【最強】全知全能唯一神インドラ様スレ【善神】at MIN
【最強】全知全能唯一神インドラ様スレ【善神】 - 暇つぶし2ch488:天之御名無主
14/11/25 22:21:57.03 .net
よくあんな手あたりしだい調べるな
主張もすごい
彼は何がしたいのか

489:天之御名無主
14/11/25 22:58:30.27 .net
wikipedia神話記事四天王って
・月下薄氷
・Toroia
・Kiyoweap
・らんたん
の4強!?

490:天之御名無主
14/11/25 23:16:08.92 .net
・月下薄氷 薄く、しかし幅広く手掛ける良心的存在
・Toroia らんたんの後見人
・Kiyoweap 多言語を読みこなす 深く濃く
・らんたん 大学生のレポート

491:天之御名無主
14/11/26 00:34:19.08 .net
4強とか発想が小学生並みだなw

492:天之御名無主
14/11/26 08:24:55.97 .net
492の発言がオカルトバカのコクマだったら
「お前にだけは言われたくない」

493:天之御名無主
14/11/26 09:52:48.67 .net
今の大学入試なんてMARCHぐらいですら昔の公立高校入試レベルだし、Fランクに至ってはBE動詞を本気で出す。
ここで大学生のレポートなんて言ってる人はおそらく今の大学の姿なんか知らないのかよっぽどいい大学にお勤めなんでしょうね。
今の大学生に参考文献だの注釈だの付けるのまず無理だから。というか図書館で参考文献に当たって来ないから。
というか今の大学生はらんたんが書いてきた文章丸写しだし、
それどころか萌え萌えドラゴン事典までらんたん文章まる写しじゃんw

らんたんはすげーんだよ。だから「ゴーストライター」って言われてるのだし。
さすがに「大学生のレポート」言ったらホビージャパンに失礼。
彼の文章は出版業でも通用する。そんぐらいの訴求力持ってる文章だ。学研あたりの本に載せられるよ。

494:天之御名無主
14/11/26 10:10:17.02 .net
余談だけど「安倍首相、被災地から遊説開始」なんて今日の記事出すとするじゃない。
すると今の大学生は「安倍首相って選挙中なのに遊ぶんだ」って返事するんだよ。今の大学生は中堅私立大生ですら遊説の意味すら分からないから。
そんくらい今のゆとり世代ってガチで頭おかしいよ。
というか今の大学生は新聞が読めないよ。お前らどんだけ高スペックなんだ。
らんたんは今のレベルで言ったら修士は軽く行くんじゃね?というかここにいる全員修士号は取れるよ。
それともお前ら全員40代のおっさんなのか?
まあコクマは結婚してるのにいい年齢こいてゲームやって、wikipedia編集やって、悪魔研究に没頭するというとんでもない奇人変人だけどねw

495:天之御名無主
14/11/26 10:32:33.80 .net
複数の人間に誤訳を指摘されて自分ではどこが間違ってるかわからず助け舟を出すしかない
らんたん先生もBE動詞から英語を習い直した方がいい

496:天之御名無主
14/11/26 10:41:01.02 .net
ところで修士号を取れるレベルらしい>>494さんに聞きたいんだけど
In the confusion, Puloma, his maternal grandfather, takes Jayanta away from the battlefield, unseen by anyone and hides him in the ocean.
これどう訳す?

「混乱の中で、彼の母方の祖父であるプローマンはジャヤンタを戦場から連れ去り、誰にも見えないようにして大洋の中に隠した」
と訳してみたんだけど、やっぱり、らんたん先生の
「このときジャヤンタは祖父プローマンの姿と同化してアスラとして戦った」
という意訳が正しいのかなあ

497:天之御名無主
14/11/26 11:09:05.53 .net
>>496は「雪国」とか「坊ちゃん」の有名な誤訳も知らないらしい。
翻訳ってすんげえ大変な作業なんだよ。
ってか訳したら、それをうpする!!
翻訳依頼中だろ?

498:天之御名無主
14/11/26 11:10:55.54 .net
まったく、Toroia先生は英語になるとすぐムキになるんだから。

499:天之御名無主
14/11/26 11:21:30.77 .net
URLリンク(ja.wikipedia.org)

ここにてめえの翻訳結果を書き込め。らんたんの記事が嫌なら「シバルバー」でも翻訳しろ。
けっこう冥界物が依頼されてるぞ。悪魔大好きなコクマにぴったりじゃねw

500:天之御名無主
14/11/26 12:32:27.92 .net
あとこれ500も埋めないといけないの?
><
ってかプローマンってインドラ(ジャヤンタの親)に殺されたのにどうやって生き返ったんでしょうねw
そのあとにジャヤンタ生んでるのだし。こいつは時系列も考えられないのかな。
それとも幽霊として蘇ったのかな。ってかジャヤンタは大洋の中でも息出来るのか。
まあ神様だから何でもアリですけど。でもおかしいよ、直訳したら。

501:天之御名無主
14/11/26 13:06:46.17 .net
ずばりだよ、息子に乗り移って「ジャヤンタを戦場から連れ去り」じゃねーの?
ごめんねたぶん違うと思うけど。でもこうすれば時系列が一致する。だから「同化」じゃねーの?
confusionはIn the confusionなんだから「戦乱」じゃね?何の戦いだよ。ちゃんと説明しないと。これはまあ簡単だ。
でも混乱の中でじゃない。戦争だから混乱するのは当たり前だ。訳として答えは「戦乱」だ。
違うんだったらどうプローマンがよみがえって息子の戦場の前にいきなり姿現したのか説明しないと。
>誰にも見えないようにして
どうやって?
どんな方法で?魔法?
>大洋の中に隠した
隠して息出来た?それともジャヤンタはカプセルみたいなもんに入ってた?どんな方法で大洋の中に隠した?
たった1行だよ。だけどたった1行でもこんなにクエスチョン付くんだよ。

こういうの輪読って言うんだよ。明治の人は「I」の一語ですら止まったっていうね。「吾輩」という語は本当に「I」なのかって。
それだけで一週間かかるって言うよ。簡単に「翻訳」言うなよ。

わかった?

502:天之御名無主
14/11/26 16:19:14.13 .net
>>500-501
confusionは「戦場の混乱のなかで」という意味で、いわば「どさくさにまぎれて」ということだから
「戦乱」では的外れで「混乱」のほうが原文に近い

また翻訳元の文章に「プローマンは死んでいた」と書かれていないのだから
まず考えるべきは「プローマンがこの時点で死んでいない、自分が知っているのとは別の物語が書かれてる」ということ
自分の知っている物語だけがすべてじゃないよ
自分の知識がすべてだと思うから「死んだプローマンが息子に憑依して連れ去り」などという
原文のどこからも読み取れない意味不明の解説をしなきゃならなくなる
しかもらんたん先生は「連れ去り」なんてどこにも書かず「戦った」と解釈してるけどこの点については?

「どうやって?」「どんな方法で?」みたいな「クエスチョン」は、あくまで「訳注」として補完すべきものであって
それが訳文に現われてないからと言って訳文の質に文句付けるようなものじゃない
もしかして「魔法で誰にも見えないようにして」という訳のほうがwikipediaにはふさわしいとか思ってる?

「簡単に「翻訳」言うなよ」とかいいつつ誤訳だらけの翻訳記事を大量作成してるらんたん先生は褒めるの?

503:天之御名無主
14/11/26 16:30:01.29 .net
>>501
次。これ訳してみて。クエスチョンも羅列していいから、とりあえず英文和訳してみ。
ガルダとナーガの争いについて論じた文章の一部。

Of far greater interest in the rendering (here, too, the two myths are combined) found in an ancient epic poem
known as the Suparnadhyaya which must belong to the period of the Brahmanas and earlier Upanishads.
There can be little doubt that the version found in the Adi-parvan of the Great Epic was drawn from this earlier
poem in its original form.

504:天之御名無主
14/11/26 16:47:30.17 .net
<断る>
じゃなかったら機械翻訳使う。

505:天之御名無主
14/11/26 16:49:23.07 .net
According to the Hindu religion, the demon Puloman is the father of Indrani Sachi (Indra's wife) and Sivasri, who ruled the kingdom for seven years. Puloman was slain by Indra, who blasted him by the outpouring of his splendor.

殺されてるじゃないか

506:天之御名無主
14/11/26 16:51:59.81 .net
>>504
弱虫

>>505
それは今回のとは別の文章なんだが
自分の都合のよさそうなものをもってきてつじつま合わせばっかりしてんな、らんたんは
しかもジャヤンタを助けたときとの前後関係について何も書かれてないから

507:天之御名無主
14/11/26 17:00:34.29 .net
ところで「ジャヤンタ」の項目には参考文献に「インド神話伝説辞典」があるんだが
ページ数が書かれてない
調べてみたところ「インド神話伝説辞典」にはジャヤンタのことは書かれてない
ということは、らんたんは嘘をついて「出典がある記事」のようにみせかけてるということか

508:天之御名無主
14/11/26 17:04:45.55 .net
Toroia君、しつこいね

509:天之御名無主
14/11/26 17:24:52.88 .net
「四夜叉」や「毘沙門天二十八使者」のように文献の出典がない項目もつくってるから
今さらだけどね
仏教テーマの記事でホームページを出典とするって、やっぱ大学生のレポートレベルだ

510:天之御名無主
14/11/26 18:08:26.39 .net
Toroia君、しつこいね

511:天之御名無主
14/11/26 19:13:17.89 .net
言い返せないと壊れたテープになるらんたん先生です

512:天之御名無主
14/11/26 22:36:01.85 .net
古いなあ、いまどきカセットテープ使ってる奴なんかそうそういねーよToroia先生

513:天之御名無主
14/11/26 22:41:01.41 .net
>>488
これで28人のキャラが出来たわけだ。
ゲーム会社が使ってくれるかもしれない。
四夜叉なんて日光なんていう修学旅行の定番にあるキャラだから、中ボスで使えそうだ。
まあ、あとは「本物の」大企業のゲーム会社の腕の見せ所じゃないの?
ネタは提供したんだし。だからどマイナーなインド神話のアスラたちなんておいしいだろうねえ・・・
書きながら自分でそう思って来るくらいだよ。もちろん嘘書いちゃだめだけどな。
自作小説のネタにもなる。

514:天之御名無主
14/11/26 22:54:35.00 .net
そうか、らんたんは検索結果の上位がゲームで汚染されるのを助長してるのか
大悪人だな

515:天之御名無主
14/11/27 09:33:30.05 .net
インド神話ってのは、オウム真理教のせいでその他カルト宗教のせいですんげえイメージ悪いんだよ。
いい加減そういう呪縛から解き放ってRPG作ってくれないかね。
きっかけはゲームでいいんだよ。
そっから本物に興味持ってくれたら最高じゃないか。
インドは親日国なんだ。親日国の文化に興味持つのはいいことだ。

516:天之御名無主
14/11/27 18:00:32.32 .net
インド神話のみのRPGなら欲しい

517:天之御名無主
14/11/27 19:58:52.09 .net
>>516

ラーマーヤナのRPGってないのかな?

518:天之御名無主
14/11/27 20:30:32.95 .net
イロマンゴ記事をエロマンゴ記事にしようとしてるToroia先生w

519:天之御名無主
14/11/27 22:28:33.83 .net
Toroia君、しつこいね

520:天之御名無主
14/11/27 23:42:09.84 .net
「ラーマーヤナ」のドラマが視聴率90%行ったのだとか。
どうして日本人はインドの事をわかろうとしないのだろうね。
インド人IT技術者を雇ってゲーム作ったら?っていまふっと思ったよ。
インドって何気にITの会社あるじゃん。

521:天之御名無主
14/11/27 23:45:46.97 .net
原文にdemonとあっても「神」と訳してしまうらんたん先生は
インドを理解しない日本人の筆頭

522:天之御名無主
14/11/28 00:34:14.22 .net
Toroia君、しつこいね

523:天之御名無主
14/11/28 12:14:16.81 .net
というかガヤって人間の罪を全部雪ぎ落とす神様だから信仰されてるんじゃね?
デーモンというかいろんな神様いるよねってだけの話で直訳する必要ないよね。
というかアスラってけっこう信仰されてる神の場合の方が多いよね。
ラークシャサはたしかに「デーモン」なんだろうけどね。
そんな事言ったら秋田のなまはげも英語でdemonで世界に紹介するつもりなのかな。
そこはやっぱ「oni」で世界に紹介しないと。アスラも同じじゃないっすかねえ?

んなわけないでしょ、Toroia先生。

524:天之御名無主
14/11/28 13:30:38.07 .net
ナマハゲは鬼ではないし信仰されてるわけでもないからdemonで何の問題もない
無知乙

525:天之御名無主
14/11/28 13:37:44.72 .net
らんたん先生煽るだけでまともな反論せんなー

526:天之御名無主
14/11/28 13:51:08.74 .net
鬼面かぶってるのにナマハゲは鬼じゃないって言った人はToroia先生ぐらいですよ。
ナマハゲは「~使者」ぐらいの鬼だろ。

527:天之御名無主
14/11/28 14:04:32.45 .net
折口信夫が「春来る鬼」などでナマハゲを「来訪神=鬼」に勝手に分類しただけで
現地の伝承では「鬼」とはされていなかったことがわかってる
こんなの現在の民俗学の常識でしょ

らんたんは学説史も最近の研究状況もぜんぜん知らないから適当なことばっかり言う

528:天之御名無主
14/11/28 14:13:03.27 .net
ナマハゲを「oni」で紹介しないといけないなら
「asura」もアスラと紹介しないといけないですよねえ
確かにインド神話の本では「誰々はアスラの一人」とか「誰々はダイティヤ族のアスラ」となってますねえ
らんたん先生はどうしても「神」と書きたいようですが

相変わらず論理に一貫性がない

529:天之御名無主
14/11/28 14:40:23.24 .net
直訳もできないのに意訳と称するなんて日本語と英語に対する犯罪だよ

530:天之御名無主
14/11/28 16:07:21.57 .net
530は「構成要件」という言葉も知らないらしい。

531:天之御名無主
14/11/28 19:52:43.79 .net
アスラが鬼でダイティヤが邪鬼?

