「サンカ」の起源at MIN
「サンカ」の起源 - 暇つぶし2ch129:天之御名無主
11/06/02 05:34:59.73 .net
>>128
いつ、どこの地域の放送局で放送された内容ですか?
もう少し詳細にお願いできませんか?

130:天之御名無主
11/06/04 04:49:13.82 .net
>>129
俺が見たのはBS朝日の去年の10月ごろやってた番組。
60代くらいの元サンカのおばちゃんが出てたよ。
場所は福島だったかな。

131:天之御名無主
11/06/04 15:01:11.73 .net
最近知ったんだけどさ。
イタコって恐山には居ねーのな。年に1,2回登るだけでさ。
普段から占い師とかやってるのも極一部で
ほとんどのイタコはOLやってたりパートで一般人同様に暮らしてる。

サンカもきっとそれだ。

132:天之御名無主
11/06/04 17:22:56.07 .net
テレビ局の取材がある時だけサンカになるのかw

133:天之御名無主
11/06/05 22:01:34.43 .net
三角の捏造

134:天之御名無主
11/06/05 23:38:20.56 .net
サンカという呼称と、非定住山人の問題とは
とりあえず分けて考えないとな

135:天之御名無主
11/06/08 18:35:22.49 .net
>>128
昭和30年代くらいまで、日本はちょっと地方に行けば女性でも上半身裸が珍しくない。
もうちょっと遡って大正以前になると、一次産業の女性は上半身裸が当り前。

136:天之御名無主
11/06/08 18:56:40.08 .net
>>135
そうそう、子供産むと乳出しするんだよな
あれ、それ日本じゃないじゃん、おまえ何言ってるんだ?

137:135
11/06/08 19:08:54.27 .net
>>136
日本の話だよ、勿論。
昭和50年代くらいまでは、都市部でも電車の中で母親が普通に子供に乳をあげてた。
60代のばあさんの子供の頃の写真で裸の女性が映ってても、そんなの当り前。

138:天之御名無主
11/06/08 19:30:03.96 .net
>>137
子供に乳あげるのに、胸出すのは普通だったけど
上半身裸ってのとはゼンゼン違う、羞恥心もなくなった婆さんならそういうこともあったが、
そういうのは普通とは言わん。
海女ならそうだったかもしれないが、一次産業の女性は上半身裸が当り前ってわけじゃない、畑で働く女性が
上半身裸なんて風景は知らない。

オマエ、隣の国と間違えてるだろ

139:天之御名無主
11/06/08 20:24:17.05 .net
>>138
日本人は列島改造とか言い出す以前は驚くほど土人

140:天之御名無主
11/06/08 20:27:34.76 .net
現実が見えない子がいる

141:天之御名無主
11/06/09 04:42:38.60 .net
>>137
授乳と授乳でもないのに上半身裸は別だぞ
つか授乳は胸を出しても上半身裸じゃないし。

142:天之御名無主
11/06/09 04:43:56.31 .net
>>135
上半身裸が当り前の一次産業ってなんだよw

143:天之御名無主
11/06/09 08:30:23.10 .net
>>139
日本が併合してやるまで、弥生時代みたいな生活してた奴等に言われても・・・

144:天之御名無主
11/06/09 14:39:39.55 .net
>>135が正しい。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

日本は昔から、慎み深く理知的で清楚な支配層と淫らで奔放な庶民と言う
全く別の民族としか思えない相反する風俗をもつ国。
先日もニュースになった世界記憶遺産の記録にも全裸の混浴や
上半身裸で働く女性が描かれている。
落語なんかでも同様の描写は多い。

一方で同時代のアイヌの写真を見ると、一般的なイメージと真逆である事に驚く。
どこかだらりと猥雑な大和農家に対し、身をただした高潔なアイヌ達。
大陸から連れてこられた奴隷と、個で独立した者達との精神性の違いは千数百年経っても変わらず
その佇まいにも如実に顕われている。




145:天之御名無主
11/06/09 15:08:24.56 .net
>>144
それ証拠って言えんのか?
上半身裸で・・の写真も婆さんだし、自分の家で上半身裸ってわりと普通だけど

