22/10/27 07:47:42.00 .net
>>184
三次って広島?
186:天之御名無主
22/10/27 08:50:06.86 .net
>>185
広島の三次だよ
戦争が終わるちょっと前に三次にきてそのまま一族はそこに定住したらしい
三次は部落多いんだけど部落民とサンカは扱いが別だったらしい
爺さんが言ってたのはうちの一族の他に5つのコミュニティがあったって言ってた
187:天之御名無主
22/10/28 05:33:13.24 .net
>>186
サンカ文字とかサンカに伝わる特殊な道具や言い伝え、宗教などについてに
何か聞いたことはありませんか?
188:天之御名無主
22/10/28 08:08:40.67 .net
>>187
爺さん字書けんよ
学校も戦争も行ってない
189:天之御名無主
22/10/28 13:56:12.34 .net
凄い貴重なコメントですね。
190:天之御名無主
22/10/28 23:33:42.54 .net
本物の話このスレで初めてじゃないの
191:天之御名無主
22/10/29 12:03:34.65 .net
>>188だけどこの話しは俺が爺さんから聞いた話しで本当かどうかはわからないから話半分で聞いてくれ
山の事は何でも知ってて俺が子供の頃一緒に狩り行ったりした
爺さんは銃とか使わず罠で狩猟するんだけどその辺の木の皮とかつるを編んでそれを使ってやってた
今俺もいい歳になって趣味程度で狩猟するけどワイヤー、バネが無いと絶対無理だって思う
192:天之御名無主
22/10/29 12:05:57.92 .net
山の中で絶対に殺生しちゃダメな場所があるんだけど小さい頃教えてもらったけどどんな場所かは忘れた
193:天之御名無主
22/10/29 12:09:13.08 .net
シシ(鹿、猪)獲れたらそこに左の前足を供えて榊さして御神酒するのは覚えてるけどその時変な呪文みたいなこと言ってたけどそれも忘れた
194:天之御名無主
22/10/29 12:11:35.29 .net
爺さんは長男だったんだけど本家筋から絶縁されたんだよ
詳しくは教えてもらってないけど婆さんが天皇家の乳母の系譜だったんだけどそれと一緒になったのが原因らしい
195:天之御名無主
22/10/29 12:13:26.99 .net
あとは俺も最近知ったんだけどウメガイ?ってやつ
あれは使ってるの見たことない
山刀みたいなの使ってたけど全部包丁って呼んでた
196:天之御名無主
22/10/29 17:39:51.28 .net
サンカの刀で知られるウメガイは証拠がなく、フィクション説が有力のようだね
誰かが特殊性を持たせたくて言い出したのかも
197:天之御名無主
22/10/29 18:53:17.42 .net
>>192-193
こういう文化が山の神の民って感じでいいね
なんかゾクゾクするわ
198:天之御名無主
22/10/29 19:45:15.42 .net
仏教のせいで日本人は肉食してこなかったような意識が一般にはあるけど、
連綿と狩猟と肉食に関する習俗や祭祀は伝わってるのよね。
古い神社の祭りとか肉の供物や獣の犠牲は普通にあるし。
199:天之御名無主
22/10/29 20:01:04.60 .net
戦後に三次に定住したのは上に書いたけど本家に何度か行ったことあるんだけどめっちゃお屋敷なんだよ
何でか聞いたら樵の親方が全部用意してくれたらしい
三次って今でも部落あるんだけどサンカだった爺さんたちは部落民とは扱いが違うんだってさ
山神の遣いだって爺さんが言ってた
爺さんの婆様は祈祷みたいな事してたって聞いた
200:天之御名無主
22/10/29 20:08:58.31 .net
あー、あと爺さんと山に狩り行ってだ時一度だけ心臓がめっちゃ大きくて周りに膜がある猪が獲れた事あったんだけど無口だった爺さんがめっちゃ喜んでたんだよ
何でか聞いたらそれ山の神の使いで獲るんじゃなく授かるものなんだって言ってた
食べれるのも長男だけで俺も食べたけどあれを超える食べ物に出会った事ない
201:天之御名無主
22/11/01 18:49:28.45 .net
拡大型心筋症のイノシシだったのかな
体自体も大きいイノシシだったのかな?
普通は「産まずの三歳のメス」が一番肉質的にいいと聞くけれど
(もちろん子イノシシだったら豚肉(享年約半年)同様クセもないんだろうけど、小型種の二ホンイノシシだとこの年齢は肉の量が少ない)
こういうものは味というより捕れたことに意味があるのかな?
202:天之御名無主
22/11/01 23:41:11.85 .net
どこの民族にも内臓占いというようなものがあるからね
203:天之御名無主
22/11/04 14:01:00.45 .net
【RK川柳】 ワクチンを、打てば打つほど、救急車
://egg.2ch.sc/test/read.cgi/rongo/1666566606/l50
URLリンク(o.5ch.net)
204:天之御名無主
22/11/04 19:27:54.27 .net
ghg
205:天之御名無主
22/11/07 13:15:17.83 .net
>>199
山神の遣いとかカッコいい
サンカといえば非差別民問題と一緒くたになりやすい印象だけど、そちらでは山の神秘的な民として認められていた感じかな
役行者が山で不思議な力を得たように、実際山に住むと感覚が鋭敏になってシャーマン体質っぽくなるのかもしれないね
206:天之御名無主
22/11/07 16:48:25.25 .net
>>199
豪邸に住むサンカとな?
207:天之御名無主
22/11/07 17:04:57.65 .net
江戸時代の後半の時点で、「漂泊する」生活は難しいね。
というか、そもそも日本みたいに雪が降るような気候で「家を持たずに暮らす」って現実的ではない。
縄文時代はやってただろうというかも知れんが、あの時代は人口が少なかった。
江戸時代なんか、ふらふらとどこかに仮小屋でも作ろうもんならすぐに追い出されただろう。
誰もいない山奥はそれこそ雪が積もる。
食い物がない。
自分一人で10年だけとかならあり得るが、家族を作って子孫を作って集団を維持していくだけの
「漂泊できる土地」は残念ながら存在しなかったと思うわ。
うちの地域の山奥の今は廃村になったムラがあるが、
近くの村から分村したらしい。次男や三男が。
だけど、多分100年も持たなかったと思われる。
208:天之御名無主
22/11/07 17:11:47.26 .net
戦後に三次に定住したのがうち含めて3つなんだけどその3つともお屋敷だよ
今はうち以外途絶えたけど
209:天之御名無主
22/11/07 17:48:16.73 .net
>>206
普通の村に定住することになったとき三次では不思議と尊重され、いい待遇だったということだろう
>>207
実際は完全な漂白民というより山の隠れ里みたいなとこで暮らし、魚や竹細工を売りに麓に来たり
季節によって拠点を移したりして生活していたということではないかな
210:天之御名無主
22/11/10 00:25:37.88 .net
みんな、ムーの読みすぎですよ。
211:天之御名無主
22/11/10 00:29:44.60 .net
みんな、ムーの読みすぎですよ。
212:天之御名無主
22/11/10 13:33:27.44 .net
ムーにはこんなこと書いてないだろw
213:天之御名無主
22/11/11 06:23:48.52 .net
民俗学的な話なので
超能力とかUFOとかUMAの雑誌と
同じにされてもな・・・
>>208
他にも何か思い出せる事があったら書いてください
214:天之御名無主
22/11/11 20:45:57.05 .net
>>8でサンカの老人について語ってる月刊音楽誌『remix』元編集者でライターの春日正信氏の出身地の安芸高田市吉田町の外堀部落も三次市のすぐ側だな
215:天之御名無主
22/11/11 22:41:42.30 .net
『起ち上がる瞬間(たちあがるとき)ー吉田を中心とする部落解放の歴史抄』
吉田町部落解放推進協議会(1997年)
「この本の内容は、古老からの聞き取り、フィールドワーク、古文書の読み取りなどを通して、吉田を中心とする被差別部落の生活や差別との闘いのあゆみをまとめたものです」(序文より)
URLリンク(twitter.com)
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216:天之御名無主
22/11/11 22:43:57.59 .net
わしの故郷・広島県安芸高田市を舞台にしたドラマ『舞え! KAGURA姫』(NHK-BS)を観ました。おもしろかった!
冒頭でいきなりうちの実家が出てきてのけぞりました。
URLリンク(twitter.com)
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217:天之御名無主
22/11/11 22:46:49.62 .net
サンカの末裔 - Stoned Love
URLリンク(twitter.com)
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218:天之御名無主
22/11/15 00:24:13.86 .net
>>207 江戸時代は小氷期だったな。なんせ雪女の舞台が青梅。2014年2月みたいなことが毎年だっただろう
洞窟おじさんも戦後だから山奥で一人暮らせたんだろうな。まあ当時ですら今よりは寒かったけど
江戸時代だと木地師やマタギとの縄張り争いも避けられないだろうし
219:天之御名無主
22/11/15 21:38:42.71 .net
サンカと呼ばれた人たちが実在したのは本当だろう
おそらく何らかの事情があって閉鎖的な山の集落で暮らし、川魚等を売ることで普通の村との接点を持った
一方、このスレの初めの方で言われてるように、三角寛という元新聞記者がそれを元に刺激的な創作をした
そのために虚像が独り歩きして、すべてトンデモでは?といわれるようにもなった
その辺の混乱はあるけれど、>>36-39のような記事も残っているのでまるっきり想像の産物でないこともたしかだ
お爺さんがサンカで三次に定住したと言ってる人は、被差別部落とは違う扱いだったと言ってるのが興味深いね
自分は信じるよ
220:天之御名無主
22/11/16 10:28:25.02 .net
>>219
三角寛がサンカ本を書く以前からサンカという言葉はあってもそう呼ばれる人達も居たわけだから一定数は当然存在してたんだろうし
川で魚を採ったり竹細工をして生計を立ててたという事実のみに着眼し神秘性を排除して考えればそう特別な存在でもないのだろう
マタギや木地師に比べて扱うものが庶民向けで単価が安く経済や文化的余裕が持てず
出自に関する伝説や自分達の生活を記録して保存しようとかしなかったから実態が分からなくなっているのが現実なんじゃないか
221:天之御名無主
22/11/16 11:09:41.78 .net
>>208だけど爺さんの葬儀とかでバタバタしてこれなかった
亡くなったって本家の方に連絡した時になんで絶縁したんか聞いてみたんだけど爺さんが一族で大事にしてた物を博打でスっ無くしたんだってさwww
穀潰しって怒ってたけど俺もキレそうになりながら色々聞いてみたらウメギ?っての無くしたんだってさ
何に使うんか聞いたら他所のもんが知らんでええって電話切られた
222:天之御名無主
22/11/16 12:42:25.17 .net
ウメガイの訛った言い方じゃないかな
サンカの山刀とされるもの
山菜掘りのナイフなんかに似てるけど今だと両刃のナイフは所持するだけで法に抵触するから改造して刃を落とすか処分した人も多いんだろうな
実際はすべてが両刃なわけじゃなく各自使いやすい形状だったんだろうけど
223:天之御名無主
22/11/17 18:36:34.24 .net
>>221
亡くなったんかー
すごいタイミングだな
また貴重な歴史の生き証人が一人…
ご冥福をお祈りします
224:天之御名無主
22/11/19 03:33:42.93 .net
>>220 淡水魚や竹は定住民にも綿密に利用されてたことが多そうだから、サンカが幅を利かせたのは何らかの理由で定住民に天然資源を利用する余裕や動機がない場所だろうな
農文協の日本の食生活全集でも、場所によっては驚くほど淡水魚や山菜の利用が低調な土地もある
北上高地とか
農業生産性が低いけどなぜか天然資源の利用を増やすという方向にはいかなかったんだろうな
こういう土地がサンカの独壇場か。大分の大野川中下流も、暴れ川で淡水魚漁はあまり定住民はしなかったらしい
225:天之御名無主
22/11/19 17:51:22.01 .net
山がちの田舎の道端で川魚売ってる小屋に竹細工とかあるのを見るとサンカに見えてしまう
226:天之御名無主
22/11/20 08:43:14.45 .net
>>224
竹カゴとかどこでも使われたろうが、誰でも作れるわけじゃない
でも需要が頻繁に発生しないから小さい村では売る店もなかったのでは?