532:天之御名無主
14/11/28 21:44:47.60 .net
らんたん大先生の訳文
その時戦乱の中で、母方の祖父であるプローマンはジャヤンタを戦場から連れ去り、見えざる海中に隠した。

明治以来の日本人の艱難辛苦も知らずテキトーに翻訳するズブの素人>>496
混乱の中で、彼の母方の祖父であるプローマンはジャヤンタを戦場から連れ去り、誰にも見えないようにして大洋の中に隠した

unseen by anyone and hides him in the oceanは
(unseen by anyone) and (hides him in the ocean)と分解できるはずが
らんたん大先生はandの意味が分からず両方を合成してしまった

533:天之御名無主
14/11/29 00:34:55.69 .net
      ☆ チン     マチクタビレタ~
                        マチクタビレタ~
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < らんたん先生の反論まだ~?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/

534:天之御名無主
14/11/29 01:45:24.51 .net
>>525>>533
お前らはバカか?らんたん先生が反論などという無意味な行為をすると思うか?

反論するだけ墓穴掘る程度の知識しかないから、煽るしかなくなるんだぜ……

535:天之御名無主
14/11/29 10:44:41.04 .net
やはり大学生のレポートレベルであったか

536:天之御名無主
14/11/29 10:44:55.55 .net
ここで反論してもまるで意味ない罠・・・
だったらちゃんと翻訳依頼出てるんだから、お前らが全文書かないとなw

537:天之御名無主
14/11/29 11:15:46.45 .net
ここの連中はらんたん先生が訳文を剽窃してるのを見逃してやってんだなw

538:天之御名無主
14/11/29 11:31:37.66 .net
>>537
剽窃したら>>532のような問題は起きない罠。
だから全然違う訳文でしょ。

539:天之御名無主
14/11/29 18:18:13.42 .net
「ナマハギは、寒さにたえず火にあたりたるスネにセキモン(赤斑)のかたつけるをいふなり。
このヒカタを春は鬼が来て剥ぎさるちふ諺のあるにたとへて、しか鬼のさまして出ありく生身剥(ナマミハギ)ちふもの也」
鎌田教授はこう言ってます。はい論破>>527

540:天之御名無主
14/11/29 18:20:08.44 .net
andって「かつ」じゃねーの?

541:天之御名無主
14/11/29 18:40:56.20 .net
>>540
そうだよ
それが分かっていて>>532のような訳をしているなら、おつむが足りてないといわれても仕方ない

542:天之御名無主
14/11/29 19:01:34.56 .net
ついでに>>532の下の訳を添削しておくと、unseenはhideと並列ではなくて、
副詞的に前の文にかかっていると考えたほうが妥当。
take awayとhideが並列

「混乱の中、ジャヤンタの母方の祖父であるプローマンは彼を人知れずそっと
戦場から連れ去り、大洋の中に隠した」
自然な日本語に訳すとこんな感じだと思う。

543:天之御名無主
14/11/29 19:22:04.04 .net
インドラ 

ブリトラに負けそうなんで
ハニトラと不意打ちで勝利

ゼウス

テュポーンに一度は負けたけど
皆逃げる中で救出されて立ち向かって勝利

なんだこの違いは
似たような神なのに

544:天之御名無主
14/11/29 20:21:13.26 .net
>>539
それ菅江真澄の文章なんだけど
ソースもろくに読めないんだな

545:天之御名無主
14/11/29 20:37:03.45 .net
540のソースってこれかね
URLリンク(www.pref.akita.jp)

546:天之御名無主
14/11/29 21:07:18.17 .net
ブルドックソース?

547:天之御名無主
14/11/29 22:38:51.29 .net
オタフクソース?

548:天之御名無主
14/11/29 22:52:37.31 .net
カゴメソース?

549:天之御名無主
14/11/30 00:14:00.21 .net
らんたん先生が休養されるそうだ
どうぞゆ~~~っくりとお休みなさって下さいw

550:天之御名無主
14/11/30 01:46:39.87 .net
一生休んでください

551:天之御名無主
14/11/30 01:51:21.31 .net
真面目な話、自前のブログ作ってそこに英語版wikipediaの翻訳や自作の記事を投稿してたら
ここまで叩かれなかったと思うぜ
「wikipediaすごい→俺すごい」と思いたいのはわかるが

552:天之御名無主
14/11/30 02:00:07.27 .net
>>551
ヒント
・そんなことは今までもいろんな人がいってきた
・ブレイク期間

553:天之御名無主
14/11/30 08:52:54.49 .net
>>549-552
コクマ&Toroia乙。いつもこの2名だよなw

554:天之御名無主
14/11/30 09:27:15.07 .net
煽りじゃなくてちゃんと反論をしようぜらんたん先生w

555:天之御名無主
14/11/30 09:41:42.42 .net
深夜2時に投稿してるという時点でまともじゃない。

556:天之御名無主
14/11/30 10:00:12.52 .net
もうらんたん先生の居場所このスレしかないね…

557:天之御名無主
14/11/30 23:23:57.55 .net
居場所がないのは自業自得としか言いようがない
他人からの指摘を攻撃と勘違いして過剰反応していた結果なのだから……

正しいのは俺、俺を認めないのは全て敵、実力もないのにそんな生き方してるから叩かれるんだろう
会社だったら一緒に仕事したくないタイプの人間だもん
他人にまともじゃないとか言ってる暇があったら、自分を見つめなおしたほうがいいと思うよ
マジで

558:天之御名無主
14/12/03 15:40:50.59 .net
      ☆ チン     マチクタビレタ~
                        マチクタビレタ~
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < らんたん先生の反論まだ~?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/

559:天之御名無主
14/12/03 21:00:41.62 .net
>>556
ドラゴンと龍スレもあるからへーき

560:天之御名無主
14/12/05 04:39:21.70 .net
URLリンク(www.youtube.com)

561:天之御名無主
14/12/07 00:23:11.48 .net
らんたん先生、新手の敵が現われました!
「アスラ神族」から「神族」が取られていってます!

562:天之御名無主
14/12/18 22:29:02.09 .net
らんたん先生「ギリメカラ」のノートでボロクソに言われてます…

563:天之御名無主
14/12/20 17:06:54.94 .net
>>562
>そもそもこの記事は随所において拙い文章がみられます。
>資料がそろってから整理しようという考えでしょうけれども
>少しみっともなく思えてしまいます。

ワロタ

564:天之御名無主
14/12/29 18:59:28.84 .net
マハーバリ、クベーラ、ラーヴァナとか、もっと漫画やゲームに登場して知名度上がれば良いのに

565:天之御名無主
15/01/04 23:54:51.59 .net
カシュヤパってなにもの

566:天之御名無主
15/01/05 08:11:42.76 .net
何故ここまでインドラsageがヒドイ内容なのにインドラが有力神なのか

567:天之御名無主
15/01/16 18:22:24.68 .net
ピタッと基地外レス止まったなw
やっぱりらんたん先生だったかw
プロにボコボコにされてザマァwwwwwww

568:天之御名無主
15/03/16 18:34:56.74 .net
ヴィシュヌを倒したジャランダラというアスラの話って、どの文献に載っているのでしょうか

569:天之御名無主
15/05/19 12:41:04.82 .net
インド神話をグノーシス神話に重ねると、
デーヴァってアルコーン(グノーシスの邪神)なんじゃねって思う。

570:天之御名無主
15/05/19 17:07:44.02 .net
何いってんのこいつ

571:天之御名無主
15/05/30 17:24:35.59 .net
アルジュナがシヴァから貰った兵器の名前がよくわからんのですが、
誰かインド神話に詳しい人教えてください!
上村版ですと「ブラフマシラス」
山際版ですと「パーシュパタ、またの名をブラフマシラス」
池田版ですと「パーシュパタアストラ」
海外Wikipediaですと「パーシュパタアストラ」
一体どれが本当の名前なんですかね?
しかもさらにややこしい事に山際版ですとアルジュナとアシュヴァッターマンが最後に使用した兵器の名前も
「ブラフマシラス」という事になっていますが、池田版やバーガヴァタプラーナ、海外Wikipediaですと
最後に二人が使用した兵器はブラフマーストラ(あるいはブラフマシラーストラ)という事になっています
非常にこんがらがってしまうのですが、このあたりの区別について詳しい方いらっしゃいますかね?

572:天之御名無主
15/06/02 02:29:14.79 .net
アーディティヤ神群とデーヴァ・アスラ神族の関わりを
分かりやすく教えて。
あと、シヴァ・ヴィシュヌ・ブラフマンとの関わりも。

573:天之御名無主
15/06/24 21:22:12.42 .net
世界広布の歌
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
一、
見よ雄渾の気は満ちて
白雪輝くヒマラヤの嶺
歴史を刻む黄河の流れ
理想に燃えて我等征く
ああ 世界広布の意気高し
二、
若き理性の団結は
人類救う勝利の命綱(きずな)
正義の旗幟(はた)に力あり
第三文明打ち建てん
ああ 世界広布の時来たる
三、
学会健児の謳声(うたごえ)は
七つの海に轟き渡り
若き地涌の天翔ける
ともに讃えん平和境
ああ 世界広布の鐘は鳴る
ああ 世界広布の鐘は鳴る
追撃の手をゆるめるな
昭和33年4月3日本部幹部会豊島公会堂
URLリンク(www.youtube.com)

574:記憶喪失した男
15/06/25 23:49:23.69 .net
ヤハウェは雷を武器にするので、天候の主催神だと思います。
阿修羅は、帝釈天に必ず負ける神ですが、アフラマズダを元にした太陽神だと思います。

カゼカゼの実は、風神雷神ってのが日本では人気があって、
雷神がエネルだから、風神のカゼカゼの実は、天竜人の大将でいいんじゃないかと思う。
風神雷神ってのは、荒らしを呼び雷鳴を鳴らす天候の主催神で、
全知全能のゼウスも、ヤハウェも、ベエルゼブルも、帝釈天も、トールも、これに当てはまる。
太陽神ってのがこれに対抗する信仰で、天照やミトラ神、アフラマズダに連なる阿修羅も太陽神になる。

575:天之御名無主
15/06/26 13:16:50.45 .net
ほう。

576:記憶喪失した男
15/06/26 16:28:56.41 .net
YAHOO知恵袋で質問したんだけど、
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
太陽神と天候神の対立についてです。
世界の神さまをあげると、主に二つの勢力に分類できます。
それが、太陽神と天候神です。
天候神は、全知全能のゼウスを筆頭に、ウィキ「雷神」の世界の雷神にずらりと名前が並びます。
メソポタミア文明を祖とする神話の主神は、天候神が多く、ベエルゼブル、トール、帝釈天などはみんな天候神です。
嵐を起こし、雷を武器にする天候の主催神です。
旧約聖書のヤハウェも、雷を武器に使うことから、天候神だと思われます。
日本では、非常に人気のある神さまである「風神雷神」が相当します。
このように、世界には天候神が一大勢力をもって信仰されています。
それに対抗する神さまが、太陽神になります。
これは、世界最初の一神教といわれるエジプトのアテン神を最初として、
ローマで聖書の神と争ったミトラ神が太陽神です。また、日本神話では天皇の祖先神であるアマテラスが太陽神です。
そして、アフラマズダを起源とする阿修羅も太陽神であると考えられます。
阿修羅は帝釈天と戦って、必ず負け続ける神ですが、インドの信仰だけでなく、
世界全体の神話として眺めた時、阿修羅という闘争の神はそれなりに魅力的です。
どこかおかしいところがあったら指摘してください。

577:記憶喪失した男
15/06/26 17:16:59.06 .net
今日、初めて知った。
ミトラ神って、マイトレーヤ(マイ=ミ、ト、レーヤ=ラ)のことじゃんかよ。
ずっと気付かなかった。

578:記憶喪失した男
15/06/26 18:25:47.55 .net
この三経が弥勒菩薩が56億7000年後に悟りを開いて世界を救う教えの原典のようだ。
『観弥勒菩薩上生兜率天経』、『弥勒下生経』、『弥勒大成仏経』の3本で『弥勒三部経』と呼ぶことがある。

579:天之御名無主
15/06/27 07:08:14.80 .net
どうしたら2ちゃんねるでも
「こんなところに2度と関わりたくない」
と言ってもらえますか

580:天之御名無主
15/06/27 07:55:48.02 .net
2ちゃんねるは終焉ですかね…

581:天之御名無主
15/06/29 18:58:11.23 .net
国家犯罪確定!!豊中市の事件の容疑者は集団ストーカー犯罪・テクノロジー犯罪被害者だった!!
テクノロジー犯罪で音声送信されるとほんとに隣部屋から悪口をいわれている風に聞こえます。
私も数年間騙されました。犯人は警察です。警察による集団ストーカーやテクノロジー犯罪によってターゲ
ットをキレさせ(統合失調症に仕立て上げ)、本来起こらなかった事件を意図的に誘発させているのです。
周南市事件、淡路島事件、中央大教授刺殺事件、秋葉原事件も同様です。
集団ストーカーとは警察による監視+挑発+家宅侵入・器物破損・窃盗等を繰り返すことで、一度ターゲット
にしたら止めることはありません。警察は金儲けのためにこういったいやがらせ犯罪を行っているのです。

582:記憶喪失した男
15/07/01 00:15:26.64 .net
光の神アフラマズダの系譜に阿弥陀如来も連なるようです。
アフラマズダ=アスラ=阿修羅=アーミターバ=阿弥陀(光量無量寿如来)=マイトレーヤ=弥勒菩薩=ミトラ神=布袋
ということになりそうです。天照は別系統の太陽神ですね。アポロンやソルと同じです。

