24/04/22 23:38:48.19 TegkaH/90.net
ジャスティン・バーランダーはこの件について「投球スタイルが明らかに変わった。誰もが可能な限り速く投げ、ボールを可能な限り強くスピンさせている。それは両刃の剣」とケガ増加の要因として指摘した。
かつては試合の序盤は球速を抑え、試合の後半、ピンチの局面で目一杯投げていた。それが近年は変わった。みんなが最初から目一杯投げるようになり、球団もそれを求める。バーランダーの最小速度は07年よりも2マイル以上速くなっている。
かつては中4日スタイルが当たり前でも現在ほど故障する投手は少なかった。しかし、現在はより負荷がかかる投球を継続的に求められ、かつ、ピッチクロックが導入されるなど、投手の負担はより大きくなっている。95マイル以下がMAXの技巧派投手はともかく、高出力の投手が中4日で投げる時代ではなくなっているのかもしれない