そしたらサンカが来たとき買っておこうという事になる
あと>>46でも書いたけど、昔はニーズより人情に訴える行商スタイルがあった
貧しい身なりの物売りは同情を引く
サンカの商売もそれで成り立っていたかもしれない
227:天之御名無主
22/11/23 08:44:31.72 .net
>>221 お悔やみ申し上げます
228:天之御名無主
22/11/23 08:45:19.44 .net
たぶん、ウメギ?=ウメガイ・・・?
と言いたくはなりますよね?
229:天之御名無主
22/11/23 21:15:37.92 .net
>>8
農商務省の高等官僚であり民俗学者な柳田国男のエッセーだっけな~
官僚で地方視察してる最中、向こうに見える山並みから幾つもの煙が立っていた
「ああ、山窩だ」って一節が出てくる
当時の政府も彼らの生息を確保してませんでした
ところが、戦後ある1つの法律が施行されます
この法律のために多くのサンカ達が山を下山させられました
その一種の悪法と言ってよいのがこの法律だと聞いております
URLリンク(kotobank.jp)
1950年に施行
さて、なぜ1950年なのか分かりますか?
230:天之御名無主
22/11/25 20:06:23.93 .net
サンカの末裔を根こそぎ里に定住させたのは戦前、徴兵のためにかと思った
1950年なら意外に昔じゃない
サンカだった人がまだギリギリ生きてるか最近亡くなってるならそんなもんか
231:天之御名無主
22/11/26 02:39:38.72 .net
>>229 山民からの赤化を警戒?当然アメリカからの要請か
窮民革命論の一番早い気づきか
日本の左翼がこの鉱脈に気づくのは干支一回り+アルファくらいの年月がさらにかかったけど
232:天之御名無主
22/11/26 10:21:42.45 .net
まあ、農地解放と連動してるんだろう
233:天之御名無主
22/11/26 14:44:47.67 .net
戸籍があったほうが得な時代になったら自由民でもそうするだろな
234:天之御名無主
22/11/27 05:47:05.64 .net
たった70年ほど前まで日本国政府も把握出来なかった人物が結構いた
国家管理すらされてない遊牧民がこの島国日本に存在したという歴史事実に震えを感じます
235:天之御名無主
22/11/27 05:48:01.74 .net
なんていうか、誰にとって都合のいい「管理」ですか?
236:天之御名無主
22/11/27 05:51:01.16 .net
この問題って義務教育課程でも高校社会科課程でも教えてない
これは穿って捻くれた考え方だが、誰かにとってマズイ事実
さすがにそれなりの大学まで行くと講義で教授されますが~
237:天之御名無主
22/11/27 05:59:00.69 .net
>>230
軍事の員数に彼らは一切入ってません
治安維持法を犯す基地外狩りに心血を注いでましたけどな
238:天之御名無主
22/11/27 06:08:01.90 .net
それこそ、白戸三平『カムイ伝』の世界観にも繋がります
239:天之御名無主
22/11/27 06:12:57.54 .net
>>233
飴と鞭
アメと無知
240:天之御名無主
22/11/27 06:21:11.11 .net
国家も含めて組織とか全部が「暴力」装置です
登校拒否寸前まで行きましたが人間関係の観察と養成には学校は悪くない
国立大学まできちんと終了して大手企業に就職しました
こういう予定調和な流れに幼少期より違和感あるんだ
酸化還元反応じゃねーけど、「サンカ」みたいな自由な人に憧れます
ゼニカネから最も遠い世界で人生を謳歌したいけど柵だらけ
241:天之御名無主
22/11/27 08:57:17.97 .net
欧州のジプシーはサンカより差別されてました
ナチスも絶滅作戦をしてるし
サンカ、当時の大日本帝国政府にとって、どーでも良かった
242:天之御名無主
22/11/27 08:58:40.78 .net
アイヌは、なぜか知らないけど、徹底的に潰されたけど
243:天之御名無主
22/11/27 12:54:09.76 .net
>>240
おれも憧れがあって、たまに短期間限定でサンカやってるよ
キャンプとかじゃなくて狩猟もすれば物乞いもする
244:天之御名無主
22/11/28 22:19:36.63 .net
>>234 独自のルールによる自治はいい意味でも悪い意味でも存在してそう
喰えなくなったら老人や嬰児の間引きとか容赦なくしてそう
245:天之御名無主
22/12/10 19:23:40.80 .net
>>233
サンカの存在を過剰に神秘的なモノに思い込まない方が良いのと同じで
定住するようになった理由を陰謀論的に考えるよりも単純に学校教育や社会保険制度なんか整備されて
放浪生活するより住民票持って子供を学校に行かせて病気になったら健康保険でちゃんとマトモな医療を受けたほうが良いからくらいに思ったほうが良いんだろうな
国は国民管理してちゃんと税金納めさせたいというのはあるだろうし
漂泊民を自由生活やめさせて定住化させるというのはダムを作るために村人を別の土地に移住させるようなもんでそれなりの軋轢はあっただろうけど
高度経済成長期にサンカが自然消滅してしまったのは社会制度に乗っかって普通に暮らしたほうが楽で便利だったとかその程度な理由なのだろう
246:天之御名無主
22/12/11 12:07:25.16 .net
>>245
現代的な生活は楽で便利だけど、世界の原住民たちは文明と出会ってすぐに生活を変えてきたわけではないよね
どんなに便利になると言われても人はなかなか古い習慣を変えられないものだ
だからサンカが里に降りた理由もやはり山の開発とか戸籍整備、土地の所有権の整理、国民保険や義務教育の徹底…
そうしたものが進んで、徐々に曖昧な存在が許されなくなったのが大きいと思うわ
本人たちが楽をしようとしたというよりやっぱ社会の圧かなあ
サンカを過剰に神秘的に見ることや陰謀論にハマるべきでないのは同意
247:天之御名無主
22/12/11 13:09:51.57 .net
>>246
家屋や農地だとかはともかく山林の所有権だとか河川の漁業権なんかは自由生活者なんかには説明しても理解し難そう
この村の周辺は竹や山菜とか川魚とって売ることはできるけどあっちの村の周辺だと怒られて追い出されるとかそんな感じでの理解だったんだろうか
248:天之御名無主
22/12/11 13:23:27.12 .net
里のルールに対しては案外敏感に対応しながら生き延びていたのかもね
トラブル回避は大事だから
だがやがて国のルールを全て受け入れるしかなくなったのだろう
249:天之御名無主
22/12/11 18:46:36.02 .net
国家の中央集権化で国土の住人全てを統一法のもとに管理したいというのはあっただろうけど
そういう方針自体は奈良時代の律令体制以降ずっとあったわけで
サンカが消滅したのは高度経済成長期以降の社会では小規模な竹細工や川魚漁だけでは生活が成り立たなくなったという当人達にとって現実的な問題も大きいんじゃないか
たまたまサンカは民俗学の研究であったり三角寛の創作よってサブカルチャーの関心の対象になったけど
実際は川漁師とか鋳掛屋とか田舎鍛冶
とかサンカの生業と重なる職種の人達も観光や民芸として少数生き残るだけで産業としてはほぼ壊滅したわけだし
250:天之御名無主
22/12/11 20:51:25.34 .net
サンカの生業とされる仕事がなくなったというのはあるだろうね
それも含めて世の中の流れには逆らえなかった
251:天之御名無主
22/12/12 01:57:37.10 .net
八切止夫によるサンカを扱った著書で見るべき内容はあるのかしらん
252:天之御名無主
22/12/19 22:29:38.47 .net
>>249 江戸から明治への変化よりも第二次大戦をはさんだ変化の方がサンカに与えた打撃は大きかったかもな
第二次大戦後は広大なブナ林がスギヒノキの人工林に置き換わって水源の山が瘦せて、ダムもできて、大量消費社会で水も汚れて、川の恵みはめっきり減った
江戸から明治への変化もツルやコウノトリやトキの絶滅に近い減少を招いたけど、もともとサンカの獲物になるようなものではなかっただろうし
253:a
22/12/20 12:44:01.74 ikdGKleZn
URLリンク(www.geocities.ws)
254:天之御名無主
22/12/24 19:45:43.43 .net
今後日本国は凄まじい勢いで衰退し、山林やダム・道路から農地に至るまで荒廃しまくる。
霞が関ももう面倒見切れず、地方は役所周辺数キロ圏内を除いて放置プレイで自然回帰w福島原発周辺が先行例。
一方、これまでのような安い海外製品の輸入も激減、だからって国内量産復活も人手不足等でままならず・・。
ほとんど崩壊した日本の近現代制度下を離れ、金持ちは海外移住。米中大戦で向こうもどうなるやら分からんが。
貧乏人は田舎で自給自足・物々交換生活に転ずる者も出て来るであろう。戦渦を逃れて新サンカ復活あるよ。
255:天之御名無主
22/12/25 15:34:00.88 .net
サンカ・ベドウィン・ジプシー・ティンカー・トレイラー・シンマニ・マタギ・木地屋・アーミッシュ・カーゴカルトが増えるんじゃない
いずれも新がつく
そしてその中からまた定住民に冠する支配者が出てきたり、定住民も強いリーダーの下反撃したり
256:天之御名無主
22/12/25 17:23:55.28 .net
近現代の社会制度が維持できなくなってサンカのような漂白民がこの先の将来出てきて出てくるとしたら
リヤカーにジャンクの農機具やトラクターのパーツなんかを軽トラに満載して旅をしながら各地でし修理をして周ったり
昆虫食を作って貴重なタンパク源として農産物と物々交換したり売り歩いたりとかそういう内容になるのかね
257:天之御名無主
22/12/25 22:27:19.35 .net
ブリーチすか
258:天之御名無主
22/12/26 11:40:24.00 .net
マッドマックス・北斗の拳・ウォーターワールド....
特定外来種問題も割と食べて解決?それとも持続的利用のためにザリガニやブラックバスの禁漁期とか定められるのかな
259:天之御名無主
22/12/28 15:08:25.40 .net
ブリーチw
漂泊は漂白と変換されやすくて間違いに気づきにくいね
260:天之御名無主
23/01/01 13:34:28.74 .net
サンカは捏造なのか
URLリンク(chinchiko.blog.ss-blog.jp)
261:天之御名無主
23/01/17 23:39:51.02 .net
姥捨山伝説
262:天之御名無主
23/01/18 20:11:31.58 .net
長野県に箕輪という地名が在るのは?
263:天之御名無主
23/01/21 01:00:22.39 .net
1952年(昭和27年)住民登録法でみなさん山から下山
264:天之御名無主
23/01/27 11:07:15.94 .net
旅一座なんかは現代でもあって本拠地に法人置きながら数ヶ月単位で各地の演芸場なんかを周ってて
就学年齢の子供が居るような場合だと数ヶ月単位で住民票移したりとかしてるそうだし
サンカも竹細工売るような商売が成り立つなら組合だとか会社とか作って集団が現代化はしながら移動生活を送ってたんじゃないか
流石にテンバ作って野宿とかはしないだろうけど
265:天之御名無主
23/01/28 10:10:54.27 .net
山窩のモデルは一言主神か!?
雄略天皇が葛城山中で狩猟をしていた際、天皇と同じ姿の一言主神(一事主神)が現れ、天皇と狩猟を競ったという…
266:天之御名無主
23/01/31 07:57:19.10 .net
山上は名前からしてサンカの末裔だよね
銃を自作する器用さ
不思議な経歴
このところの世の中のおかしな動きは裏で日本国の主権を巡って争いが起きてるから
日本は単一民族じゃなかったってこと
267:天之御名無主
23/02/01 02:11:37.61 .net
山上の実家は地主だろ
268:天之御名無主
23/02/03 03:17:20.14 .net
サンカって実際の交易の場ではどんな感じだったんだろう
口八丁手八丁でまさに世間師・山師といった感じだったのか、それとも寡黙に常民の定めたレートに従ってたのか
269:天之御名無主
23/02/04 09:32:39.10 .net
父親が子供の頃、山に周期的に物々交換する半定住する家族がいたって言ってたけど恐らくサンカではないかと思う。ちな西日本。
270:天之御名無主
23/02/04 13:37:21.55 .net
山窩のモデルは宮大工・寺大工か!?
