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オリックス メッツ傘下3A藤浪の獲得調査 大阪桐蔭時代の「相棒」森とのコンビ復活あるか (スポーツニッポン)
オリックスが、メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手(30)に興味を示していることが7日までに判明した。
福良淳一GMが今季のマイナーでの登板試合を直々に現地で視察しており、今後の藤浪の動向次第では獲得へ本腰を入れる可能性がある。
今季の投手陣はリーグ2位のチーム防御率2.82を記録した一方、
宮城、山下、東、平野佳、山崎、宇田川、小木田、山岡ら3連覇を支えた面々に離脱者が続出。
先発、救援両方をこなせる藤浪は、投手陣のさらなる強化を進める上でチームのニーズにマッチする。
藤浪は渡米2年目の今季はメジャー登板がないまま終了。
マイナー計4球団で33試合に登板して1勝2敗1セーブ、防御率5.94だった一方、
右肩痛から状態が良化した8月は8試合計12イニングを投げ、チームトップの防御率1.50を記録した。
オリックスには、春夏の甲子園大会を連覇した大阪桐蔭時代にバッテリーを組んだ1学年下の森が在籍。
コンビ復活が実現するか、今後の動向に注目が集まる。