ギリシア神話・ギリシャ神話7at MIN
ギリシア神話・ギリシャ神話7 - 暇つぶし2ch50:天之御名無主
19/01/12 01:36:11.41 .net
>>49
イオニア人だとゼウスよりもポセイドン関係じゃないかな

51:天之御名無主
19/01/12 15:07:52.57 .net
>>50
というと?

52:天之御名無主
19/01/12 17:34:44.75 .net
イオニア人ではポセイドン人気が高い

53:天之御名無主
19/02/04 13:26:15.02 .net
古代ギリシアで祭司階級が発達しなかったのは
祭儀の中心が供儀で教典などの宗教文書を必要とせず
さらに祭壇としての竃が政庁だけでなくどの家庭にもあったから
教典を解釈し教たり祭祀を執り行う専門職としての祭司が
必要とされなかったからと聞いてなるほどと思った

54:天之御名無主
19/02/04 13:56:32.01 .net
>>53
>祭壇としての竃
祭壇とされたのは、台所にあった調理用専門の竃ではなくて、
主室にあって暖を取ったりもした炉では。
カマドと炉とは別物。

55:天之御名無主
19/02/04 14:16:59.14 .net
>>53
それがずっと続いてたら昔の沖縄みたいだな

56:天之御名無主
19/02/04 18:34:18.53 .net
アリアドネがテセウスとくっついていた場合は後々アンティオペ化(パイドラとの結婚式に乱入して消される)していたのだろうか

57:天之御名無主
19/02/05 03:56:19.96 .net
>>56
かもしれんね

58:天之御名無主
19/02/05 13:56:56.00 .net
ちょっと驚いたのだが、考古学的にはドーリス人の南下を示す考古学的証拠ってほとんどないんだな
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)

59:天之御名無主
19/02/21 13:26:43.99 .net
岡道男先生の「英雄伝説として見たヘーラクレースのαθλοιの問題」
古い論文だがヘラクレスとギルガメシュについて論じてるので面白かった
ヘラクレス=ギルガメシュは以前ここでも話題に上がっていたので紹介しとくわ

ところで αθλοι ってどういう意味?

60:天之御名無主
19/02/22 10:19:07.01 .net
>>59
ヘラクレスとギルガメシュの類似性やオリエントの影響についてうなずける部分はあるが、牽強付会の感はぬぐえないな

61:天之御名無主
19/03/10 13:06:45.97 .net
ネメシスって実際に信仰されてたんだな。知らんかった

62:天之御名無主
19/03/11 08:46:06.83 .net
アッティカのラムヌスだね

63:天之御名無主
19/03/11 18:30:37.40 .net
ラムヌスのネメシス信仰は神統記のネメシスと同じか否か

64:天之御名無主
19/03/20 17:15:17.78 .net
神話上・系譜上・思想上・倫理上などでは、比較的に比重が大きい神々でも、
筆頭祭神として祀られていた独立神殿が、判明していない神は多いよね。

65:天之御名無主
19/03/23 18:48:35.48 .net
>>64
歴史の重みで湮滅しちゃった信仰も多いんだろうな
ヘシオドスの思想を反映したに過ぎないと思われていた神も
実は信仰されていたかもしれないってことだよな

66:オケアノス
19/04/05 16:15:21.91 .net
ゼウスはイエス・キリストの奴隷

67:天之御名無主
19/04/24 18:50:08.26 .net
重要視されていないが本当はもっと研究されるべき神様っている?

68:天之御名無主
19/04/24 20:07:07.53 .net
>>67
 ・オーケアノス。 ・ポルキュース。 ・アトラース。  
 ・テーテュース。 ・エウリュノメー。 ・ペルセポネー(コレー由来ではない部分)。 
多分は自分独自の感覚や願望だけどね。

69:天之御名無主
19/04/25 23:25:42.91 .net
ageとくべ。

70:天之御名無主
19/04/25 23:38:39.91 .net
>>67
ヘパイストス、トリトン、テティス、ディオスクロイ
ディオスクロイは三機能体系が残ってない原因の究明に何か役立つのではないかと期待

71:天之御名無主
19/04/26 23:20:51.89 .net
あまり有名じゃないけどチェックしておくといい研究者っている?

72:天之御名無主
19/04/27 10:38:31.05 .net
>>71
変身物語集を翻訳した安村典子かな
なぜか英語で研究書を出してるんだが書評から察するに
ギリシア神話の重要な箇所を研究していた印象ある

73:天之御名無主
19/04/27 23:07:12.01 .net
>>68 >>70
どちらも海の神に関心があるんだな

74:天之御名無主
19/04/29 15:23:07.15 .net
どんな重要な研究成果をもたらすのか...

75:天之御名無主
19/04/29 16:12:43.83 .net
『ギリシアの神々』 (ちくま学芸文庫) ジェーン・E・ハリソン著 1994年
前スレだかで紹介があったけど、自分は未読だった本。
現在は絶版だろうし当県の県立図書館にはなくて、県内では市立図書館の1つにだけあった。
近所の県立図書館で取り寄せてもらって借りたけど、ポセイドンはクレタ島起源という説が目を引いた。

76:天之御名無主
19/04/29 23:10:16.87 .net
>>75
分かる
ジェーン・E・ハリソンのポセイドン・クレタ島起源
ポセイドンの分かりにくい部分が妙に納得できるんだよね

77:天之御名無主
19/04/30 00:04:17.91 .net
>>71
松村仙太郎の『ゼウス以前』1981年
ギリシア神話におけるオリエントの影響がエウロペ・クロノス(およびアプロディテ)・ディオニュソスの視点から論じられてる

78:天之御名無主
19/04/30 12:27:32.44 .net
>>74
ヘパイストスはホメロスの滑稽なイメージが強すぎてそこから抜け出せていない印象。けれど神話的にはヘラがゼウスへの対抗意識から生んだ点でテュポンとよく似た存在。実際に両者の類似性を指摘する研究者もある。
トリトンはアテナの誕生神話と関連して気にならざるを得ない。
ディオスクロイはアポロン信仰との関連性およびスパルタの国制との関連性という点においてももっと研究されていい神。

79:天之御名無主
19/04/30 12:33:48.31 .net
続き
テティスは意外にも研究の方向性が多い印象。
ホメロスのゼウスを救出する神話が創作と考えられている点から、その是非を問う形でホメロスの背景にあるテティス神話を探る方向、
古代の著述家がテティス信仰について触れている点から、ローカルな宗教形態を探る方向、
前7世紀ごろのアルクマンがテティスを創造神的な神として歌ったらしい点からアルクマンの詩の解釈・・・などの方向があるようだ。

80:天之御名無主
19/05/01 13:09:05.83 .net
>>68
ポルキュース、アトラース、エウリュノメー、ペルセポネーが気になるなあ
コレーとペルセポネーって分離できるのだろうか

81:天之御名無主
19/05/02 00:24:54.84 .net
良スレage

82:天之御名無主
19/05/02 00:25:13.31 .net
良スレage

83:天之御名無主
19/05/02 02:47:53.26 .net
>>77
松村じゃないぞ、村松仙太郎『ゼウス以前』な

84:天之御名無主
19/05/03 03:18:30.69 .net
>>80
呉が『ギリシア神話』でコレーは冥界の恐ろしい性格の女神と習合したのではないかと推測するくらいには、コレーとペルセポネーは性格が違って見える

85:オケアノス
19/05/17 08:42:21.60 .net
マリアの本命はオケアノス。
サンプルのイエス・キリスト。
全知全能とまで呼ばれたゼウスがキリストの奴隷なんかやっているから
世の中おかしいんだよ。
ゼウスの愛人を利用してシモンを洗脳したイエス。
宮沢賢治も偽キリスト扱いされて地獄にいるらしい。

86:オケアノス
19/05/17 10:34:59.63 .net
ガイア御公認のオケアノスだが、今こんなスレ立ててる。
スレリンク(psy板)

87:天之御名無主
19/05/17 21:18:26.85 .net
ギリシャ神話ってゼウスが最高神なのに
ウラノス→イアペトス→プロメテウス→デウカリオン→ヘレン
ウラノスの男系子孫ヘレンがギリシャ人の祖ということになってるけど
なんでなん?

88:オケアノス
19/05/18 05:36:09.92 .net
>>87
名前が似てるからヘラ様のお気に入りなんだろ。

89:天之御名無主
19/05/18 10:50:04.05 .net
プロメテウスとデウカリオンとヘレンの母親と、
それにヘレンの妻は、それぞれ誰だっけ?

90:天之御名無主
19/05/18 12:24:58.32 .net
ウラノス+ガイア=イアペトス
イアペトス+クリュメネー(オケアノスとテテュスの娘)=プロメテウス
プロメテウス+プロノエー(海のニュンペー)=デウカリオン
デウカリオン+ピュラー(エピメテウスとパンドラの娘)=ヘレン
ヘレン+オルセイス(山のニュンペー)=ドロス、クストス、アイオロス
ヘレンは息子たちにギリシアの土地を分けて与え、彼らはそれぞれの土地を支配した。

91:天之御名無主
19/05/18 14:02:39.86 .net
>>90
プロノエーって、テティス女神とは同父母の姉妹でしょ
デウカリオンには父方も母方も、どうさかのぼっても神と女神の血統しかないのに
なんでデウカリオン自身が神ではなくて、人間として扱われているの?

92:天之御名無主
19/05/18 20:30:32.29 .net
>>91
デウカリオンが血筋的に神として生まれてくるはずなのに何故人間として生まれてきたのかって話なら、デウカリオン=人間が伝承的に最初から決定していて、後から系譜を神と結びつけたからだろう。

93:天之御名無主
19/05/18 21:04:06.04 .net
実際、神話を読んだら分かる通りデウカリオンて人間の話だし。つまり、もともとプロメテウスとデウカリオンは親子ではないのだろう。だから問題はなぜプロメテウスと系譜的に結びつけようとしたのかという話。

94:天之御名無主
19/05/18 21:16:49.31 .net
洪水後の新世界の新たなる人間達の祖になったから

95:オケアノス
19/05/19 07:45:42.47 .net
星巡りの歌
赤い目玉のさそり 広げた雄鷲のつばさ 青い目玉の子犬 光の御蛇のとぐろ
オリオンは高く歌い つゆとしもとを落とす。
オケアノス→ゼウス→ガイア→ヘラ→オーディンの順だ
占星術を使いたければ、まず俺のところへ来い!!
二番は聖書の歌だ。聖者の集い。メシアってなんだろなーって。
インマヌエルって結局誰だろうってな。

96:天之御名無主
19/05/19 08:27:12.83 .net
>>93
デウカリオンは元々は本来は、プロメテウスによって
土から作られた人間達(男しか作られなかった)の内の一人だった、って事?

