21/05/17 00:38:30.69 kyju3tAv0.net
>>746
それは脚本の失敗だと思うのですね。
馴染みのキャラクターが突然不可解な行動をして破滅的な状況をもたらす描写を目の当たりにした観客や視聴者は嫌気をさすと思うのですね。第3章で不快な思いをした、そして再び第5章でも…そして呆れ果てて三行半を叩きつけた人もいるでしょうね。
文豪の脚本はそこら辺の描写が配慮されていなかった。キャラクターが何か決定的な行動をするまでの起承転結を描写して観客を納得させる力に欠けていたのだと思います。
彼は「加藤の乱は実写だったら役者の演技力でカバーできたはずだ」と意味不明な言い訳をしてましたが、俺にはサッパリ意味不明ですね。このキャラはココまで精神が追い込まれて極限状態になってしまったのだから致し方ない…そしてなんて悲惨な状況なんだろう、この苦しみに対して同情の気持ちを禁じ得ない…と説得力ある作劇をやるのがプロの脚本家の仕事であると思うのですね。