキュメンタリー映画だけ見ていればよい。

395:名無シネマさん
06/11/08 22:39:29 LH0hOf96.net
 同じようにぬるい文革映画と言えば「太陽の少年」。

しかしこの映画は素晴しい、いわば文革期を背景にしたヌーベルバーグのような、
あるいは日活アクション映画のような、そういうおしゃれな映画だった。
だがそれが「お針子」のように史実に嘘をついていないし、また文学的・物語的
にも嘘はついていない。
 冒頭流れるのは勇ましい革命歌だし、恐らく中国映画史でも最も明るく肯定的
な中国軍人の姿だ、戦車や軍用機がこのように華々しく登場する映画はなかなか
ない。主人公は対ソ連戦争を夢見ており、同時にアメリカにも鉄槌が下せると期
待している、革命の申し子である。途中で話に出てくる彼の祖父は文革の迫害で
死ぬし、母親は出世のため父との結婚を反対されていた事もわかる。
 彼ら中学生は下放で大人がいなくなった北京で非行に走り、年上の女性と危な
い恋を夢見るのだが、彼らが同時にひどい制約下で生活している点は嘘はない。
映画で背景に流れる音楽は革命歌やソ連のもの、映画は抗日映画や、「1918年の
レーニン」というもう何回も見て台詞を覚えてしまったものだし、裸の女性が出
てくる刺激的な映画は大人が見せてくれない。みんな人民服や軍服を着てるし、
憧れの女性もせいぜいただのワンピースである。もちろん本なんて読まない。
 この映画の授業のシーンはかなり工夫されてる、何時のまにか先生の帽子を満
たす石炭や、突如走りこんでくる学生など先生への反抗を示しながらも年長の生
徒のように全部ボイコットする訳ではない。年若い彼らも大人の秩序が崩れてい
た事を実感させるシーンだ。

396:名無シネマさん
06/11/08 22:44:20 LH0hOf96.net
 映画の終わりには「お針子」と同じように成長した彼らが登場する、しかし一
流ホテルから出て贅沢なリムジンに乗る彼らもなぜか酒をめぐって争うし、ふと
路上を見れば、あの当時と同じ友人クルクルが歩いてるじゃないか!クルクルは
そういう主人公達に「アホウ!」と返すのである。観客はあの当時の事を懐かし
むというより、まだどこかに潜んでいるし、本当は何も変わっていないのでは少
し思って席を立つだろう、ここが「お針子」と大きな違いだ。

 この映画が素晴しいのは、そうした不自由で何も知らない過去の一時期を借り
ながら、素晴しい映像美と女性への憧れ、子供らしい闘争心などを映画的に映像
的なダイナミズムで見せてくれるところだ。こうした見せ方に嘘はない。姜文が
監督として高く評価されたのもこうした演出にあるだろう。

397:名無シネマさん
06/11/08 23:03:27 aQlte71z.net
さも自分で考えたかのような振りしたコピペはやめれ。

398:名無シネマさん
06/11/08 23:21:08 LH0hOf96.net
熱心な読者がいて嬉しい、「太陽の少年」はいい映画だよ、見てごらん

あのちょっと変わった目をした刺激的なおねーちゃんがステキに見えてくる
から映画って魔法だよね。そのほかに素晴しいシーン。
・ベッドの下に潜んだ主人公の視線で、着替えをする女の子の足元だけを覗き見する
・憧れの女の子を町で発見後ろから声をかけるとなんと黒メガネ!マチェックみたいだ!
・高架下の広場で少年達が二派に別れて喧嘩を始める、どっかでみたなあこういう場面って
・主人公の誕生日に女の子をめぐって友人と争い、割れたビール瓶で突き刺してしまう
 でもそこで嘘をつきすぎたと画面の外の自分が話し、やり直す、「田園に死す」を思い出す
・バレエ音楽に乗って軍服姿の彼らが楽しんで跳ね回る、名づけて「紅衛兵の踊り」
・熱烈歓迎と叫びながら踊る、彼らの前を、さっさと走り去る党幹部の乗った車