97:オケアノス
19/05/19 08:48:27.64 .net
人間として扱われてるのは牛でも食ってベリアルに祟られてるんだろ。

98:天之御名無主
19/05/20 00:08:15.67 .net
>>96
そもそもデウカリオンの母(プロメテウスの妻)は
クリュメネー、プロノエー、ヘーシオネー、パンドーラーと、諸説あるから
本来母が存在しなかった可能性もある

99:天之御名無主
19/05/20 00:52:05.07 .net
>>98
プロメーテウスの妻でありデウカリオーンの母である女性は、
クリュメネー説・プロノエー説・ヘーシオネー説までは、何かで読んだ事があるけど、
パンドーラー説だけは初耳だったよ。

100:オケアノス
19/05/20 03:35:43.26 .net
みんな、いけないなぁ。ベリアルとはニュクスの子、ヒュプノシスの一員。
当時からいて不思議ではない。さっさと認めなよ。
さもないとギリシャ神話は矛盾だらけで結局最終的には何も分からないと、
ソクラテスみたいなこと抜かすぞ。

101:天之御名無主
19/05/20 20:49:25.56 .net
>>99
ヘーシオドス断片3。『名婦列伝』1巻(ロドスのアポローニオス『アルゴナウティカ』3巻1086行への古註)。

102:天之御名無主
19/05/21 11:08:14.83 .net
>>101
っていう風にウィキペディアには書いてあるよな

103:天之御名無主
19/05/21 11:58:32.74 .net
西洋古典叢書『ヘシオドス 全作品』のp.245ね
「ヘシオドスが『列伝』第一巻で言うところによると、デウカリオンはプロメテウスとパンドラの息子で……」

104:オケアノス
19/05/21 23:19:00.44 .net
パンドラが結婚しているのは弟のエピテメウス。
プロメテウスがその子を養子にでもしたかな?
神のスキルつかうね。
ヤハウェーがその他黙示録を開くにあたって、
あなたたちは今、ネウスとかいうハーデスの指揮に加わっていればいいの。
ヘシオドスはたいした予言能力はないので、私の言ったように、
エピテメウスの子として考えてほしい。
プロメテウスが愚事を行うわけがない。サタンだよ、あれは。

105:天之御名無主
19/05/28 00:27:47.21 .net
プロメテウスとパンドラか。なにやら意味ありげだな
ヘシオドスのプロメテウス神話はあそこだけ異質な感じがする
もともとの神話を改変して作り変えてるんじゃないかなあ

106:天之御名無主
19/05/29 20:47:31.09 .net
>>98
ギリシア神話には大地から生じた「始原人」が少なからずいるからな
母がいなかったとしても、何ら問題ない

107:天之御名無主
19/05/30 02:28:29.74 .net
ギリシア神話上の神々で、その出生に関する説が、
   A : 純粋に父も母もいない生まれ、という説だけしかほぼない神。
   B : 純粋に父はいるけど母はいない生まれ、という説だけしかほぼない神。
   C : 純粋に母はいるけど父はいない生まれ、という説だけしかほぼない神。
はそれぞれ誰々?

108:天之御名無主
19/05/31 17:57:23.17 .net
>>107
正確ではないかもしれないけど思い当たるのは
Aでは、カオス、ガイア、タルタロス、(最古の原初神達)
Bでは、エレボス、ニュクス、(カオスの子達)
Cでは、ウーラノス、ウーレアー達、ポントス、ピュートーン、(ガイアの子達)
それに、モロス、ケール、タナトス、ヒュプノス、オネイロイ達、モーモス、
オイジュス、ケーレス達、ネメシス、アパテー、ピロテース、(ニュクスの子達)
また、ポノス、レーテー、リーモス、アルゲア達、ヒュスミーナイ達、マカイ達、
ポノイ達、アンドロクタシアイ達、ネイケア達、プセウデイス達、ロゴイ達、
アンピロギアイ達、デュスノミアー、アーテー、ホルコス、(エリスの子達)

109:天之御名無主
19/06/03 07:35:53.09 .net
カオスは性別あるの?
それ以前に神として認識されてたのか?
原初存在ではガイアが神話中、擬人化されてドロドロの活劇してるが、
カオス、タルタロス(冥界)は抽象的な概念に留まってる感じ

110:天之御名無主
19/06/03 11:01:53.27 .net
>>109
カオスは男性名詞だろうと思うが。
カオス・タルタロス・エレボス・ポントス等は、擬人化はされてはいないが、
擬人化の記述が無くて、概念名詞その物を固有名詞としていても、
神を子に持っていて親となり系譜を形作っていれば、神として扱うしかないし、
そういったような神々は他にも幾らでもいる。
カオスからエレボスとニュクスが生まれ、
タルタロスとガイアを父母としてテュポーエウスが生まれ、
ポントスとガイアを父母としてネーレウス他が生まれた事は、記述があるしね。

111:天之御名無主
19/06/04 22:04:16.37 .net
ヘパイストスもそうだよね

112:天之御名無主
19/06/04 22:36:53.48 .net
>>111
へ―パイストスは、ゼウスとヘーラーを両親とする説と
母はヘーラーだが父は無しという説とがあって
両説の有力度は甲乙つけがたい感じ
エロースやアプロディーテーやテューポーンや
ヘスペリデス達やモイライ達の生まれ方も
親なし説や片親だけの説のほかに両親あり説があるね

113:天之御名無主
19/06/04 22:41:08.34 .net
エリスもそうだった

114:オケアノス
19/06/18 06:48:46.61 .net
>>112
それはアレスだろ。
へパイトスにはちゃんと両親がいる。

115:天之御名無主
19/06/18 20:14:56.42 .net
>>114
>>112であってるぞ、アレスにもその説はあるみたいだけど
ウィキペディアに載ってる程度の情報を調べもせずに他人を否定するのやめろよ

116:オケアノス
19/06/19 21:31:45.71 .net
>>115
マンガとかアニメじゃないんだから、、「説」程度じゃ困るんだよ。
俺はゼウスの陰謀を暴くのが仕事だからね。
君、ポセイドン派だろ?
ゼウスに正妻も子供もいないとかいう説が蔓延して彼女寝とられてもしらないよ。
ゼウスってそういう奴だから。

117:オケアノス
19/06/19 21:32:50.51 .net
まぁ、いうなれば、神々の最初のレイプで生まれた子がへパイトスだから
家族関係薄いのかもね。

118:オケアノス
19/06/19 21:34:05.17 .net
>>115
それとも、ゼウスの正妻はネメシスのアマテラスで日本をゼウスにやるとでも。
はっはっはっは。
くだらない。

119:オケアノス
19/06/19 21:35:34.09 .net
文系にあるから政治体制のゼウス派が多いのかね。
まー、俺は帝大で首席取るくらいの科学者だから。

120:オケアノス
19/06/19 21:38:39.56 .net
第一調べなくても分かるんだよ。偉大なる長老ガイアの長男で
彼女からなんぼでもギリシャの情報教えてもらえるからね。
今日はシヴァの話を聞いた。なんでも初嫁寝とられたギリシャの
例の男はシヴァ神だったとか。
ゼウスがやりそうなことだね。完全独裁ワンマン体制のね。
神の素質があるやつ徹底的に潰していくの。

121:オケアノス
19/06/19 21:40:33.47 .net
あー、そうだ。へパイトスつったら、ザンボスつって俺のダチだから彼から直接親について聞いてみるよ。
ヘラとゼウスだって。実の親だけどちょっとムカつくとよ。
たいした霊感もない癖に文系気取ってんじゃないよ。三流が。

122:オケアノス
19/06/19 21:42:47.63 .net
あーそうだ。特別に俺の正体を明かしてやろう。
堕天使ルシフェルだ。
類似品でダビデのリフィエルがいるがね。

123:オケアノス
19/06/19 21:43:58.57 .net
あーそうそう、俺、蠍座の主任でソクラテスの親玉やってるから、
ソクラテス超えられない程度で俺と議論しないように。

124:オケアノス
19/06/19 21:47:28.63 .net
あぁ、それとオーディンに頼めばポセイドンなんかどうとしてもくれるから。
ポセイドンの弱点はムーだから。

125:オケアノス
19/06/19 21:48:22.73 .net
つーか俺に命令した時点であんた終わってんだよ。

126:オケアノス
19/06/19 21:51:33.56 .net
へパイトスも愛せないんじゃゼウス浪漫の「愛」もたいしたことないな。
あーそうだ。アポカリプスの大淫婦、ヘラだから。
そりゃー、へパイトスも親なしになるよな。ゼウスは地の王だってクリシュナが言ってたし。

127:オケアノス
19/06/19 21:52:50.95 .net
あーそれだそれだ。ザンボスさん怒らすと麻薬漬けにされて廃人だから。

128:オケアノス
19/06/19 22:01:19.04 .net
つーか天神名乗ってるなら、つべこべ言わず、純潔八相紋の持ち主の俺に従えよ。

129:オケアノス
19/06/19 22:05:18.29 .net
分かっただろ?ギリシャ神族は一回怒るとキリないって。
まー、酒もタバコもやらない平和主義者のおれでよかったな。

130:オケアノス
19/06/19 22:07:34.02 .net
つーか、ガイアがなんか勘違いして俺のエロヒム眼吹っ飛ばしてきて、
ストレスたまってるんだよ。幻覚症状この上ない。俺が怒ってるの、
ストレス性であって、オリュンポスの独裁体制とは関係ないからな。

131:オケアノス
19/06/19 22:09:19.99 .net
今日買ったギリシャ神話のマンガ、つまらねーな。
エロス主点のマンガの方がおもしれーが。
アリストテレスって吟遊詩人かね。

132:オケアノス
19/06/19 22:14:26.50 .net
あーそうだ、誰が何と言おうとギリシャ最強はガイアだから。
ガイアがギリシャ買収してゼウスの国滅ぼした。デフォルト問題の件ね。
ポセイドンはダチだが、ゼウスもハデスも俺よりよえーから。

133:オケアノス
19/06/19 22:16:26.21 .net
カオスは暗黒大将軍

134:オケアノス
19/06/19 22:17:49.75 .net
ん・・・、否定って、まさかメフィストにたかられたキリストみたいなことしてる
ポセイドン本人じゃないよな>>115

135:オケアノス
19/06/19 22:19:18.25 .net
ポセイドンつったら清純恋愛派で文系やってそうだしなぁ。
結婚相手つったらガイアしかきいたことないけど。

136:天之御名無主
19/06/20 00:01:44.50 .net
気色の悪い奴が湧いているな

137:オケアノス
19/06/20 04:33:29.76 .net
アレス問題か。八相発破うつけど、あれは本当は
ヘラ個人の問題で、人間だけは知らないの。
ヘラの自然崇拝者のはなし、動物と子供つくった彼女は
アプロディテの挽歌、アレスを産んだ。

138:オケアノス
19/07/03 05:33:37.57 .net
ゼウスと他民族ネメシスのレイプの子銅鏡を代表にしようとしたのが銅の民の真実。
そりゃ、世界も荒れるわ。バカなゼウス。

139:天之御名無主
19/08/13 01:33:31.38 .net
銀弓神って書いてなんて読む?
ぎんきゅうしん?
みんなはなんて読む?

140:天之御名無主
19/08/13 01:51:22.33 .net
ゼウス神って書いてなんて読む?
ゼウスしん? ゼウスかみ? ゼウスがみ?

141:天之御名無主
19/08/13 04:41:00.49 .net
>>139-140
自分は「~~神」とあったら、普通は「~~しん」と読む事が多いだろうな
銀弓神はぎんきゅうしん、ゼウス神はゼウスしんと読んでいる
「~~の神」とあったらもちろん「~~のかみ」だけどね
原則的には、「~~神」の~~の部分が音読みする漢字書きだった場合には、「~~しん」か「~~じん」
例えば、地母神・軍神・農耕神・美神・処女神・主神・変化神は「~~しん」
天神・雷神・水神・風神・祭神は「~~じん」
また、「~~神」の~~の部分が訓読みする漢字書きだった場合には、「~~がみ」か「~~かみ」
例えば、親神・娘神・女神・御子神・山神・虹神・星神は「~~がみ」
天津神・国津神は「~~かみ」

142:天之御名無主
19/08/14 16:46:30.31 .net
>>141
ありがとうございます
大変参考になりました

143:天之御名無主
19/08/15 15:04:28.16 .net
銀弓神ということはアルテミスかアポロンか?
良い響きだのう

144:サウジアラビアのジャマルカーショギさんのことがきになって
19/09/08 08:52:43.35 .net
マックドナルドをつかってその世界をトレースするということを頭の中の声がいっていたのだけど、
こっちとにたようなことをしてるんじゃないかとジャマルカーショギさんのことがきになってて、もし、それだと、
ジャマルカーショギさんのような人たちは大と犬とか、つまり、大犬教徒じゃなかったということだね。

145:31歳の裁判について【大と犬】
19/09/18 20:25:51.42 .net
また更新しました。
URLリンク(imepic.jp)

146:天之御名無主
19/09/22 17:47:50.41 .net
邪魔

147:31歳の裁判について【大と犬】
19/09/30 13:10:26.35 .net
URLリンク(imepic.jp)
さらなる訂正をした。
まず、ベニスの商人についてはドナルドトランプさんが原因となっていそうなので、
永続的なものではないだろうとおもい、つないだ記述を外したのと、
あと、炉について、原子炉を追記した。