全裸で混浴なんざ普通だわ、江戸時代の町民じゃあるまいし、浴衣のまんま風呂に入らねぇよ、
混浴自体が多くはないけどな

上半身裸で働く女性が描かれている=一次産業の女性は上半身裸が当り前
つう繋がりがないんだが

昭和30年~40年代を知ってるってか、実体験してきてるが、上半身裸なんつうのは生理も上がった女だけで、
しかも普通じゃなく偶にしか見なかった。山の中だったし、裸だったらヒルや虫に刺されて大変なことになる、
だから最低でも下着だけは着てる。
祭りとかそういうイベントで上半身裸なんつう事もあるが、それは非日常だし、他の所は知らないがな
確かに、あの頃は今の生活とはゼンゼン違うが、文明の利器がなかったくらいで十分に普通の生活だった、
それを土人って表現するのはゼンゼン違う。

146:144
11/06/09 15:28:24.36 .net
ああ、特に証拠のつもりでは無くて、
ほら、こういう感じだよ、程度のつもりだったんだが・・・

そうだな・・・たとえばイザベラ・バードは
明治日本の夏の目撃譚として
「知的な顔つきをした中年男性が縁側で
体に眼鏡以外何もつけずに本を読んでいる景色をあなたは想像できるだろうか?」
と本国に書き送っていたり
農村では上半身裸で作業しているのも旅行記に書いてる。
昭和初期の小説家、海音寺潮五郎は
農家のおばさんが上半身裸で農作業しているのを見て、
アメリカのパイロットがここを東南アジアと思うのではないか、と書いてたり・・・

まあ、そんなに気になるなら自分で調べてみろよ。



147:144
11/06/09 15:34:59.85 .net
イザベラは「男も女も殆ど裸で農作業をしている」と書いてる。

それ男だけじゃん、突っ込まれそうだから念のため。


148:天之御名無主
11/06/09 15:46:42.24 .net
裸で作業できるのは、開けた平野部なんだが・・・
稲作の盛んな辺りだと、泥で汚れるから、田植えの時は裸でも不思議じゃない
それって、一次産業の女性は上半身裸が当り前なのか・・・なんか思考が違ってんな

149:天之御名無主
11/06/09 17:33:12.06 .net
意地でも自論の正当性を証明したい子がいる様子

150:144
11/06/09 17:50:51.91 .net
いや、
俺は>>135じゃないから微妙な部分じゃ食い違って当然なんだが・・・

それに上でもちゃんと言ってるだろ。
日本は奔放さと慎み深さが同居してる。
裸に対して神話の時代から肯定的で現在までその伝統が続いてる反面
世界一潔癖でもあったわけ。
だから海外からはAVとオタクの性ビジネスの国(オタアニメは海外じゃ有料ケーブル、
つまり放送規制がかかる所が殆ど)と見られる反面
大和撫子がもてはやされると言う両極単になる。

151:天之御名無主
11/06/09 19:00:38.85 .net
仕事の作業等の都合で脱いだ方がベターな場合は
上半身ならそれほど躊躇しない地域もあった
ぐらいにしとけば揉めないんじゃないの

152:天之御名無主
11/06/09 20:51:18.36 .net
民俗板なのに、つい最近まで日本人は土人丸出しだったのを知らない方がどうかしてる。
そんな奴が「サンカ」なんていうものに引っ掛かる。

153:天之御名無主
11/06/09 21:26:29.98 .net
>>152
土人の定義ってなんだよ在日

154:天之御名無主
11/06/09 21:30:16.10 .net
朝鮮人と同レベルに貶めないと気が済まないんだろうな・・・

155:天之御名無主
11/06/09 21:37:26.67 .net
>>153みたいなのが土人

156:天之御名無主
11/06/09 22:15:47.66 .net
ちょっと話が違うけど、俺の田舎じゃ昭和の50年代位まではババアのタチションが普通に見られた。

今の女性には不可能なワザだなあれは。

157:天之御名無主
11/06/09 22:41:14.98 .net
>>156
確かにあったな、ばあさんの立ちションは、だけど普通じゃなく
どっちかつうと、困ったばあさんがよくやってた