飛鳥・奈良時代以降、人が近寄れないような断崖絶壁に投入堂を建立した者がいる。山中に入り生活をしながら木を切り出し、また建築を行う…
271:天之御名無主
23/02/14 15:40:37.10 .net
鳥取に二つもあるな
倉吉の近くの有名なのと、知名度には劣るけど若桜の方と
長野のブランド薬師もその名前と相まって不思議な存在だな。もちろんハイブランドの守護神というわけではない
272:天之御名無主
23/03/04 21:10:08.31 .net
山窩することに意義GIRL
273:天之御名無主
23/03/05 19:03:06.66 .net
箕作って苗字はどうなの?
274:天之御名無主
23/03/09 11:06:12.30 .net
箕作ってたんじゃない?
275:天之御名無主
23/03/09 22:32:15.21 .net
サンカが独占してたわけでもないのよ
276:天之御名無主
23/03/09 22:43:15.43 .net
箕作周平とか武士にもいるもんな
277:天之御名無主
23/03/13 14:22:41.52 .net
火付盗賊改方みたいなもんか。(元)火付けや盗賊というわけじゃなくそれを取り締まる役職
箕作姓も箕作りそのものではなくその常民側の総代理店みたいな意味?
278:天之御名無主
23/06/10 15:01:05.66 .net
俺の父親は大正15年生まれ
北信越地方山の頂上ある隔絶された部落生まれ。
冬に生まれたらしいが6月生まれとなっている。当時役所のある里へは雪の為に6月まで降りれなかったから。
今と違って届け出の日が出生日だったとか。
小学校入学でもかなり成長度合いが違ったらしい。
どう見ても2・3歳は違う1年生もいたと言う事です。
冬は一体どうやって生活していたのでしょうね。
今は舗装こそされていますが谷底を見ながら車のすれ違いも困難な道しかありません。
最も拡幅も不可能ですが。ずっと昔に小学校も閉鎖され今でも数世帯はあるのかと思います。
姓はほぼ皆同じで2?しか無いそうです。
当然?の様に平家の落ち武者伝説と聞かされました。ただ父親からでは無く死後兄弟からです。
里に降りてから結婚し再婚もありますが、母親の違う兄姉は体格が大きく170・180オーバーで
顔の彫りも深くカザフスタン人の様な容貌です。私と妹は170・160骨格は太いと思いますが顔つきは普通の日本人といったところです。
それぞれの母親の遺伝子の影響もあるでしょうが。
谷底ギリギリの
279:天之御名無主
23/06/10 15:14:55.94 .net
山奥なのでウサギなどがご馳走だったみたいです。
幼いころ親戚が剥いたウサギを良く持ってきてくれました。
汁にするのですが鶏肉みたいなものですね。
山奥なので犬猫はいなかったそうです。母親は犬猫食べたそうです。
犬は旨いけど猫は灰汁が凄くてまずかったらしいです。
落ち武者伝説はあったようですが 何故あんなところに部落があって住んでいたのか
不思議でなりません。ただ何か気が引けてそれ以上兄弟に聞いたことはありません。
被差別部落の扱いは無いのでかなりの期間住み着いていたのだと思います。
縄文人?の末裔のような。死ぬ前に調べておきたいとは思っています。
280:天之御名無主
23/06/10 18:13:29.38 .net
平家の落人なのか
山神様を祀る神職なのか
281:天之御名無主
23/06/11 15:53:14.02 .net
長野と言えば、「ほん笑」系の漫画で、読者の体験談で、夫の実家の長野県の「ひっそり」集落に行ったら一族全員同じ顔だったというのがあったな
日曽利と書き、伊那の方で文字通りひっそりした場所らしい
282:天之御名無主
23/06/11 22:38:53.64 .net
戦国時代は見張りをしていたという事です。
山のほぼ頂上の部落なので、少し歩くと峠から反対側の平野(盆地)が一面に見えます。
向かい側の山の標高が一緒位で恐らく狼煙でもあげてたのではないかと
ただそこにも部落があったのかは分かりません。
市街地から部落までの道に沿って川が流れています。
峠付近には小さな田んぼが段々に作られていたので湧き水が出ているようです。
その川の水源なのかと。
定年退職となったので 少しづつ調べ又現地も訪れようかと思っていますが
親族は無く(苗字はほぼ全世帯同じなのですが)聞き取りには勇気がいります。
283:天之御名無主
23/06/11 23:02:06.81 .net
母親の出身地は山里ですが水田は無く
畑作と大きな池で鯉を育てて定期的に業者が取りに来ていたようです。
幼少の頃は良く遊びにいったのですが
市街地まで子供の足で1時間もかかるような部落でした。
家はその地方の造りらしく土間から上がると板の間に囲炉裏があって
天井から吊るした鍋で煮炊きもしていました。
土間には様々な農耕具が残されていて以前は稲作も行っていた痕跡もありました。
2階には稲わらで筵を作っていたという作業場もありましたから。
そこの子達は蜂の巣を取ってきて中の幼虫を生きたまま美味しそうに食べていて
勧められましたがとても無理でした。蝗煮は美味しかったですが。
そこも被差別部落では無かったようです。
犬殺しだとか番田だとかの話をしているくらいだったので。
野鴨や兎、近くの川で採れるかじか?川蟹?が特別なご馳走でした。
それ以外は野菜山菜類しか食べた記憶があまりありません。
284:天之御名無主
23/06/11 23:11:43.67 .net
特に父方部落の先祖は 現代人ならとても生きていけない環境で
何故に住み着いていたのか不思議でなりません。
285:天之御名無主
23/06/11 23:28:22.10 .net
大正15年生まれ 小学校に行っているのでちゃんと戸籍はあった訳ですが
そういった部落は山菜や干し魚、獣肉毛皮など(竹林は見当たらなかったので)
で春から秋まで里へ下り各地で交易しなければならなかったはずです。
そんな人々も後にサンカと呼ばれたのと思います。
286:天之御名無主
23/06/13 23:43:09.06.net
いろんな出自の人々が
いつかの新聞記事に載ってたサンカのことじゃないかと後から呼ばれるようになったのでしょう
287:天之御名無主
23/06/14 21:29:33.19.net
クニ破れて山窩なり
288:天之御名無主
23/06/18 09:12:11.62.net
>>286 ついでにジプシーも日本に渡ってきて合流してほしかった
サンカ音楽とかサンカ舞踊とかサンカ占いとかサンカ語とか生まれてそう
289:天之御名無主
23/06/19 15:40:15.79.net
治安悪くなるだけじゃん
290:天之御名無主
23/06/22 15:29:56.67.net
>>273人に言わない方が良いと
291:天之御名無主
23/06/23 09:04:18.34.net
>>286
もともと全国的にサンカって言葉があったわけじゃなく
一部の地域で使われてた言葉が警察用語や報道で使われるようになって
それっぽい生活をしてる人たちを大きくまとめてサンカって一括りにしたのが実態なんだろうな
サンカ自らが我々はサンカであるって主張したり自覚してきたわけでなく
大半のサンカは気づいたら社会からそう呼ばれるようになってたったのだろう
292:天之御名無主
23/07/11 09:58:14.11.net
滋賀の「知内川」「しりうち」川かと思ったら「ちない」川
まさかアイヌ語?東国の蝦夷を俘囚として西日本に連れてきたそうだけど
アイヌ語(族)も人工言語じゃないから当然奈良時代ごろの段階の祖語がどこかで話されてたわけで
俘囚はやがて東北へ帰されたそうだけど、逃げて山中でサンカの祖先になったものもいる?
293:天之御名無主
23/07/11 10:01:00.74.net
ちなみに滋賀は木地師発祥の地でもある。滋賀の山の民の歴史を探ると面白そう。探れるかどうかが問題だけど
294:天之御名無主
23/07/26 23:17:06.89.net
中国地方、特に山陰地方の山は、大地主の私有地。
大地主の私有地を歩いていけば山陰から京都まで行けるとも言われる。今はわからないが。
本拠地には封建主義が今でも多少残る。
1950年までには農地解放があり、山の住人が土地を得、住民登録法で住民になった?
295:天之御名無主
23/07/27 21:41:25.95.net
共産党か?
296:天之御名無主
23/07/27 21:50:55.18.net
共産党か?
297:天之御名無主
23/08/01 07:05:54.29.net
↑
毎度同じレスを二回するな鬱陶しい。
298:天之御名無主
23/08/01 14:17:40.34 .net
国民党です!
299:天之御名無主
23/08/01 20:30:03.65.net
四国山地を貫く
国道439号線
通称、与作の道
木樵、猪、ツキノワグマ
300:天之御名無主
23/08/02 22:12:43.38.net
共産党に存在意義は無いので。
301:天之御名無主
23/08/02 22:12:52.65.net
共産党に存在意義は無いので。
302:天之御名無主
23/08/06 00:12:03.80 .net
竹細工を売っていて温厚な人たち、窃盗集団や人身売買をしていた、外部とは接触しなかったがサンカの内部では決まり事があり助け合い統制のとれた生活をしていた
いろんな情報がありすぎて分かりづらい、どれも正解で間違っていないのかな
303:天之御名無主
23/08/06 15:06:15.80 .net
共産党は日本から消え失せろ!
304:天之御名無主
23/08/06 15:06:22.32 .net
共産党は日本から消え失せろ!
305:天之御名無主
23/08/10 17:33:12.49 .net
>>302
窃盗や人身売買をしていたのはサンカじゃなくてサンゾクというやつでは?
山に潜んでる胡散臭そうなのを何でもサンカとしてひと括りにするのは無理がある
306:天之御名無主
23/08/10 19:07:01.34 .net
>>305
共産党では?
307:天之御名無主
23/08/13 16:24:54.59 .net
農村解放するやで
308:天之御名無主
23/08/13 23:08:04.35 .net
姨捨山のスピンアウト伝説かもね
309:天之御名無主
23/08/15 15:14:07.12 .net
>>294 山の生活に欠かせない栃の木(実)なんか広い範囲で呼称が一緒らしいな
栃餅の製法も各地に伝わる
一方水田の魚メダカの方言名は異常に多い
サンカがいたかどうかはともかく、山の住民は尾根伝いか少なくとも中央分水界を越えるくらいのネットワークは持ってたってことか
生まれた村から一度も出たことがない、というのはあくまで低地の稲作中心の農村の話なんだろうな
310:天之御名無主
23/08/15 15:36:03.53 .net
共産党かもな
311:天之御名無主
23/08/15 17:19:09.35 .net
山は人間を養える余力少ないから。
山岳民はつねに移動していないとすぐに枯渇する。人口も増やせない。
312:天之御名無主
23/08/16 17:28:53.80 .net
農民蜂起するやで
313:天之御名無主
23/08/17 03:01:08.70 .net
日本どころか世界を放浪するタイプのサンカもいたな
放浪タイプのサンカと知り合えたのは良かった
314:天之御名無主
23/08/17 04:08:08.06 .net
118ウィズコロナの名無しさん 2023/08/13(日) 21:14:34.10ID:ECFj41N90
やっぱり誰も見てないのかなw
・海上の船が”まとめて”燃えている
・リング状の炎が発生している 見事に環状
URLリンク(twitter.com)
う~ん自然な自然現象過ぎて言葉が出ない…
534ウィズコロナの名無しさん 2023/08/16(水) 23:54:32.19ID:i4m+5N6G0
>火が歩道を横切って燃えているのを見たことがありますか???
