24/11/14 22:39:56.50 .net
旧約聖書『出エジプト記』の、祭司の装飾品のひとつである胸当てにはめ込む石として青い石(sappir)は、ラピスラズリだといわれている。
また新約聖書『ヨハネ黙示録』では、世界が終末を迎えた後現れるとされる新エルサレムの都の神殿の東西南北12の礎にはそれぞれ12種類の石で飾られ、
そのうちの2番目がサファイア、11番目が青玉と記述されているが、青玉は現在ではサファイアのことを指すので、
もしそうであれば2番目のサファイアはラピスラズリのことを指している可能性がある。