24/05/24 12:25:18.10 S7CHb9CA.net
現地5月22日、トロント・ブルージェイズは本拠地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦。
この日は、菊池の首振り人形を配布するボブルヘッドデーを開催。始球式は、菊池の長男の嶺雄くん(レオ・4歳)が行なった。捕手役を菊池が務め、親子バッテリーが実現。その様子を妻で元フリーアナウンサーの瑠美さんが見守っていた。
ボブルヘッドデーは、選手が始球式の相手を選ぶことができる。選手の家族が務めることが慣例なのだそう。
先日の大谷翔平のときは、球団から夫人を提案されたという。慣例に従ったものでおかしなことではない。だが、大谷は夫婦で話し合って難病の少年に始球式の役を譲った。
選手が選ぶことができるのだから、これまた批判される筋合いではない。だが、ことさら美談に仕立て上げる必要もないと思う。
MLBでは選手の家族が参加するイベントが多数ある。このへんは公私をきっちり分ける日本とはかなり違うところ。これを片っ端から「〇〇に譲ります」とやっていたら、イベントが成り立たない。
私の個人的な推測だが、今回の大谷の件は「夫人が、できれば始球式はやりたくない。人前に出たくない」ということがあったのではないかと思う。
もちろん批判される筋合いではないが、褒めそやされることでもないと思う。