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川口支隊の第二次攻撃に呼応し、
1942.9.27に零戦38機、陸攻17機、28に零戦40機、陸攻25機の戦爆連合でガ島攻撃を実施。
米軍はそれぞれ34機、33機が邀撃。
両日の被害は、陸攻7機自爆及び未帰還、4機不時着、全機被弾、零戦1機自爆、4機被弾。
米側の損害は両日ともにゼロ(日本側の撃墜報告は9.27が6、9.28が13)。
そこで連合艦隊参謀長の日記・・・
落とした落としたと言うが、現地からは飛び立った数と帰ってきた数が同じと報告してきている
こっちだけ損害が大きいのはどんなものか?
宇垣纏「戦藻録」昭和17年9月28日
本日ガ島攻撃に於て敵戦闘機三六機と渡り合ひ内十機程度撃墜せるが如し。
但しガダル守備隊長の報告は爆撃三十分前敵戦闘機離陸、
終了後二十五分にして同機数着陸せる上後刻十八機(内三 B17)着陸せりと、
殊に自爆九機を報告せるは遺憾なり。
攻撃部隊の報告戦果と離着陸の飛行機との数合はずして我のみ損害の大なる如何とするか。