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古代出雲王国時代(今(令和元年)から2679年前~約700弱の間)、
王国は主王/オオナモチと副王/スクナヒコの二人の王により共同統治されていました。
東出雲(松江/大庭)を本拠とする富(トビ)王家(向王家とも、また、神魂家、出雲臣家等とも)
と、
西出雲の神門郡/出雲市周辺を本拠とした神門臣王家が並立して、
二王家の歴代当主がオオナモチとスクナヒコを持ち回りで就任していました。
、、、先代のオオナモチが崩御した後、両王家の次の当主の年長者がオオナモチに年少の当主がスクナヒコに就任する習わし(「出雲八重書き」=法律、しきたり、命令)
スクナヒコは若様、若殿様。位のニュアンスです。
職掌は多岐に渡り、軍事、警察、外交(言向け)、交易、等、統治の実務全般と言って差し支え内容だったようです。