583:記憶喪失した男
15/07/02 17:25:26.61 .net
誰か、神話に詳しい人に聞きたいんだが、
アフラマズダ(知恵の主)=アスラ=阿修羅=アーミターバ=阿弥陀(光量無量寿如来)=マイトレーヤ=弥勒菩薩=ミトラ神=布袋
ってのはどのくらい信憑性があるんだ?
あと、アフラマズダが有翼の光輪の絵で描かれることから、キリスト教の天使は、アフラマズダが元ネタかな。

584:記憶喪失した男
15/07/02 19:02:59.46 .net
追追追追追記。

アフラマズダ(知恵の主)=アスラ=阿修羅=アーミターバ=阿弥陀(光量無量寿如来)=マイトレーヤ=弥勒菩薩=ミトラ神=布袋 =キリスト教の天使(有翼光輪のため)
メソポタミアの主神=全知全能のゼウス=ベエルゼブル=インドラ=帝釈天=ヤハウェ(雷を武器とし嵐を起こす)
だ。この分類に異論があるなら論証せよ。

585:記憶喪失した男
15/07/02 21:30:35.50 .net
おれの大学時代からの比較神話学がここまで来たぜよ。
神さまの二つの系譜。
アフラマズダ(知恵の主)=アスラ=阿修羅=大日如来=不動明王=アーミターバ=阿弥陀(光量無量寿如来)=マイトレーヤ=弥勒菩薩=ミトラ神=布袋 =キリスト教の天使(有翼光輪のため)
メソポタミアの主神=全知全能のゼウス=ベエルゼブル=インドラ=帝釈天=風神雷神=ヤハウェ(雷を武器とし嵐を起こす)

586:天之御名無主
15/07/03 06:25:52.37 .net
>>577
猿とびという忍者は、個人の名前ではなく
猿とびを行う忍者を言う。
仏とは、人が仏の世界に行く高次の現象を扱うという意味である。
君は物事をまっすぐ見すぎている、現象の裏を学びたまえ。
物理学では観測する現象を学ぶ、なぜなら観測できないものは説明できないから。
裏とは観測しえないもの。それを捕らえる術をまず探求してみろ。

587:記憶喪失した男
15/07/03 07:05:05.97 .net
あまてらす水妖記
スレリンク(bun板:902番)
資料を読む前に完成した。

588:天之御名無主
15/07/03 22:45:31.61 .net
作品を完結まで書き上げる人は立派

589:天之御名無主
15/09/05 14:55:13.86 .net
>>5
ヴァイローチャナ=マハーバリなのは間違いないけど(ヴァイローチャナとはヴィローチャナの子という意味)、
大日如来のヴァイローチャナは、別神だという説もあるね。
英語版Wikipediaでは、そう書いてる。

590:天之御名無主
15/10/08 04:46:13.40 .net
メソポタミアの主神ってのはアッシュールのこと?

591:天之御名無主
15/10/08 10:36:22.41 .net
>>590
つ ◆◆メソポタミア・エジプト神話について語れ!◆◆
スレリンク(min板)

592:天之御名無主
15/10/08 15:17:57.39 .net
>>591
あっちにも>>585のマルチポストがあってわろた
ゼウスに対応するのはインドラのパパのディヤウスでしょ

593:天之御名無主
16/04/15 11:42:28.96 .net
ヴェーダとかの解説書とか入門書でおすすめなのってある?

594:天之御名無主
16/05/31 08:14:56.46 .net
とりあえずは岩波文庫のリグ・ヴェーダでしょ

595:天之御名無主
16/07/24 18:03:34.29 .net
インドラたそ~

596:sage
16/12/18 14:38:16.11 hUzANV8Hu
test

597:sage
16/12/18 14:46:00.13 hUzANV8Hu
>568:ヴィシュヌを倒したジャランダラというアスラの話って、どの文献に載っているのでしょうか

⇒ジャランダラは、シヴァ・プラーナに書いてある。

598:sage
16/12/18 14:56:17.80 hUzANV8Hu
シヴァ・プラーナは多分まだまともな邦訳が出ていないので、その部分だけ訳してみた。
その結果わかったことをいくつか書く。

599:sage
16/12/18 14:58:29.81 hUzANV8Hu
・ジャランダラのことが書いたサイトはいくつかあるけど、そのどれとも微妙に違う。ただ、ジャランダラが強いことは共通。インドラなんか目じゃない。

600:sage
16/12/18 15:00:07.24 hUzANV8Hu
・ヴィシュヌに勝ったことは勝ったけど、「撃破」って感じじゃない。
互いに泥沼の戦いになっていくうちに、
ヴィシュヌがジャランダラの力を認めたって感じ。
その後、ヴィシュヌはジャランダラの願いを叶えようって言ったので、
ジャランダラは奥さんのラクシュミーと一緒に自分の城に住めって言い、
ヴィシュヌは彼の言う通りにした。
ヴィシュヌは一応主神の一人だから、
作者は遠慮がちに書いているのかもしれない。
自分はこの部分をジャランダラとの戦い続けることは不可能と判断して、
事実上降伏したと解釈している。
その後、ジャランダラの三界の支配が確立したプラーナは書いている。

601:sage
16/12/18 15:05:12.64 hUzANV8Hu
・ジャランダラはマハーバリのように立派な政治をして三界は繁栄した。
「ジャランダラの王国には、病気、餓え、貧困がなかった。
彼は最も公正で有徳な名君だった」というようなことが書かかれてる。
ぶっちゃけ人間にとっては、アスラの方がよい為政者と思える場面だ。
この辺り、作者はアスラ(=アフラ)が善なる神となっている
ゾロアスター教を意識しているとも思った。
ジャランダラは実父はシヴァだけど、
養父はヴァルナ(=ゾロアスター教の主神アフラ・アズダーのルーツ)だし。

602:sage
16/12/18 15:13:16.03 hUzANV8Hu
・インドラはクズさは結構知られているが、
ヴィシュヌもこの神話ではクズなことをやっている。
ジャランダラは奥さんのヴリンダが貞節な限り、
誰にも負けないとブラフマーに予言されていた。
そこでヴィシュヌは、ジャランダラに化けて奥さんとSEXし、
後で彼が正体を明かすと、
ヴリンダはショックを受け、ヨーガの力で火を起こして焼身自殺した。
この直前、ヴィシュヌはヴリンダに「卑劣な詐欺師め!」と罵られた上、彼女に呪われた。
その結果、彼は一時的精神を病んだ上、ラーマの人生の時にシータを魔王ラヴァナに攫われることになったとか。
まあ、ついさっきヤった女がいきなり自分の目の前で焼身自殺されたら、誰でもショックを受けるだろう。

603:sage
16/12/18 15:22:56.28 hUzANV8Hu
・ヴィシュヌの弁護をすると、上記はパールヴァティーの意見を受けてやったことである。
先にジャランダラがシヴァに化け、彼女に同じことをしようとしたからだ。
結局、ジャランダラはパールヴァティーが余りに魅力的だったので、ついつい射精してしまい、
バレてしまったが。
なお、この場面ではジャランダラはとてもカッコ悪いが、物語全体を見ると、
結構カッコいいセリフを吐いている。正直自分はかなり好きになった。

なお、ヴィシュヌがやたら人を騙すのは、ラームチャリットマーナスの物語でナーラダ仙からも批判されている。
自分としても、正直この神は好きになれない。
善悪を抜きに考えるにしても、主神といわれる癖に余りに詭計を用い過ぎるからだ。善神として思われる分、物語でヴリンダが言った通り、余計詐欺師に見える。

604:sage
16/12/18 15:29:56.40 hUzANV8Hu
・シヴァプラーナと言われるように、この物語は基本的に「シヴァ神まんせー」である。
いや、主人公がシヴァの綽名の持つ例のラノベみたいに、「さすがです、お兄……シヴァ様」と言った方がいいか。
とにかくシヴァは強い。過ぎる。スターウォーズで言えば、ダースヴェイダーよりも強い皇帝パルパティーンである。
だがシヴァ・プラーナは面白いところ、あるいは公平な部分は、ちゃんとシヴァ陣営の欠点も描いているところです。

605:sage
16/12/18 15:40:08.41 hUzANV8Hu
・まずシヴァの眷属―すなわちガネーシャ・スカンダ。ヴィーラバドラなどの強者率いるシヴァ軍がジャランダラ軍と戦うことになったのだが、
ジャランダラに打ち負かされる。
ジャランダラからも「弱い」と言われてしまう。
・続いてシヴァ。強さでは圧倒的なのだが、ジャランダラが仕掛けた幻術にあっさりハマり戦闘不能になってしまう。
無敵の破壊神もデバフ系の魔法には弱いらしい。
ここでシヴァを攻撃してしまうと、魔法が解けて意味がなくなってしまうためか、この間にジャランダラは戦線を離脱してパールヴァティーを
誘惑しようとする。
神の奥さんをなんとかしようとするのは、シャクティ(性力の女神)の思想とかかわりがあるらしい。
この結果が最終的にヴリンダの悲劇に繋がる。

606:sage
16/12/18 15:54:14.64 hUzANV8Hu
・最終的にシヴァは海水から創り出したチャクラムでジャランダラを殺したが、彼は余り戦いには乗り気ではなかったようだ。
その後、ジャランダラの奴隷状態から解放されたデーヴァ達は
シヴァを讃えるが、
彼に「お前達なんぞのために自分の分身を殺してしちまった」と
皮肉られるし、ブラフマーからも「静かにしろ」と窘められたしまう。
デーヴァを助けるために活動したヴィシュヌがヴリンダの呪いが狂ってしまったからだ。
その後、ヴィシュヌは大女神シャクティの恩恵で助けられることになるが、
彼はこの物語でかなり難儀なことになっている。
シヴァ派の物語だから、ヴィシュヌを落とす内容は当時のヴィシュヌ派への批判も含んでいるかもしれない。

・どっかのサイトでインドはスターウォーズのようだとと書いてあったが、
シヴァプラーナは本当によく当て嵌まると思った。
ついでに言うと、シヴァとジャランダラは最終決戦の際、
ウルトラマンのように巨大化する。
設定盛り過ぎだろ……とも思ったが、こんな昔からここまでSFやラノベを先取りする展開があるのは正直驚いた。
ひょとしたら当時の坊さんはヨーガやら怪しげなクスリやらで
超古代文明っぽい世界の幻覚を見ていたのかもしれない…………まさかね。

読書感想文(しかも誤字が多い)になってしまったが、読んでくれたヒトには感謝。

607:sage
16/12/18 16:14:22.06 hUzANV8Hu
プラーナの物語について追記すると、ヒンドゥーの坊さん達は、神々であるデーヴァを手放しに礼賛しているわけではないと思った。
しっかり神々の悪徳と欠点を描いているからだ。
自分の宗派の主神ですら、注意深く読むと、そうした点を見つけることができる。
おそらく彼らは自分達が崇拝する存在に悪魔じみた要素を自覚しつつも、なおそれを天則(リタ)=自然の理として受けれようしていたとも思える。
奥が深いと言えば深いが、人間社会(特に現代社会)の視点から見れば、理不尽な部分が多い。

ヴィシュヌの最後の化身であるカルキの話にしたって、アレ救世主の予言と思われるけど、それはバラモンに人達のためのものだから。
文字通りあの予言通りになったら、カースト制度のような身分制に支配されるということでもある。
現代人にとっては、ぶっちゃけ都合が悪いだろう。

608:sage
16/12/18 16:23:18.78 hUzANV8Hu
勢いで書いたので、あちらこちらにある誤字は顧みなかったが、
この部分だけは直しておく。

601:養父はヴァルナ(=ゾロアスター教の主神アフラ・アズダーのルーツ)だし。
⇒「アフラ・アズダー」ではなく「アフラ・マズダー」ね。

609:天之御名無主
17/01/15 19:13:15.54 .net
 ___ _
  ヽo,´-'─ 、 ♪
   r, "~~~~"ヽ
   i. ,'ノレノレ!レ〉 ☆ 衆議院と参議院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えております。☆
 __ '!从.゚ ヮ゚ノル  総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググって見てください。
 ゝン〈(つY_i(つ 日本国憲法改正の国民投票を実施しましょう。お願い致します。☆
  `,.く,§_,_,ゝ,
   ~i_ンイノ

610:天之御名無主
17/03/12 17:14:40.43 .net
面白いスレなのに最近レスなくて寂しい

611:天之御名無主
17/05/30 03:03:54.89 .net
保守

612:天之御名無主
17/05/30 03:12:24.94 .net
>567:ヴィシュヌを倒したジャランダラというアスラの話って、どの文献に載っているのでしょうか
⇒ジャランダラは、シヴァ・プラーナに書いてある。
 ジャランダラのことが書いたサイトはいくつかあるけど、そのどれとも微妙に違う。ただ、ジャランダラが強いことは共通。インドラなんか目じゃない。
 日本では余り知られていない話のようなので英語版からの重訳だが、ちょっと書いてみる。
 ヴィシュヌにとっては不名誉な話もあるので、ヴィシュヌ好きなヒトは注意。

613:天之御名無主
17/05/30 03:16:13.86 .net
・アスラ王ジャンランダラは、まずインドラを破り、続いて三神の一柱だるヴィシュヌに勝ったことは勝った。
※そこまでの過程は色々と書いてあるけど省略する。
戦いの内容としては、「撃破」って感じじゃない。
互いに泥沼の戦いになっていくうちに、ヴィシュヌがジャランダラの力を認めたって感じ。
その後、ヴィシュヌはジャランダラの願いを叶えようって言ったので、ジャランダラは奥さんのラクシュミーと一緒に自分の城に住めって言い、
ヴィシュヌは彼の言う通りにした。ヴィシュヌは一応主神の一人だから、シヴァ・プラーナの作者も遠慮がちに書いているのかもしれない。
自分はこの部分を事実上ヴィシュヌが力尽きてジャンラダとの戦闘継続が不可能になり、降伏したと解釈している。
その後、ジャランダラの三界の支配した。