148:天之御名無主
19/10/01 13:59:36.88 .net
ヴィーナス様イラストお願いします

149:31歳の裁判について【大と犬】
19/10/22 13:59:40.57 .net
URLリンク(imepic.jp)
あいまいなところを訂正しました。

150:オケアノス
19/11/01 05:40:40.08 .net
ゼウス神なんていわねーよ。
大神ゼウスだろ。
ガイアに殺されんぞ。

151:天之御名無主
19/11/01 10:25:15.67 .net
書籍の中の文で、振り仮名が無くて「ゼウス神」と書いてある時には、
自分は心の中では、「ゼウスしん」と黙読している。
「ゼウス大神」と書いてあれば、「ゼウスおおかみ」と黙読している。
「大神ゼウス」と書いてあれば、「おおがみゼウス」と黙読している。
「ゼウスは大神なので」と書いてあれば、「ゼウスはおおがみなので」と黙読しているし、
「~~・~~といった大神たち」と書いてあれば、「~~・~~といったおおがみたち」と黙読しているよ。

152:オケアノス
19/11/02 15:35:44 .net
ゼウス神ってのはきっとエホバとゼウスを混同している連中だろうね。
一回エホバに潜り込んで賛美歌を見た感じ、そうだと思う。

つーか、ガイアが自分をみんなにガイアしんと呼ばせていることに問題があるのだと思うが。

気が抜ける。

”ガイアシン”と薬物扱いされたほどだ。

153:天之御名無主
19/11/03 23:10:11.87 .net
DeusとZeusは同じ語源

154:天之御名無主
19/11/05 04:25:45 .net
ああ、なるほど

155:天之御名無主
19/11/05 23:42:13 .net
URLリンク(i.imgur.com)

156:31歳の裁判について【犬と大】
19/11/11 19:21:36.70 .net
URLリンク(imepic.jp)
追加があったので、訂正した。
ゼウスのもちものについて放射性物質になった記述をしてしまった。

157:オケアノス
19/11/14 07:36:02.22 .net
DeusがロプトでZeusがコプト

158:オケアノス
19/11/14 18:10:08.08 .net
てへぺろ
おいでませ、ゼウス・・・(様って言えないし、ゼウス神とでも呼んでおくか)
おいでませ!ゼウス神!

159:オケアノス
19/11/14 18:11:15.27 .net
DeusってDeadなユピテル予言じゃねーのか

160:天之御名無主
19/11/20 19:42:25 .net
ギリシア神話ってキリスト教とか仏教みたいな○○教って呼び方するとしたらなんて呼べばいいの?

161:天之御名無主
19/11/20 22:57:48.51 .net
>>160
オリュンポス教とでも言えばいいのか
密儀教団が組織されていた、オルペウス教やエレウシース教はあるけどね

162:天之御名無主
19/11/21 04:20:15.14 .net
こちらも宜しく!
[映画一般・8mm]
| β | ギリシア神話映画総合 | Σ |
スレリンク(movie板)

163:オケアノス
19/11/21 06:27:42.23 .net
総じてプラトー教です。

164:オケアノス
19/11/25 18:25:34 .net
アレスの親父って雲であるヘラのイデアと交わったイクシオンじゃないのか?

165:オケアノス
19/11/25 18:43:50.03 .net
で、ガイアはいつ帰ってくるんだ?

166:【31歳の裁判】大と犬
19/11/27 14:55:54 .net
URLリンク(imepic.jp)

訂正したので、投稿する。
このじてんで肩が痛いのがつづくので、
おそらく永遠に呪われるやつがでてくるかもということで、
なにかいみがないところもあるかもしれないが、投稿する。

167:31歳について【犬と大】
19/12/22 18:36:19.32 .net
URLリンク(imepic.jp)
訂正した。焼くというところをかんがえたら、
おそろしいイメージにさいきんとらわれていた。
このままでは焼かれるしかきわだたないことにきづき、もしそうであるならば、
全面的に正当防衛がきくことにきづいた。
なので記述を少し訂正した。追記も加えた。

168:【31歳の裁判について】犬と大
19/12/23 03:30:30.10 .net
URLリンク(imepic.jp)
訂正:
金鷲、真鍮のファラリスの牛かなにかやってそうで、
フクギとジョカをエノラゲイみたいにみてるかしらんけど、
やってそうなところに、真鍮のファラリスの牛だと炉だけかいてもなとおもったんで、
炉以外もイメージできる記述に変更した。

169:天之御名無主
19/12/23 11:45:28 .net
うぜーマルチだぜ!

170:天之御名無主
19/12/25 02:27:17.60 .net
ねえねえ、呉茂一の『ギリシア神話』にメドゥーサとメーデイアが両方元はコリントスの主女神で名前の意味が「統治する女」って書いてあるんだけど、これってメドゥーサとメーデイアが元々同一の存在だったってこと?
レートーとレーダーみたいに。

171:天之御名無主
19/12/25 11:57:13 .net
>>170
更に言えば、デーメーテールのコリントスにおける分化・変化・進化が
メドゥーサやメーデイアであった、みたいな事が書いてなかったっけ?

172:天之御名無主
19/12/26 07:26:14 .net
>>171
デーメーテールとメドゥーサが同一神とは書いてあるけど、メーデイアに関してはそこまで書いてない
メーデイアもデーメーテールと同一神だったの?

173:オケアノス
19/12/28 06:56:33.26 .net
魔術書にギリシャ神族はオーディン達と違って素手だから強いってあって、
何のことかと思ったら、タイタン眷属の支えがあるのね。

174:天之御名無主
19/12/28 23:27:18.85 .net
サイクロプスがゼウスらに強力な武具与えてるし、
アテナのイージスも有名
ギガントマキアでもギリシャ神族(オリンポス神族)は、各々の武器が決め手でギガスを倒してた
武器があるから強いのはオーディンたちアース神族)と同じ

175:天之御名無主
20/01/03 02:01:03 .net
みんな詳しいなぁ

176:天之御名無主
20/01/03 17:06:53 .net
レトとレダの起源が同じなら
その子供のアポロンとディオスクロイの起源も同じなのだろうか

177:オケアノス
20/01/10 10:38:50.06 .net
素手って書いて誤解生んだな。武器に頼らないっていうんだな。

178:オケアノス
20/01/10 14:10:56 .net
確かに武器もってティタノマキアーに望んだが、最終的な決定打は岩投げたことだし、
やっぱりあまり武器には頼ってないんじゃない?

179:天之御名無主
20/01/10 16:06:15.53 .net
ティーターノマキアーでは、キュクローペスから貰った、、
ゼウスの雷霆と、ポセイドーンの三叉矛と、ハーデースの隠れ兜が決定打。
ヘカトンケイレスの百本の手、ステュクスの子供たちの属性、も勝因。
ギガントマキアーでは、ヘーラクレースの怪力が決定打。
ゼウスの雷霆と素早い戦略、ポセイドーンとアテーナーの怪力、ヘーラーとアルテミスの美貌、
アポローンとアルテミスとヘーラクレースの弓、ヘルメース着用のハーデースの隠れ兜、ヘーパイストスの溶鉱、
ディオニューソスのテュルソス杖、モイライの青銅の棍棒、ヘカテーの松明、も勝因。
テュポーエウスとの戦いでは、モイライの無常の果実とゼウスの怪力が決定打。
ゼウスの雷霆と金剛の鎌、ヘルメースとパーンの窃盗力、も勝因。

180:オケアノス
20/01/11 09:27:11.60 .net
最近パズドラでティタン神族とオリンポスの裏話が明かされてきているらしいな。

181:天之御名無主
20/01/22 05:25:20 .net
天照糞大神
天照大糞神
糞天照大神

182:天之御名無主
20/01/27 02:32:56 .net
アプロディーテーがゼウスの娘という説では、ディオーネーが生んだ時のエピソードってないの?

183:天之御名無主
20/01/27 16:35:08.25 .net
ゼウスはネプチューンに勝てない
ネプチューン>ゼウス

184:31歳の裁判【大と犬】について
20/01/31 20:39:02 .net
URLリンク(imepic.jp)

最新。追加したところあり。

185:天之御名無主
20/02/03 06:43:30 .net
>>182
無いと思うよ。ディオーネーがゼウスの確固たる正妻であった時代、
夫妻(の信仰)がギリシア本土の地に南下する前の時代には、
アプロディーテーとの接点はなかったんだしね。

まぁでもイーリアスには、ディオーネーが、
いとしい一人娘のアプロディーテーを慰める場面はあるけど。

186:天之御名無主
20/02/04 02:42:00 .net
>>185
ありがとう
そもそもイーリアスも含めてゼウスとアプロディーテーに父娘らしい
エピソードってほぼないよね

187:天之御名無主
20/02/04 06:53:15.86 .net
ディオネが正妻だった時の子供神の伝承はないのか
ディオネは石女か

188:天之御名無主
20/02/04 06:54:19.84 .net
南下してアフロディテを取り込んでようやく一人娘ができたのか

189:天之御名無主
20/02/04 07:20:55.20 .net
そもそもディオーネーは、ゼウスという言葉を人工的に女性形にした言葉だからね
ゼウスと一対でありゼウスの形式的な正室であり、ゼウスの形代・分身・影法師であっただろうけど
ゼウスを離れては、この女神に特有の職能分野は何もなかったんじゃないのかな

190:天之御名無主
20/02/04 11:07:08 .net
ディオネは実態としての信仰があれば十分立派
ギリシャ神は、概念的な言葉だけの神や書物の中の系譜上だけに現れる神もやたら多いし

191:天之御名無主
20/02/04 11:55:33.22 .net
ディオーネーは、ギリシア本土とは言いづらい位置のドードーネーでは
(ゼウスと共にだけど)、神託の女神としての信仰実態があった
神話書物上ではディオーネーは、主要神リストに名前があったりちょっぴり登場したりもするけど
たとえゼウスやアプロディーテーと共にであっても
ギリシア本土で信仰実態があったのか、神殿を持っていたのかは疑問

192:天之御名無主
20/02/07 06:02:05 .net
>>179
ヘカテーやパーンまでが活躍しているのに
戦の神たるアレースの記述がないのは・・・・・

193:天之御名無主
20/02/07 06:59:53 .net
FGOとかいう糞ゲーでさ
ポセイドンのせいとかいわれてるのなんで?

194:天之御名無主
20/02/08 00:23:11 .net
デメテルとネプチューンは元々夫婦神だったと考えられている
デメテルがネプチューンに辱められる神話は、その残り香みたいなものだな
メデューサも、もともとネプチューンの妻神だった
まあ、要するに両者は、元来、一つの神だったわけだ
だから、両者には共通点が多い

ミノス文明に残された遺跡では、蛇を手にした女神像が残されている
おそらくもともと大地の女神の信仰は、蛇神信仰と密接なかかわりがあったのだ
メデューサと蛇が結びついたのは必然ってところだな

さて、デメテルは畑で人間の男と交わったとあり、性に奔放な一面もある
これは彼女が農耕民族の女神だった事の必然だろう
北欧神話では、農耕の神とされるヴァン神族は、非常に淫蕩だとされている
遊牧民族は体力のある男性の力が強い社会になり、結果、女性は貞操を要求されるが
農耕民族では母系社会であることが多く、女性の貞操は遊牧民族ほどは強くは求められない
その結果、遊牧民族から見れば、農耕民族は性に奔放に見えるのだろうな
当然のように、その崇拝する女神は、もともと遊牧民族であったヘレネスたちの農耕民族への認識が投影される形で
性に奔放な姿になった

195:天之御名無主
20/02/08 00:26:46 .net
安彦良和の「アリオン」
これはギリシャ神話を扱った作品の中でも名作だな
作中のアリオンの物語のエピソードの一つ一つが題材になる神話があり
少年アリオンが、妹であるレスフィーナと恋仲になるのもファンタジーらしくて良い
アニメでなくて、ハリウッドが、タイタンの戦いのような作品で描いてくれないものか

