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英国・有力経済紙が大谷翔平「10年1000億円」契約に鋭い指摘
「水原一平に騙された可能性はないか」
4/5(金) 6:13配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
我々が見過ごしてしまっていた点を突いた、重要な指摘と言っていいだろう。イギリスの有力経済紙・フィナンシャル・タイムズ(電子版)は3月30日、「大谷翔平、野球界のスーパースターにのしかかる重圧(Shohei Ohtani, the baseball superstar under pressure)」との記事を配信した。
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3月21日、MLBのドジャースは突然、通訳の水原一平氏を解雇したと発表した。水原氏は大谷翔平の専属通訳として、エンゼルス時代から献身的なサポートで知られていたのはご存知の通りだ。
解雇だけでも衝撃的だったが、大谷の代理人を務めるバーク・ブレットラー法律事務所が「大谷は巨額の窃盗被害者である」と主張したことで一層、騒ぎは大きくなった。
水原氏は解雇直前にアメリカのスポーツ専門チャンネル「ESPN」の取材に応じ、違法賭博の関与と、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)を違法ブックメーカーに送金したと釈明した。だが後に発言を全面撤回しており、真相はいまだに明らかになっていない。担当記者が言う。
「フィナンシャル・タイムズ紙はまず、大谷選手は野球にしか興味がなく、金銭トラブルなどは皆無と伝えました。原文は『大谷は野球の技術を完璧にすることに全てを捧げており、金銭的な問題に関しても、“うんざりするほどクリーンだ”というのが周囲の評判で、これは重要だろう』となっています。その上で、大谷選手はポルシェや日本航空など、世界中の名門企業と広告契約を結んでおり、野球以外にも巨額の収益を得ていることを伝えました」