私はカリフォルニアの山火事を何度も見てきましたが、このような光景は見たことがありません。
URLリンク(twitter.com)
0561ウィズコロナの名無しさん 2023/08/17(木) 02:43:14.20ID:fSqf8BrM0
DEW(指向性エネルギー兵器)は既に飛行機✈にも搭載できる程に小型化されてますがハンドガン位の大きさでハワイをレーザーで焼く事ができるのか実験してる動画が、ありました。
URLリンク(twitter.com)
似てるやん
(deleted an unsolicited ad)
315:天之御名無主
23/08/18 02:41:34.28 .net
>>313 移民船に乗ったサンカもいるのかな
316:天之御名無主
23/08/22 22:44:08.06 .net
>>302
いつの世もどの世界も色んな人間が居るので
山の民もマジメに竹細工や川漁師なんかを地道にやって山麓の町や村から重宝される人もいれば
山賊やって追い剥ぎや人攫いして町や村に降りて盗みを働く奴も居るだろう
317:天之御名無主
23/08/23 03:11:18.87 .net
似た様な立地の山奥の集落でもやっぱり集落ごとに雰囲気は違うのかな
低地の稲作集落をそのまま山奥に移植しただけのところや山の暮らしにかなり特化した感じのところとか
本来は婚姻も似たタイプの集落間=同一文化圏だけで行ってた?時に分水界の山を無視した形で
318:天之御名無主
23/08/23 13:28:50.63 .net
共産党ゲリラだろ
319:天之御名無主
23/09/21 18:04:33.11 .net
山の民「サンカ」とは? 歴史の裏をつなぐ謎多き放浪民の正体は?
URLリンク(tocana.jp)
サンカとは、山で非定住の生活をしていたとされる人々を指す呼び名である。その発生の由来や文化に及ぼした影響などについては多くの謎が残っており、民俗学でも重要なテーマとして扱われている。のちに里へ定住化が進んだ末に、昭和30~40年代ごろにはほぼ消滅したとされている。
山の民とも呼ばれるサンカについては、その発生時期も諸説紛々としている。江戸時代に税収の取り立てから逃散した農民という説もあれば、戦国時代のスパイ集団「乱破(ラッパ)」「素破(スッパ)」にその関係性をみなす説、古代末期から中世を通じて京都や奈良を中心とした街道の坂道に集住していた坂者(さかのもの)を由来とする説、より遡ると農耕文化を主軸とした渡来の弥生人に追いやられた縄文人ではないかとする説がある。
サンカは、主に竹細工を売ったり農具を修理したりして生計を立てていたと言われているが、忍者やゲリラ戦の傭兵として雇われていたのではないかという意見もある。彼らは、肉食の忌避やタブーであった文化的事情から離れており肉を常食していたということから、男性は背格好も大きく女性は美人も多かったと言われている。また、並外れた運動能力を持っており、それが忍者や傭兵の活動にもつながったのではないかと考えられている。
サンカは文字を持たなかったとされる一方で、独自のサンカ言葉を持っていたという。「バラす」「ホシ」「メボシ」といった犯罪・警察関係の隠語は、盗賊となった一部サンカが使用していたことに由来するとも言われている。またサンカ言葉と能や狂言の世界の隠語が似ているという指摘もあり、これはサンカの一部に芸能をもって投げ銭を得る者もいたことから、影響があったのではないかとも考えられている。
作家の山口敏太郎は、サンカのルーツは海を渡って移動した漂白漁民「家船(えぶね)」にあり、彼らが太平洋を渡りそして川を登って山に入り住み着いたことで、サンカが形成されたのではないかと説いている。
サンカは、ファンタジー色の強いものとして描かれることが多い。しかし、表立った“正史”ではなく、その背後に影を潜め語られずにいる部分にこそ歴史をつなぐカギがあり、サンカこそがその重要な存在となっていることは疑いの余地もない
320:天之御名無主
23/09/27 03:54:02.74 .net
NHKのファミリーヒストリーでそのうちサンカ疑惑の先祖を持つ有名人が発覚しないかな
アナ「ひいお婆さまはかなり....ワイルドな暮らしを送ってらっしゃった方でいらしたんですね」とか言葉を相当選びながら苦労しそう
321:天之御名無主
23/09/27 04:45:06.56 .net
>>320
ガチのドキュメンタリーならともかく芸能人が出演する番組で放送できないレベルの話だとビートたけしの父親みたいに調べても何も分かりませんでしたでおわるんじゃないの
佐藤浩市なんかもいいネタになりそうだけど三國連太郎の義理の父の話が放送しにくいのか出演してないしな
ファミリーヒストリーで漂白の民みたいな存在を取り上げたのは父親が一時期家船に住んでたサントリーの新浪剛史くらいだろう
80歳以上の昔の旅一座みたいな集団を知ってる世代の芸能人なんかは詳しく聞くとそういうネタが出てくるかもしれないけど
322:天之御名無主
23/09/27 19:56:40.94 .net
旅芸人の子だった梅沢富美男なんかは80にはなってないけどいろいろ知ってそう
けど言いにくい話ばかりだろうな
サンカは被差別問題とリンクしてるせいでタブー度が高いんだよ
323:天之御名無主
23/09/27 22:56:12.10 .net
私はサンカの末裔だと思う。
324:天之御名無主
23/09/27 23:28:24.42 .net
サンカ・シノガラについて語ろう
URLリンク(egg.2ch.sc)
10世紀後半〜11世紀頃にサンカの最高位だったとされるアヤタチミチムネ(乱裁道宗)は藤原道隆の隠し子だと言われています。
その頃のサンカは13歳になった男子を2年間、丹波に修行に行かせたと言います。なぜ丹波かと云うとミチムネの本拠地だからです。
修行内容は、武術はもちろんのこと、隠れ身の術や攻めの術・攻め手を防ぐ術・投げての術・暗中を行く術・秘密連絡術などの忍術が含まれていました。
サンカのネットワークを2年間でガッツリ構成出来るシステムがこの頃にあったことがわかります。このネットワークを後に隠密族(シノガラ)と言い、サンカは政財界や右翼組織に流れ込み戦後の混乱の中で力を蓄えたとされています。
325:天之御名無主
23/09/28 22:28:29.59 .net
>>323 なんか伝承とか遺物とかありますか
326:天之御名無主
23/09/29 01:30:40.85 .net
柳田国男、ロマン見過ぎです
327:天之御名無主
23/09/29 03:12:57.18 .net
サンカの末裔シノガラたちが裏で日本を支配している
CIA日本支部がシノガラ
328:天之御名無主
23/09/29 11:56:46.21 .net
柳田國男の言う山人とは違う人たち?
329:天之御名無主
23/09/29 12:54:44.16 .net
柳田國男はほとんどフィールドワークしていない説
330:天之御名無主
23/10/13 22:33:59.57 .net
マタギ・木地屋・サンカが同一地域にいたらすみ分けが起きるのかな
331:天之御名無主
23/10/14 01:02:46.51 .net
仕事かぶってないやん
332:天之御名無主
23/10/14 01:02:47.01 .net
仕事かぶってないやん
333:天之御名無主
23/10/23 18:44:43.91 .net
>>330
マタギは夏の間は村で耕作している農民だぞ
狩猟はあくまで冬の副業
334:天之御名無主
23/10/24 21:37:58.02 .net
70年代に安保闘争挫折組の物書きが自由な民のイメージふくらませすぎたんだよ。
カツカツの生業やってた人たちにすぎない。
335:天之御名無主
23/10/28 12:28:25.34 .net
>>330
住み分けというか山の民みたいな人達も仕事によって住む場所というのは異なるのでそれぞれ木地師とかサンカとか別々の集団として存在してるのではないか
ヒエラルキーみたいなものがあったとしたらサンカはどちらかというと生活基盤が脆弱で弱い立場だったろうから良い場所なんかはとれなかっただろうとは思うけど
336:天之御名無主
23/10/28 13:43:19.98 .net
ヤマンチュウ
ウミンチュウ
カワンチュウ
モリンチュウ
アライチュウ
337:天之御名無主
23/10/28 13:43:23.30 .net
ヤマンチュウ
ウミンチュウ
カワンチュウ
モリンチュウ
アライチュウ
338:天之御名無主
23/10/28 13:43:24.93 .net
ヤマンチュウ
ウミンチュウ
カワンチュウ
モリンチュウ
アライチュウ
339:天之御名無主
23/10/30 09:43:44.52 .net
>>332
学問的な分類では木地師とサンカは別物だろうけど
別府の竹細工なんかは木地師が始めたという伝承だし
実際は中間的な存在とかはたくさん居たんじゃないの
サンカという呼び方自体が警察や役所や民俗学者が特定の集団を分類するためそう読んだだけで
実際に我々はサンカであると自認自称してた人達がどれだけ居たかという問題もあるだろうし
340:天之御名無主
23/10/30 17:25:44.30 .net
木地師と山師のせがれを知っているがろくな奴ではなかった
341:天之御名無主
23/11/01 16:16:33.00 .net
サンカってやっぱり見知らぬ土地でも北極星で大まかな方角はナビゲーションできたのかな
342:天之御名無主
23/11/02 04:39:08.65 .net
ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵をえることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
//youtu.be/e1IPKVrDUoM
343:天之御名無主
23/12/06 23:12:30.92 .net
>>334
それな。やり過ぎだと思うわ
344:天之御名無主
23/12/10 16:12:40.61 .net
洞窟おじさんはサンカに会ったことはあるのかな
というかあの人自体がリアルサンカみたいなものだけど
345:天之御名無主
23/12/15 05:54:25.24 .net
言葉でわかるらしいね
非人や流民ではなくホームレスだったと
346:天之御名無主
23/12/16 12:18:08.60 .net
もし実際にサンカがいたとして、構成員が何らかの原因で亡くなったら遺体はどうしてたんだろう
大正・昭和初期の官報だとなぜこんなところに?というような辺鄙な場所で見つかった行旅死亡人の記事があったりするんだろうか
それとも自分たちで埋葬なり火葬なりして、遺体を死んだ場所にそのまま置き去りとかはしないか
347:天之御名無主
23/12/19 00:22:01.58 .net
大きな箕二つを合わせて遺体を入れて風葬していたと書いている人もおるわね
348:天之御名無主
23/12/22 16:25:57.87 .net
>>346
昔は山に土葬とか普通だったみたいだからなあ
遺体は火葬して霊園に納骨…みたいな発想は最近のものだろう
今も田舎では裏山などに先祖の墓があったりする
サンカは流浪とは言っても拠点から拠点に渡り歩いていたと思う
死者は拠点の近くに埋葬したのでは
349:天之御名無主
23/12/22 21:22:30.29 .net
ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
食事前にナイアシン療法を行うと、効く人には大変有効と思います。
自然な形でセロトニンが増えれば、ほとんどの神経症や精神疾患は良くなっていきます。
薬も確実に減っていきます。それと同時に高タンパクな食事が大変大事です。
そして適度な運動で最強です。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM
350:天之御名無主
24/01/15 22:52:47.34 .net
美並村史 通史編という本があるようですが、何が書かれているのか気になります。
URLリンク(www.library.pref.gifu.lg.jp)
351:天之御名無主
24/01/18 09:23:39.11 .net
第8節 サンカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・734
(1)ノアイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・734
(1)本村のノアイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・734
(2)ノアイ小屋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・736
(2)サンカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・737
(1)サンカについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・737
(2)サンカの住居・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・739
(3)テンジン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・739
(4)ハタムラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・740
(5)セブリサンカと居附サンカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・740
(6)トケコミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・741
(7)生業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・741
(8)セブリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・743
(9)シノガラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・744
(10)サンカ社会の解体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・744
この部分か
352:天之御名無主
24/01/20 00:21:58.22 .net
用語が要を得すぎていて
そのへんの成書を引き写しただけの記事じゃないかと思う
353:天之御名無主
24/01/30 12:16:25.05 .net
サンカってこの間みたいな大地震が起きたときはどうなったんだろう。小規模の集団で簡素な住まいだから、案外住居の倒壊による死亡は少なかったのかな
そしてそそくさと移動?土砂崩れが起きたら集団単位で全滅しそうだけど
354:天之御名無主
24/01/30 22:52:38.74 .net
三角寛の捏造だから心配ない
355:天之御名無主
24/02/03 12:55:09.58 .net
>>353
まともな家を持たない小規模の集団だと自然災害による大被害もないと言えるからね
最悪みんなで埋まっても気づかれない
>>354
今なら山の神に助けられて渡り歩いていたとかの設定で
スピリチュアル系サンカ小説が作れるかもしれないな
356:天之御名無主
24/02/06 22:53:27.64 .net
>>334
うーやん みたいな・・・
357:天之御名無主
24/02/07 02:23:44.50 .net
>>356
一方で外国から革命を進めようとした連中がいて、
かたや物書きになって日本民族の深層に潜って書かれてない歴史から社会をひっくり返す論理を見つけようとする連中もいて、
後者がサンカとか古史古伝とかアイヌなんかに目をつけた。
358:天之御名無主
24/02/11 16:18:06.56 .net
左巻きの人に評判のいい史家・網野善彦も、さすがにサンカ縄文人残存説には与しなかった?