614:天之御名無主
17/05/30 03:16:34.27 .net
・アスラ王ジャンランダラは、まずインドラを破り、続いて三神の一柱だるヴィシュヌに勝ったことは勝った。
※そこまでの過程は色々と書いてあるけど省略する。
戦いの内容としては、「撃破」って感じじゃない。
互いに泥沼の戦いになっていくうちに、ヴィシュヌがジャランダラの力を認めたって感じ。
その後、ヴィシュヌはジャランダラの願いを叶えようって言ったので、ジャランダラは奥さんのラクシュミーと一緒に自分の城に住めって言い、
ヴィシュヌは彼の言う通りにした。ヴィシュヌは一応主神の一人だから、シヴァ・プラーナの作者も遠慮がちに書いているのかもしれない。
自分はこの部分を事実上ヴィシュヌが力尽きてジャンラダとの戦闘継続が不可能になり、降伏したと解釈している。
その後、ジャランダラの三界の支配した。

615:天之御名無主
17/05/30 03:19:30.38 .net
やべっ、重複したwww
・ジャランダラは、善なるアスラとして知られたマハーバリ(大日如来のルーツともいわれる)のように立派な政治をして三界は繁栄した。
ジャランダラの王国には、病気、餓え、貧困がなかった。
「彼は最も公正で有徳な名君だった」というようなことが書かかれてる。
ぶっちゃけ人間にとっては、アスラの方がよい為政者と思える場面だ。
この辺り、シヴァ・プラーナの作者はアスラが善神となっているゾロアスター教を意識しているとも思った。
ジャランダラは実父はシヴァだけど、養父はヴァルナ(=ゾロアスター教の主神アフラ・アズダーのルーツ)だし。

616:天之御名無主
17/05/30 03:22:42.73 .net
・インドラのクズさは結構知られているが、ヴィシュヌもこの神話ではクズなことをやっている。
ジャランダラは、奥さんのヴリンダが貞節な限り、誰にも負けないとブラフマーに予言されていた。
そこでヴィシュヌは、ジャランダラに化けて奥さんとSEXし、後で彼が正体を明かすと、ヴリンダはショックを受け、自分の体に火をつけて焼身自殺した。
この直前、ヴィシュヌはヴリンダに「卑劣な詐欺師め!」と罵られた上、彼女に呪われた。
その結果、彼は一時的精神を病んだ上、ラーマの人生の時にシータを魔王ラーヴァナに攫われることになったとか。
まあ、ついさっき姦った女がいきなり自分の目の前で焼身自殺されたら、誰でもショックを受けるだろう。

617:天之御名無主
17/05/30 03:32:04.58 .net
・ヴィシュヌの弁護をすると、この行為はパールヴァティーのアドバイスを受けてやったことである。
先にジャランダラがシヴァに化け、彼女に同じことをしようとしたからだ。
結局、ジャランダラはパールヴァティーが余りに魅力的だったので、行為に及ぶ前に射精してしまい、正体がバレてしまった。
この様子を見たパールヴァティーは一目散に逃げ出し(そりゃそうだwww。なお、この時はまだドゥルガーに変身して戦うことはできなかったようだ)、
ヴィシュヌを呼んで「ヴリンダを姦っちまえ!」と依頼したとか。
この場面ではジャランダラはとてもカッコ悪いが、物語全体を見ると、
結構カッコいいセリフを吐いている。正直自分はかなり好きになった。
戦争の終盤でシヴァに怖れを成し、生き残っていた部下が全員逃げた場面でも、
「我は大海(ヴァルナのこと)の子にして、三界の覇王なり」と息巻いてシヴァに挑むところとかね。
※注)上記のセリフは自分なりの翻訳なのでご了承をば。

618:天之御名無主
17/05/30 03:42:12.07 .net
なお、ヴィシュヌがやたらヒトを騙すのは、「ラームチャリットマーナス」の物語で聖仙のナーラダからも批判されている。
自分としても、正直この神は好きになれない。
善悪抜きに考えるにしても、主神といわれる癖に余りに詭計(策略)を用い過ぎるからだ。シヴァがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、シヴァ・プラーナでヴリンダが言った通り、余計邪悪な詐欺師に見える。
「悪いことをしても他人に悪だと思わせない」という点でね。逆に言えば、それだけヴィシュヌが知略に優れているとも言えるが。
ここでは書かないが、アスラ王ターラカの息子達が支配したトリプラという都市の物語でも、ヴィシュヌは恐ろしくアクドイことをやっている。
ヒンドゥー教の文献の中でヴィシュヌがアスラ(ゾロアスター教のアフラ)にやってきたことを考えると、アスラ側の視点ではヴィシュヌこそゾロアスター教の邪神アンラ・マンユに見えるのではないか。
(なお、シヴァはゾロアスター教でがサルワという魔王として知られている)

619:天之御名無主
17/05/30 03:43:24.45 .net
■訂正
誤)シヴァがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、
正)ヴィシュヌがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、

620:天之御名無主
17/05/30 03:49:34.82 .net
いや、主人公がシヴァ(マヘーシュヴァラ)の綽名の持つ「魔法科高校の劣等生」のように、読み進めるごとに「さすがです、お兄……シヴァ様」と言いたくなってしまう(笑)。
とにかくシヴァは強い。強過ぎる。スターウォーズで言えば、ダースヴェイダーよりも強い皇帝パルパティーンである。
シヴァ・プラーナとは、元祖サードアイの持ち主がその圧倒的な力を見せつける物語なのである(戦争の部分では)。
だがシヴァ・プラーナは面白いところ、公平にシヴァ陣営の欠点も描いているところなのだ。

621:天之御名無主
17/05/30 04:12:27.34 .net
・シヴァ軍がジャランダラ軍と戦った時、シヴァ軍には、ガネーシャ、スカンダ、ナンディン、ヴィーラバドラなどインド神話で名立たる軍神達が揃っていた。
物語では、彼らは全員ジャランダラに打ち負かされ、背後に控えていたシヴァが出て来ざるを得ない状況という流れになっている。
そのシヴァに、ジャンラダラは「お前の息子共は兎のように逃げていったぞ」と言ってしまうほど、ガネーシャ達は雑魚扱いされる始末だ。
ま、そのジャランダラもシヴァに力では敵わなかったので、作戦を変更して幻術をしかけると、これでシヴァはあっさり引っ掛かって戦闘不能になってしまうのだ。
この時、シヴァはアプサラスやガンダルヴァなどが優雅に舞う光景を見て思わず武器を手放してしまったとか。
無敵の破壊神も(ステータス異常魔法をもたらす)デバフ系の魔法には弱いらしい。
ここでシヴァを攻撃してしまうと、そのショックで魔法が解けて意味がなくなってしまうためか、この間にジャランダラは戦線を離脱してパールヴァティーを誘惑しようとする。
神の奥さんを手籠めにしようとするのは、シャクティ(性力の女神)の思想と関わりがあるらしい。
配偶者となる女神の存在は、夫の男神の力になり、そのためには夫に貞淑であることが条件ということなのだろうか。
ま、奥さんに他人の男のモノになったら、確かにダンナは激オコだろうが、戦闘力が下がるほど重大なことなのかという疑問は湧く。

なんにせよ、ジャランラダのこの行動の結果がヴリンダの悲劇に繋がることになる。

622:天之御名無主
17/05/30 04:42:24.46 .net
・シヴァとジャランダラの戦いは、互いがウルトラマンのように巨大化して攻撃し合う展開になった。
※アスラ族は、神話の型では「巨人」に当たるようなのでこうした巨大化が可能だと思われる。例えとしては「進撃の巨人」の主人公エレンみたいなものだと考えた方がいいかもしれない。
この時、シヴァに怖れをなしたジャランダラ軍の武将―シュンバ・ニシュンバ(真言密教における降三世明王!)やカーラネーミ(ジャランダラの舅)、
そして他に生き残っていたジャランダラ軍のアスラ達は悉く逃げ出してしまい、ジャランダラはただ一人シヴァに相対する羽目になってしまう。
こうした状況になったものの、シヴァは正直ジャランダラとの戦いに気乗りしなかった。
ジャランダラは、シヴァの「サードアイから放出された炎」と「海」の間に生まれた自分の息子だったからだ。
つまりシヴァにとっては、他の誰より優秀な息子をこれから自分自身で殺すことになってしまうのだ。
ここでシヴァは、ジャランダラを試すようなことをする。
巨人化していた彼は、海水を足で掻き回すと、水のチャクラムを造り出し、
「このチャクラムを一度だけ受け切ってみろ。お前と戦いを続けるかはそれから考えてやる」とジャランダラに言った。
圧倒的な力の差に加え、周囲に誰一人いなくなってしまった状況である。
シヴァに舐められたと思ったジャランダラは、それでも「オレはヴィシュヌを倒し、三界の覇者になった男だ!」と気を吐いてシヴァの挑発を受けてしまう。
そしてシヴァは、海水を造ったチャクラムを蹴飛ばしてジャンラダラに放った。
ジャランダラはこの一撃に耐えることができず、首を刎ねられて死んでしまう。

623:天之御名無主
17/05/30 05:02:38.90 .net
こうしてジャランダラは敗北し、アスラ族の奴隷状態から解放されたデーヴァ神族はシヴァを讃えるが、
その彼からは「お前達(デーヴァ神族)なんぞのために自分の分身を殺しちまった」と皮肉られ、
ジャランダラの名付け親である三大神の一柱―ブラフマーからも「なに騒いでやがる! 静かにしろ!」と窘められたしまう。
無様なデーヴァ達を助けるために活動したヴィシュヌが、ヴリンダの呪いが狂ってしまったからだ。
その後、ヴィシュヌは大女神シャクティの恩恵で助けられることになるものの、彼はこの物語でかなり損な役回りになっている。
シヴァ・プラーナは、シヴァ派の物語だから、ヴィシュヌを落とす内容は当時のヴィシュヌ派への批判も含んでいるかもしれない。

624:天之御名無主
17/05/30 05:15:12.13 .net
以降は自分の見解。

様々なプラーナ文献がある中、多くのアスラが一方的に悪魔扱いになっていることが多いヴィシュヌ派の物語(マハーバーラタやバーガヴァタ・プラーナなど)に比べると、
シヴァ・プラーナは、デーヴァとアスラ双方に対して比較的「公平な見方」をしている点が非常に興味深い。
少なくとも、こちらはアスラ側の美点もかなり書かれているからだ。

また様々なヒンドゥー神話を読んで思ったことは、ヒンドゥーの坊さん達は、神々であるデーヴァを手放しに礼賛しているわけではないと思った。
しっかり神々の悪徳や欠点を描いているからだ。
おそらく彼らは自分達が崇拝する存在に悪魔じみた要素を自覚しつつも、なおそれを天則(リタ)=自然の理として受けれようしていたとも思える。
この辺は、善と悪としっかり分けたゾロアスター教とは明確に異なる点である。
奥が深いと言えば深いが、人間社会(特に現代社会)の視点から見れば、デーヴァの所業には理不尽なことも目立つ一方、一部のアスラ側の姿勢に共感を覚えることも多々ある。
※マハーバリ、ジャランダラ、ターラカ三兄弟など。
なお、ターラカ三兄弟の都市トリプラは当初理想郷のような場所だったが、ヴィシュヌの策略によって堕落したとか。

ヴィシュヌの最後の化身であるカルキの物語にしたって、アレ救世主の予言物語と思われてるけど、それはバラモンの人達のためのものだから。
あの予言通りになったら、現代で言えば「民主主義からカースト制度的身分制」に取って代わって支配されるということでもある。
現代人にとっては、ぶっちゃけ都合が悪いだろう。

625:天之御名無主
17/05/30 05:21:44.59 .net
・どっかのサイトでインド神話はスターウォーズのようだとと書いてあったが、マハーバーラタとかと並んでシヴァ・プラーナは本当によく当て嵌まると思った。
戦闘機(ヴィマナ)やら空中都市やら謎のビームやら巨人化やら設定盛り過ぎだろ……とも思ったが、こんな昔にここまでSFを先取りする展開があるのは驚きである。
ひょっとしたら、当時の坊さん達はヨーガの瞑想やら怪しげなクスリやらでトリップし、超古代文明っぽい世界の幻覚を見ていたのかもしれない…………まさかね。

というわけで、ここまで読んでくれたヒトには感謝!