399:名無シネマさん
06/11/08 23:38:41 EN6GRM3T.net
>見てごらん

あんたみたいに今更声高に語らないだけだよw
ほんと、今更なんだよね。

それからマジに読んでいると思ったら大間違い。



400:名無シネマさん
06/11/09 01:05:26 Hc1vjjvj.net
↑マジに読んでるよこの人

401:名無シネマさん
06/11/09 04:58:12 vJCpJBdP.net
ヴァーカw

402:名無シネマさん
06/11/10 15:16:00 QUATRd/B.net
活きる(活着) 1994 監督:張藝謀
葛優グォ・ヨウ(フークイ:賭けで家を失う大金持ち)、鞏俐コン・リー(チアチェン:その妻)

この映画はある家族の生活を庶民の目線で見つめながら同時に変動する社会を写している。
①抗日戦争期の共産党支配下での価値観の転換
 大金持ちであった主人公が博打で家屋敷を失い、貧乏人に転落したが、共産党支配下に
なったことでそれが幸いし命が助かる。主人公は博打で自分の家を奪った相手が「地主」
として処刑されるのに心底恐怖し、「俺たちは庶民だ、それでよかった」と実もふたもな
く喜ぶ。ここで地主、貧農、庶民が一般名詞ではなく専門用語であることに注意すべきで
あろう。貧乏人が一番平和で幸福なんだ!という当時の中国人の感覚がよく出ている。

②50年代「大躍進」運動下での事件
 鉄鋼生産を盛んにしGDPでアメリカやイギリスを15年で追い抜く抜くという大躍進は実際
には、屑鉄いや日常生活で役に立ってる鉄製品を溶かして、役に立たぬ粗悪な鉄を作る無
意味な運動だったと言われている。同時にこの運動にかかりきりにさせ、農業生産を放り
出した為収穫が激減、3000万人?が死ぬという「大飢饉」を招いたとされる。
 映画は家族の大事な鍋や釜、影絵芝居の道具まで鉄の材料として供出する様子を描き無
意味さを示す。鍋がなくてどうやって食事をつくればいいの?と言う言葉に、「共産主義
だから大丈夫!」という訳のわからぬ返答にそうした時代を反映しているし、同時にその
後の大飢饉を連想させる


403:。  子供も含めて「徹夜で眠い」という台詞に彼らがいかに無意味な大躍進運動に昼夜駆り 立てられていたかが示されている。影絵芝居もどうやらそうした徹夜の大躍進運動の応援 の為に開かれているようである。



404:名無シネマさん
06/11/10 15:19:38 QUATRd/B.net
 その結果があの息子の死である。母親がいつまでも我が子を轢き殺した区長を許さない、
映画が非常にひつこくこのエピソードが語るのは、これが単なる映画内のエピソードでは
ないと言っているようだ。区長の責任をひつこく問う母親の姿に、観客はあの当時の無意
味な惨事の原因を思い巡らせないではいられないだろう。
 それは即ち毛沢東の責任追求である、大躍進もその後の大飢饉も毛沢東の誤った政策の
ためだ、そのため何千万人も無意味に死んだのである。それを映画で直接描くことは今で
も難しい、それがこのエピソードになっているのであろう。

③60年代「文化大革命」下での出産
 この文革のシーンは町がスローガンだらけとなり批判看板をぶら下げた教授がアワレな
姿で登場する、外国人にもかなり刺激的な映像で構成されている。紅衛兵である医学生は
教授を反革命と批判するくせに何もできない。映画は造反派である娘の夫がズルをして教
授を病院につれてくるエピソードで中国的な表と裏を示し面白い。私はこの教授が娘の命
を救い、ラストは平和な80年代の繋がるのかと思ったがそうではなく意外だった。監督
はやはり文革へ批判的でそれが今もちゃんと解決されてはいないと言いたいようだ。
 娘の死後、壁に書いた毛沢東の絵は色あせ、主人公は孫に「大きくなったら何になるの?」
と聞かれても答えを濁してしまう。以前は大きくなったら共産党になる!と答えていたのに、
もう彼は共産党の言う事を無条件では信じないのである。

最近の「ジャスミンの花開く」でもそうだが中国映画にはこうした個人の時代による変化を
そのまま描くものが多いように感じる。それは個人としてはただ素直に生きているだけでも、
中国の過酷な政治の変転が嫌が応にもそれをドラマチックにしてしまうためだろう。
・・・・それは今も続いているのか?