359:天之御名無主
24/02/12 22:38:19.62 .net
ほぼ言及なしじゃん
360:天之御名無主
24/02/28 06:48:34.40 .net
>>57
愛知県の人間だけど現在は岡崎市豊田市に取り込まれた町村部には結構そういう人たちいたよ
高速道路や宅地、工業団地等開発のため居場所失ってったんだけど、消防署員とかになって土地売って悠々自適って人多いかな?
最後の世代がいま80手前くらいじゃないの?
361:天之御名無主
24/03/09 18:13:20.27 .net
徳川家の先祖も室町時代くらいのそういう人か
捏造と書き換えで系図を源氏にしてるけど
362:天之御名無主
24/03/10 11:39:37.10 .net
徳阿弥
363:天之御名無主
24/03/10 11:45:49.44 .net
竹阿弥
364:天之御名無主
24/03/10 11:48:05.20 .net
同朋衆
365:天之御名無主
24/03/15 22:09:15.22 .net
佐賀の脊振山はサンカの拠点セブリからきていると何かで読んだけど本当かな
近いうちに調べてみたいとは思っている
366:天之御名無主
24/04/18 07:45:11.12 .net
鳥追いの歌
367:天之御名無主
24/04/20 08:58:30.28 .net
椋鳩十
368:
24/06/14 12:28:40.12 .net
役行者
369:天之御名無主
24/07/28 08:07:16.80 .net
>>361
南北朝時代末期に劣勢となって平野部奪われて山間地に追いやられた南朝方が山の民と結びついて誕生した土豪の代表例が松平とかだったんじゃないの
徳川の祖先である松平親氏が新田源氏の後裔というのは誇張だろうけど
三遠信の山間部は宗良親王の本拠地だったから奥三河の入り口の松平郷にそうした落人が流れ着くのはそう特別な事でもないだろう
370:天之御名無主
24/08/04 09:20:34.74 .net
徳川の先祖とか豊臣秀吉とか現代だと亡くなった大物芸能人はサンカ出身だったとかあるけど
若い頃に流れ者の僧だとか行商やってたりとか旅芸人の
一座に居たりとかで
漂泊民とか古い言い方だと賎民みたいな層だけど民俗学的な意味でのサンカではないよな
元サンカの老人なんかがあの有名な芸能人はサンカ出身だみたいな話を残してたりするけど
単に旅芸人の一座で修行してただけで昭和の頃までは存在した漂泊民の社会で子供同士の交流があっただけのようにも思えるし
元サンカの人たち自身がどんな生活をしてる存在がサンカであるとかそういう自覚はあんまりなくて
社会からその人たちがサンカと呼ばれて漂泊民全体を自分と同じサンカであると認識してるケースも多々あるのではないかと思う
371:天之御名無主
24/09/23 02:34:12.63 .net
財団法人全国蓑製作者組合ってのは本当にあるの?
スイス銀行の多額預金の御三家は岸伸介 天皇家 サンカシノガラ資金(財団法人全国蓑製作者組合)らしいけど
これについてはどうだろう
いろんな所の中枢にとかトップにとか
372:天之御名無主
24/09/23 06:31:03.54 .net
>>371
法人番号検索サイトで閉鎖されたものも含めて法人登録された日本中の企業、団体、国の機関について検索可能だけどそういう名前の組織は存在しない
それはそうと竹細工なんかを専門に扱う店は地方都市なんかに割と残ってるからその中には
戦後定住化したサンカが共同で立ち上げた会社なんかも残ってるかもね
373:天之御名無主
24/09/23 11:07:30.24 .net
>>372
おおありがとう
なら嘘の話なんだね(財団法人全国蓑製作者組合)
これだけでかなり個人的には信憑性薄れたサンカへの
374:天之御名無主
24/09/23 14:41:04.78 .net
>>373
少なくとも特定の拠出者の資金よって興される財団法人と
複数の出資者によって成り立つ組合とでは
団体として別種のものだし財団法人〇〇組合という名は矛盾していてあり得ない名前ではある
375:天之御名無主
24/09/23 16:30:40.02 .net
>>374
なるほど
ですね
これは架空の物語か
376:天之御名無主
24/09/23 17:01:45.96 .net
サンカシノガラが社会のあちこちに根を張って動かしてるという話は2000年あたりから嫌韓のデマや都市伝説にすっかり同化吸収されてまったく同じ文面を見るようになってしまった。
377:天之御名無主
24/10/20 07:45:18.64 .net
「おじろく・おばさ」は嘘くさい
URLリンク(note.com)
三角寛同様の、捏造や欺瞞だらけなのかも
378:天之御名無主
24/10/22 00:26:33.14 .net
>>377
それはでっち上げで結論出たはず
379:天之御名無主
24/12/02 18:14:13.80 .net
サンカはどうも嘘くさいけど、ネパールにはまるでサンカみたいな「ラウテ」という民族がいるな
URLリンク(www.nhk.jp)
民族の十字路な上に民族意識が四分五裂しやすい土地柄だからなのかもしれないけど、一応こんな例もある
380:天之御名無主
24/12/19 14:00:03.34 .net
10年ちょっと前、朝日新聞の「人物」という記事に
甲賀か伊賀の忍者の当主が出てて
子供の頃から行商に来てたおじさんが忍者で
忍術を教えて貰うことになって
実演してくれたら70過ぎの老人なのに
目の前で数分の間に木々の間を飛び移ったり
色々やってくれて
実際稽古をつけてくれて一人前と認めてくれた時に
門外不出の文書一式を渡されて
それっきり里には現れなくなったとか
物凄いことがことが一杯書いてあった
その記事とっておこうか迷ってるうちに忘れてしまったけど
(取っとくべきだった痛恨のミス)
今思うとまだ最近まで忍びの者が実在してたわけで
しかもサンカっぽいなぁと
実際今でも戸籍さえなければ隠れることは簡単だから
結構な数いるんじゃないかと思ってる
この免許皆伝許された人の所蔵してる文書に
研究者にとってはお宝のネタがいっぱい詰まってるはず
381:天之御名無主
24/12/26 23:38:32.20 .net
【戦え日本人、侵略行為に抗戦せよ!】
日本は帰化朝鮮系の家系の人間によって隣国の大韓民国と北朝鮮に侵略行為を受けている
彼らがやっていることは「差別」を盾にした日本人を対象にした迫害であり「民族浄化」である
国際法でもこのような行為は決して許されていない
しかし何となく加害者が日本人で、差別されているの朝鮮系と言う意識を刷り込まれて彼らに遠慮してないか?
事実は逆である、加害者は彼らの方で迫害されているのは日本人である、まずこの意識を共有しよう
なぜそうなっているのか? 新聞、出版社、テレビ局、会社の起業家、大学教授などが帰化系の人間で徒党を組み
日本人を差別、排除してまるで日本人であるかのように振舞っているからである
テレビに映り世論を形成している人間が日本人の振りをして韓国、北朝鮮に有利になるように論調を組み、
日本を支配し、日本人が朝鮮人に隷属することを強要している
これが侵略行為以外のなんなのか? なぜ日本人が日本で差別の対象にならなければいけないのか?
帰化系が起業し外部の朝鮮系と通じ合い会社を成功させる、または帰化系が既存の会社組織でトップに居座り
役員を帰化人系のみで固め、日本人は閑職に追いやられ、パワハラで辞職に追い込まれ
その会社の技術を朝鮮半島に流出させ、日本企業が競争力を失っていく
芸能人、テレビ局員、スポーツ選手(五輪代表、野球、サッカー)、報道関係者は帰化系で独占されている
もはやテレビに映る人間はほとんど日本人ではないと考えろ
では何をするべきか?
もはや野党はほぼ全員、もはや自民党も過半数以上は帰化朝鮮人系の家系の人間が国会議員を占有しつつある
まず「政治家に立候補する時、外国の家系の人間か否かを公表する」を提出して過半の賛成を取って立法化しよう
国際的にもごく一般的で、アメリカでも何系かはすべて明らかにされている
そうなると帰化人の家系の人間に支配されたメディアは差別だと糾弾し始め帰化人たちが暴動やら起こすだろう、
日本は荒廃の一途を辿る、内戦状態に近いものになる
だがそれは当然のこと、国内で隣国の人間による侵略行為、民族浄化行為を受けているのだから
時間はあまりない、やつらが過半数を確保してからでは遅い、韓国北朝鮮に占領されてしまう
日本人よ、侵略行為と戦うのだ
382:天之御名無主
24/12/29 14:38:51.89 .net
マジでサンカになりたいよ
どこに行けばなれるんだよ
383:天之御名無主
24/12/30 03:22:05.83 .net
>>382
京都伝統工芸大学校、大分県立竹工芸訓練センターなどで昔ながらの竹細工が学べます
現代社会では他人の土地で竹を調達するのは所有者に許可を取るか自分で竹林を所有するしかないでしょう
軽トラックに作った竹細工に炊事道具とテントも積んで各地を転々としながら売り歩けばサンカと似たような生活が送れるのではないでしょうか
川魚や山菜を採るときは漁業権のある河川や私有地ではないか気をつけましょう
384:天之御名無主
24/12/30 08:43:26.15 .net
>>383
レスありがとん
自分は今もサンカが存在してると信じてる
地底人がいるくらいだし
ガチのサンカ達にはどこに行ったら会えるのかな
385:天之御名無主
24/12/31 05:09:50.06 .net
地底人は知らんけど
旅をしながら生活するというのは旅一座みたいなのは大衆演劇として残ってるし
的屋や香具師は各地の神農組合が高度経済成長期にヤクザ化してかえって組織が弱体化し個人で動くようになって自由人化して各地の祭りで出展しやすくなってるし
現代でも実はさほど珍しいものじゃないんじゃないの
巨大地震やコロナ禍以降増えてきたキッチンカーなんかもそう言う新しい漂泊民の一種だろうし
もともとサンカにしても全国を周るというより一つの地方を季節ごとに巡回するという最低限の定住性はあっただろうし
そもそもサンカの大半は我々がサンカであるなどと自認してたわけじゃなくて
村落周辺で竹細工をしたり川漁師したりしながら行商生活を人をそう言うふうに役人とかが分類したと言うだけなので
戦後に色々加飾された神秘性を排除すれば生計を立てる手段は変わってもサンカみたいな生活を送る人はまだいるんじゃないの
386:天之御名無主
25/01/01 12:56:21.17 .net
俺は山登ってるときにガサガサと横で音がすると熊か!?と身構えるよりサンカか!?って思っちゃうな
387:天之御名無主
25/01/01 21:16:46.77 .net
山窩は落人や山賊みたいな犯罪者集団のようなものってのは
歴史から抹消するための後付けのストーリーだと思ってる
実際には明治維新以降極端な形で発達した貨幣経済や近代化の対局にある
戸籍や定住や学歴などに縛られない一大勢力だったと面白がってみる
突如として現れ土建業界を屋台骨に日本の黄金期を作った田中角栄
土建業界はシノガラで成り立ってるらしい
なかったことになってるけど八咫烏を操り
日本の歴史を諜報活動で動かした勢力
実際に大物政治家にも数多くトケコミしてると言う
戸籍で把握されなければ表に出ることもなく
強固なネットワークで暗躍することも出来るだろうし
山奥で大麻栽培でもしながら暮らしてるんじゃないかと推測
拝金主義も近代化も色褪せてきて
山窩の生き方がやたらと魅力的に見える
388:天之御名無主
25/01/04 06:10:26.14 .net
田中角栄の実家は新潟の農家でも色々事業に手を出してたりそれなりに裕福な一族でサンカぽくはないけど
宮澤喜一の実家なんかは戦後まで電気も来なかったらような山奥でサンカみたいな暮らしをしてたって言うな
野中広務なんかは本人自ら被差別部落出身を自認してたし
現代でも橋下徹とかがそうだけど
明治以降の社会って政治家なんかが目指すというのは
狭き門ではあっても出身階級に囚われず社会的に成功する方法の一つだったんだろう
389:天之御名無主
25/01/04 15:00:39.41 .net
昔人権板で、田中角栄が突如として登場し
河川周辺の土地から攻めてって天下取ったのは
河原者だからみたいな(被差別出身)考察があったけど
どっちにしても何かしら強大なバックがあると思う
あるサイトではセブンシスターズがサンカ出身と認識した上で
角栄を首相に任命したと書かれてた
個人的にBとサンカは全く別物だと思ってる
意図的に差別問題と混同させてなかったことにされてるような
大和族とか明治維新の裏側とかと一緒に
グリコ森永事件もサンカ絡みらしいし
今でも絶大な力を持ってると思うんだよね
390:天之御名無主
25/01/05 07:01:13.80 .net
田中角栄が政治家としてやった事ややろうとした事ってって
漂泊民であるサンカの生き方と真逆の価値観にあるんじゃないの
391:天之御名無主
25/01/05 14:33:40.54 .net
角栄・宮澤・小泉がサンカ出身と言われてるよね
サンカの生き方を政治に反映させるとかじゃなく
大和民族=縄文人の土台に立った上で
権力闘争をしてユダヤと戦ったのでは
392:天之御名無主
25/01/05 16:59:30.77 .net
松本人志の祖父はサンカでは?