626:天之御名無主
17/05/30 05:52:57.57 .net
■誤字脱字が多くてすみません。蛇足ながら以下訂正です。
601:
誤)三神の一柱だる
正)三神の一柱たる

603:
誤)アフラ・アズダー
正)アフラ・マズダー

607:(※これはすでに書いたが)
誤)シヴァがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、
正)ヴィシュヌがデーヴァ神族の中でも善神として思われる分、

608:
本文の前に、「シヴァ・プラーナに描かれるシヴァは……」と入ります。
また以下の訂正あり。
誤)いや、主人公がシヴァ(マヘーシュヴァラ)の綽名の持つ
正)主人公がシヴァ(マヘーシュヴァラ)の綽名の持つ

609:
誤)ステータス異常魔法をもたらす
正)ステータス異常をもたらす

610:
誤)海水を造ったチャクラム
正)海水で造ったチャクラム

627:天之御名無主
17/05/30 06:09:56.28 .net
600:
誤)>567:ヴィシュヌを倒したジャランダラというアスラの話って、
正)>568:ヴィシュヌを倒したジャランダラというアスラの話って、

606:
誤)シヴァはゾロアスター教でがサルワ
正)シヴァはゾロアスター教ではサルワ

609:
誤)奥さんに他人の男のモノになったら
正)奥さんが他人の男のモノになったら

628:天之御名無主
17/09/29 20:22:42.40 .net
インドラジットはインドラに勝ったから
インドラジット>インドラ
それより強いのがスカンダ
スカンダはインドラより断然強い
生後4日のスカンダにインドラは勝てず、神軍最高指揮官の地位をスカンダに譲った
スカンダ>インドラジット>インドラ
インドラは大したことない

629:sage
17/10/01 18:38:25.16 .net
ヒンドゥー神話の中でスカンダはインドラより強いとされているのは確か。
だがそのスカンダもアスラ王のジャランダラはシャンカチューダには負けている。
これはシヴァ・プラーナに書いてあった。
はっきり言って全般的にデーヴァよりアスラの方が強い。
ピンチになる度に、ヴィシュヌやシヴァなどが出張って(主にヴィシュヌの方が多いが)アスラ達をやっつけている。
ヒンドゥー神話だから、デーヴァの方が「支配者たる神」というイメージが強いが、
その戦歴を見ると、実際、世界を支配した期間はアスラ達の方が長いのかもしれない。
そう言えば、現実世界もアスラの世界(修羅界)のように戦いやら競争やらが続いてるような……
ってことは、現代(というか昔から)アスラが世界の支配者なのか!?
って思ってしまう。

630:天之御名無主
17/10/01 19:50:58.63 .net
そのお伽噺の中ではね

631:sage
17/10/01 21:01:49.17 .net
まあ神話なんてみんなおとぎ話。
ただ重要なのは、それを信じている人
(宗教の信者。広い意味では科学的世界観を信じる人にも当てはまる)にはそうではないということ。
人それぞれによって世界観は異なり、結果考え方が異なるということでもある。
いいか悪いかは別にして。

632:天之御名無主
17/10/01 21:45:45.43 .net
確かに、善なる神が支配してるなら人類は争ってないわな
そう考えると、富の蓄積により発生した人類の争い、戦争が終わってないので、有史以来の神はアスラであるとも言えるね

633:天之御名無主
17/10/01 21:49:50.89 .net
ということは、
アスラが支配してる戦争の絶えない現在の世界を終わらせて全人類を救うためのカルキ
ってことかな

634:天之御名無主
17/10/01 22:16:16.40 .net
日々のレスでsage入力の場所間違えた……。
>アスラが支配してる戦争の絶えない現在の世界を終わらせて全人類を救うためのカルキ ってことかな
⇒神話の内容にもよると、割とアスラ王の中には善政をしている者もいるので立場や視点で
見方は異なると思う。
神話のおとぎ話が真実だと妄想して考えると、アスラというのは帝国主義的・資本主義的な
思想を持っているんじゃないかな?
法の神であるヴァルナ(=アスラ・マズダー。最初の世界帝国であるペルシャ帝国の神)もといわれる通り、
法を重んじつつと支配領域を拡大する政策を取り、だから常に三界支配など試みては争いが絶えない。
一方では(デーヴァと比べれば)「実力主義の公平な(良い?)社会」ということになる。
カルキの勝利は、バラモン至上主義の完全身分制な(現代人から見れば)ディストピアとういうことになる。
前者は「強いもの勝ち」、後者は「がんじがらめの身分制」、
まあどっちもどっちもって感じだが、これなら前者の方はマシな気がする。
上記はあくまで自分の妄想だが。

635:天之御名無主
17/10/01 22:34:08.57 .net
ちなみに法の神にして水の神ヴァルナはアスラとされているが、ヴェーダ聖典が編纂された頃。、
アスラは悪魔扱いされていない。
後年、アスラが悪魔とされるようになってからも、ヴァルナはデーヴァに一員のように語れる。
ただヴィシュヌを屈服させたアスラ王―ジャランダラは養父はこのヴァルナなのは面白い。
(ジャランダラの実父は、ヴェーダでアスラとされるルドラ=シヴァである)
■余談
余り印象が語られないが、アスラというのは巨人族に分類されるようである。
(アスラの一族であるダイティヤは、ギリシャ神話の巨人ティターンと言語分類的に
関係があるとどっかの本の書いてあった)
そして最初の文明であるシュメール文明の神―アヌンナキも巨人らしい。
ということはまさか…………後はご想像におまかせします。

636:天之御名無主
17/10/01 23:18:39.38 .net
面白いですな。
確かに、ヴィシュヌの最後のアヴァターラであるカルキの勝利はヒンドゥーのカースト万歳となりますね。
そのように比べてみると、私も実力主義の方が好きですね。
ヴィシュヌに勝ったジャランダラの実父がシヴァで養父がヴァルナで、どちらも元々アスラというのも興味深いですね。
アスラ側の対ヴィシュヌ最終兵器と言ったところでしょうか。
デイティヤとティターンが繋がるとすると、
現在の神に負けた前時代の神というような形なんでしょうね。
現在の神に反逆した前時代の神が悪魔と呼ばれ
現在の神に服従した前時代の神が天使と呼ばれたような構図が見えてきますね。
ということはデーヴァよりもアスラの方が古い神々ということでしょうかね。

637:天之御名無主
17/10/01 23:28:13.96 .net
>ということはデーヴァよりもアスラの方が古い神々ということでしょうかね。
⇒自分も専門ではないので偉そうには語れませんが、
確かアスラの方がより古い神ということを何かの本で読んだことがあります。
とにかく重要なデーヴァ・アスラ共に「インド=ヨーロッパ語族」の神ということです。
そう、英語をはじめ、現代の言語圏を支配しているほとんど国家が、
文化的に印欧語族の神々を影響を受けているということになる。
細部は異なるものの、インド神話はギリシャ神話や北欧神話を初め、
同言語圏の神話と共通点がかなりありません。
インド神話には、周期的に世界の終わりが語られますが、その時の光景の1つが
北欧神話のラグナロクのような状態だったのかもしれません。

638:天之御名無主
17/10/01 23:34:16.22 .net
>共通点がかなりありません
⇒失礼。共通点があります。でした。
インド神話が面白いのは、印欧語族の(西洋的)神々と東洋的な蛇神(ナーガ)が融合している点で
よりグローバルな? 世界観になっていることです。
私見ですが、こうした思想が混合した結果、バラモンの祈祷の呪力そのもの化身にして
魔術法則ともいえるブラフマン(=ブラフマー)や、
それを体現した存在としてシヴァやヴィシュヌがヴェーダ時代よりアップグレードした形で
信仰されるようになったのかもと考えています。
トンデモ説になりますが、もし超古代文明の謎を解き明かすとしたら、印欧語族のルーツなど
言語学的なアプローチも面白いかなと思ってます。

639:天之御名無主
17/11/12 03:31:32.32 .net
タイトルと異な、りインドラよりアスラの方が人気がありそうなスレである。
ということで、アスラ王マハーバリがモデルと言われる大日如来が語ったというあるお経について語ろう。

640:天之御名無主
17/11/12 03:38:13.65 .net
ここで例に挙げるのは、真言密教における二大経典の1つである金剛頂経についてである。
もう1つの経典は大日経であるが、
この金剛頂経と大日経は、成立した時代も場所も異なる経典である。
つまり両者で語られる毘盧遮那仏は、異なる存在である可能性があるのだが、ここではそのことに言及しない。

641:天之御名無主
17/11/12 03:49:53.33 .net
金剛頂経には、門外漢から見れば、余りにもお手軽に「仏になれる方法」が書かれている。
以下は本に書かれた小難しい言い方を自分になりに砕いてみた。
正しいと思うかはどうかは、自己責任で解釈して。
経典の最初の辺りで、遙か高見の世界にいたマハー・ヴァイローチャナ―真言密教で言う
(金剛界も)大日如来は、
人間界で苦行で励む一切義成就菩薩(この経典でいうガウタマ・シッダールタのこと)を発見すると、
彼の前に現れ、こう言う。
「お前、そんな頑張っても無駄だよ無駄! 悟りなんて開けないぜ。そもそも方法がわかってねーだろ」

642:天之御名無主
17/11/12 04:06:31.90 .net
大日如来は、引き連れてきた如来(仏)達と口を揃え、こう指導する。
「マントラ(真言)を唱えて自分の心に呼びかけるんだよ。
オーム(※)・チッタラプラティヴエーダム・カローミ(オーム、われは自心の源低に通達せん)
って唱えてな。
※実際の発音は、「オーン」の方が近い。
悟りを求めて止まないシーダールタは彼らの言う通りにすると、
自分の心臓の部分に月輪のようなものが見えてくる。

643:天之御名無主
17/11/12 04:31:43.66 .net
■630の訂正⇒本によると、オーム・チッタプラティヴェーダム・カローミ だった。
「ふぁっ!? ほ、仏様! マントラ唱えたら、胸にお月さんみたいなのが見えて来ました!」
不可思議な現象に驚くシッダールタ。そんな彼に仏達はこう続ける。
「その白いお月さんは、お前の心だ。〈本来清らな〉お前の心なんだぜ。
そしてその心が仮に欲望塗れで汚れたとしても、白い服に色が付けられたようなもんだ。
今みたいにマントラを唱えれば、いつでも洗い清められるってことだ。大したことじゃねぇんだよ。
(某洗剤ではないが、どんな酷い汚れでも「驚きの白さ」を取り戻せるようである)
そんでな。今言ったことの認識をよりはっきりさせるためにこのマントラを唱えるんだ。
オーム・ホーディチッタム・ウトパーダヤーミ(オーン。我は菩提心を起さん)

644:天之御名無主
17/11/12 05:00:25.96 .net
「うおおっ! ほ、仏様! 胸の見えてるお月さんみたいなのが、ホントのお月さんみたいに見えて来ました!」
2番目のマントラを唱えてより変化を自覚するシーダールタ。
「そのお月さんは菩提心(悟りを求める心)でもあるんだせ。
それは全ての仏にとって核になるんだ。
お前は言わば仏としての心臓も持ったってことだ。この時点でお前はもう仏の俺達でも一目置く存在になったんだよ。
仏の核であるそのお月さん―菩提心は強ければ強いほどいい。
だからお月さんの中にヴァジュラ(金剛杵)をイメージしながらこう唱えな。
オーム・ティシュタ・ヴァジュラ(オーン、立て、金剛杵よ)
※この場合の金剛杵は五鈷杵だとされている。
シーダールタが仏達の言う通りにすると、彼らは次にすべきことを告げる。
「そうだ、シーダールタ!
イメージしろ! 現実で敵わない相手なら、勝てるものを幻想しろ!
アンリミテッド・(ブレイド成らぬ)ヴァジュラ・ワークス! …………………じゃなくて、
さらにこのマントラを唱えてイメージしたヴァジュラを強固なものにするんだ。
オーム。ヴァジュラアート・マコー・アハム(オーン、我は本性においてこの金剛杵に他ならず)

645:天之御名無主
17/11/12 05:26:43.78 .net
シーダールタが指示通りマントラを唱えると、
仏達の法力で世界中に満ちている金剛界(実在の世界のことでプラトニズムの「イデア」と同じような意味)が、
彼がイメージで造り上げたヴァジュラの中に入った。
そしてシッダールタは、「これでもうお前は金剛界だ!」と仏達に灌頂名を与えられ、灌頂される(※)。
------------
※灌頂⇒菩薩が仏になる時、その頭に諸仏が水を注ぎ、仏の位(くらい)に達したことを証明すること。
密教においては、頭頂に水を灌いで諸仏や曼荼羅と縁を結び、
 正しくは種々の戒律や資格を授けて正統な継承者とするための儀式のことをいう。
------------
こうして金剛界という灌頂名を受けたシッダールタは、自身の変化をこう告げる。
「仏様。わ、私は……自分自身が全ての仏達と一体になったような感じがします……」

646:天之御名無主
17/11/12 06:11:42.31 .net
仏達(一切如来)の指導がここまで進むと、彼らはこう告げる。
「シッダールダ、最後はこのマントラだ。
オーム・ヤターサルヴァタターガタース・タターアハム(オーン、一切の如来達がある如くに、その如くに我はあり)
この仏身円満のマントラを唱えながら、自分がイメージしてきたヴァジュラを自分自身だと思うんだ」
シッダールタが仏身円満のマントラを唱えると、
自分が仏である自覚し、悟りを開いて仏になった(という)。
そしてシッダールタは仏達に、。
「仏達よ! 私を加護し、この悟りを堅固な確信にしてください!」
と言うと、彼ら(の霊?)はシッダールタの中に入っていく。
その後、仏達は今やブッダであり、大日如来と同体にもなったシッダールタを、
彼らを代表する「一切如来」としての地位に据えると、須弥山の頂上に移動。
シッダールタは四方に阿閦如来(あしゅくにょらい)、宝生如来、観自在王如来(阿弥陀如来)、不空成就如来を配した上で、
さらに自分のサポートする菩薩達(金剛薩埵=普賢菩薩など)を出現させていくという流れが、その後の金剛頂経のストーリーである。
これらの仏や菩薩は、密教系呪術のパワーソースとなる守護霊的な存在になる。

647:天之御名無主
17/11/12 06:31:28.58 .net
金剛頂経には他の経典とは異なり、「道徳的な教え」は一切ない。
その内容が事実であるかどうか、そして(仏教的な意味での)良し悪しは別にして、
「仏」になるための方法と「仏」になった後、
法力を行使するための方法が書かれているだけの呪術書と言って差し支えがないだろう(個人的な見解です)。
ブッダが悟りに至るエピソードは、当然初期の仏典とは異なる。
だからこの金剛頂経が嘘っぱちだと言うのは簡単だが、初期仏典に書かれたことが事実だという保証もない。
とかく宗教文書は都合が悪いことは書かれないし、教祖様を理想化する余りあり得ないような話も実に多い。
それは原始仏教でも同じことである。
ただ金剛頂経で僧侶達の問題が解決したとすれば、その後の性魔術を含んだ金剛頂経系経典の変化はないことだろう。
元も子もない言い方だが、結局この経典は(どこかに真理も含んでいたかもしれない)が、
「悟りに至った人=ブッダ」というイメージとはほど遠い、ただの呪術師を量産するだけの「教え」にしかならなかったと思う。
その一方でとても興味深いこともある。