サンカって大部分、三角の捏造じゃん

158:天之御名無主
11/06/10 01:06:34.85 .net
ババアの立ちションには、それなりの理由と合理性があってだな

まず、パンツ履いてない、女性は腰巻きだから
和装だから、裾をまくれば、即OKだし
下の締まりが緩くなってるし、便所まで間に合わないって所だ

洋装だとしゃがまないと、衣類に引っかかっちゃうから無理

159:天之御名無主
11/06/10 09:12:25.85 .net
ババァの立ちションスレッドになっとるww
西洋民俗まるきり無知なのでアレなんだが、ベルサイユ宮殿の庭園では
釣鐘スカートの下で貴族の女性が立ちションしてたったのは本当なのかな?
ま、裸や立ちションが土人(=非文明的)という前提自体が違うんじゃ?
ヴィクトリア時代の英国人イザベラ・バードが「裸のオッサンが本読んどる!」と
驚いたのも裸=非文明的という思い込みがあったからでしょ

しかしエジプト人がピラミッド作ってから3千年経ってやっと農耕定住始まった
日本が「ほんの少し前まで土人同様」と言われても「そうだな」としか

つかサンカ=坂者、坂ン者(モン)が語源だとする説に対してはどうすかね?
坂者からサンカに転じたとするなら、中世からサンカと呼ばれた集団が認識されていた
ということになるのでしょうか

160:天之御名無主
11/06/10 17:46:10.13 .net
>>155
じゃあお前はさしずめ原人だな

161:天之御名無主
11/06/10 17:48:38.76 .net
と猿人が申しております

162:天之御名無主
11/06/10 18:02:57.71 .net
と寄生虫が言ってたわけです

163:天之御名無主
11/06/10 23:25:52.30 .net
「土人」が別称だとカン違いしている時点でしょせん近代人。
現代人たるものは、土人文化の尊さを知っている。

164:天之御名無主
11/06/11 00:18:26.81 .net
坂もんと犬神人は混同され易いが、ルーツが南方系先住民である事は恐らく同じ。
サンカがその手の民族の末裔である可能性は殆ど否定されている。


165:天之御名無主
11/06/11 04:49:41.75 .net
>>159
そのエジプト人もほぼ裸(男女とも腰巻のみ)だったわけで、服装のコードと文明のレベルって関係ないんだよな。


166:天之御名無主
11/06/11 14:59:41.43 .net
三角のサンカ写真の人物が何人も、先月、ニュース的なTVに出てたよ。
やはり、腰巻をしていた人だった。

167:天之御名無主
11/06/14 02:34:43.00 .net
>>163
そうですね。

168:天之御名無主
11/06/14 12:38:36.34 .net
【文学部】都内女子大で「くの一」講座開設。忍法"乳時雨"を学ぶ受講者たち (画像有)
スレリンク(mitemite板)


169:天之御名無主
11/06/27 14:11:15.54 .net
サンかは本来は海の人?



170:天之御名無主
11/07/02 05:52:51.42 .net
サンカ
サンカ
サシスセサンカ♪

171:天之御名無主
11/07/03 16:04:26.84 .net
>>83
古代からつながってないからといって「サンカはいない」ということにはならないだろう?

172:天之御名無主
11/07/03 23:20:13.48 .net
「サンカ」とは、明治期に使われ始めた警察用語で、ある種の漂泊民に対する「総称」である。

173:天之御名無主
11/07/03 23:21:44.65 .net
詰めが甘いな。

言葉としては警察用語になる前に成立していたはず。
そうでないと採用できない。

174:天之御名無主
11/07/03 23:33:24.44 .net
少なくとも警察に「サンカ」の名で注目された存在は、
明治中期以降に犯罪性・組織性を強めた犯罪集団、または準犯罪集団である点に注意したい。
警察は、この犯罪的傾向を持ち、たえず移動して実態が把握しにくい「サンカ」を警戒していた。

実際、明治末から大正初年にかけては、サンカによる犯罪が多発。
警察関係者の回想録を見ると、この当時「サンカ」による凶悪犯罪を手がけたとか、
「サンカ」を一網打尽にしたとかいった記事が目につくのである。

175:天之御名無主
11/07/03 23:46:31.40 .net
「サンカ」について研究するには、近代以降におけるサンカの「犯罪性」を閑却する事はできない。

ちなみに昭和以降に多数出版された「犯罪科学」に関する著作には、
例外なく「サンカの犯罪手口」の項目が記載されている。

いわゆる「サンカ秘密文書」とは、当時の警察による弾圧を意識した部外秘の極秘資料であり、
同時に、秘密組織の一員としての自覚を保つためのアイテムでもあった。
「サンカ文字」も、明治末期にサンカ集団の中で流通していた特殊な「暗号」と位置付けられるといえる。