196:天之御名無主
20/02/09 07:33:59 .net
>>195
面白そうだな
漫画が原作みたいだしKindleにあったら読んでみようかな

197:天之御名無主
20/02/09 07:35:46 .net
Kindleに漫画なかったからアニメで見ることにしたw

198:天之御名無主
20/02/09 08:03:43 .net
ゴッドオブウォーってギリシャ神の扱い酷いよな
ギリシャ神への信仰よりクレイトスの方が信者いそう
ある意味こいつがあたかもギリシャ神話に元々いたかのような知名度ありそう

199:天之御名無主
20/02/09 18:55:14 .net
ギリシャ神話を扱うなら、もっと神話とか
ギリシャの歴史とか扱えばよいものを
神様の名前だけ流用して、中身はまったく違うってのが多いけどね
映画のタイタンの戦いも、旧作はペルセウスの神話をアレンジしたもので
それなりによかったが
新作になると、神とヒトとの戦いなんて、余計なものを入れてしまい
神話の良さが失われてしまったな

200:天之御名無主
20/02/09 19:24:53 .net
現代作品でギリシア神話素材だとハーデースが悪役にされやすいのが悲しい
ペルセポネの誘拐のエピソード以外は他の兄弟と比べてもごく良識ある人物像(神様像?)として語られることが多いのに
冥界の王≒地獄の王=悪神の王という図式が成り立ちやすいのは分かるけどね
日本でもイザナミ、スサノオは悪役を振られやすいし
ただ古代なら死を司る神ってもっと敬われただろうに
彼らは大切な仕事をしてるんですよーと言いたい

201:天之御名無主
20/02/09 20:24:34.36 .net
冥府の神とのことで妙なイメージがあるが
彼はギリシャの神々の中では温厚な存在と位置付けられている
ペルセポネの誘拐の話はあるが
他の神様のようにあっちこっちに愛人を作ったりしていないしな

202:天之御名無主
20/02/09 23:21:37 .net
ハデスに悪役のイメージを植え付けたのはジャンプで打ち切り食らったあの糞作品の所為かな
どこにでもファンの人たちが湧いてきてウザい

203:天之御名無主
20/02/10 02:04:30 .net
URLリンク(en.wikipedia.org)

204:天之御名無主
20/02/10 07:23:54 .net
アニメ・ゲーム関連等の、現代創作分野の内容に関しては、このスレ上では言及・書き込みは厳禁です。

このスレは学問・文系板上の民俗・神話学の分野内という制限の範囲内で、スレ立てされているスレです。

ギリシア神話に関する古代の原典、考古学上の成果、神話学専門学者達の学説等、
及びそれらに関する自分なりの真摯な見解、のみでスレ進行するべきスレなので。

205:天之御名無主
20/02/10 09:36:20 .net
>>199
でも神と人の対立ってギリシア神話の神観念の基底を成してるよね
オリエントの影響かどうか知らんが

206:天之御名無主
20/02/11 14:36:04 .net
>>201
温厚じゃない
ひたすら陰気で陰険、根暗、冷酷冷淡な性質、現代風に言うなら陰キャ
邪悪ではないが、やはり敬して遠ざけられてた

207:天之御名無主
20/02/13 15:24:48.69 .net
ハデスはペルセポネーをさらう前にゼウスに断りを入れているから
一応は良識があるといえる。ハデスは愛人をそこら中にこさえてはいないが
ペルセポネーをさらってきたときはミンターという愛人がいたので
正妻戦争が起きている
愛人が少ないのはたぶん冥界の神が不能と考えられていたせい

208:天之御名無主
20/02/13 18:50:37 .net
>>207
>ミンター
そのニュンペーの事は自分はメンテーで覚えていて、ミンターは初耳でした

ミンターという語の出典は何ていう本でしたか?
あるいは古代ギリシアの何地方の方言なのかわかりますか?

209:天之御名無主
20/02/14 00:40:19 .net
ウィキペディアにメンテー、もしくはミンターと表記されるって書いてあるね。
どの本で表記されたんだろう

210:天之御名無主
20/02/14 01:21:09 .net
イタリア語でミントの事をメンタって読むみたいだ

211:天之御名無主
20/02/14 01:53:19.16 .net
>>207
>冥界の神が不能と考えられていたせい
これ本当?どの文献に書いてあった?

212:天之御名無主
20/02/14 07:28:54 .net
ギリシア神話では種なしの男神と石女の女神は、
あんまり居ない事になっている感じ。

神々に結婚や情事があればそれに伴い、
大抵は子供の誕生が伝えられている。

ハーデースとペルセポネーとの結婚は、
かなり目立つ子無しの例外部類っぽいよね。

213:【31歳の裁判について】大と犬
20/02/14 14:23:32.06 .net
URLリンク(imepic.jp)
硬い筋肉と柔らかい筋肉で黒肌のケチュア族とミャオ族がなにかしていそうな
ところを更新してみた。最新版。
核爆発が絡んでくるだろうし、危険な兆しに出ているようなことをしていたら、
こいつらってどうなんだろうなとおもった。

214:天之御名無主
20/02/14 15:58:36.48 .net
キリストとギリシャは例えると
キリストが歴史の教科書でギリシャが漫画本
マジメに見るか面白く見るかくらい周りの本気度が違う印象
宇宙の最奥やら裏側とか創世に関してはなんとも言えんが基本「神」は現実にいないからな
その分教科書より神話等の面白い創作物の方がいいかもしれない
神話は神話でキリストに吸収されてるけども

215:天之御名無主
20/02/14 21:41:21 .net
>>211 >>212
死を司る神だから新たな生命は誕生しないという解釈なのかね
伝承によってはペルセポネはゼウスの子供を産んだりしてるみたいで
ハデスも「地のゼウス」と呼ばれてたりあまり実態の無い神っぽい
上のことは多分呉茂一氏の本で読んだんだったかな
個人的にはペルセポネの冥界の女王としての機能はデメテルの地母神としての機能の一部だと思ってるので子供を産んでも何ら不思議では無いと思ってるんだけど
(これも呉氏の本を読んでそう思ったんだろうな)

その他の神は人間の女を襲う度にいちいち子供ができてるよね
神の血を引く人間を物語に登場させる為のご都合とは言えいつもその母親達が不憫になるわ

216:天之御名無主
20/02/14 23:00:44.06 .net
死を司る神の落胤を名乗りたい人間はあんまりいないだろうからね
死者の国から蘇生するディオニソスや感染症と突然死をもたらすアポロンみたいなのもいるけど
ハデスは「人間はみな例外なく死ぬ奇跡は認めない」って摂理の神だからご利益があんまりないというか

217:天之御名無主
20/02/15 16:42:39 .net
そういえば神に襲われて子供が出来なかったのがいた
カイネウスなんだけど
彼(女)がポセイドンへ願った褒美?が
私が読んだのだと「もう女に生まれたくない」だったんだけど何故か即座に男にされてるよね
ここだけ読んだらもし生まれ変わるとしても次は女になりたくないって意味に取れる
その場で男になるならそこに繋がる言い回しは「もう女でいたくない」だろうと思うんだけど
翻訳がおかしいのか?または日本語にする時に収まりきらない意味が原文にあるのか?とずっとモヤモヤしてる

218:天之御名無主
20/02/16 02:25:43 .net
>>217
カイネウス(カイニス)はその場で男にしてもらってるから「女に生まれたくない」じゃなくて「女でいたくない」と言ったみたいだね
それより、その時不死身にしてもらったはずなのに、後々ケンタウロスに殺されちゃってるのが謎だな

219:sage
20/02/16 05:14:59 .net
>>211
古代ギリシアではミントは性欲をかき立てる反面、
男女の生殖機能を低下させる効果があると信じられていたそうだ
たとえばアリストテレスは問題集という作品で
ミントは精液の分泌に障害を起こさせるみたいなことを言っている
そこでミントの精ミンターを愛人にしていたハデスは
そのせいで不能に陥っていた、ということらしい

ちなみに神が女性をさらう話は古代の豊穣儀礼が神話化したものらしいので
ハデスにそういう話があるのは神が不能に悩んでいたということかもしれない
あと、アテナイの英雄テセウスは不能だったらしく
何度も結婚しているのに子供がなかなか出来なかった
そのテセウスもスパルタからヘレネを誘拐していて
ヘレネの起源は樹木の女神だったらしいから
テセウスのヘレネ誘拐もハデスと同じく
豊穣儀礼だった可能性がある

220:天之御名無主
20/02/16 09:37:40 .net
デメテルとその娘とされるペルセポネは、もともと同一の神だったとの説が有力だ
大地の女神が冥府の神でもあることは、よくあることだ
大地で生きた人が死んだ後に行くのは大地なのだからな
ペルセポネがさらわれる神話は生と死が一体のものであることを示している
そういう意味もあるだろう

そもそもデメテル自体、もともとギリシャ土着の農耕民族によって崇められていた大女神だ
はっきりしている限りで紀元前十世紀
事に寄ったら紀元前17世紀ごろには成立していたと言われる
非常に古い女神信仰の神だからな
ギリシャのそれぞれの地域に広がって、それぞれの形があったでしょうな

221:天之御名無主
20/02/16 09:45:47 .net
>>207
エジプト神話ではオシリスが殺害され復活している
ウガリット神話ではバールが
それぞれ大地の神が殺害された。つまり冥府に行っている
北欧神話では夫が行方不明になった時、フレイアは夫を求めて放浪している
このフレイアは愛と美の女神であるが、同時に農耕の神であるヴァン親族の出身であり
農耕の神でもあると言える
大地や農耕の神が殺害されたり、放浪するのはよくあるパターンであろう

222:天之御名無主
20/02/16 17:45:17 .net
テーセウスとペイリトオスがそれぞれゼウスの娘を嫁にしたいとしてヘレネーとペルセポネを攫おうとしたという発想がすごい。
一応人間のヘレネーはともかく女神の、それも冥府の王妃を攫おうなどと命知らずにも程がある
このへんは古くから伝わる伝説というより後世の詩人が創作したような気がするが、座ると記憶をなくす椅子に座って帰ってこれなくなるエピソードは詩人の創作にしても不思議な発想で、なにか宗教的な意味があるようにも思います
ペルセポネーを連れ戻すことで春を呼ぶ儀礼みたいなのがあったのかな

223:天之御名無主
20/02/16 19:27:26.07 .net
>>218
いま手元にないのでうろ覚えだけど話によっては武器で傷つかない体にしてもらってたと思う
だからケンタウロスとの戦いの時は大木を積み上げられたり生き埋めにされたりで窒息死だったはず
写真でしか見たことないけどパルテノン神殿のケンタウロスとラピテース族の闘いの像を初めて見た時迫力に圧倒されたわ
その元のエピソードがペイリトオスの結婚式で酔ったケンタウロスが暴れた話と知ってなんか残念な気持ちになった

224:天之御名無主
20/02/16 23:39:20.92 .net
>>223
本当だ、よく調べてみたら剣で傷付かない体にしてもらって、その後ケンタウロスに樅の木で地面に打ち込まれて、そのままタルタロスに到達して女に戻ったって書いてある
それにしてもハデスにだけ子供がいないのは何故かと思ったらそんな理由があったのか

225:天之御名無主
20/02/17 01:55:53 .net
カイネウス(男)になる以前のカイニス(女)に子供ができなかったのは
妊娠する前に男の身体になってしまったからなのかな

226:天之御名無主
20/02/17 12:45:57 .net
皆の者、京都大学学術出版会・刊行の名著『西洋古典学事典』を熟読するがよい。
特に各項目の末尾に出典書名と章・節・段などが詳しく書かれているから役に立つぞ。
よいな。

227:天之御名無主
20/02/17 13:51:30 .net
>>226
80代ホモのナッちゃん、まだ生きてたんだな

228:天之御名無主
20/02/17 19:11:42 .net
キリストとギリシャは例えると
キリストが歴史の教科書でギリシャが漫画本
マジメに見るか面白く見るかくらい周りの本気度が違う印象
宇宙の最奥やら裏側とか創世に関してはなんとも言えんが基本「神」は現実にいないからな
その分教科書より神話等の面白い創作物の方がいいかもしれない
神話は神話でキリストに吸収されてるけども

229:天之御名無主
20/02/18 07:30:01 .net
ギリシャが完全にキリスト教化されたのって意外と遅いな
9世紀になってもラコニアのあたりはキリスト教に抵抗していて
さらにその南部の人々がキリスト教を受け入れたのは11世紀頃だとか

230:オケアノス
20/02/18 13:51:24 .net
インマヌエルのウラノスが十字架つくって原始キリスト教ができたんだよ、とガイア神はいう。

231:天之御名無主
20/02/18 17:00:47 .net
>>228
私は聖書の物語もギリシア神話と同様面白い物語として見てるよ
説教臭さの点では聖書の方が上だけどギリシア神話だって瀆神の罪とかに厳しい
身内にクリスチャンがいるんだけど処女受胎とかキリスト受難の解釈でいつも食い違う
神が人に与えた1番良いものを生贄に捧げるってこの辺の文化圏で飽きるほど見せられるモチーフじゃないのかって思うんだけどな

232:天之御名無主
20/02/19 05:22:08 .net
つべにもある神々が関西弁で話すやつ、アドニスのエピソードで
エロスがアプロディーテーにドン引きするシーンが大好き

233:オケアノス
20/02/19 15:35:17 .net
ギリシャのキリストはクリストファーといって、ウラノス。

234:天之御名無主
20/02/19 17:30:21 .net
キリスト教化とはいわれるが
ゼウスとかキリスト教の何にかに該当するのか?
神の部分だけ抜き取ったゼウスとか

235:アラフェス
20/02/19 18:53:39.80 .net
それな

236:アラフェス
20/02/19 18:54:29.43 .net
ゼウスがヴィーナスから植え付けられたバツ十字。
ゼウスではアフロディーテと結婚できない!!!