648:天之御名無主
17/11/12 07:09:58.10 .net
金剛頂経に登場する仏・菩薩にはヒンドゥー教のデーヴァ(神々)と異なるルーツを持った霊格が
しばしば言及されている。
・菩薩の筆頭である金剛薩埵=普賢菩薩は、ヤクシャやグヒヤカと呼ばれる下級の鬼神が元。
・金剛愛菩薩は、金剛頂経では「マーラ」、すなわち初期仏典でブッダと対峙した悪魔の名前で呼ばれる。
 まあこれはデーヴァ神よりか?
・金剛幢菩薩=地蔵菩薩は、金剛頂経ではアスラの「ケートゥ」と呼ばれる。
 ヴィシュヌに首を斬られたアスラのラーフの頭部がそのまま「ラーフ」、胴体部は「ケートゥ」と呼ばれる。
・金剛夜叉菩薩は名前の通り鬼神であるヤクシャの元。
・金剛護菩薩は、金剛頂経では「ラークシャサ(羅刹)」の名前で呼ばれる。
 ラークシャサの王であるラーヴァナはヴィシュヌの化身であるラーマに殺された。
・金剛頂経では、金剛薩埵が降三世明王に変化してシヴァを調伏するエピソードがあるが、
 降三世明王のルーツであるシュンバ・ニシュンバはアスラ王である。
その他、密教系の仏。菩薩は、明らかに非デーヴァ的・反デーヴァ的な霊格が厚遇されている。
ではその王たる大日如来(マハーヴァイローチャナ)はどうかというか、
ヴァイローチャナは「ヴィローチャナの息子」という説がある。
ヴィローチャナはインドラの殺されたアスラ王だが、その息子はアスラ王マハーバリである。
「仏である大日如来とアスラは関係はない!」という仏教の僧侶は言うだろうが、
これだけ反デーヴァ・非デーヴァの面々が揃っていると、
やはり大日如来=アスラ王マハーバリじゃね、と思いたくなる。

649:天之御名無主
17/11/12 07:20:53.09 .net
そもそもヒンドゥー側(デーヴァ)から見れば「仏と称する存在」もアスラやそれに類する敵対者
―すなわち魔神である。
アスラは修行の力でデーヴァをも超える力を手に入れたそうだが、
その呪術的な面をはっきり示したのが、金剛頂経なのかもって考える時がある。
だとすれば、金剛頂経に記された「仏になる方法(五相成身観)」は、
人間を解脱に導く道ではなく、彼らと同じような「アスラ(魔神)」や「鬼」にしてしまう修行法なのかしれない……………
もちろんデーヴァ側にとってのね。
以上、妄想でした。

650:天之御名無主
17/11/12 12:48:17.69 .net
体は剣で出来ている
血潮は鉄で心は硝子
に似ているね~w

651:天之御名無主
17/11/12 16:46:57.03 .net
どっかのブログでyってくんない?

652:天之御名無主
17/11/24 09:19:26.02 .net
検索かけてたどりつきました
面白くて、興味深いです
萩尾望都さんの漫画/原作は光瀬龍さんの「百億の昼と千億の夜」
読んで色々検索かけてました
このスレ最初から読ませてもらってます
初心者にもわかりやすく面白く書かれてて
イメージしやすかったw 時間あるときじっくり読ませてください
取り急ぎ御礼まで

653:天之御名無主
18/01/31 08:47:22.32 .net
神話のようにネットで金が入ってくるらしい方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
D57H4

654:天之御名無主
18/03/06 22:05:38.19 .net
タイトルの主題であるインドラについて言及してみる。
インドラの凋落は、歴史的には民衆の信仰が三大神に移行したことが原因だが、
ヒンドゥー神話の観点では、以下のように語られている。

655:天之御名無主
18/03/06 22:07:29.58 .net
・インドラはバラモンの血を引くブリトラを殺害して罪を背負ったことで
ブラフマンの思想が理解できず、新たなに登場した神々に勝てなくなってしまった。
・ブラーナ文献では、性的放埓やソーマを飲み過ぎてしまったためとある。
 ※ソーマは神々の飲料と言われつつも(現実は?)麻薬性が強いともいわれている。
   インドラはソーマを飲んで強くなっていたというが、
   それは彼をソーマジャンキー(つまり麻薬中毒者みたいな感じ?)にしてしまったといえる。

656:天之御名無主
18/03/06 22:09:59.02 .net
自分の強さが、ドラッグ頼りのようなものだとわかってのか、
インドラは厳しい修行で強くなっていく苦行者に常に不安を抱いていたという。
彼が「オレの地位を脅かすかも」と考えた苦行者のもとに天女のアプサラスを送り、
その修行を邪魔させたという神話もある。
※仏教的に言えば、ブッダの修行を邪魔したマーラみたいなものだろう。
  はっきり言って修行僧にとって、インドラはただの悪魔と変わらない。

657:天之御名無主
18/03/06 22:16:43.28 .net
思うにインドラとは、単純な現世利益的・物質的な意味では人間の需要に大い応えるものの、
深い真理や、それに基づく超常的な呪力には達し得ない「俗物な神」なのである。
※グノーシス思想的に言えば、邪神「アルコーン」に当たると言えようか。
故にインドラの権力は永遠ではなく頻繁に代替わりし、
過去のインドラの中には蟻にまで転生してしまう者がいる神話が語られる。
なお、上記については「インドラの宮殿と蟻の行列」の神話が割と有名。
この神話は、偉大な英雄の栄光も、はかないものだと考えさせるが、
人類を造った神と言われるアヌンナキも、妬み深い自称「唯一神」も
インドラと同じレベルなのかもしれない。

658:天之御名無主
18/03/19 05:42:20.73 .net
URLリンク(www.youtube.com)      
URLリンク(www.youtube.com)        
URLリンク(ameblo.jp)

659:天之御名無主
18/03/19 05:44:01.25 .net
URLリンク(www.youtube.com)       

                

660:天之御名無主
18/03/19 05:45:21.80 .net
URLリンク(www.youtube.com)       
                 

661:天之御名無主
18/03/19 05:46:40.09 .net
URLリンク(ameblo.jp)                   

662:天之御名無主
18/05/16 04:54:06.14 .net
【猿の司令官ハヌマーン】 NASAが発見"アダムスブリッジ″ <30km> 神話『ラーマヤーナ』の証拠!?
スレリンク(liveplus板)

663:天之御名無主
18/06/10 21:47:57.57 .net
1 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/06/10(日) 16:15:38.79 ID:ZvJahlO90 BE:416336462-PLT(12000)
インド・グジャラート州の技術者が、過去8カ月間に16回しか出勤しなかった理由を公的機関に尋ねられた時、こう答えた。
「私はヒンズー教の神ヴィシュヌ10代目の生まれ変わりで、神としての仕事に忙しすぎるからだ」
さかのぼること1999年8月、州行政企業のエンジニアであるラムスチャンドラ・フィファーさんは、新聞を読んでいる時に、自分の中に「神を感じた」。
彼は自分の体が自我から切り離され、「神の幸福」で満たされていると感じたが、自分の身に何が起きているのかは、妻が占星術を読むまでは理解できなかった。
そこには、彼は「人類のリーダーになり、最高の知性を持つことになる」と書かれていた。
フィファーさんはこの神の啓示後も、いつものように仕事を続けていたが、仕事中にも神とのつながりをしばしば経験していたと振り返る。
以下略
URLリンク(tocana.jp)

664:天之御名無主
18/07/12 23:28:25.07 .net
いろいろと役に立つパソコン一台でお金持ちになれるやり方
役に立つかもしれません
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
WLH

665:天之御名無主
19/10/06 07:50:52.81 .net
過疎ってるな。

666:天之御名無主
19/10/06 08:10:40.19 .net
余り知られていないが、
ヒトラー=ヴィシュヌ第10の化身カルキ(インド神話の救世主)という説もある。
ヴィシュヌのシンボルは「卐(まんじ)」だが、
ナチスのシンボルであるハーケンクロイツと似ている―というか向きを変えただけ。
※確か両方とも卐(右まんじ)だったはず。
ナチスと言えばアーリア人至上主義だが、
ヴィシュヌもアーリア(インド・ヨーロッパ語族)神話である「ヴェーダ」の神であり、
カースト的な身分秩序を重要視している。
※ただしヴィシュヌの場合、インド土着神の要素がかなり強い。

667:天之御名無主
19/10/06 08:16:10.02 .net
ヒトラーの悪行は有名だが、実際のところユダヤ勢力によって過剰宣伝された部分が強い。
※ホロコーストの人数もかなり怪しい
 なんで当時30万以下しかいないドイツで600万人も殺されたことになっているのか。
 また「ガス室」も実際は稼働していないとか、戦後作られたとかという説も1960年代の時点で言及されていた。
一方で、その当時のドイツ経済を立て直した内政手腕は巧みであり、
当時自分の妻や娘までユダヤ人がよく出入りするような風俗的飲食店(ほぼ裸体で接待)に
働きに出されなければならなかったほど、
どん底だった当時のドイツ国民にとってはまさしく「救世主」のように映っただろう。
先の大戦ではユダヤ・欧米もかなりの悪行を行っていることから結局善悪は勝者か敗者かの違いでしかない。
ヒトラーが正しいとは言わないが、もっとしっかり歴史的評価がされてもよいのではないだろうか。
……ん? そんなことより、ヒトラー=カルキだとしたら、
救世主の方が、悪魔(この場合はユダヤ=イルミナティ?とでも言うべきか)に負けてんじゃねぇか!

668:天之御名無主
20/01/07 07:50:09.25 .net
入力テスト
𒀭𒎏𒄈𒋢 ニンギルス
𒊹𒃡      シャルウル
𒊹𒄤     シャルガズ

669:天之御名無主
20/01/09 05:10:08 .net
入力テスト【アヌンナキ(𒀭𒉣𒈾𒆠)の7大神】

𒀭        アン
𒀭𒂗𒆤     エンリル
𒀭𒂗𒆠     エンキ
𒀭𒋀𒆠  ナンナ(シン)
𒀭𒌓  ウトゥ(シャマシュ)
𒀭𒎏𒄯𒊕  ニンフルサグ
𒀭𒈹  イナンナ

670:天之御名無主
20/01/12 15:55:54.20 .net
■入力テスト(カタカナ-ウガリット文字-フェニキア文字)
バアル 𐎁𐎓𐎍 𐤋𐤏𐤁
アナト 𐎓𐎐𐎚 𐤕𐤍𐤏
アスタルト 𐎓𐎘𐎚𐎗𐎚 𐤕𐤓𐤕𐤔𐤀
ヤム(ヤウ) 𐎊𐎎(𐎊𐎆) 𐤌𐤉(𐤅𐤉) ⇒ ヤハウェ?(𐤄𐤅𐤄𐤉)

671:天之御名無主
20/01/14 13:58:02.67 .net
■入力テスト
ॐ नमः शिवाय
𐤇𐤇𐤇𐤇𐤇𐤇𐤇𐤇
ॐ वज्र धातु वं
 

672:天之御名無主
20/03/13 16:14:54 .net
3/20か3/21にヴィシュヌの化身カルキが降臨?

673:天之御名無主
20/08/19 17:06:54.65 .net
保守

674:天之御名無主
21/01/24 09:29:17.32 .net
101名無しさん@恐縮です2021/01/24(日) 05:11:51.34ID:srhUAoVH0
「交渉は大詰めだ」香川真司の新天地はギリシャ1部PAOKに? 西&希メディアが同時に報じる
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

【サッカー】香川真司の新天地はギリシャ? 現地メディアがPAOK加入に迫ると報道 [数の子★]
スレリンク(mnewsplus板:3番)-n
1数の子 ★2021/01/24(日) 09:17:00.43ID:CAP_USER9

675:天之御名無主
21/01/29 19:55:18.30 .net
あの人は今?
一昔前、wikipedia界隈を荒らしまわったらんたん先生ですが、その後はこんな経歴になっています
参考元 文芸書籍サロン:なろうエッセイ10
スレリンク(bookall板)
最新の研究成果を踏まえて、これまでに判明しているらんたの経歴
生まれ年は1974年と仮定する。
1974年11月12日 福島県?に生まれる
1981年4月 小学校入学(6歳)
1987年4月 中学校入学(12歳)。猛勉強で偏差値を40から67に引き上げる
1990年4月 福島県立磐城高等学校入学(15歳)
1993年4月 関東学院大学入学(18歳)。文系とのことだが学部までは不明
1997年4月 関東学院大学大学院に進学(22歳)。2年で修了。
1999年4月 関東学院大学大学院博士後期課程に進学(24歳)。公務員試験全落ちはこの頃か?
2005年4月 関東学院大学大学院博士後期課程満期退学(30歳)。講師(というか助手?)も経験していたのはこの頃か
2007年10月 wikipediaの利用者に登録、以降様々な記事を立ててはトラブルを起こしまくる
2008年1月 ブログ『らんたのドラゴン小説』開始(33歳)
2015年1月 ブログ『らんたの小説』開始(40歳)
2015年1月25日 wikipedia利用者として実質活動停止状態に突入
2018年下期? ノベルデイズ登録(43歳?)
2019年3月 ノベルデイズ退会、小説家になろう登録(44歳)
2019年6月 カクヨム登録もすぐ撤退、アカウント凍結状態(44歳)
2020年7月 ノベルデイズ再登録(45歳)
2020年8月 ノベルデイズ、小説家になろう退会。破滅派に登録(45歳)
2020年11月12日 なろうエッセイスレにて46歳の誕生日を祝われるも、自分の誕生日は12月だと言い張る。
2020年12月21日 5ちゃんねるの書き込みに関する一連のトラブルで破滅派を退会(46歳)
2021年1月10日 noteに登録、『今日の衰退国日本』などの投稿を開始

676:天之御名無主
21/02/02 01:15:49.49 .net
>>675
これは懐かしい名前を見た
あいかわらずのまま生存していてホッとしました

677:天之御名無主
21/02/02 18:06:48.29 .net
wikipedia時代の面白ネタがあれば随時募集しております

678:天之御名無主
21/02/02 21:46:40.19 .net
氏のWikipedia時代の書き込みはすべて面白ネタですよ

679:天之御名無主
21/02/10 15:43:45.38 .net
>>656
というかインドラに乗ってる象ってスリランカではギリメカラという悪魔だぞ。

680:天之御名無主
21/02/10 17:15:34.27 .net
>>678
彼がいたからアスラ系記事が発展したんじゃないか。6年も停滞させてよく言うよ。最低だなお前は。どんだけソシャゲ業界に貢献したか。
彼がいたからマイナーモンスターキャラがソシャゲに登場してるんだよ。

681:天之御名無主
21/02/10 17:25:43.81 .net
そもそもtroia氏が「ジラントラ」を「ジルニトラ」と彼に訂正させなければ
FF13のドラゴンの名前はジラントラになっていた。
グラブル、シノアリス、逆転オセロニア……
みんな彼の功績だよ。それを横から見て笑ってる奴なんて最低だと思うね。
その恩恵に浸りながらソシャゲやってる奴は特に。
今のゲーム業界なんてWiki記事をコピペするしか能がない。

682:天之御名無主
21/02/11 15:35:33.86 .net
※なおらんた先生は他板においても自分の作品を称賛する自作自演書き込みを多数行っていることが確認されています。
そのためたとえ他人からの書き込みであっても、らんた氏を称賛する書き込みは自作自演の可能性が濃厚であるため、らんた氏の評判を取り戻すには逆効果であることをご承知ください

683:天之御名無主
21/02/13 05:42:22.16 .net
>>679-681
久しぶりにらんたん先生が降臨された!