176:天之御名無主
11/07/03 23:54:35.59 .net
>>174-175
ダウト。

住所不定の犯罪者を「サンカ」と記録する習慣が一時的にあったという
ことでしかない。「組織犯罪」の存在は、それらがすべて特定の組織の
よるものであることを意味しない。


177:天之御名無主
11/07/03 23:55:53.88 .net
世にいうサンカ文字とは、古代または中世等、昔から伝わるものではなく、
三角寛がデッチ上げたものでもない。
明治中期にサンカ集団の中で密かに開発され、密かに流通した特殊文字(暗号)なのである。

178:天之御名無主
11/07/03 23:57:30.92 .net
まあ自分で思いついたものを信じるのは勝手だがな。

179:天之御名無主
11/07/05 04:19:37.09 .net
夢野久作がサンカと揉めた事なかったっけ

180:天之御名無主
11/07/05 12:18:29.96 .net
サンカと呼ばれた人間がいたからといって、一部の人間が妄想するような
謎の社会集団としてのサンカが存在した証拠にはならない。

バクという動物がいるのとそいつが夢を喰うかどうかとは別の話なのといっしょ。

181:天之御名無主
11/07/06 17:43:03.96 .net
謎の社会集団つーか部落

182:天之御名無主
11/07/06 21:00:30.69 .net
安価な脱穀機が普及するまで農家にとって箕は必要不可欠な道具だった
だからそれを修繕して農村を回る職能民がいてもおかしくはないな
都市部の包丁砥師のようなもんで、砥師なら都市部であれば定住しても
生計が立つくらいの顧客を確保することも出来るだろうが
農家が取引相手では広い地域を旅をしながらまわる羽目になるだろう
しかし貧しい小作農相手の農村を回る商売ではろくに宿屋にも泊まれず
自然天幕を持参しての乞食旅となった、それがサンカなのではないか?

貧乏な無宿人の群れが集団で移動してたら現在であろうと疑うのが仕事の警察に
犯罪者予備軍として目をつけられてもおかしくはないわな
凶悪だったり珍しかったりする手口はよくわからない集団の責任に
おっかぶせてしまおう、という偏見も戦前にはあったと思われる

坂モンとか傀儡子とか古来から差別を受けてきた漂白民や被差別民の存在と
この流浪の職能民がごっちゃにされて謎の社会集団というイメージのみが
定着したのではないかな(戦犯はおもに三角寛だがw

183:天之御名無主
11/07/06 21:04:07.11 .net
>>182
で、いつのまに「集団で移動」とか「流浪の職能民」なんて
フィクションが増えてるんだ?発想が三角信者とあまりかわらんな。


184:天之御名無主
11/07/07 00:23:28.44 .net
>>183
悪い、これフィクションじゃないんだ
自分の家の近くに季節ごとに集団で移動してくるそれらしき人が
小屋がけする場所があったと訊いたことがあるんでね
昔から住んでる人たちは(言葉は悪いが)「乞食部落」と呼んでたようで
山窩とは言っていなかったようだけどね(ちなみにこの場所は柳田國男の
『サンカとイタカ』にも出てくる)

ところで流浪の職能民、ってフィクションかね?
富山の薬売りも木地師も炭焼きもみな「流浪の職能民」じゃないのかね?

185:天之御名無主
11/07/07 00:58:10.52 .net
だからさあ、「そんなような人たち」は間違いなくいたんだよ、
少なくとも近世から近代にかけて
それを現代においてなんと呼ぶかに拘泥しても仕方ない気はするね
実際いたんだから

186:天之御名無主
11/07/07 10:07:40.71 .net
>>184
「それらしき人」がいるのを「訊いたことがある」のレベルで
よく「これフィクションじゃないんだ」とまで言えたもんだな。
そんなんだから信者よばわりされるんだ。

>富山の薬売りも木地師も炭焼きもみな「流浪の職能民」じゃないのかね?

