19/05/11 20:06:27.68 ocjNun22.net
●分析(スミス)
スミスのFFはストライクゾーンで空振りが奪える質の高い球種。(fangraphs)
・FF平均球速(92.5mph)で平凡
・が、Spinrate(2,404)がトップレベル (=ホップ軌道)
・且つ、横変化量もBOSセールに次ぐ2位の変化量
・コマンドも良い (コーナーギリギリに投球した割合が上位13%)
・しかも、ストライクゾーンの中心に投球しても空振りが奪える
スミスの三振率は33.6%でSP4位タイ。
スミスより上位のSPはHOUコール(37.6%)、NYYパクストン(36.2%)、NYMデグロム(34.8%)しかいない。
FF平均球速(92.5mph)で平凡(メジャー全体の52パーセンタイルに位置)だが、
Spinrate(2,404)がトップレベル(メジャー全体の84パーセンタイルに位置)。
(=ホップ軌道)
今シーズンに100球以上FFを投球した203名の投手の内、スミスの横変化量はBOSセールに次ぐ2位の変化量。
そのFFでストライクゾーンを攻める。
右打者に対しては外角高め中心、左打者に対しては外角中心。
URLリンク(cdn-blogs.fangraphs.com)
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スミスのFFの空振り率は10位、FFのxwOBA.317は17位。
スミスのFFは空振りが奪え、仮に打者がコンタクトできたとしても強い打球は少ない。