237:アラフェス
20/02/19 18:55:04.78 .net
ネメシスの歌
ざ~んこくーな天使のように・・・・

238:オケアノス
20/02/20 05:52:01 .net
ネメシスがギリシャ市民にとって多民族で
残酷な審問官と呼ばれているのは知っているよね。

239:オケアノス
20/02/20 08:24:42 .net
>>236
これ、ユピテルだった。カオスとコスモスに殺されたペテロ。

240:オケアノス
20/02/20 08:28:07 .net
>>234
さて、話は戻って、ゼウスの旦那はぺったんこマンといって罰十字の管理者である。

241:天之御名無主
20/02/20 15:12:24 .net
アフロディーテの原型はイシュタルと言われているが
イシュタル信仰の広がりと共に北欧神話のフレイヤやウグリットのアナト(アスタルテ)など
複数の愛と美の女神として現地化されているが、多くの場合、性に奔放で血なまぐさい気性だが
アフロディーテは気弱でトロイ戦争では血を観て逃げ出しているな
他のイシュタルとはこの辺は違う

>>236
アフロディーテは愛人のアレスとの間にエロスを産んでいたな
アポロンとの間にも子供を産んでいたと思ったが
夫のヘパイストスやゼウスとの間に子供が出来ていたっけ?

242:天之御名無主
20/02/20 17:13:58.67 .net
>>241
それはホメロスの中のアプロディテであって、実際はもう少し違う
たとえば誰かが別の人間や家畜の性を抑圧するとアフロディテは酷い罰を与えるし
またいくつかの形容辞はアプロディテが戦争と関係ある女神であることを示している
たとえば、アプロディテ・アレイア(戦を司るアプロディテ)
アプロディテ・ニケポロス(勝利をもたらすアプロディテ)
アプロディテ・シュムマキア(戦を助けるアプロディテ)など

243:天之御名無主
20/02/20 17:44:38.11 .net
>>241
メソポタミアのイシュタルじゃなくて、西方セム系のアスタルテ

244:天之御名無主
20/02/20 19:16:36 .net
>>243
だから、アナト、その別名ともされるアスタルテもイシュタルが原型だって

245:天之御名無主
20/02/20 19:36:04 .net
ハデスの起源を分かる人はいますか?自分で色々と調べてみたのですがよくわからなかったので。個人的には大地の神としてのポセイドン の分身ではないかと思ってるのですが、詳しい人がいたら教えて下さい。

246:天之御名無主
20/02/20 20:07:32 .net
>>244
アッカドのイシュタルはシュメールのイナンナが原型

247:天之御名無主
20/02/20 20:21:23.97 .net
>>245
南下前には全世界の万事を司っていると考えられていたゼウスの、職能の一部が分化して、
あるいは職能の一部を分担する為に別の神の姿をとるようになっていった、いわばゼウスの形代・分身なのが、
ハーデースとヘスティアーなんじゃないかな、って気もする。
この両神は、ポセイドーン他のギリシアの地の先住土着神の投影ではなくて、
印欧語族たるギリシア民族内の信仰・思想の中で成立した神なんじゃないかと。

248:天之御名無主
20/02/20 20:37:44.24 .net
>>247
南下前のゼウスが万事を司るほどの万能の神?
その妄想に至った根拠は?

249:天之御名無主
20/02/20 20:47:11.34 .net
ゼウスのほかには、ゼウスに次ぐほどの有力神がいなさそうだったから。

250:天之御名無主
20/02/20 21:03:51.95 .net
>>249
馬鹿すぎて失笑

251:天之御名無主
20/02/20 21:05:13.20 .net
返信ありがとうございます。
デメテルとコレーは同一神で、ポセイドン はデメテルの配偶神もしくはかなり関係のある神同士であること。
ポセイドン は地下水を司り、ポセイドン 崇拝が洞窟でも行われていたこと。
ポセイドン とハデスはどちらとも馬に関する逸話持つことから関係があるのではないかと思っています。
ハデスがゼウスの分身というのは興味深いですが、ディヤウス(天)を語源とするゼウスがいきなり冥府(地下)と結びつくものなのかと思ってしまいました。

252:天之御名無主
20/02/21 01:31:33 .net
海の向こうが死の世界なわけですね

253:天之御名無主
20/02/21 03:05:18 .net
>>251
地下のゼウスとも称えられるハーデースの名前や別名には、
ポセイドーンやデーメーテールやペルセポネーの場合とは違っていて、
土着語起源の疑いがある部分は含まないようだしね。

ハーデースはなんだか実体の薄い神である印象だし、
思想上かあるいは便宜上で人工的に作られた神っぽいんだけどな。

254:天之御名無主
20/02/21 11:47:29 .net
>>252
勘違いさせてすみません。ポセイドン は元々海の神ではなくて、大地の神でした。(全く無関係とい訳でもなくてポセイドン は水の支配者でもあった。)
僕が説明したかったのはデメテルという豊穣の女神が季節の移り変わりと結びつけられ、やがて死と再生を司るようになり、
死を司る部分がペルセポネー(コレー)となり冥府(地下)に結びつけられ、大地の神としてのポセイドン の地下を支配する部分がハデスとなったのではないかと言いたかったのです。
言葉足らずですみません。ただ古代ギリシャ人はエーゲ海や地中海で貿易を行っていたので、紀元前のことですし海難事故もかなりあって、海が死と結びつけられる可能性は十分あると思います。

255:天之御名無主
20/02/21 11:54:32 .net
>>253
古代ギリシャ語に関しては、無知で伝承などでしかハデスを知ることができなかったので、ありがたい意見でした。もし良かったらゼウスがハデスへと変遷する過程を書いた書籍や、ギリシャの神々の語形の変化や語源を詳しく書いた書籍を教えてもらえませんか。

256:オケアノス
20/02/21 12:26:42.39 .net
>>241
プルートンが何かしってるそうです。

257:オケアノス
20/02/21 12:29:04.60 .net
>>245
なんかアーマード・コアにヘルマスターとデスマスターっていうのがいて、
もちろん、頭の弱いヘルマスターがフィブリゾのハデス。やる気出し過ぎて馬鹿になった。

258:ガイア教徒大司教
20/02/21 12:44:00 .net
ギリシャ神族代表

1.ガイア&ウラノスとその子ら
2.ニュクス
3.ゼウス
4.アフロディテ
5.ポセイドン
6.デメテル
7.アポロン
8.アテナ
9.ヘラ
10.ハデス(プルートン)
11.プロメテウス
12.エロス
13.ディオニュソス
14.ヘルメス
15.運命の三女神(代表カサンドラ)
16.ミューズ
17.アドニス
18.セレネ
19.ヘリオス
20.シビラ
21.エオス
22.クリュタイムネストラ
23.パンドラ

など。

259:天之御名無主
20/02/21 20:15:44 .net
>>258
運命の三女神は、北欧神話にも登場するが
ギリシャ神話のそれは、どうも影が薄いな

260:天之御名無主
20/02/21 20:26:31 .net
>>251
大地の神が死の神であることはあちらの神話ではよくあることだそうです
死者が行くところは結局、大地なのだからな
ネプチューンは、もともと古い信仰で、古くはデメテルの配偶者ではなかったかと言われているが
これも大地の神と海の神の結合もよくあることだそうですよ

261:ガイア教徒大司教
20/02/22 03:20:59 .net
>>259
モイライは女神なのか不明だしな。
ミューズのモーサイとも混同されて更に影が薄いよな。

262:天之御名無主
20/02/22 04:26:46.20 .net
デーメーテールともその娘のコレー(植物の種の精、特に穀物の種の精か)とも、
元々は別神だった可能性のあるペルセポネーこそが、
先住民族の信仰における、冥府の単独主宰神たる女神だったのでは。

263:天之御名無主
20/02/22 05:34:55 .net
ウガリット神話のバールとか
エジプト神話のオシリスとか
大地の神が殺されてから復活するのはあちらの神話ではよくあるパターンだ
ペルセポネーの物語もその流れだろう
冥府に行った娘が母親のもとに戻ってくる。これも明かに死と再生の大地の女神の話だ

264:ガイア教徒大司教
20/02/22 10:25:39 .net
神々も転生を繰り返している間に話がねじれてくるんだね。
もちろん転生だから似たような人生を繰り返すけど。

265:天之御名無主
20/02/22 14:18:36 .net
デメテルはペルセポネーだけではなく
メデューサとも、もともと同一の神だったとも言われている
デメテルが複数の神に分かれたのは、多分、ギリシャに遊牧民族が侵入する以前にも起こっていたのではないの?
一つの神が複数の神に分かれたり
逆に複数の神が一つの神に習合されるのは多神教ではよくある事だ
デメテル信仰
つまり豊穣の女神の信仰は古く、そして広い範囲に広がっていた
それだけに各地で現地化され、色んなデメテルも存在したでしょうし

266:天之御名無主
20/02/22 14:54:21 .net
大地母神としてはクレタ島起源のレアや、後に習合したアナトリアの太母キュベレの勢力も強い

267:天之御名無主
20/02/22 17:31:30 .net
>>260
先史時代から死者を埋葬するのに洞窟が利用されていて
ギリシャでもそういう遺跡があるから
大地の神=死の神という等式は成り立ちやすかったと思う

268:天之御名無主
20/02/22 17:57:16 .net
海と死者の国を結び付ける発想も結構みるよね
日本でも地下や洞窟だったり海の向こうだったり

オデュッセイアで冥府を訪れたのも海を遠くまで行った先のような描かれ方
洞窟も出てきたような
海の向こうに世界の果てがあり死者の国への入り口があるというのも多くの人が思いつく自然な発想かな

269:天之御名無主
20/02/22 19:39:09.67 .net
ハーデースは、ポセイドーンやヘーラーやデーメーテールなんかとは違っていて、
ゼウスに盾突くような態度は一切とらないで、ゼウスには下手に出ているね。

270:天之御名無主
20/02/22 20:02:18 .net
ポセイドンは大地の神
ネプチューンが海の神

大自在天もシヴァと言ってるのは真言の言い分
ヒンドゥーからしたらシヴァとはいわない
同一視というのは争いの火種では?

