14/07/31 09:48:45.82 .net
これはOKな妄想?
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珍しくカラリとした風の吹き抜ける夏休み日和の日本であるが、ファンたちは相変わらず湿度100%でふれあい or die 論争を繰り広げている。
米国の町田は、ミルズ師匠とともに常人の想像力では遠く及ばない振り付け世界を跳梁跋扈していた。
「タツキ!今のところもっと明確なイメージを持って!もっと鳥取を思い出して!」
「ではタツキ、鳥取の梨の味を踊って私に味あわせてくれ」
「わかりました!」
町田は深々と礼をすると、天地がわからなくなるほど夢中で踊った。
その踊りで聖者は蘇り、天の岩戸は開き、枯れ木に花が咲き、めしいた老婆の目も開き、
用水路に落ちた子猫も自力で脱出するなどあらゆる奇跡が起きた。
「タツキ!今の無心の踊りを忘れないで!タツキ、タツーキーーー」
…チュン…チュンチュン…チュン…
「朝か。アメリカにもスズメっているんだな。
鳥は鳥取と変わらないなあ。鳥取といえば、何か変な夢を見た気がする」