17/01/21 00:48:37.19 wfR3+JXm.net
●分析(ストレイリー)
ストレイリーの下記項目を調査。
・球速と空振り率推移
・各種stats(被打率/HR率など)
・内野守備力＆ParkFactor
■結果summary
・球速と空振り率推移
球速は全球種ダウン、がダウン幅は小さい。(FF 1.0mph↓)
空振り率はCU以外ダウン、特にSLとCHのダウン幅が大きい。(SL 3.9%↓、CH 4.1%↓)
・各種stats(被打率/HR率など)
K/9とBB/9は安定してる。(良い数字ではないけど)
球威不足が原因なのか打者に上手くコンタクトされてる。
・内野守備力＆ParkFactor
内野守備は、CINよりMIAの方が安定。
でもストレイリーはフライPだからMIA内野陣守備力の恩恵は少ないかも。
ParkFactorは、CINよりMIAの方がP有利。
特にHRの差が大きい。
CINパーク 124/111
MIAパーク *85/*76
MIAパーク効果でHR率が改善するはず。
・総評
ストレイリーは本格派P。(FFが約50%、SLとCHが約40%)
FFが基本の割に「球速は遅め」という特徴あり。
上原のように「球速は遅いがSpinRateが高い」というタイプでも無い。(キャリア通じて2,100前後)
SLとCHが三振を奪える球種。(空振り率がMLB平均より上)
が、2016年はこの2球種の空振り率がダウン。
FFに球威が無い分これ以上の空振り率ダウンは致命的。
あと、FF球速がこれ以上ダウンするなら、
ここ数年で球速がダウンしまくったLADウィーバーのように打たれまくる恐れあり。
もし球速ダウンするなら投球スタイルを変える必要があるかも。
ATLコロンみたいに2シームPになるとか。
でも2シームは苦手なのかキャリア通じてほとんど投げてない。
そうなるとスタイル変更も容易じゃない。