684:天之御名無主
21/04/05 21:33:32.61 .net
>>677
ドラゴンと龍 Part2
スレリンク(min板)
816 :天之御名無主:2008/01/15(火) 09:59:35
wikipediaで竜記事書いてる利用者が危なっかしくてしかたないんだが・・・
817 :天之御名無主:2008/01/15(火) 11:20:07
善意でやっているから余計たちが悪いよな。
819 :天之御名無主:2008/01/15(火) 19:17:34
ら○たんだろ
820 :天之御名無主:2008/01/15(火) 20:21:48
>>819
別に酷いとは思わないがなんか中には全面的に書き直されてるページがある。
ってか俺は逆に「こんな竜がいるんだ」って驚いた。
礼儀がないけどw
ただ、個人名出すのはいかがなものか。ここ2チャンネルだし。
本人に直接言ったら?まあ、彼は価値はあるよ。他人の意見を素直に聞けばね。
まあノートにも同じような意見書かれてるけど。
つまらんことで問題起こしてるね。彼は。もったいないよ。
821 :天之御名無主:2008/01/15(火) 20:25:33
>>820
>>819の直後にウィキブレイクしてて吹いたw
というか、もしかして、本人でしょ?書き方からして。
822 :820:2008/01/15(火) 20:30:21
俺はただ見てるだけだ。竜関係の同人やってるから。

685:天之御名無主
21/04/10 22:49:09.71 .net
現在のらんたん先生の主な活躍の場はこちら
note
URLリンク(note.com)
らんたのファンタジー小説
URLリンク(lantan2006.at.webry.info)
pixiv
URLリンク(www.pixiv.net)

686:天之御名無主
21/04/14 12:20:18.16 .net
アムリタってなんだろね

687:天之御名無主
21/06/29 09:29:10.78 .net
親ディアウスからいきなり捨てられた孤独人生
放浪中に放蕩の限りを尽くし、女にあちこち手を出してとうとう呪をかけられ女のあそこだらけになる。
女のあそこの呪は修行でようやく消しさり代わりに千の目玉だらけの体を手に入れる
復讐とばかりに親を逆に打ち取る
ヴリトラを不意打ち。しかも一回目は負けて「神々の世界の半分を与える」という条件で和睦。
この有名なセリフはのちにかの国民的RPGドラゴンクエストで使われたともっぱらの噂。
ただし、竜王と勇者の立場は逆転
ハニートラップで2回目にヴリトラ抹殺w一躍天界の寵児に
(続く)

688:天之御名無主
21/06/29 09:29:33.30 .net
(続き)
天空といっても天のかなりは阿修羅族のもの。
そこで天帝阿修羅王ヴィローチャナと政略結婚。シャチーと結ぶことに
そのシャチーを略奪して正式な結婚前にレイプ。阿修羅王は激怒し、インドラの国に攻めるも戦車で討取られる。
これで天空は完璧に俺のものw
しかしヴィローチャナの子マハーバリが再び天空に攻めてきて。あっという間に奪還。
マハーバリは情けをかけて追放処分に。阿修羅族を裏切ってインドラを愛した妻シャチー、子ジャヤンタとともに追放
マハーバリのおかげで天空も地上も光あふれる世の中になったのだがテーヴァ族の領土奪還のためヴィシュヌが小人に化けてマハーバリの3歩分の土地をくださいとお願い。
マハーバリはそんなものくれてやると言ったとたんヴィシュヌが正体を現し、一歩目が天空、二歩目が地上を踏み、とうとう3歩目の地下世界を踏むところマハーバリは体を持って張って守る。
このためマハーバリは踏みつぶされるが情けでマハーバリを生き返し、地下世界の王として許すことに。
インドではマハーバリの偉業をたたえるべくオナムという大祭が行われる。日本に伝わった時、マハーバリは大日如来になったと言われる

689:天之御名無主
21/06/29 09:29:51.87 .net
ヴィシュヌは高次元の主なので天空の主はインドラに据える。
阿修羅族はこんな不意打ちを許すわけなく、魔牛の姿であった父ランバーの子マヒシャースラが阿修羅族を統一し、
再び天空を攻める。そして二たび奪還。このときまたしてもなぜかマヒシャースラはインドラの命を奪わず天界追放。
妻も子も追放。今度はシヴァ神の妻パールヴァーティーが殺戮の女神ドゥルガーに化身し、1人で阿修羅の軍隊を次々抹殺。
そして最後に牛の姿となって戦いに挑んだマヒシャースラを血みどろに抹殺。
この抹殺シーンはインド版ひなまつりである「ナヴラトリ」で祝う(特に北部やベンガルで祝う)。
部下シュヌバ・ニシュムバ兄弟が事態打開に向けて地下世界の富をかき集めてドゥルガーに結婚を申し込むも拒否。
シュヌバ・ニシュムバ(=殺戮者の意)は天の軍勢を血まちりにあげてまたしても天空奪還。
このときまたしてもインドラは追放処分。このときテーヴァ側の責任者インドラがドゥルガーに頭を下げる。
殺戮を楽しめるのならいいわよ、という返事を受けてドゥルガーは闇の女神カーリーに化身。
血を受けても分身を作ることができるシュヌバ・ニシュムバ兄弟王の血を全部飲みほして抹殺。
勝った直後に狂気のダンスを踊って地上が滅びるところを夫シヴァが腹を犠牲にクッションになって抑える。
以後シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマーの3神体制が完成し、インドラは天空の1住人となって今も生きている(さすがに今度は天空の主にはさせなかった模様)。
(終)

690:天之御名無主
21/06/29 09:30:05.78 .net
後日談:
四天王の1人夜叉王クベーラが羅刹王ラーヴァナ(クベーラの異母兄弟)に負けて領土であったランカー島(今のスリランカ)を追放。インドラのお世話になった。
このとき四天王にさせてもらって、同時に南の主から北方の守護神となった。
ランカー島奪還に向けて軍を向けるも羅刹王ラーヴァナの子、メーガナーダに負け、命を奪われるところ、ブラフマーがあわてて止めに入り
「インドラジット」(「インドラに打ち勝つもの」の意味)の名を与えるから許してと懇願したが、それでは納得できず不死になれるソーマが飲めなかった羅刹族にとって悲願だった
不死になる体を要求、ブラフマーはこれを受け入れる。「ラーマーヤナ」では不死になる儀式の途中に敵の軍勢が入り、
儀式を打ち切ってラーマ王子軍(実はヴィシュヌの化身)を攻めるも失敗。討ち死。
この儀式が成功したら天空は羅刹族のものになっていた可能性があった。これでインドラは4回、他の神によって救われている。

691:天之御名無主
21/06/29 09:30:32.05 .net
夜叉王クベーラ→毘沙門天
夜叉王の子ナラクーバラ(実はランカー島で生まれている。子が生まれたときランカー中は大喜びしたという)
→なたという中国の神になる。道教では毘沙門天はスルーされ、逆に道教ではなたが大人気に。
しかも角とかが取れてる。東海竜王を抹殺するなど夜叉族の血筋を発揮。
実は竜宮に仕えていた同じ夜叉族のガードマン「りりょう」も殺している。
三男である。
インドラ→帝釈天(大乗仏教)
インドラ→サッカ(上座部仏教)
帝釈天の時は人間にしょうけらという虫を寄生させ、庚申の日に人間が眠った時に人間の体を離れ、
人間の罪を天帝である帝釈天に報告する。これが「庚申」である。このため江戸時代あたりから庚申講が広まり夜明けまで語る習慣が生まれる。
つまり人望のない帝釈天は恐怖でもって人間を支配することができない。
ドゥルガー→黒闇天
黒闇天というのは実は貧乏神のことである。仏教ではドゥルガーは邪神扱いとなった。長女で次女が吉祥天。
吉祥天は富の神である毘沙門天と結婚する。
シュヌバ・ニシュムバ→降三世明王、勝三世明王(そんば菩薩・にそんば菩薩)
仏教では仏の教えに従わないシヴァを調服すべく大日如来から命令を受けた(あるいは大日如来が化身したとも言われている)シュヌバ・ニシュムバを派遣して三千世界を支配していたシヴァを抹殺している。
生まれ変わった時に夜叉として大日如来は命を与え、不動(夜叉)明王、大自在天として仏の守護神として役目をまっとうさせている。
三千世界を支配したシヴァに打ち勝った者という意味で降三世明王、勝三世明王の名をもらいうけた。
仏教とヒンズー教ではまったく神々の地位が反転している。

692:天之御名無主
21/06/29 09:30:46.33 .net
ヴリトラに敗れる→ヴィシュヌの力を借りて騙し討ちでこれを倒す
バリに敗れる→ヴィシュヌがこれを倒す
マヒシャに敗れる→ドゥルガーがこれを倒す
シュンバとニシュンバに敗れる→ドゥルガーがこれを倒す
ヒラニヤカシプに敗れる→ヴィシュヌがこれを倒す
ガルーダに挑む→敗れる
スカンダに挑む→敗れる
ターラカに敗れる→スカンダがこれを倒す
マヒシャに敗れる→スカンダがこれを倒す
ターラカの三人の息子に敗れる→シヴァがこれを滅ぼす
ラーヴァナの子メーガナーダに敗れる→ラーマがラーヴァナ軍を滅ぼす
ニヴァータカヴァチャ族に敗れる→アルジュナがこれを滅ぼす
空飛ぶ都市ヒラニヤプラに敗れる→アルジュナがこれを滅ぼす
ガウタマ仙の妻と不倫する→全身を女性器だらけにされる
チャヴァナ仙に攻撃しようとする→チャヴァナ仙が作った阿修羅に恐れをなして降参

693:天之御名無主
21/06/29 11:23:43.98 .net
アプラサス
>インド神話の水の精霊であり、インドラに従う天女たち。
>修行に浸る人間が神の位に近付かぬよう、誘惑し、堕落させたという。
インドラって滅茶苦茶悪魔やん

694:天之御名無主
21/06/29 11:30:00.19 .net
>技巧神トヴァシュトリには3つの頭を持つ子供トリシラスがいた。
>彼はそれぞれの頭をヴェーダの学習、食事、世界の展望に用いた。
>強力な力を身持つ彼をインド>ラは恐れ、女を送り修行を妨害し、
>それが失敗すると稲妻で彼を殺した。
>それに怒ったトヴァシュトリはインドラの宿敵龍神ヴリトラを生み出した。
この神様をほめるとこねえよw

695:天之御名無主
21/06/29 11:34:41.86 .net
しかも
>ヴリトラを不意打ち。しかも一回目は負けて「神々の世界の半分を与える」という条件で和睦。
だからな。

696:天之御名無主
21/06/29 19:02:18.66 .net
そんなインドラがなぜインドで崇敬を集めていたのか
考えたことなさそうですね、らんたさん

697:天之御名無主
21/06/29 23:34:00.24 .net
>>692
空飛ぶ都市トリプラに敗れる→シヴァがこれを滅ぼす
が抜けてるぞ

698:天之御名無主
21/06/30 07:39:57.20 .net
インドラの飼っているサラマーって地獄の番犬だぞ。
サラマーは魔族であるパニ族を統率する。
この時点でインドラは地獄ともグルじゃんw

699:天之御名無主
21/06/30 08:11:30.88 .net
サーラメーヤ
>インド神話に登場する魔犬の一種で、冥府神ヤマの眷属。
>二匹で冥界の門番をしており、死者が冥界にやってくるとヤマの下へ案内する役割を背負っている。
>『マハーバーラタ』においてはメール山で命を絶ったパーンダヴァを浄土に導いている。
>母親はインドラ神の眷属にして猛獣や犬の祖先(百獣の祖先とも)と呼ばれている「サラマー」
>外見は四つ目でマダラ模様

700:天之御名無主
21/06/30 09:05:18.86 .net
>アスラ神族の王から娘のシャチーを強奪し陵辱した後結ばれている。
>強奪婚を実行したうえ天界中を戦乱に巻き込みようやく愛を勝ち取ったにもかかわらず
>インドラはヴリシャーカピと男色にふけったため妻シャチー(インドラ―ニ)は激怒する
クズすぎだろ、こいつ。

701:天之御名無主
21/06/30 18:08:15.47 .net
ドゥルガーは十二夜叉神将の毘羯羅、二十八部衆の畢婆迦羅にもなってるけどどちらにしても夜叉神。つまり鬼。
黒闇天はドゥルガーの最悪の姿を現したもん。

702:天之御名無主
21/07/01 11:11:46.01 .net
安倍と原発(=現代の黒闇天)のお陰で超強力デバフかかってるからね。
まさに疫病神、貧乏神。

703:天之御名無主
21/07/02 06:31:53.52 .net
インドラは仏教的に言えば、ブッダの修行を邪魔した魔王マーラみたいなものだろう。
というかそのもの。

704:天之御名無主
21/07/05 06:52:02.21 .net
>>50
でもシヴァ神はダチであるバーナアスラ王のために戦ってくれるじゃん。
負けるけど。シヴァ様が負けるとか前代未聞。

705:天之御名無主
21/07/06 07:45:29.57 .net
>>198
旧約でも象はドラゴンだよ。
ワニもジャッカルもカバもドラゴン。

706:天之御名無主
21/07/06 08:36:48.01 .net
>>704
>>704 シヴァ様が負けるとか前代未聞。

この記述はヴィシュヌ派の文献なので、その辺は話半分に解釈するのがよいかと。
 
シヴァ・プラーナには、ヴィシュヌがシヴァから生まれたジャランダラ(アスラ王)に根負けしたり、あるいは堕落はシヴァと直接戦って負けたという記述もある。
どこの宗教団体も「自分の神様が1番偉い(強い)!」って主張するから。
まあ、マジレスすると、ヴィシュヌ派の信者とシヴァ派の信者の間でひと悶着あって、シヴァ派が負けたっていうことを神話化しただけなのかもしれない。

707:天之御名無主
21/07/06 08:38:27.95 .net
■訂正
誤)あるいは堕落はシヴァと直接戦って負けたという記述
正)あるいは堕落したヴィシュヌが、シヴァと直接戦って負けたという記述

708:天之御名無主
21/07/06 11:18:41.57 .net
ヴィシュヌって負けることあるんだ!?

