15/12/11 13:29:30.94 .net
水面下では色々やってると思いますけどね、神社庁も。
また、神社庁は戦後GHQの日本弱体化政策で戦前の神祇院が民間化されてしまいましたのでそういう意味では確かに統括力が弱まってしまった面があるのですが、
その一方で、神社庁は神道青年会などの結構コワモテの外郭団体をたくさん作って弱体化政策に「対抗」してきた歴史もあるわけです。
これはちょうど、戦前の大日本帝国の国力の中核組織であった内務省を、戦後やはりGHQが解体するわけですが、そしてそれが故に諸外国に比べ戦後日本の諜報機関、防諜機関は脆弱化を余儀なくされてしまったわけですが、
やはりその一方で、たとえば商社などの民間組織を使ってその分を補ってきたという歴史がある訳です。
日本の優秀な商社マンには事実上の諜報員、特務任務員がたくさん存在すると言われています。
これは、いわば祭政の「政」の部分ですね。
これと同じことが「祭」の部分の神道でも、多くの外郭団体を作ることによって行われてきたわけです。