20/10/29 01:05:26.95 qheW7vtW0.net
>>750
は？入力ミスですけども。
たとえカリガリであろうがガリガリであろうがですね、その映画の存在までたどり着けた事が重要なので問題ないですね。
宇宙戦艦ヤマトという馴染みの日常世界にに突如現れた非日常という小林ビジュアル。
「ヤマトはこうあるべき！」という常識が溶けていく様がとても良かった。
これは小林誠氏の脳内の『俺ヤマト』の世界以外のなにものでもない。
同じ対象を見ていてもここまで物の見方が違うという、その原点は映像作品だと『カリガリ博士』なのかな？という話ですから。
小林誠氏の2202はドイツ的表現主義の匂いが感じられる、ヤマトファンの見識がもう少し広いと小林誠氏の俺ヤマトを許す事が出来るのではないかな？福井晴敏に新ピカの最前列に座るようなヤマトファンはオタク教養が乏しい人々と揶揄される事がなくなるのではないかな…という話ですね。