271:天之御名無主
20/02/22 20:51:53 .net
>>269
逸話が残るほど人気も影響力もないだけでは。下手に出るというよりただただ出番がないだけでしょ。

272:天之御名無主
20/02/22 23:04:41 .net
>>270  
ヒンドゥーのシヴァを仏教が守護神として取り込んだのが大自在天
真言の言い分とかではなく、歴史的事実
ちなみに取り込んだのはインド密教だから、真言は関係ない

273:天之御名無主
20/02/22 23:12:08 .net
ブッダもヴィシュヌの化身として取り込む、 
何でもありで八百万のカオス状態のヒンドゥーから見れば、
弱小仏教(密教)が自分の所の神を拝借して、新たに神格を作っても特に相手にしない

274:天之御名無主
20/02/23 01:07:44.44 .net
>>269
ヘラはともかく、ポセイドーンやデメテルはもともとギリシャ先住民族の神だ
神話でゼウスやアテナと争って敗れるのはそうした歴史を考えれば必然
トロイヤ戦争でも、トロイヤ側についた神はアポロンやアフロディーテと
外国に起源をもつ神々であり
アテネやヘラなどギリシャの神々はギリシャについているし

275:天之御名無主
20/02/23 01:15:29.40 .net
>>273
密教は大乗仏教の一派ということになっているが
これはヒンドゥー教を取り込んだ仏教で、教義とかにヒンドゥーと共通の所があるのは当然だ
インド仏教の衰退期に仏教をヒンドゥー教化したものが密教だ
ヒンドゥーは仏陀をヴィシュヌの化身として取り込んだが
それと同じように仏教側もヒンドゥーを取り込むためにシヴァ神を降三世明王に倒させ
そのシヴァを不動明王として取り込んでいる
そもそも密教のご本尊の大日如来も、太陽神である事とかヴィシュヌ神と共通点があるしな
まあ、要するにお互い様だよ

276:天之御名無主
20/02/23 02:12:52.92 .net
>>274
ヘラもギリシア先住民族の神ではないの?
>>275
不動明王って元々シヴァ神だったの?

277:天之御名無主
20/02/23 06:21:56 .net
>>275
密教はヒンドゥーを取り込んだ一派というより、 
インド仏教自体がインド宗教のタントラ化というムーブメントの波に飲み込まれたという事
密教には段階があるから密教=衰退期とは限らない
しかも、大日が本尊なのは中期段階まで
以降は全く起源も異なる、大日を超える本尊群が出てくる

278:天之御名無主
20/02/23 06:29:09 .net
シヴァ(大自在天)を踏む降三世自体が、シヴァのイメージに多大な影響を受けて作れたもの

密教がシヴァの要素を取り込んで、かつシヴァ以上の力を持つ設定で作った尊格も、
降三世や不動以外にもやたらたくさんある
ひねりもなくシヴァをそのまま取り込んだのは、大自在天だが

279:天之御名無主
20/02/23 08:50:25.49 .net
>>276
不動明王の梵名アカチャナータは、「不動なるもの」という意味で
シヴァの別名の一つだ

280:天之御名無主
20/02/23 09:32:02.39 .net
そういえば七福神の一柱の大黒天の梵名マハカーラ
まさにシヴァの別名だったな
まさに大黒天はシヴァ神だ
大国主命と習合されて、大黒天は大国主命の事だとの説もあるが

281:ガイア教徒大司教
20/02/23 09:40:19 .net
俺の親父が大黒天だった気が。黒天だっけ?

282:ガイア教徒大司教
20/02/23 09:41:38 .net
酒呑童子は七福神じゃないの?
一人足りないんだが。

まさか、のぶきんか!?

283:オケアノス
20/02/23 09:42:20 .net
あいつ、子供の日うまれでよーー。

やっぱティターニアすげーわ。

284:オケアノス
20/02/23 09:43:11 .net
フレイが言ってたな。神は死なないと。
もう抵抗はやめるか。

285:天之御名無主
20/02/23 10:28:02.91 .net
>>278
シヴァとパールヴァティを踏みつけた降三世明王の名前にしても、降三世とは
三つの世界を降すという意味
三つの世界とは天上世界と地上世界と地下世界の三つ
これは明かに仏教の世界観とは異なる
ヒンドゥーの世界観だな

286:天之御名無主
20/02/23 10:53:29.57 .net
インドの神様の事を論じているうちに思い出したが
ギリシャの神様の王ゼウス(zeus)は、サンスクリット語のdyaus
意味するところは、昼とか日
つまり天候を意味する言葉であり
雷の神であるところなど、インドのバラモン教時代の最高神インドラと共通点があるな
現在のギリシャ語は欧州・インド語族とインドのヒンディー語と共通のものだ
この辺の研究はかなり進んでいると思うが
やはりゼウスとインドラはルーツは共通のものでしょうな

287:天之御名無主
20/02/23 11:19:45.41 .net
>>286
ゼウスと直接起源を同じくするのはバラモン教(ヴェーダ)の天候神ディヤウスだろ
インドラが勢力を上げまくりディヤウスに取って代わったが

288:オケアノス
20/02/23 12:09:02 .net
えのっぴ・どぅーん、どぅーん、どぅーん、どぅーん

バナナでギリシャ再生。

289:ティターン・オケアノス総帥
20/02/23 13:16:18 .net
下賤なるものを見ていると笑いが止まらない・・・。はっはっはっはっはっはっはっはっは・・・・!!!!

こんなことしているからポセイドンに勝てねーんだよな。おーこえー。
もう俺の脳みそ食うなよ。テッカマンブレード、質屋に送るぞ。

290:小出
20/02/23 14:04:37 .net
アルトの大貧民返しくらった。いつになったら貯金たまるんだろう。

291:天之御名無主
20/02/23 18:12:46 .net
>>287
そうか?
神話でもインドラもゼウスでも自分の父親と対立して倒しているし
インドラはヴリトラ
ゼウスはテューポーンと雷で化け物を倒しているし
共通点があるから、もとは同じ神かとも思った

292:θ
20/02/23 18:57:10 .net
ユンヌを邪神とは呼ばないで・・・。
今の人間の私は仮の姿!
女装しただけですよ!!

293:天之御名無主
20/02/23 18:57:41 .net
>>272
勝手に使ってるだけやん歴史といえるほどでもないし
まあ神なんて使って自慰なりなんなりしても著作権ないしな

294:天之御名無主
20/02/23 19:21:35.62 .net
お前らヒンドゥーも詳しいんだな
で、シヴァ神は大自在天で不動明王なのか?
シヴァ=大自在天=不動明王であってる?
降三世明王はシヴァ倒したが不動明王より強いの?

295:θ
20/02/23 19:31:28 .net
また、バカなことを言ってしまったようだ・・・。
不慣れな行動は慎もう。

中華帝国は壊滅しそうだし、裏切り者の象さんの助けもないよ・・・。

296:天之御名無主
20/02/23 19:32:08 .net
>>291
共通点があるから同じ神とか単純すぎる
根拠にはならない

297:天之御名無主
20/02/23 19:36:22 .net
>>294
シヴァ=大自在天

シヴァの特徴(図像学的特徴、異称等)を取り込んで作った仏教独自の尊格 
=不動、降三世、大黒、秘密仏の一部etc

298:天之御名無主
20/02/23 19:38:13 .net
>>293
文脈読めない池沼か
情弱は学問版来るなよ

299:天之御名無主
20/02/23 19:44:18 .net
>>298
文脈読めない池沼か
情弱は学問版来るなよ

300:天之御名無主
20/02/23 19:50:32 .net
>>299
頭悪すぎでワロタw
シヴァ大自在天の話に、関係ない真言宗出したり、同一視が争いの火種とか、
頓珍漢すぎ、レベル低すぎで失笑もの

301:天之御名無主
20/02/23 19:51:48 .net
>>300
頭悪すぎでワロタw
シヴァ大自在天の話に、関係ない真言宗出したり、同一視が争いの火種とか、
頓珍漢すぎ、レベル低すぎで失笑もの

302:天之御名無主
20/02/23 20:04:06 .net
不動明王は名前はシヴァ神の異称だが、実際のモデル自体は、
南インドのシヴァの眷属・チャンデーシャ神

303:天之御名無主
20/02/23 20:32:43 .net
まあ仏教がヒンドゥーから神を借りてきてそのまま転用、
もしくは魔改造して仏教的意味付けを与えたオリジナル仏作成するのは、
シヴァ関連だけじゃないし、その後の流れ含めて、大きな歴史的特徴と言える

元はシヴァの別名に過ぎなかった大黒(マハーカーラ)も、仏教神としての勢威が広がると共に、
最終的には元のヒンドゥー教側にも仏教神と認識されるに至る
ヒンドゥーが仏教神マハーカーラを逆移入して取り込んだりもしてる

304:天之御名無主
20/02/23 21:31:56 .net
脱線しすぎ

305:天之御名無主
20/02/23 23:42:13 .net
>>297>>303
シヴァが仏教に取り込まれてマハーカーラになったんじゃなくて、
マハーカーラって元々シヴァ神の化身のヒンドゥー教神で、それを仏教が取り込んだんじゃないの?

306:θ
20/02/24 03:24:39 .net
参考
スレリンク(psy板)

307:天之御名無主
20/02/24 08:23:14 .net
>>294
仏典では大日如来が不動明王に命じて大自在天を調伏し
降三世明王になったとあるな
不動明王も大日如来の化身とあるし

まあ、こういう感じに他の宗教の神を取り込む時に
倒してから従えるってのは、よくあることだよ
デメテルだって、元はギリシャ先住民族の神様だが
ゼウスにレイプされるは、孕まされるわ
さんざんな目にあって、ギリシャの征服民に受け入れられているだろ

308:天之御名無主
20/02/24 13:11:49 .net
ゼウスを最高神とする北方ギリシア民族側の男系信仰が、女神たち優位の土着民族側の女系信仰を抑える為に、
ゼウスがヘーラーをなだめて正妻として取り込んだのと同じような手法で、
ハーデースというゼウスの傀儡の男神を、土着の冥府女王ペルセポネーにあてがったんじゃないだろうか。

309:天之御名無主
20/02/24 14:55:09 .net
>>308
ハデスがゼウスの傀儡という根拠は?

310:天之御名無主
20/02/24 20:54:33 .net
>>305
1、元々、大黒(マハーカーラ)はヒンドゥーのシヴァの別名
2、仏教が大黒を取り込み、護法神にし、そのまま信仰・勢力を増して発展
3、本家ヒンドゥーからも大黒は仏教神として認識される
8~9世紀までに、大黒は完全に仏教神化
4、本家ヒンドゥーが仏教神・大黒を取り込む

311:天之御名無主
20/02/24 21:04:29 .net
大黒は中期密教経典を元にする真言では「天部」だが、
後期密教とそれを取り込んだチベット仏教、ネパール密教等では、
不動を超える信仰と重要性を持つ「忿怒尊」(日本密教の明王に相当)

312:天之御名無主
20/02/24 21:30:08 .net
密教のマハーカーラと、七福神の大黒天はまったくの別物だな
まあ、こうした現地化はどうしても起こるか

313:天之御名無主
20/02/24 23:30:55.80 .net
>>310
逆輸入だったのね。ありがとう。

314:天之御名無主
20/02/25 08:26:18 .net
以前から気になっていたのだが
ゼウスにたいして反逆して、天を支える罰を受けたアトラスの事だが
この巨人はアトランティスの語源にもなっているな
天を支えるという、巨大な存在感を示しながら
ギリシャ神話では重罪人扱いなのも気になる

もしかして、このアトラスもギリシャ先住民族の主宰神の一柱とか
そういう歴史のある存在なのか?

315:天之御名無主
20/02/25 13:14:37 .net
>>314
それはたぶんないと思うよ。アトラスは印欧語、つまりゼウスを有する北方のギリシャ民族の言葉で、アトランティスはプラトンの創作だからね。

316:天之御名無主
20/02/25 14:00:09.71 .net
>>315
>アトラスは印欧語、
じゃあ語義は判明しているんだろうね
どういう意味の言葉なの?

317:天之御名無主
20/02/25 15:03:17.98 .net
>>316
「支える者」、「歯向かう者」、「耐える者」っていう意味らしい。完全にギリシャ神話のアトラスのことを指してるよね。だからギリシャ神話が成立した後、アトラスという巨人が登場した可能性が非常に高い。
また、アトランティスもプラトンの著書に出てくるのが最初で、プラトンが生きていたのは紀元前4~5世紀。ギリシャの先住民族の神はどんなに新しい神でも紀元前13世紀には信仰されている。アトランティスがギリシャの先住民族とはほぼ関係がないんだ。

318:天之御名無主
20/02/25 15:06:38.03 .net
アトラスとプロメテウスの父でもあるイアペトスさんは?

