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米スポーツ専門チャンネル『ESPN』は7月10日、MLB全球団のシーズン前半戦を独自採点する記事を公開
ヒューストン・アストロズ: B-
アストロズには堅実な評価を与えている。5月初旬、投手陣が負傷で荒れ果て、12勝24敗だったときには、諦める理由が十分にあったからだ。つい最近の6月18日でさえ、ア・リーグ西地区でマリナーズに10ゲーム差をつけられていた。今、彼らは再び勢いを取り戻し、傾向からすると、地区優勝候補と評価されるだろう。ルイス・ガルシアはトミー・ジョン手術からのマイナーリーグでのリハビリを開始し、首の負傷を抱えるジャスティン・バーランダーもオールスター休暇後に復帰するだろう。また、カイル・タッカーも6月3日以来欠場している。ブルペンはこれまで以上に悪くはならないだろう。また、アストロズはトレード期限に積極的になると報じられている。言い換えれば、後半戦でさらに良くなると期待できる理由は十分にある。
シアトル・マリナーズ: C+
マリナーズにとって、最初の3か月以上はジェットコースターのような展開だった。結論:彼らは首位にいるのだから、状況はもっと悪くなるかもしれない。その一方で、彼らは10ゲーム差のリードを1か月足らずでほぼ失った。地区制時代(1969年以降)では、10ゲーム差の地区リードを失ったのはわずか7チームだけである。リードを失ったことに加え、この攻撃は見ていてつまらない。マリナーズが今オフシーズンに自ら明言した目標は三振を減らすことだったが、三振数ではメジャーリーグで圧倒的なリードを保っている。彼らは11試合連続で10回以上三振し、1試合で10安打も記録できなかった。フリオ・ロドリゲスの苦戦は今シーズン最大の失望の1つであり、どういうわけか46試合で二塁打を1本しか打てなかった。マリナーズは2001年以来、地区優勝を果たしていない。2024年もその干ばつが終わるかどうかはわからない。