709:天之御名無主
21/07/06 13:20:09.10 .net
>>708
ヒンドゥー教の中でもヴィシュヌ派は最大の信徒数を抱えているので、この神を称える物語は多いが貶める物語はそれほど多くない。
そんな中でも、シヴァ・プラーナは(ヴィシュヌ派のライバルの文献だけあって)ヴィシュヌの醜聞もしっかり書かれている。
 
 
それでも少しは遠慮気味に書かれており「ヴィシュヌがジャンランダラに打ち負かされた」とは明確に書かれていない。
ジャランダラの長期戦の末に「ヴィシュヌがジャランダラの健闘を讃えて彼の願いを叶えることにした」ということになっている。
結果、ヴィシュヌは妻のラクシュミーと共にジャランダラの都市に住むよう強要された。
これだけだと両者の勝敗は分かりにくいように思えるが、物語の終盤にて、ジャランダラが「俺はヴィシュヌを倒した者だ」とシヴァに言うセリフがあり、ヴィシュヌが力尽きてジャランダラに降参した様子が推測できる。
おそらく数あるアスラの中でも、はっきりとヴィシュヌの優位に立ったアスラはジャランダラだけだと思われる。

710:天之御名無主
21/07/06 13:24:57.85 .net
シヴァはヴィシュヌを倒した物語は、いわゆる「乳海攪拌(不死の霊薬アムリタを巡う物語)」のパターンの1つ。
乳海攪拌の際、アプサラスという美しい精霊が生まれた。
アムリタの件でアスラたちとの戦いを済ませた後、ヴィシュヌはアプサラスたちの魅了されて彼女たちと共に地下世界でハーレム暮らしに入った
両者の間には多くの子供たちが生まれ、彼らは強力な戦士となって世界中で傍若無人に振る舞った。
戦士たちの父親であるヴィシュヌは、肉欲にかまけて世界を守護する役目を放棄してしまっている状態。
それに困り果てたブラフマーが、シヴァに助けを求めた。 
 
シヴァは雄牛の姿に変身すると、ヴィシュヌとアプサラスの間に生まれた戦士たちを殺した。
このことに怒ったヴィシュヌは弓矢を取って雄牛のシヴァに戦いを挑んだが、彼の矢は弾かれてしまった。
雄牛のシヴァはヴィシュヌに突撃し、彼を地上に叩き落とした。
自分の胸から多量の出血しているのを見てヴィシュヌは我に返り、シヴァに謝罪して許しを請うた。
シヴァは「お前は自分を見失っていたのだ」と言って許したものの、殺されたヴィシュヌの息子たちのことについては話が置き去りである。
※インド神話にはこんな感じのが多い。
この物語はシヴァ派がヴィシュヌ派に対する優位を主張したかったのだと思うが、
あるいは物語が書かれた当時、ヴィシュヌ派のバラモンたちは酒池肉林に耽って堕落していた様子を反映したのかもしれない。

711:天之御名無主
21/07/06 13:40:33.89 .net
余りチェックせず、さっと書いたので細かい誤字脱字があるが、そこはご容赦をば。

712:天之御名無主
21/07/06 13:40:33.89 .net
余りチェックせず、さっと書いたので細かい誤字脱字があるが、そこはご容赦をば。

713:天之御名無主
21/07/06 15:56:58.42 .net
ジャランダーラって人間には善政を敷いた阿修羅王じゃん。
すげえ。ヴィシュヌって負けた過去あるんだ。
実質シヴァ神の子だしジャランダーラて。

714:天之御名無主
21/07/09 11:20:22.30 .net
>>691
青面金剛夜叉=帝釈天だからマッチポンプなんだよな。

715:天之御名無主
21/07/11 09:02:17.91 .net
地下世界でハーレム暮らしという部分に魔王臭感じる

716:天之御名無主
21/07/22 17:53:19.11 .net
まあインドラは零落すれど一定の勢力を維持できてることがすごいと思うよ
普通は無名神に堕ちてる

717:天之御名無主
21/07/23 12:24:56.72 .net
でもインドでは四天王に降格されてるよね。

718:天之御名無主
21/07/23 15:32:11.64 .net
実際のところ現代インドのインドラ信仰ってどんなもんなのよ?
寺院とか信者とかどれくらい?

719:天之御名無主
21/07/26 11:08:19.13 .net
インドだと少ないんじゃない?てか居ないんじゃない?
ローカパーラだと独立で信仰するものですらなさそう。
しかもあろうころかアスラ王ヴァルナと一緒。
西にヴァルナ像、東にインドラ像を配置する。

720:天之御名無主
21/07/26 17:29:57.84 .net
そんな推測じゃなくて数字おしえてくれや

721:天之御名無主
21/07/26 17:52:59.41 .net
>>720
ない。
じゃあ逆に聞くがインドラ神殿ってあるか?

722:天之御名無主
21/07/27 11:36:15.87 .net
インドラプラスタって今は首都デリーにあるが
インドラ神殿とか聞いたことない。
インドラ神殿遺跡ならあるが現在進行形はないぞ。
いわゆるオールド・デリーにある。地下鉄がある。

723:天之御名無主
21/07/27 17:06:31.72 .net
インドラ寺院はふつうにある
Temples for Indra can be seen on all villages in Kongu nadu region of Tamil nadu.

724:天之御名無主
21/07/28 07:52:44.72 .net
インドラ・バガヴァン寺院 というものがあった。大変失礼した(マハラシュトラ州)干ばつの時に祈るのだそうな。

725:天之御名無主
21/07/28 08:18:36.64 .net
でも真っ黒なインドラ像、はじめて見た。

726:天之御名無主
21/07/28 17:38:50.95 .net
まだルドラ神群の影響が強かった時期のものかな

727:天之御名無主
21/07/29 08:43:39.09 .net
>>726
普通、褐色だからね。

728:天之御名無主
21/07/29 18:51:24.39 .net
マハカーラがシヴァに習合したのは結構後期のはずだけど
シヴァとインドラの関係が逆転するまえにすでに習合してたのかもしれんね

729:天之御名無主
21/07/30 00:20:11.76 .net
タイの首都バンコクの正式名称
クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット
イン神(インドラ、帝釈天)がウィッサヌカム神(ヴィシュヴァカルマン神)に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、イン神の戦争のない平和な、イン神の不滅の宝石のような、偉大な天使の都

730:天之御名無主
21/07/30 09:47:53.82 .net
タイの僧侶は生首をインドラに差し出す修行やって大問題になったぞ。
もちろん仲間の僧侶が首をはねた。
そのくらいインドラって黒い神だ。
もっともタイは上座部仏教でヒンズーじゃないが。

731:天之御名無主
21/07/30 10:01:37.16 .net
タイのインドラは黒の三首の象、エーラーワンに載ってるので、
インドラの「黒い」部分がもう出てる。

732:天之御名無主
21/07/30 10:47:29.91 .net
ああ象はマハカーラの化身のひとつだったか

733:天之御名無主
21/07/30 11:15:37.51 .net
エーラーワンミュージアム
URLリンク(www.thailandtravel.or.jp)
この象、ラオスの国旗になったこともある。
鉄壁の守りを意味する。

734:天之御名無主
21/07/30 15:41:41.31 .net
タイのインドラってなんで毒々しい緑の皮膚なんだろう。
ダークグリーンって色だよね、これ。

735:天之御名無主
21/07/31 08:44:36.49 .net
デスピサロの最終形態の時とおんなじ色だな。
しかも像によっては三叉鉾もってるしな。
で、一面二臂か。よく信仰の対象になるなと。

736:天之御名無主
21/07/31 16:24:06.65 .net
インドはもっと凄惨で残酷な神もふつうに信仰されてますからね

737:天之御名無主
21/08/01 10:03:44.83 .net
カーリーが真っ先に挙がるな。
殺人秘密結社まで出来てるからな、カーリー信仰は。

738:天之御名無主
21/08/01 21:30:53.68 .net
カーラーとカーリー二人は暗黒神

739:天之御名無主
21/08/02 09:02:13.13 .net
カーラー(Kāla)って時間の神様だっけ?
ジャイナ教では無限とするがヒンズーでは「死」か。

740:天之御名無主
21/08/02 18:17:24.21 .net
ブラフマーってなんで次々アスラ側の神々をアシストするんだろうな。
真の元凶だよなw

741:天之御名無主
21/08/03 10:01:17.04 .net
そらもともとアスラの神話や権能を奪っていったからでしょ

742:天之御名無主
21/08/03 15:05:26.83 .net
ブラフマーは、じゃあ「罠」を提供してただけって事?

743:天之御名無主
21/08/03 15:06:37.05 .net
そもそもルドラ→シヴァだってアスラ側だしなあ。
ちょっと同意できないな。

744:天之御名無主
21/08/03 15:12:54.79 .net
旧アスラの神話や権能を新・アスラの神話や権能を奪っていった
そんな気がする。というかデーヴァ側に裏切ったとすらいえる。
ルドラ(シヴァ)、スーリア、ヴァルナの3神は特に。

745:天之御名無主
21/08/03 21:48:56.92 .net
ヴァルナはアスラ筆頭で主神級ですよ
アーディティヤ神群で名前があるやつが古代のアスラやディーバの祖だよ

746:天之御名無主
21/08/03 22:59:42.94 .net
>>745
そんなことは知ってる。
しかし後期になるとヴァルナはマヒシャ抹殺のためにしれっとデーヴァ側に入ってる。

747:天之御名無主
21/08/04 00:07:01.54 .net
アスラの方が古い神々
その後デーヴァが信仰されて神々となり、アスラは魔族として扱われた
そしてバラモン教へのアンチテーゼとして成立した仏教の如来にアスラが組み込まれた
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヒンズー側から見て仏教はアスラの側である。

748:天之御名無主
21/08/04 02:39:36.46 .net
ヴァルナはヴリトラと神格を分離されたって説はある
ヴリトラが巨人だったり龍だったり、アスラだったりナーガだったり描写が異なるのはそのせいだってな

749:天之御名無主
21/08/04 08:06:59.46 .net
>>748
ヴリトラの親戚(姪)がシャチ―って本当か。
ということは竜退治した側の仇敵をさらってることにもなる。

750:天之御名無主
21/08/04 08:15:33.06 .net
ペルシャでは「ヴァルナ」と直接呼ぶことも憚れるので
マツダ(主)と呼ぶようになってやがてアフラ・マツダーと呼び方が変わったと
どっかの論文で読んだ。
ヤーヴェみたいなもんだ。

751:天之御名無主
21/08/04 10:47:19.21 .net
神話によると、アスラ神族の王マヒシャースラがアスラの軍勢を率いて天界を攻め、天界に住んでいたデーヴァ神族の神々を追放してしまった。
敗れたデーヴァ神族はシヴァとヴィシュヌに助けを求め、それを聞いたシヴァとヴィシュヌは怒り、光を発した。他の神々も光を発し、光が一つに集まり狂暴な女神チャンディー(ドゥルガーの別名)が生まれた。
チャンディーはアスラ神族討伐のためデーヴァ神族から以下のものを授かった。
授かったもの:与えた神
三叉戟(トリシューラ):シヴァ
円盤(チャクラム):クリシュナ(ヴィシュヌ)
★法螺貝:ヴァルナ
槍:アグニ
弓と矢筒:ヴァーユ
雷と鈴:インドラ
死の杖:ヤマ
★羂索(ケンサク):ヴァルナ
数珠:生類の主
水瓶:ブラフマー
全ての毛穴に光線:スーリヤ(太陽神)
剣と盾:閻魔
衣と装飾品:乳海神
斧と様々な武器と鎧:ヴィシュヴァカルマン
蓮華の花輪:海
ドゥン(虎もしくはライオン)と宝石:ヒマヴァット(ヒマラヤ山脈の神)
酒杯:クベーラ(夜叉王)
蛇族の首飾り:ナーガラージャ
-------------------------------------
ヴァルナは裏切りもんだぞ。


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