319:天之御名無主
20/02/25 22:04:46 .net
アトランティスはクレタ文明の事だろ
プラトンはアテネと戦争していた悪しき国としてアトランティスを出している
当然、プラトンの述べているアトランティスは、アテナと同時期に存在しないと理屈に合わない
アトランティスが一万年以上昔の大陸にあったとの認識がまず間違っているのだ
また、クレタ文明が滅亡した時代は、プラトンの時代から遡っても数百年経ている。
記述に過ちがあっても不思議でも何でもない

320:天之御名無主
20/02/25 22:13:39 .net
>>318
ティタン神族でギリシャの先住民族の神とよく言われるのはクロノスとレアーかな。あとの連中はよくわからんないですね。

321:天之御名無主
20/02/25 22:29:56 .net
神々の始祖たる、ガイアとその息子で夫であるウラノス
天と地が夫婦って考えは、インド・ヨーロッパ民族の多くの信仰に共通する考えだ
ギリシャ先住民族であれ、後に侵入したド-リア人であれ
同じような神話を持っていても不思議はないと思うが

322:天之御名無主
20/02/25 23:06:48 .net
>>318>>320
ティタン神族12兄弟の内、何を司る神かよく分からんのがイアペトスとクレイオスだよな
某サイトでイアペトスは息子が山になったり、小アジアの山に縛り付けられたり、アシアと結婚したりしてるから小アジア由来の山の神ではないかって考察されてた

323:天之御名無主
20/02/25 23:44:53.02 .net
>>322
系譜上しか出てこないコイオスは何を司るか分かってるの?
某サイトってどこ?学問板なんだし、ソース出して

324:天之御名無主
20/02/25 23:47:36.03 .net
>>318
ティーターネス12~13神の神名のうち、印欧語・ギリシア語で意味が解明できるのは、
男神の、ヒュペリーオーン、コイオス、クレイオス、
女神の、テミス、ムネーモシュネー、ポイベー、テイアー、ディオーネー、で、
滅んでしまった土着語・小アジア系言語が起源らしくて、語義の追究が不能なのは、
男神の、クロノス、オーケアノス、イーアペトス、
女神の、レイアー、テーテュース、らしい。

325:天之御名無主
20/02/26 01:27:47.11 .net
>>323
頭悪すぎでワロタw
学問と呼べるほど神話は大層なものではない
神話はチャチな作り話、その点Fateは神

326:天之御名無主
20/02/26 01:29:08.44 .net
>>323
頭悪すぎでワロタw
学問と呼べるほど神話は大層なものではない
神話はチャチな作り話、その点Fateは最強

327:天之御名無主
20/02/26 01:29:42.75 .net
>>323
頭悪すぎでワロタw
学問と呼べるほど神話は大層なものではない
神話はチャチな作り話、その点Fateは最高

328:天之御名無主
20/02/26 01:30:38.31 .net
>>323
頭悪すぎでワロタw
学問と呼べるほど神話は大層なものではない
神話はチャチな作り話、その点Fateは最上

329:天之御名無主
20/02/26 01:38:58.85 .net
ワイの好きな最強神
アシュヴァッターマンで北欧ギリシャ日本終わりやな
北欧神話ギリシャ神話日本神話はすべて死亡や

330:天之御名無主
20/02/26 01:40:18.70 .net
>>300
頭悪すぎでワロタw
シヴァ大自在天の話に、関係ない真言宗出したり、同一視が争いの火種とか、
頓珍漢すぎ、レベル低すぎで失笑もの

331:天之御名無主
20/02/26 02:15:42.77 .net
>>323
俺がそのサイト最後に見たの何年も前(5、6年前かな?)なんだけど、今探したら見つからなかった
もう無くなっちゃったっぽい
神名の語源とか考察してるかなり本格的なとこだったのにな
そのサイトによるとコイオスは天球を司る神らしいよ
これはサイトの独自考察じゃなくてちゃんとした裏付けの資料があるらしい
妻のポイベーが月の女神で娘のアステリアが星座の女神で、レトは地母神だけど孫のアポロン、アルテミス、ヘカテーが太陽と月の神だからしっくりくるよね
クレイオスに関しては手掛かりがあまりなくて謎だけど、牡羊座を構成する星に似た名前の星があるとかなんとか書いてあった

332:天之御名無主
20/02/26 02:46:13 .net
コイオスが天球うんたらは、昔何かの文献で見たことあるな
書斎の本多すぎて調べる気力ないが
クレイオスはネタなさすぎて高津の辞典からも省略されてる
イアペトスはギリシアでは時代遅れの老人を指してそう呼ぶ事もあったらしい

333:天之御名無主
20/02/26 03:01:42 .net
お馴染のケレーニィの説だった
コイオスはスパイロス、つまり天球と同じ意味
コイオスはポロス、「天の極」の神とも呼ばれた(ヒュギノス「神話物語集」)

334:天之御名無主
20/02/26 03:07:50 .net
エーオースが最高!
たくさんの子供がいて逸話も多いのに、周りに処女女神が多いせいか
残念なヤリマン女神に仕立てられてるのが素晴らしい

335:天之御名無主
20/02/26 03:09:37 .net
クレイオスは山室静が天の光らしいがはっきりしないと、ギリシャ神話の著作で言ってる

336:天之御名無主
20/02/26 03:30:51 .net
>>335
息子のアストライオスが星の神だし星や星座と関係があるのかな?

337:天之御名無主
20/02/26 04:09:51.50 .net
>>318
イアペトスはセム系だとニーチェが言うとったよ

338:天之御名無主
20/02/26 08:47:12 .net
>>336-337
アストライオスの弟のペルセースとパラースと、
それにイーアペトスの末息子のメノイティオスは、ギリシア語ですか?

339:天之御名無主
20/02/27 00:43:12 .net
>>324
古い神々とされるティタンというイメージの割には
意外と印欧神が多くて土着神が少ないんだな

340:天之御名無主
20/02/27 09:57:22 .net
>>339
有力な土着神はオリュンポス12神に組み込まれるからね。オリュンポス12神は表向きゼウスファミリーだが、実態は出自を問わずギリシャで当時、最も勢いと信仰があった神々の集団よ。

341:天之御名無主
20/02/27 13:08:50 .net
ゼウス体制のオリュンポス12神や、12神に次ぐ格式や働きがあった神々の出自は、自分の理解では、

北方ギリシア民族の中で成立した神々は、
   男神では、ゼウス、ハーデース、ヘーリオス、エロース、等。
   女神では、ヘスティアー、ディオーネー、テミス、セレーネー、エーオース、モイライ、等。

ギリシア本土の地の土着神だった神々は、
   男神では、ポセイドーン、ヘルメース、等。 
   女神では、ヘーラー、デーメーテール、アテーナー、ペルセポネー、アンピトリーテー、等。

ギリシア本土にとっては外国である、小アジア等からの渡来神だった神々は、
   男神では、アポローン、ヘーパイストス、アレース、ディオニューソス、等。
   女神では、アルテミス、アプロディーテー、レートー、ヘカテー、等。

342:天之御名無主
20/02/27 16:55:09 .net
>>340
当時っていつ?
そもそも、オリンポス12神という概念・集団が成立したのはいつぐらいか分かってるの?
文献上の初出とか

343:天之御名無主
20/02/28 16:09:42.72 .net
信仰の広がりなどの面で、格別な有力神と言えるのは、
ゼウス・ポセイドーン・アポローンに、ヘーラー・アテーナー・アプロディーテー、
次いでデーメーテール・アルテミス、ぐらいまでだな。

344:天之御名無主
20/02/28 19:40:13 .net
>>343
ディオニソスがいる

345:天之御名無主
20/02/28 20:02:21 .net
ローマ帝国ではアレスは国祖神でもある軍神マルスと同化し、絶大な人気
主神クラスの信仰を受けた事もある

346:天之御名無主
20/02/28 22:24:20 .net
>>339
新しい神ほど古い時代に置かれるのが神話学の常識だそうだ。
新しく入って来た神様がいても、すでに既存の神がびっしりいるから
入る余地はない
だから、より古い立場の高い神様とされることが多いのだそうだ

347:天之御名無主
20/02/28 22:35:50 .net
>>343
ヘスティアーなど、古い時代には信仰を集めていた
炉の女神は、家の真ん中の炉の神であり、家庭円満の神様であり
同時により広い意味で捉え、国を一つの巨大な家族と考えたギリシャ人たちは
ヘスティアーを国家鎮護の神とも位置付けていた

348:天之御名無主
20/02/29 16:18:05 .net
ギリシャには処女神が多いな
アテナ、アルテミア、ヘスティアー
ヘラだって沐浴したら処女に戻ると言われているし
聖母マリアの処女の話もそうだけど
古くはカナンでは女神の事を処女と呼んでいた。
これは神聖なとか、そういう意味合いもあったのだろう

欧州や中東など広い範囲にある処女信仰はけっこう注目出来るものだ
アジア圏のような他の文化圏でも処女を特別視する傾向はあるにしても
ここまでではない。
ギリシャのように処女神が重視される国は他にもあるの?

349:天之御名無主
20/02/29 16:50:38 .net
>>347
>古い時代には

神として成立したのは十二神の中では一番新しいのでは?

350:天之御名無主
20/02/29 20:32:25 .net
>>348
ローマのウェスタに関する説明で読んだことあるのは調理場の竈とはその家そのものの象徴であり
普通の娘と違い決して嫁ぐことのない女性がその概念のアイコンになったのだとか
嫁いだらその家の家運が傾くというか家がなくなってしまうみたいな感覚があったようだ
これが国とかの社会集団にも拡大解釈されて神殿の火の番人が処女だったりするようになった

351:天之御名無主
20/02/29 21:18:58.47 .net
>>350
なるほど
女神達の多くは(というか殆ど?)「母」要素を重視されて、実際アルテミスは出産や少年少女達の守り神として語られているのに何故処女神なのか不思議だった
有力な女神ほどゼウス以外の男神に縁付かせるのが都合が悪いから処女を貫かされいるのかと思ってたけどそういう根拠があるんだね
そうでなければめぼしい女神は全員ゼウスの愛人にされてるか
そういえば性に奔放なアプロディーテーがゼウスの愛人の位置から逃れてるけどそれも理由があるんだろうか
知識不足でゼウスと関係してるエピソードがあるならごめん

352:天之御名無主
20/02/29 23:21:32 .net
>>351
資料が手元にないので、記憶違いかも知れないが
アフロディーテの息子のエロスは、愛人であるアレスの子とされる説が一般的だが
異説もあって、ゼウスの子とも言われていたと思うが

353:天之御名無主
20/03/01 15:35:11 .net
>>351
いかにゼウスであっても愛欲の女神アプロディテの前では彼女の数ある愛人の立場に甘んじざるを得ない
それは神々の王であるゼウスにはふさわしくない
ゆえに一般的にゼウスがアプロディテと関係を持ったと考えられていない・・・というのを昔読んだことがある
が、これはゼウスとアプロディテの性交渉の伝承が存在しなかったことを意味しない
もしかしたら古い伝承として存在したかもしれないのに
ふさわしくないという理由で語られなくなった可能性はありうる

354:θ
20/03/01 18:51:32.99 .net
ゼウスにソープ

355:天之御名無主
20/03/02 00:54:23.12 .net
>>353
アプロディテは元々ゼウスとディオネの娘だからゼウスと交わった伝承が無いんじゃない?
娘と交わるわけにはいかないでしょ
ホメーロスだとゼウスと親子だったのが、ヘーシオドスによってウーラノスの男根から生まれたってことにされて、その後ゼウスと交わってエロスを生んだって話が出来たんじゃない?