405:名無シネマさん
06/11/10 18:22:25 0Y1+pmuk.net
>>387
>活きる(活着) 1994 監督:張藝謀
聾唖者になる長女の10歳前後を演じる女の子が可愛い。
デビュー時の京野ことみさんに通じるロリ魅力一杯!
さすがはチャンイーモウ、世界のロリファンへのプレゼント作品!
彼女が死ぬことになる出産を担当した医学生たちもなかなか可愛い♪

406:名無シネマさん
06/11/10 19:40:44 pC2Zwa2d.net
変態

407:名無シネマさん
06/11/12 02:23:44 kytrG1vB.net
昨日半額なので借りてきた「天地英雄」はまるでロールプレイゲームみたい
だった。可愛い姉ちゃんとミステリアスな坊さんが、荒くれ剣闘士(=遣唐使)
と同行してる、でもってお宝は?
 外国ではアクション映画+特撮の平凡な、娯楽映画としか見てないようだが
実はかなり先端的な代物と見た。

408:名無シネマさん
06/11/12 21:15:43 9ouipAsP.net
百年恋歌 また張震か…
よりによって辮髪姿もご披露みたいだけど
単に自演アピールなのか? とにかく劣化速過ぎの禿げ過ぎ
エステでも行っとけ

409:名無シネマさん
06/11/12 23:15:01 PwC+BwXA.net
なんだそのジエンアピールってw
彼は最近売れっ子だね。
もてはやされるほど魅力は感じないけど、ま、あの額はミニ渡辺謙みたいでイインジャネ?w

410:名無シネマさん
06/11/13 00:32:28 WtRefBdy.net
>>390
>変態
張藝謀、周星馳、大林宣彦、宮崎駿、ロマン・ポランスキー、
金子修介、市川準、セルジュ・ゲンズブール、チャップリンら
映画監督たちの趣味を和根区言ってはいけない。

411:名無シネマさん
06/11/13 02:46:09 RHJgt011.net
変態=389=394

412:名無シネマさん
06/11/13 02:57:07 srkCXkTA.net
庵野監督もそうだ。

413:名無シネマさん
06/11/13 03:05:36 srkCXkTA.net
ウッディ・アレンもそうだ。

414:名無シネマさん
06/11/13 12:55:41 v/p+fXxL.net
■特に子供の観るアニメ、漫画の感化力はばかにならない。たとえば、勧善懲
悪に収まりきれない戦争の本質を描いている日本の「ガンダム」(海賊版)を
みた少年に「ジオン軍と連邦軍、どちらが悪者と思うか」と尋ねると、「戦争
に絶対正義なんてない」と答えた、という話がある。たかがアニメ。だが、

 共産党は絶対正義、日本鬼子は絶対悪、といったイデオロギーの刷り込みを
 覆すくらいの影響力はあるのだ。

■貧富の差や環境汚染、搾取と差別など現実の不満から農民の目をそらさせる
のは、娯楽文化サービスである。同時にその娯楽文化サービスは、イデオロギ
ー管理、思想統制の手段でもある。毛沢東も使った手だ。そこで、普及させる
べき娯楽・文化コンテンツは必ず国産でなければならない、ということになる。

URLリンク(fukushimak.iza.ne.jp)

415:名無シネマさん
06/11/13 17:36:18 YvBeijBP.net
かつて江沢民がこう言った。

平均的な中国人は日本人をなお憎んでいる。 (1998年、台湾で)

正確には
「ごく平均的な中国人は日本を”痛恨” していると言える」 と言った。

痛恨 とは心から憎むという意味だそうだ。
一国の要人が、外で「私も含めて中国人は今なお日本人を憎んでいる」と断言
してたのだ。



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