で、そいつらは「サンカ」なんですか?
結局噂と思い込みとこじつけでできあがってるんだよ、君の話も。

187:天之御名無主
11/07/07 10:14:27.75 .net
補足。

>>182 で君は「修繕して農村を回る職能民」「この流浪の職能民」と言っている。
「富山の薬売りも木地師も炭焼き」をさしていないのはあきらか。
君が問題にしている「職能民」の実在については「いてもおかしくない」
「それらしき人が小屋がけする場所があったと訊いたことがある」という
きわめて薄弱な根拠しか提示しておらず、よしんば彼らがいたとしても、
それが「サンカ」とは呼ばれていなかったことを君自身が白状しているわけだ。

これでは説得力は皆無。

まずはこのことをはっきり自覚するところから脱信者への道ははじまる。




188:天之御名無主
11/07/07 17:02:20.75 .net
職能民?まあ部落も強請り集りで食ってる職能民ですね

189:天之御名無主
11/07/07 20:51:18.98 .net
>>186
ちょっとなんでそんなにケンカ腰なのよ。落ち着こうよ。
「流浪の職能民」という言葉自体に過剰反応したように思ったから
仕事場を移動しながら生計を立ててた職能民はサンカに限らずいただろ?
と思っただけだよ、それに自分はその都内某所の乞食部落の人たちが
「サンカ」とは呼ばれてはいなかったとはっきり発言してるんだけど。

あと自分は三角信者じゃないよ。むしろ三角寛の創作は全く信じていないし
一時は君のようにサンカの存在自体殆ど信じてなかったの。
でもある日祖父にそう言ったら「自分が子供の頃は季節ごとに
ボロボロの服を着た箕作りがやって来た」と反論したのよ。
ま、それ以上話してくんなかったけどね、どうしたって差別に繋がる話だから
口つぐんじゃうのよ年寄りは。脆弱な根拠ですいませんけどwもともと学術的に
根拠のある話とか2chで出来るわけじゃないし、脆弱な根拠だけどこういう話を
年よりはしてたよ、みたいな感じで受け取ってくれると嬉しいんだけど、ダメ?


190:189続き
11/07/07 21:04:27.88 .net
ああ、でも自分の>>182の発言読み返してみると
「それがサンカなのではないか?」とかサンカを断言しちゃってるね
ごめんごめん、ここでのサンカという言葉の定義は
「警察にそうレッテルを貼られた集団」くらいに取っておいてね

少なくとも昭和も30年代くらいまでは、祖父の記憶に残ってるような
集団で移動する貧しい集団がいて、人々がうっすらそれを覚えてたってことじゃないか?
それは三角寛が言うような古代日本人の子孫の直系で純潔を守っていて
独自の文化を持つ、という集団がいたということではなくて
ただ日本がそれだけ貧しかったということじゃないかなぁ。

191:天之御名無主
11/07/08 00:46:23.12 .net
箕作りとか亀釣りとかの事例研究は沖浦和光がやってるわな。
ただこれらの雑業・雑芸に従事した集団を「サンカと呼ばれた人々の真実体」と結論づけていいかどうかはまだ分からん。
沖浦自身のスタンスも曖昧なところがある。


192:天之御名無主
11/07/08 12:13:43.80 .net
基本、研究中なんだから基本、曖昧だろう。

193:天之御名無主
11/07/08 13:19:42.74 .net
サンカというラベルをなんとかして貼ろうとする愚行を諦めればいいだけの話。
真実体も研究中もへったくれもない。

194:天之御名無主
11/07/09 15:02:16.96 .net
182の話は面白かった。身近なところでこういう話があったよと、書いて
くれるのはありがたい。書いてくれなければ、消えゆく記憶の一つだったと思う。

ところで183はどうしてそこまで偉そうにものが言えるの?
183を思わず「いやみ」と読んでしまった。

学術的な場じゃあるまいし、在野の者が話を持ち寄れる場でいいじゃん。

>まずはこのことをはっきり自覚するところから脱信者への道ははじまる。
▲ぷっ!

195:天之御名無主
11/07/09 21:49:53.44 .net
まずは「サンカ」なんていう前提を全部はずしてから182を読んでみ?
なんてこたあない、「なんだか正体の知れない人が住んでたことがありました」
以上のものではないから。

しょせん枯尾花。お化けがいるとおもうからお化けに見えるだけ。


196:天之御名無主
11/07/10 00:01:13.21 .net
サンカという呼び名がある以上は、そう呼ばれた人々はいただろ。
問題は、柳田等の民俗学者や、警察文書などでサンカという言葉(と存在)が注視され始めた時点で、それは既に指す対象の曖昧な侮蔑的呼称となっていたってことだ。
さらには、三角寛に代表されるような作家やエセ民俗学者の捏造・虚像が加わって、サンカの実体はますます分かりにくいものになってしまった。