URLリンク(blog.livedoor.jp)
番組では「松本人志の親戚 さすがに10親等離れたらその自覚無い説」を検証した。
番組スタッフが松本の母・秋子さんに取材をしたVTRの中で、父方の祖父・昇次郎さんについて語る一幕があった。
秋子さんによると、昇次郎さんは建設業に携わっていた人物で「日本中のあっちこっちに橋を架けた」と豪語していたのだとか。
秋子さんは「人志はそのおじいさんに可愛がってもらってた」「あの刺青のおじいちゃんに」と語った。
すると番組スタッフが「刺青のおじいちゃん?」「刺青が入ってたんですか?」と訊き返した。
秋子さんは、左の二の腕部分を指しながら、昇次郎さんの妻ではない別の女性の名前が刺青として入っていたことを明かした。
かつて秋子さんが昇次郎さんにその刺青について訊ねたそうだが「何でもええわ!」と、詳しくは教えてもらえなかったのだという。
VTR後、松本は「お母ちゃん(秋子さん)は、(昇次郎さんを)いいように言ってるけど、もっとようわからんかった」と、破天荒な人物であったことを話しはじめた。
松本によると、昇次郎さんは日頃から鉄下駄を履いていたそう。
松本は「揉め事があったときに、それでスネ蹴って逃げる」と説明し、笑いを誘っていた。
393:天之御名無主
25/01/05 17:04:45.35 .net
北海道に住んでいた頃のエピソードなんかはサンカっぽい
URLリンク(middle-edge.jp)
松本家は、
祖父、昇次郎
父、譲一
母、秋子
長男、隆博
長女、直美
次男、人志
の6人家族。
長男、松本隆博の1番古い記憶は、幼稚園のときに松本家が兵庫県尼崎市の長洲から潮江に引っ越ししたこと。松本家のあった潮江は、JR尼崎駅付近にあった。
松本家のあった潮江もアスファルトの道路から少し入ると舗装されていない細い路地が入り組み、お湯を張ったタライに女性が裸で入っていたり、窓から大声で「田中(角栄、当時の総理大臣)のボケェーッ」という叫び声が聞こえたり、個性がある人が多く住んでいた。
松本隆博は、繁華街には行くとき、ヤンキーにカツアゲされるのを防ぐため、逃げやすいように靴を履いて、財布は小銭だけを入れてお札は靴下にしまっていた
一方、ヤンキーも団地に自転車を盗みに行って住民に上から包丁を落とされるなど、決してノビノビ生きているわけではなかった。
祖父、昇次郎の腕には入れ墨が入っていた。いつも下駄を、それも先に鋼を入れた特注の下駄を履いていて、孫たちに「なんでそんなんついてるん?」と聞かれ「ああ、これか。・・・・これはな・・・飾りや」と答えたが、実はケンカになったとき相手を蹴るためだった。
若い頃、北海道に住んでいた昇次郎は孫に「寒かったで」と当時の話をしたことがあった。
「なんでも凍るんや。しょんべんしても下に落ちたらもう凍ってるんや。じいちゃん、ドラム缶くりぬいて切ってきた木を燃やすんやけど、燃やすもんがなくなてきてなあ。家の周りにぎょうさん野犬がおって、子犬とか呼んだらこっち来るんよ。で、しゃあないがな。その子犬をこうして(首を持って)・・・・」
「エッ!?」
「エェー!?」
「ウワァーなにすんの、じいちゃん」
ショックを受けた孫たちをみて昇次郎は「ンッ・・・嘘やがな」と恐らくウソをついて訂正。
昇次郎は人志の名付け親で、人志は「人を志すって、まるで人じゃないバケモンみたいやないか」と非常に気に入っている。
394:天之御名無主
25/01/05 18:52:23.69 .net
絞めたての動物を火に突っ込んでも一瞬毛が燃えるだけで肉は生き血が邪魔して燃えないだろう
395:天之御名無主
25/01/05 22:40:25.85 .net
ファミリーヒストリーって
あれ遡ってたらヤバいこと出てきたら
没にするのかね
鳥越がかたった家系の本家から「出鱈目だ」とクレームついたようだけど
396:天之御名無主
25/01/06 06:26:54.26 .net
>>395
当たり前だけどたまに誤った内容の番組を作ることもあるけどんHKは民俗学に関わる番組はやってるし
既に過去となった歴史ネタならほぼタブーはないからサンカくらいなら別に問題ないんじゃないの
漂泊民出身の成功者ならサントリー会長の新浪剛史の父親が家船に住んでた事もやってるし
本人が認めれば別に問題ないだろう
サンカについていえばサンカをネタにしたインディーズ映画を紹介したりしてる
犯罪の匂いがしそうな案件はビートたけしの父親みたいに何も分かりませんでした
で済ます可能性はあるけど
日本史上の有名な人物であそこまで父親の情報がないのは北野武と豊臣秀吉くらいなものだろう
空襲や災害で戸籍が焼失してもある程度調べはつくもんだし
本人が死ぬまで何一つ語らず家族たちが何も聞いてないはありえないし
とうの一族ですら何も分からないは流石に信じられない
397:天之御名無主
25/01/06 16:18:51.43 .net
>日本史上の有名な人物であそこまで父親の情報がないのは北野武と豊臣秀吉くらいなものだろう
たけしと秀吉を同列に語るとかw
なんなの背乗り?
398:天之御名無主
25/01/06 20:01:08.11 .net
テリー伊藤のルーツは陰陽師「格好いい。自慢したい」
著名人の家族の知られざる歴史を明らかにするNHK総合のドキュメンタリー『ファミリーヒストリー』(毎週金曜 後10:00)が10日より復活する。第1回は、演出家のテリー伊藤(64)のルーツを徹底取材。実家は、東京・築地の場外市場の老舗たまご焼き専門店で知られるが、母方のルーツをたどると、陰陽師、そして、国の重要無形民俗文化財を演出した家だったことがわかった。
番組では、たまご焼き専門店の始まりと母方・なみ子さんのルーツを取材。なみ子さんの実家「鳥海家」は千葉県南房総市千倉町の白間津地区にあり、元々は、漁師を営んでいた。実家は、現在も不思議な屋号で呼ばれており、それは「ねぎどん」。その由来を調べるため、実家の神棚の奥を調べると、250年前の古文書が見つかった。そこには、鳥海家が江戸時代、陰陽師として地域の神事を取り仕切っていたことが記されていた。神事を扱う家を「禰宜(ねぎ)」と言ったと考えられ、屋号が「ねぎどん」になったという。
さらに、現在も地元で4年に1度、住民総出で行われている祭り、国の重要無形民俗文化財にも指定されている「白間津のオオマチ」をこの地に伝え、元々、取り仕切っていたのが、鳥海家の可能性が高いということもわかった。地元の民俗研究家にとっても、この祭りの由来がこれまで謎だったので、大きな手がかりになったという。
演出家としてのテリーのルーツは、母方にあったのかもしれない事実に、テリーは「親父は派手好きでイベント好きだったから、俺の目立ちたがり屋な部分っていうのは、親父から来たと思っていたけど、母親からだったのか。何かうれしいなあ。ルーツが陰陽師って格好いいよね。今後自慢したいと思います」と喜んでいた。
399:天之御名無主
25/01/06 21:06:29.94 .net
士族・華族は勿論、先祖が陰陽師はそら嬉しいわな
たけしの父ちゃんは、あれだけ調査力のあるファミリーヒストリーが
口をつぐむってことは、相当ヤバいことが出てきちゃったんだな
400:天之御名無主
25/01/06 23:29:46.43 .net
土御門家以外の陰陽師って被差別民じゃないの?
401:天之御名無主
25/01/07 14:53:47.19 .net
>昇次郎さんの妻ではない別の女性の名前が刺青として入っていたことを明かした。
これと同じエピが武の父にもあったような
同根なのかな
402:天之御名無主
25/01/07 16:01:09.35 .net
>>401
長谷川町子のいじわるばあさんにも似たようなネタがあるから
それが真実かというより腕に女の名の刺青というのは昭和の定番の笑いのネタとかだったんじゃないか
403:天之御名無主
25/01/07 21:13:20.39 .net
>昇次郎さんは建設業に携わっていた人物で「日本中のあっちこっちに橋を架けた」
シノガラ=土建業なのは納得
角栄を中心に土建のおそらく談合などからメキメキ発展
あの異様な結束とネットワーク
実はサンカ企業も多く大元様へミカジメを上納
それを怠ったグリコ森永がお灸を据えられたらしい
奥歯に物の挟まったような言い方するコメンテーターが
そういえば事件当時にもいた
でも名言も文章化もされず 真実は歴史に埋もれていくんだろうな
404:天之御名無主
25/01/08 05:11:46.14 .net
幻の漂泊の民と呼ばれて呼ばれてかつての民俗学の碩学達が憧憬した人達の末路は
現世での一時の権力や名声の為に自分達の住む場所を破壊するのに加担する側にまわったというのか
マタギや木地師は社会の変化の中で自分達の技術や伝統、歴史を残そうとしたのというのに
>>403の言説ではサンカは自分で自分のクビを絞める行為をしていったのか
405:天之御名無主
25/01/08 14:54:39.66 .net
大物研究者が「調べてはいけない」と言ったってのは
実証も検証もできないサンカにのめり込んでも徒労だって意味じゃないかな?
別に消されるとか陰謀とかじゃなく
でもサンカに関する資料の少なさは異様だし
意図的に歴史に埋もれさせてる&水面下で実在してることを隠蔽している
気がしなくもない
日本は明治維新の裏の権力闘争のゴタゴタをいまだに引きずってるような気がする
406:天之御名無主
25/01/08 18:43:08.29 .net
>>404
サンカにはマタギや木地師と違って歴史に残す技術や伝統もなかったからだろう
407:天之御名無主
25/01/09 21:47:06.81 .net
URLリンク(www.instagram.com)
こういうのはそうなんじゃないの?