356:天之御名無主
20/03/02 01:37:21 .net
>>355
神話で近親相姦なんて当たり前だが
娘だから交わらないとか理由にならんし、交わってても何らおかしくない

357:天之御名無主
20/03/02 01:44:05 .net
>>356
ゼウスは姉と結婚してるけど、親子で交わってるのはガイアとエキドナぐらいじゃね?
ミュラとキニュラスの性交も禁断の行為として扱われてるし

358:天之御名無主
20/03/02 01:49:16 .net
>>357
親子で交わるのは神話伝承において、普遍的に見られる行為
古代ギリシャでもゼウスとペルセポネがオマンコしてる

359:天之御名無主
20/03/02 03:18:43 .net
>>355
アプロディテが元々ゼウスとディオネの娘だったとは到底思えないな
おそらくギリシア人がセム系のアプロディテを自身の宗教体系に取り込もうとした
あるの段階での試みの一つとして生まれたのがゼウス=ディオネとアプロディテの親子関係だと思う

360:天之御名無主
20/03/02 03:36:26 .net
アプロディーテーは選り好みが激しいからアポロンも相手にしてない

361:天之御名無主
20/03/02 03:50:52 .net
アプロディーテーは海から現れたというのが一般的で
それにヘーシオドスがウーラノスの陽物を付け加えたんでしょ
ホメーロスのはそもそも英雄譚・物語なので信仰としての神話とは違うし

362:θ
20/03/02 04:06:54 .net
ガイアが色んな原初神を取り込もうとしているように、
ゼウスもアフロディーテを取り込み始めたか。

363:ゴウキ
20/03/02 19:06:12 .net
もっとヴィーナス様話お願い

364:天之御名無主
20/03/02 20:44:16 .net
このスレではコテハンのレスは、全部が全部変なのばっかだな。

365:351
20/03/02 21:10:04.89 .net
>>352>>353
ありがとう
おおまかにですが飲み込めました

366:天之御名無主
20/03/02 22:37:08.06 .net
>>355
娘だから交わった伝承がないというよりは
彼女ほどの大女神がゼウスの姉妹でも妻でも愛人でもないのが収まりが悪いから娘とする話が生まれたのでは
つまり>>359の意見に同意

367:天之御名無主
20/03/03 12:30:58 .net
小アジア・エーゲ海の島々・トラ―キア等の外国が発祥地で
ギリシア本土の地に新たに渡来して来た新興の有力神は
ゼウスの息子や娘とされて納まった場合が多いよね

368:θ
20/03/03 18:38:19 .net
俺のゲーム哲学の部類に入るが、
タクティクスオウガの光の神、フィーラーハがアポロンだとして、
二回も図面に登場している快楽神って誰よ。

369:θ
20/03/03 18:39:20 .net
ゼウスがエウロペの下を七回訪れたのは、プレアデス=チキンと関係あるのかないのか。

さぁ、はっきりしてもらおうか。

370:天之御名無主
20/03/03 19:20:43 .net
このスレではコテハンのレスは全部が全部、変なやつからの書き込みばっかりだな。

371:天之御名無主
20/03/03 23:16:19.42 .net
ワイの好きな最強神
アシュヴァッターマンでギリシャ神話日本神話終わりやな
ギリシャ神話日本神話の神はすべて死亡や

372:オケアノス
20/03/04 11:07:54 .net
θ=オケアノスですよ。
やだなぁ。もぅ

373:オケアノス
20/03/06 13:20:14.91 .net
私がつけあがり、あの時、ゼウスに真伝・八卦八相発破を撃てば、
タイタン連合の勝利という選択肢もあった。
しかし、つまらぬのだよ。クロノスのカリバニズム。
あのような王がつけあがっていては困る。
だからゼウスにも立ってもらわねばならないのだ。
それを、ディオニュソスのバカが・・・。

374:オケアノス
20/03/06 15:03:54 .net
リメイク。今回もハデスの脳足りん。出るのかな。

375:天之御名無主
20/03/06 22:31:52 .net
愛と美の女神の信仰は、古代シュメール文明のイシュタル信仰に代表されるように
巫女が信者と性交を行い、女神の活力を与える神殿売春の歴史から
女神も性に奔放な姿であることが多い
アフロディーテもその流れの一つだろう
だから彼女は夫をもちながら、多くの神々や人間と浮名を流している

376:天之御名無主
20/03/06 23:00:54 .net
>>359
アフロディーテがゼウスの娘とする説は私も聞いた事があるが
ホメロスでは海の泡から生まれたとされている
そもそも神話の話だから、異説もあって当然であり、それを追及してればキリがないが

アフロディーテは、シュメール文明のイシュタルやカナン文明のアスタルテと共通のルーツをもった女神とする説が有力であり
彼女は元来、デメテルやアルテミスと同様に愛と美の女神でもあり、豊穣の女神でもあった
そして多産の女神でもあり、船乗りにも信仰されていた海洋の女神でもあったわけだが
ギリシャ人に取り込まれてから、次第に性愛の女神になったわけだ

377:天之御名無主
20/03/07 00:19:47 .net
>>375
イシュタルはシュメールじゃないからな
バカの一つ覚えみたいな便利ワードで、ニワカはイシュタル連呼しがちだが

378:天之御名無主
20/03/07 01:37:45.99 .net
この系列の女神を代表する名前であることは確かだろうに何が気に入らないのか
ざっとした話しかしてない段階でそんな細かいこだわりを出されてもな

379:天之御名無主
20/03/07 02:24:55 .net
オリエント・アジア・ローマ・北欧等の神話に深入りのレスは、
このスレでは邪魔。

380:天之御名無主
20/03/07 03:02:37 .net
シュメールではイナンナでしょ
アプロディーテーがゼウスの娘としてるのはホメーロスでしょ

381:天之御名無主
20/03/07 03:06:08 .net
>>376
>ホメロスでは海の泡から生まれたとされている
ホメロスだとゼウスの娘じゃなかった?
ヘパイストスの妻みたいにイリアスとオデュッセイアで設定が違ってる?

382:天之御名無主
20/03/07 03:11:32 .net
>>376
カナン文明ってw
おかしな単語使うな
シュメルのイシュタルwといい、ツッコミどころ満載
歴史や宗教史に素養がないのがよくわかる

383:天之御名無主
20/03/07 06:37:21 .net
ホメーロスとヘーシオドスとでは、何百年ぐらい違っているのかな
両者には系譜上の異説も多いし
ヘスティアー・ディオニューソス・ヘカテー・エロースといったような新しい神々は
ホメーロスには登場していないよね

384:天之御名無主
20/03/07 14:54:49.84 .net
>>383
いや、ヘスティアは古いでしょ

385:天之御名無主
20/03/07 16:21:31 .net
>>384
祭壇場所としての炉の神聖さは古いが、それを主宰管轄するのはずっとゼウスの権能だった

一般名詞の炉は女性名詞ヘスティアーであったので
炉自体が祭祀場所の単なる器物である事から発展して
やっと固有名詞の女神ヘスティアーとしての姿をとって、信仰対象の神として成立したのは
ホメーロスとヘーシオドスの間の時代であったと推察されているらしいよ

386:天之御名無主
20/03/07 17:37:13.41 .net
>>385
はー、なるほど

387:天之御名無主
20/03/08 15:02:34 .net
ワイの好きな最強神
アシュヴァッターマンで糞ゼウス終わりやな
ギリシャ神話の神はすべて死亡や

388:天之御名無主
20/03/08 20:16:58.11 .net
>>383
デュオニュソスは紀元前2千年代からギリシャ本土やクレタ島で崇拝されてた、
ゼウスやポセイドンにも匹敵する、きわめてめて古い神なんだが

389:天之御名無主
20/03/08 21:16:55 .net
>>385
>ヘスティアじゃなくてずっとゼウスの権能
>ホメーロスとヘーシオドスの間の時代

誰の推察なの?

390:天之御名無主
20/03/09 01:22:48 .net
>>389
多分ギランや呉だと思う。
ヘスティアやゼウスの項を丁寧に読み直しがおすすめ。

391:天之御名無主
20/03/11 21:18:22 .net
>>388
デュオニュソスという神名の神の信仰自体は古いが
トラーキアから始まり、ボイオーティアからナクソス島に広まり
再度、ギリシャ本土に戻って来た
その過程でそれぞれの地方の神や外国の神と習合された
その権能を吸収したりして、まったく別の神になっている
そういう意味では新しい神でもあるだろ。

392:天之御名無主
20/03/11 22:49:45 .net
ディオニューソスの名自体は、イーリアスで何ヶ所か言及があるけど
その部分は全部、由緒の疑わしい部分か後世の追加と思われる部分らしいね

393:天之御名無主
20/03/12 01:04:18 .net
>>391
神が様々な地域に伝播し習合・吸収合併するのは当たり前の事
それをもって、起源が連綿と同じ神名で続く古い神を新しいとは言わない

394:天之御名無主
20/03/12 01:30:53.63 .net
>383
ヘカテー自体は外来出身の古代神で、
ギリシアではボイオーティアで特に篤く信仰されてたらしいが
ホメーロスが知らないだけだったんじゃないの?

395:天之御名無主
20/03/12 02:40:30 .net
ディオニューソスって、天神・ゼウスの息子っていったような意味で、
かなり一般名詞的・形容詞的な、曖昧な神名だよね。

ギリシア本土の古い時代の範疇では、訛っている神名が
考古学上で2・3新発見されただけの、わずかな痕跡のその神と、
外国起源で狂乱性格を核とするバッコス・ディオニューソスとは、
全然別神の可能性もありえるんじゃないのかな。

396:天之御名無主
20/03/12 04:41:59 .net
>>388
ディオニューソスは>>395でも言ってる通り名前にゼウスを含むから少なくともゼウスより起源が古いってことはないんじゃないの?
それともディオニューソスの名前は後から付いたもの?

397:天之御名無主
20/03/12 06:39:10 .net
ゼウスの息子、ともとれるし、若い男の天神、ともとれるらしい

398:天之御名無主
20/03/12 08:26:32 .net
>>396
ヴェーダの神ソーマと共通点が多く
信仰の起源は等しいとも考えられる
ギリシャ先住民族ではなく、ゼウスと同じく
後に侵入したインド・欧州語族の信仰だったのは間違いないと思うが

399:天之御名無主
20/03/13 08:41:54 .net
>>398
フェリックス・ギランの説だね
新紀元社の本だからちょっとアレだけど山北篤の『魔法事典』だと元はデメテルに付き従う豊穣神だったとあるね
こっちは後にディオニュソスと習合した神を指してるのかな?

400:オケアノス
20/03/13 08:46:50 .net
神はいるし、居もした。でいいじゃないの。

401:天之御名無主
20/03/13 09:01:10 .net
学問的にならないと 一応学問板だもの

402:オケアノス
20/03/13 11:20:28 .net
ディオニュソスの母ちゃんが吹っ飛んだ時に次元超えたか。

403:オケアノス
20/03/13 11:23:19 .net
ディオニュソスの葡萄酒といい、ガイアの黄金のリンゴといい、どっから来たんだろ。

404:天之御名無主
20/03/13 12:48:12 .net
デメテルを信仰したギリシャ先住民族たちは母系社会を形成した
農耕民族だった。
同じ農耕民族の日本の信仰で古来重視されたのは産霊だ
これは種を撒けば芽が出て作物が育ち、男女の営みで子供が出来ると
自然や社会が、まったく別々の事が結びつき大きなサイクルとなるとの考えであり
産霊(むすひ)の信仰とは、その正常なサイクルを守る事を意味し
これは農耕で生きる人たちらしい思想だ

ギリシャ先住民族も、ミケーネ文明では蛇をもった女神像が見られ
脱皮を繰り返す蛇は死と再生の象徴であり
これも産霊に結びつくものだ
つまりギリシャ先住民族の思想も日本の神道の思想に共通するものがあり
農耕民族の普遍的な思想とも言えるのではないかってこと

ギリシャ先住民族から始まったデメテルの信仰も、またそうしたものと考えれば
冥府に行ったペルセポネーがもとはデメテルと同じ神だったと言われるように、死と生が一体なのは頷ける

ディオニュソスの信仰を考えたら、ちょっと脱線したな。
ディオニュソスの信仰も農耕民族の産霊の信仰に結びつくなら
彼が死んで復活したことなども理解できるってこと


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