しかし、それら後世の捏造や虚像を剥ぎ取っていき、実際にサンカと呼ばれていた人々の事例収集や、サンカ呼称の歴史的起源追究などの真面目な研究を積み重ねていけば、
サンカの実体=「サンカという呼称は本来はどういう人々を指していたのか」という問題にある程度の答えを導き出すことは可能だろう。


197:天之御名無主
11/07/10 19:11:58.18 .net
以前、北海道の友人がサンカについて興味深い話をしていた。
先祖は広島らしいんだが、そのひいひい爺さんだかと一緒に写真に写っている連中が
どう見ても乞食にしか見えないそうだ。
これがサンカの正体であり、消えた理由ではないかと。
東北から北海道にかけてアイヌの土地を奪ってそこに入植させたのでは。

北海道入植は最初の数年感は大量に餓死者・凍死者を出す過酷なものだった。
ブラジルや西海岸移民も同じ。
サンカが西日本の生活困窮者・失業者でその対策として移民団に放り込まれたのなら
いかにも有り得る話だと思うが。

198:天之御名無主
11/07/10 20:02:57.54 .net
北海道で生き残れたのは、越中衆が最大派閥です。
広島のサンカなど、越中衆など日本海側出身者からブッ頃されたでしょう。

199:天之御名無主
11/07/10 21:45:23.52 .net
↑北広島市って知ってる?
俺、広島なので、周りに移民がいる家族(おもにハワイ)あるけど、サンカがって話は聞かないです。
普通に若いころに出稼ぎ感覚で行って、帰ってきた人やそのまま住み着いた人って感じ。

200:天之御名無主
11/07/11 12:08:39.22 .net
身元不明で貧乏そうならなんでもかんでもサンカってわけね。


201:天之御名無主
11/07/12 00:39:20.49 .net
いやまあ、「近世末~昭和前期にサンカと呼ばれた人たちとは?」という話なら、
それぞれになかなか興味深い話だと思うんだが

202:天之御名無主
11/07/12 12:47:03.40 .net
そうかなあ。
「チンピラと呼ばれた人たちとは?」と同程度の話題でしかないと思うぞ。

203:天之御名無主
11/07/12 17:54:39.08 .net
サンカと言う名称も諸説あるが、
サンが「山」だとしたら音読みだろ。
名詞に音読みは外来語にあてられた読み方だ。
音読みを違和感無く名詞に使用するようになったのはかなり近代。
俺としてはサンは実は訓読みであるという「三家」が正しいように思う。

サンシ・サンとも呼ばれていたようだから、これは多分、身体的特徴の事ではないか。
サンカは職能集団であると言う説が正しいのならば、
製鉄や銀山堀に多い鉱毒やたたらによる不具の事ではないか。
かつてはエタは四つと呼ばれた。本当に指切りの習慣もあったからだが(半島由来)
製革業を総称した言葉でもあった。

この四つよりも更に下の、三(肢)と呼ばれたのが始まりではないか。


204:天之御名無主
11/07/12 19:27:17.02 .net
>>202
んー、「ヤクザと呼ばれた人たちとは?」くらいの民俗学的意味はあるだろ
「ヤンキーとは?」でも、それなりにある
ただ、チンピラってのは文化カテゴリーじゃないからな
そこの違いもわからんようでは困る

205:天之御名無主
11/07/12 20:45:22.92 .net
>>203
「三家」は音読みでサンカ、訓読みなら みついえ もしくは みつや

(そもそもこんな単語あるのか知らんけど)


206:天之御名無主
11/07/12 20:50:25.94 .net
>>204
横レすまんが

サンカが文化カテゴリーとしての呼称だって根拠は、実は現時点では無いような気もする。
それこそ「チンピラ」程度の意味あいで、「ああいう連中」を指して呼んでいた可能性が排除できない。


207:天之御名無主
11/07/12 22:24:51.36 .net
>>203
ヨツは「四つ箇所」とかなんとかじゃなかったっけ
うろ覚えですまんが

208:天之御名無主
11/07/12 23:57:52.80 .net
基本的に話になってないな

209:天之御名無主
11/07/13 03:03:35.08 .net
>>206
それはさすがに強引だろう、逆差別的思い込みの域だ
サンカ、ヤンキー、ヤクザは活動域や行動様式にわかりやすい特徴があるが、
(というかその特徴を前提にして初めて呼称として成立するが)
チンピラはそういうくくり方はできないという、むしろ語義的な範疇の話