408:天之御名無主
25/01/10 07:12:07.08 .net
>>407
山から山へと棲家を移動しながらだろうとどっかの村に定住しててもろくろで木地挽きする職人は社会的にも本人の自認も木地師に変わりないし今でも木地師を称してるけど
竹細工で生計を立てる職人でも放浪せずに家を作って定住してたらサンカとは呼ばれそうにないよな
現代でも竹細工の職人は居てその専門店はあるし
その中には定住したサンカが開いた工房や店もあるんだろうけど
サンカは滅びたみたいな言い方になるのは社会もサンカ自身も職能的な面にその存在を認識してわけじゃなく
農村周辺で山や川原で放浪生活をしてなきゃサンカとは呼ばれないみたいなところによるものがあるのだろう
大物政治家や芸能人も元サンカみたいなわりとメチャクチャなサンカ論が一部にあるのもサンカ対するイメージが曖昧で
家庭が一時零落して若い頃は苦学しながら転々としてたり旅芸人に混じって修行してたりしてた時代にそういう人達と交わりがあって風聞が広まったケースもあるのだろう
利田敏や筒井功みたいな現代のジャーナリスト系のサンカ研究してる人もアプローチの仕方がサンカの職能的な面よりも謎の漂泊民みたいなイメージに囚われすぎてるのか
過去に三角寛が紹介した元サンカに会いに行ったりはしても
サンカが残した民芸品みたいなものとかからのアプローチはしてないよな
409:天之御名無主
25/01/10 16:22:33.58 .net
つべのコメ欄に「国宝レベルの竹細工を売りにくるサンカの爺さんがいた」とか
下手な資料よりも萌えるエピが書いてあるよね
あとサンカは自らサンカと言わない掟がある上に
戸籍も持たないメンバーが一定数いるわけだから
尻尾を掴ませず暗躍することが可能なんだと思う
忍びを生業にしていたくらいだし
戸籍も持たない権力ネットワークが存在するとか
考えただけでもワクワクする
410:天之御名無主
25/01/11 01:35:37.84 .net
綾部市に於ける旦寺部落民と竹細工業に就いての人文地理學的考察
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
1. 序言 綾部市の南境四尾山塊の西麓に位して、比高30mの段丘上に旦寺(綾部市字延小字旦寺)と称する竹細工專業の集落がある。東西約400m南北約250mに過ぎない小地域ではあるが、人文󠄁地理學上特に興味深いものがあると思われるので、次に若干その考察を試みたいと思う。
4. 旦寺部落民と同類の分布概況 云うまでもなく人文󠄁地理學的な考察は、現前に展開されている集落とか部落民の活動状況のみを見て完成せられるべきものではない。先づそこには元來如何なる民族(狹義には氏族)が定住し、如何なる歷史をもつて占居し続けて來たかを考察しなければならぬ。何となれば現在遺されている種々の生活樣式は、之を生み出した民族の文󠄁化內容の傳統的な反映に他ならないからである。
彼等部落民は空󠄁也上人の門流であると自称しており、大正の末頃部落の中心に以前からあつた小祠を改築して立派な空󠄁也堂を建て、京都空󠄁也宗本山(紫雲山光勝寺)の末寺であると考えていた。しかし戰時中この空󠄁也堂は取り毀されて、現在は公会堂を建てその中に上人をおまつりしている。
地方民は最近まで彼等を称して茶筅又は鉢・鉢屋等といつて、一種異樣の感を以て接していたのである。而して此の種の徒は、山陽・山陰両道をはじめ四國・九州・東北等殆ど全󠄁國の各地に存することはよく見聞される所であるが、近く丹波に於ては、兵庫縣氷上郡新井村の山窩(茶筅)は竹細工業を專業とし、同郡大路村字鹿場も竹細工業を本業とする部落である。丹後でも竹細工專業の部落は各地に分布しているが、就中由良・府中・網野等にこの一族が多いと云われている。空󠄁也堂前副住職の言によれば、三丹にこの茶筅の徒が約1千戸あるという。
411:天之御名無主
25/01/11 01:36:23.92 .net
5. 歷史的考察 此の徒に対する歷史的民族的考察は、未だ一定していないもののように考えられる。大和では番太を「ハチ」といい、出雲地方では竹細工・髢作り・万歲に從事するの徒を「ハチヤ」と称したという。丹波に於ては竹細工を專業とする者を鉢・鉢屋・茶筅等と称しているのである。当部落にはその起源について述󠄁べた古文󠄁書が保存されているのであるが、ここでは參考の一端としてその要旨のみを紹介してみたいと思う。
旦寺部落民の先祖は、もと平󠄁將門の一族或はその部下として武事に從つていたものであるが、將門が関東に據つて所謂天慶の乱を起すや、之に與して朝敵となり、平󠄁貞盛及び田原藤太秀郷によつて討伐せられた。それより後この一門族党は落人としてみじめな生活を送󠄁つていたのであるが、空󠄁也上人の御弟子となつた貞盛の歎願により、上人に救われて佛門に入り諸國を修業巡歷したのである。
上人は醍醐天皇第二の皇子にして一代の大德であるが、常に鉢を叩き念佛を唱えて市中を巡り、遍く庶人に佛果を得しめんことを力められたので、その鉢を叩いて歩かれた所より世人之を鉢上人といい、又常に庶人に接して道を說かれんため市中に出られた所から、市上人とも云つたのである。而してその下に參じて法を修する者、卽ち將門の残党の如きは之を鉢屋又は鉢と称した。
天暦5年(951)の夏都に疫病が流行した時、上人は勅命を受けて祇園の社に17日の祈願をこめ、佛の告げ給いし王服茶の効によりさすがの疫病を終熄せしめられた人にして、毎歲元旦に空󠄁也の茶筅にて茶を服すれば一年中疫病を除くというので爾來その部下に茶筅をつくらしめられたのである。
以上がその要旨であるが、今旦寺の部落民を鉢或は鉢屋といい茶筅というのは、みなここより起れるものであるというのである。
412:天之御名無主
25/01/11 01:37:38.98 .net
喜田貞吉博士は茶筅について郷土研究の第2卷第2号に、長州藩下に於ける賤民の種類の列挙せられたのを註して「茶筅は云うまでもなく山陽道に於いてもと警察捕吏の役目を務めた空󠄁也宗の門流なり」とせられている。又「ハチヤ」・「ハチ」については、民族と歷史第1卷第1号「駆使部と土師部」に於て、「ハチヤ」は鉢叩きの異名とも考えられるが、「鉢叩き」の名は比較的新しく思われるのに反し、「ハチ」の名称は余りに廣く他の職業にも及んでいるとして以上のような說には賛成せられていない。そして「ハチヤ」山窩等は普通竹細工を業としているが、それは材料の得易い事から來た職業であると附加せられているのである。
尚博士は、竹細工は本來先住土着人の手慣れた職業であつて、農民になり得ず何時までも之に從事したものが自然賤しまれるようになつたものとせられ、「ハチ」・「ハチヤ」は土師で本居翁の間人(はしひと)卽ち土師人といつたのと同一であろうと考えられた。「ハチ」・「ハチヤ」が果して土師ならば是は彌生式土器卽ち土師の器をつくつた先住民の落伍者と解せられる。駆使部・土師人・埿部・間人等何れも同じもので、本來田地を有しないが爲に種々の雜職に從事したものと思われると述べられているのであるが、これはたしかに尚討究すべき余地のあるものであろう。当部落にあてはめた場合特に時代的にあまり飛躍しすぎてはいないであろうか。
413:天之御名無主
25/01/11 01:38:25.52 .net
この旦寺部落に於ては、その古老が何が故なるやを知らずして自ら平󠄁家村と称していたと云われており、又当地方には空󠄁也上人の開基にかゝると傳うる寺が数ヶ寺あり、その上彼等が現に空󠄁也念佛宗の門徒である等の点を、前述󠄁の喜田博士の茶筅に対する說及び当部落保存の古文󠄁書の要旨と併せ考えた時、空󠄁也上人と何等かの関係がありはしないかとも推定出來ないことはないが、これも勿論にわかに断定を下すことは出來ないと思われる。
しかしそれはともかくとして、恐らく彼等は戰乱の時代に戰事に敗れた落人として何処からか此の地に移つて來た時には、殆ど附近の農耕地域は先住土着人によつて占有せられており、ために材料の比較的入手し易い竹細工業を專業とするようになつたものではなかろうかと思う。而して彼等は落人であり所謂他國者であつて、農耕地域にありながら農業を営まず、又宗敎的にも空󠄁也念佛宗の門徒であつて他の檀徒とは異なつており、ために地方民から自然一種異樣の感を以て接しられるようになつたものではないかと思われるのである。又彼等は、彼等民族の純血を尊ぶ內的理由、地方民の彼等に対する侮蔑感の外的理由、それに特殊な産業的技術的な面も幾分考えられるであろうが、これらの点から婚姻関係も同族以外とは殆ど行わず、一種の封鎖的な血緣若しくは地緣的共同團体(Ausschliessliche Gemeinschaft des Blutes oder des Erdes)を形成しているのであつて、以上種々の点が重なつて一般農民から永い間賤しめられて來たものと解せられるのである。
彼等を茶筅と呼び又鉢・鉢屋と称するのは、その起源は別として茶筅を製し又空󠄁也念佛宗の門徒であるからであろうと考えられる。
414:天之御名無主
25/01/11 01:40:21.27 .net
6. 結言 以上考察して來た如く、歷史的社会的に非農業的なる生活を営むべく運命づけられた落人とも見られるべき民族が、戰乱の時代に何処からかこの段丘上に移つて來て、先づ前述󠄁の泉にその飲料水を得、本來田地を有せざるがため附近に繁茂している竹林にその職業の原料を見出し、空󠄁也念佛宗の門徒としての宗敎的その他凡ゆる心意的な條件を以て、この地域に集落を固定せしめたものと考えられるのである。而して彼等は農業地域にありながらも今に至るまで先祖傳來の竹細工業を継承し、又今後もたゆまぬ工夫努力によつて斯業た於ける幾多の困難を克服し、この職業を持続して行くことであろうと思われる。勿論今次󠄁の農地改革も彼等には殆どその影響を與えていないものと見てよい。
このように旦寺部落民は農業経済の地域にあつて農業を営まず、且つ社会學的に云えば純然たる共同社会(Gemeinschaft)と認められる、前述󠄁の如き一種の封鎖的な血緣若しくは地緣園体を形成しているのであつて、これら種々なる点によつて永い間一般農民から賤しめられて來たものと考えられるが、現在も尚このような傾向が一部殘存しているのではないかと思われる。しかし之が不当なることは云うまでもなく、封建的な凡ゆる惡習󠄁が民主化されるべき現代に於て、早急󠄁に改めねばならない重要な問題の一つであると思う。
而してわれわれはたしかにかかる部落に直面してその集落の人文󠄁地理學的な考察をなすに当つては、その地理的環境以外に、かかる職業風習󠄁等を決定せしめた所の歷史的民族的な面の考察を特に忽せにしてはならないと思うのである。(1950・8・26)
415:天之御名無主
25/01/11 02:23:25.79 .net
鉢屋衆
URLリンク(ja.wikipedia.org)
鉢屋衆(はちやしゅう)は祭礼や正月に芸を演ずる芸能集団であり、兵役も務めた。鉢屋党とも。元は平将門の乱で反乱軍に加勢した飯母呂一族で、平将門の死後、全国に散った。この時飯母呂一族の多くは山陰へ逃れ鉢屋衆となった。筑波山へ逃れた一部の飯母呂一族は風魔衆になったと言われている。
文明18年(1486年)には、京極氏に月山富田城を追放された尼子経久の富田城奪還に従事した。月山山麓に住む鉢屋賀麻党は毎年元日に富田城で祝いの舞を演じることになっていた。経久はこれに目をつけ賀麻党の党首・鉢屋弥之三郎を味方につけた。
文明18年元日、午前3時ごろ、賀麻党七十余人は笛、太鼓でにぎやかに城の大手門をくぐった。みな烏帽子の中に兜をかむり、素襖の下に具足をつけ武器を隠し持っていた。城の中では武士も子供も舞の見物に集まった。その時にかねてより忍び込んでいた経久の一党は太鼓の合図に経ち城内各所で火を放ち乱入した。それにあわせ賀麻党も烏帽子を捨て見物に集まった人々に襲い掛かった。城主・塩冶掃部介は自刃して果て、こうして経久は富田城主に返り咲いた。
