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陰陽とは月と日(他に、女と男 偶数と奇数 といった意味も持つ)の事。
五行とは、木 火 金 水 土 の事である。
陰陽は白黒の勾玉がくっ付いた円形で現わされる。
五行は八卦と言う八角形で現わされる。北(子)が水 東(卯)が木
南(午)が火 西(酉)が金 中央が土である。
陰陽と五行を併せた七つは曜日や太陽系の天体の名になっている。
木は東であり青であり春である。火は南であり赤であり夏である。
金は西であり白であり秋である。水は北であり黒であり冬である。
土は中央であり黄であり全ての季節と季節の間(土用)である。
世界の東西南北中央に五行があり、上下に陰陽(昼と夜で入れ替わる)がある。
依って世界は五行に囲まれている。
陰陽と五行の2×5の10とおりの組み合わせが十干である。
その場合、陰陽は 弟 兄 で現わす。
甲(木の兄) 乙(木の弟) 丙(火の兄) 丁(火の弟) 庚(金の兄)
辛(金の弟) 壬(水の兄) 癸(水の弟) 戊(土の兄) 己(土の弟)
十干と十二支の組み合わせが干支である。理論上10×12で120通り考えられるが
実際には、干支は、120を10と12の最大公倍数の2で割った数値、即ち
10と12の最小公倍数である60通りになる。