この功で弥之三郎は本丸の北にある鉢屋平に長屋を与えられて住み「やぐら下組」と呼ばれるようになった。以降、鉢屋衆は奇襲やだまし討ちで功を立てる。
416:天之御名無主
25/01/11 02:24:22.55 .net
鉢屋弥之三郎
URLリンク(ja.wikipedia.org)
鉢屋 弥之三郎(はちや やのさぶろう・生没年不詳)は、戦国時代の忍者。鉢屋衆の一人。尼子氏の家臣。
1484年(文明16年)出雲国の守護代・尼子経久が、主君の京極政経により追放された。経久は浪人生活の後、弥之三郎と出会う。居城月山富田城の奪回の協力を頼まれ、策を練った。その策とは、富田城の毎年恒例の万歳である。これを新しい守護代・塩冶掃部介の前で披露し、兵の気が緩んでいる隙を突いて、奇襲をかけるというものだった。
1486年(文明18年)元日、計画通り弥之三郎率いる鉢屋衆は、城内に入り、万歳を披露した。そして奇襲をしかけ、あっという間に城を獲った。これは鉢屋衆の活躍によるところが大きい。その後弥之三郎は、尼子の忍者となり多くの戦で、奇襲をするなどの活躍をした。末代まで尼子の為に戦ったのである。
417:天之御名無主
25/01/11 03:22:09.95 .net
「鉢屋」(メモ)
URLリンク(sumita-m.hatenadiary.com)
沖浦和光『日本民衆文化の原郷 被差別部落の民俗と芸能』からのメモ。
鳥取藩の歴史を調べてみると、他の藩と同じく身分制の底辺に「穢多」「非人」がおかれているが、とくに注目されるのは「鉢屋」の存在である。彼らは、時宗の流れを引き、京都の極楽院空也堂を本山とする「空也念仏聖」の一派とされる集団だった。西国を中心に全国に空也念仏聖は分布しているが、とくに山陰地方に多かった。そこに居住する念仏聖は鉢屋と呼ばれたのだ。
彼らは、「百姓町人と対等の交渉なく、町村の端々に群居し、竹細工を業とす。根帳・五人組・宗門改など穢多に同じかりき」と『藩史』に出ている。
彼らは、鉢を叩きながら念仏を唱えて門付けして歩いたので、「鉢叩き」「鉢ひらき」とも呼ばれた。鉢とは、僧尼が持参する食器のことである。そこから、「鉢を開く」とは托鉢して回ることを意味した。
瓢箪を叩くこともあったのであろうか。京都の空也堂には、古い瓢箪がたくさんおいてあった。正月になると、念仏を唱えながら、竹細工でつくった茶筅を藁の苞にさして売り歩いたので、「茶筅」とも呼ばれた。
彼らは、空也上人(九〇三~九七二)に由来する漂泊の「念仏聖」の系譜を引くことを誇りにしていた。念仏踊りを特技としたから、中世の時代から芸能にゆかりのある賤民とみなされてきたのである。事実、彼らの中からいろんな芸能民が出たのである。(pp.165-166)
また、出雲・石見については次のように述べられている;
(前略)中世の末期の頃、出雲・石見の地方には、「鉢屋」と呼ばれた賤民層があった。
もともとは空也僧の流れを引く、踊り念仏衆の末裔であった。「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えながら、貴賤・男女を問わず、すべての人は極楽往生できると説いて各地を托鉢して歩いた。「鉢屋」と呼ばれた小集落を形成して、実際には大和の声聞師と同じような役割を果たしていた。
戦国時代に入ると、尼子勢は彼ら「鉢屋」勢を組織して十阿弥を名乗らせた。尼子晴久の時代には権阿弥、松阿弥などが合戦に活躍したと記録に残っている。近世に入ってからは、竹細工・川魚捕り・渡守・神祭の警固・遊芸・下級警吏などの仕事にたずさわっていた。(p.240)
418:天之御名無主
25/01/11 18:57:39.69 GlgqCmslY
被団協のテロリストっふ゜りが露骨で惡質で救いようか゛なくなってきたな、テロ構成員に莫大な温室効果ガス撒き散らさせて気候変動させて
土砂崩れに洪水にと災害連発させて世界中の人々の生命と財産を強奪するためのテロ資金を誰か出せだの平然とほざいていやがるクス゛っぷりに
呆れ返るだろ毎月800立方メ―├ルものプロパンガスをただひたすら燃やし続けてる広島の地球破壊公園とか象徴的だが気候変動は世界中で
紛爭まで引き起こして人が殺されまくってるのが現実こいつらみたいな白々しい詐欺で儲けてる外道が最も世界平和を破壊してるわけよ
ノーモア気候変動ノーモアクソ航空機ノーモア被団協こそか゛平和への道だと自覚させるへ゛く
JALだのANAた゛のクソヘリだの被団協だのテ口リストから住民の命を守る会を結成して世界平和を実現しないとな
経済がふ゛っ壊れて闇ハ゛イト流行ってるのも騒音と気候変動が原因、年収の壁だの的外れなことやってないで資本家階級党自民公明と賄賂癒着
して共有財産である地球を独占破壊して富を吸収し続ける悪質寄生虫大企業を壊滅させずに格差その他何ひとつ解決しないことに気づこう!
(ref.] URLリンク(www.call4.jp)Ρ?tyрe=iTems&id=I0000062
ΤTPs://haneda-projeСt.jimdofree.com/ , URLリンク(flight-rou)Te.com/
ttps://n-souonhigaisosyoudan.amebaownd.com/
419:天之御名無主
25/01/11 20:11:39.58 .net
権力者とかと近づいて社会の一部に取り込まれると組織だって行動するようになって記録にも残りやすくなるし
組織だって行動できるようになると自分達を賎民扱いしてくる人達に対抗するため組織のルーツを尊貴なものに求めたくなるのかな
サンカと呼ばれた人の大部分が明治期にその存在に気付かれて高度経済成長あたりでひっそりと姿を消したのは
全国的な大きな繋がりや組織制がなくて各地域の農村周辺で小さな集団が個々に存在していたからなのかも
こないだ沖浦先生と同世代の渡邊恒雄も亡くなったけど
そういう世代の研究者やジャーナリストが居なくなると
高度経済成長に消失していった漂泊民や
戦後の混乱期とかを利用して成り上がった権力者なんかに
直接会って研究したり取材した世代もいずれ消えて
書物の中にかつてこう人たちが居たと残されるだけになるんだろうか
420:天之御名無主
25/01/11 21:52:58.50 .net
なんか人権板で秀吉はハチと呼ばれる被差別民だったって書き込み見たことがある
421:天之御名無主
25/01/12 00:27:55.18 .net
>>420
歴史小説になってる
鉢屋秀吉 第一部 陰の一族
URLリンク(sakuhinsha.com)
【内容】
「八の者」とは「鉢(蜂)の者」であり、「鉢屋」とも言われる。百済渡来の亡命道士を遠祖とするこの一族は、医薬師、鉱山師、鍛冶・鋳物師、土木、番匠、楽人などの技術者を多く含んでいた。やがて彼らは修験者や行者として生計を立てるようになる。 しかし大和朝廷による全国統一が進むにつれ、諸国遊行の自由人である彼らの存在は邪魔となった。藤原不比等による役小角の流刑とともに彼らも大和を追われ、各地へ散っていった。この時八ヶ岳に入った一族がサンカとなる。 長い流浪の歴史のなかで夜盗・野伏も生業とした彼らは、諜報・武術にも長け、政情不安ななか各地の守護や豪族に雇われるようになった。それでも鉢屋が賤民であることは変わらず、乱破、透破、突破と呼ばれて賤視されてきた。またその他にも、身につけた伝来の技術で糊口を凌ぐ者も大勢いた。
彼らは次第に遠祖、空也上人の流れを酌む、一遍の時宗へと移り、その多くが自らに阿弥号をつけるようになる。この者たちによって、連歌や能、花道、茶道、築庭などの文化も開花した。また大規模な商いによって巨万の富を得る豪商なども現れた。 「八の者」出身の秀吉は、千利休その他同族の支援を受けて成功するが、やがて私欲のために同族を裏切り、出自の秘密を知る利休を死に追いやる。空也、一遍の教えを継ぎ、弥勒下生の世の実現のため同族の与望を担って登場した秀吉も、同族を裏切ることで見放され、天下の覇権がやはり同族の世良田の次郎三郎(家康)に引き移されるまでが描かれる壮大な歴史ロマン。
鉢屋秀吉 第二部 筋者の道
URLリンク(sakuhinsha.com)
【内容】
安国寺恵瓊の予言どおり信長は倒れ、秀吉が天下を取る。陰に蠢く鉢の者の闇の力。 光秀の謀叛、秀吉の大返し、利休切腹、秀頼出生の秘密、北政所の家康支援、小早川秀秋裏切りの背景、天海僧正の正体、春日の局の権力の由来など、徳川幕府誕生までの謎が一挙に解かれる。 黒須史観による瞠目の真説『太閤記』
422:天之御名無主
25/01/12 12:23:16.93 .net
徳川は念仏聖というか時宗の遊行僧の末裔って自分達で認めてるけど
秀吉サンカ説ってどっから来てるんだろうな
ある程度確かなのは秀吉が十代後半くらいに遠州の松下家に仕えたころからで
少年時代に預けられた寺から逃げ出して針の行商してたとか矢作川の辺りで蜂須賀小六に出会ったとかは講談や物語の世界の話だろうし
423:天之御名無主
25/01/14 11:27:13.74 .net
スッパって今もやってそうだよね
頼むからナニコレ珍百景とかでやらないで欲しい
424:天之御名無主
25/01/31 10:25:24.07 .net
ポツンと一軒家みたいのを探しまくったら
リアルサンカが暮らしてるかもしれない
中には突撃してるサンカオタクもいると思うんだけど
425:天之御名無主
25/01/31 10:47:40.86 .net
民家への不法侵入で捕まるのか
426:天之御名無主
25/02/01 02:15:37.18 .net
サンカが消えたというのは
非定住型の民芸品製作という生活様式が成り立たなくなった
と理解した方がいいんじゃないの
ポツンと一軒家で山の暮らしをしたとしてそこが定住地になってしまっていたら
季節によって生活地を変えるようなな巡回型の移動生活を送るサンカとは似て非なるものなのでは
427:天之御名無主
25/02/05 18:18:59.65 .net
でも無戸籍のまま
反明治維新のスタンスを貫いて
生き延びているんじゃないかと思うんだ
もう蓑や竹細工は作らずトケコミせず
山奥とかにいそう
八王子の山奥なんかも警察権力が介入できない部落があって
政治犯とか匿ってるらしい
428:天之御名無主
25/02/11 08:59:55.80 .net
絶対ポツンと一軒家系の人の中に
サンカの末裔はいるだろうね
429:天之御名無主
25/02/11 18:59:18.48 .net
満州引揚者に行政が山の土地を提供するパターンが多い
430:天之御名無主
25/02/11 21:16:01.69 .net
もう米が高騰して高嶺の花になるから
サンカは体に良くないと米を食べなかったそうだから
自分もこの機会に米やめようかと思ってる
431:天之御名無主
25/02/20 03:29:57.25 .net
故越路吹雪の父方がサンカだというのは本当なのかな
山梨出身だけど
まあ山梨には存在があやふやなサンカよりある意味リアルに異文化かも?な早川町があるけど(独自の奈良田方言があった)
432:天之御名無主
25/02/20 22:39:48.97 .net
サンカってアンダーニンジャみたいになってそう
実際シノビを生業としてたみたいだし
433:天之御名無主
25/02/21 01:05:50.54 .net
山梨といえば説教強盗の妻木松吉
434:天之御名無主
25/02/22 08:17:57.02 .net
キムタクのママンがしょっちゅう名前変えるから
戸籍がないんじゃないのかって言われてる
そんなことからかキムタクはサンカの家系って噂もある
435:天之御名無主
25/02/23 14:39:32.43 .net
>>431
Wikiに本人がそう言ってたと書いてある