件の小説以前にサンカという呼称は一般的にまったく認知されていなかった、
という論なら、それはそれで展開してもらってもいいと思うが

210:天之御名無主
11/07/13 11:03:29.21 .net
わかりやすい特徴があるのは三角のファンタジーにでてくるサンカだけだろうが


211:天之御名無主
11/07/13 11:43:11.55 .net
三角が確立した「謎の社会集団サンカ」という概念を疑わないまま、
正体不明の人達を指してはあれもサンカかもしれない、これもサンカかもしれない、
じいちゃんがあれはサンカだと言ってた、というところから一歩も進まない
のがサンカスレの実態だろ?

研究と称する仕事にしたって、結局は「サンカ」なる呼称が使われたことが
あるという以上のことを示せていない。

このレベルでいいなら「チンピラ」とかわらん。
語源が謎というのなら「チンピラ」だってそう。
ほんとに民俗学的意義があるとおもうのなら、少なくとも具体的にどこにいた
誰のことを言っているのかぐらいは明らかにすべき。
サンカというものに実体があると思っている側がね。

212:天之御名無主
11/07/13 12:29:33.28 .net
「ヤクザ」にしたところで >>209 のいうほど「わかりやすい」ものではない。

現在たまたま暴力団員とほぼ同義になっているにすぎず、歴史的にみてどの範
囲の人が「ヤクザ」だったといえば、特定の集団というわけでも特定の活動域や
行動様式を持っていたわけでもない。結局のところ、制度や社会的規範を
はずれ、社会の多数派から煙たがられるような生き方をする人たちをなんとなく
総称する言葉にすぎない。

そういう意味では、民俗学的な話にしたければ、どの時代のどのヤクザの話を
しているのか明確にする必要はやっぱりある。そうでないなら「語義的な
範疇の話」しかやりようはないはず。


213:天之御名無主
11/07/14 20:18:16.16 .net
数の呼び方について。日本古来の数え方は十までなら、「ひふみよいむなこと」
サンカのサンが3を意味するなら「み」とすると思うんだが。

以下、余談。「ひふみよいむなやこと」について興味深い話があった。
それぞれの子音(五の「いつつ」は母音始まりなのでの母音後の最初の子音)を
書きだすと「HHMYTMNYKT」 元の数と2倍数の子音が一致する。
1Hヒ⇒2(1の2倍)Hフ 3Mミ⇒6(3の2倍)Mム 4Yヨ⇒8(4の2倍)Yヤ 5Tツ⇒10(5の2倍)Tト

こういう構造は、アメリカ大陸のネイティヴアメリカンの言語にもあるらしい。
「ひふみよいむなやこと」は詳細が分かっていない高句麗語における
数の呼称にも類似しているとのこと。

214:天之御名無主
11/07/15 12:45:42.65 .net
古来って、どこまでさかのぼるつもりだよw
音読みが入ってきて千年以上たってるぞ。

それより遡る起源を主張するのはサンカ縄文人説ぐらいなものだが、
それにしたって呼び名が変化しなかったと主張しているわけではない。

215:天之御名無主
11/07/15 12:47:21.60 .net
ネイティブアメリカンと和語の共通性というと「オハイオ=おはよう」説を思いだすなw

216:天之御名無主
11/07/15 18:26:02.48 .net
日本の数字はスキタイからの影響を強く受けてる。
3という数字自体が太陽を表す。
ひ、ふ、み、よ、いつ、む、な、や、こ、とは
火(創造)、風(時間)、御(神)、代(世、現世)斎(祭り、政、それを仕切る最高位)
武(矛)、菜(食)冶(野)、子(人間)、常世

だったら面白いのに。


217:天之御名無主
11/07/16 11:36:34.22 .net
だがちょっと待ってほしい

三角と書いてサンカと読むのかもしれない

218:天之御名無主
11/07/16 15:31:08.06 .net
サンカ△

219:天之御名無主
11/07/17 01:13:11.41 .net
>>216-218
まとめてじゅうごてん。らくだい。


220:天之御名無主
11/07/17 02:33:25.00 .net
>>216-219
まとめてごてん。たいがく。

221:天之御名無主
11/07/17 16:42:20.00 .net
♪別所、別どこ江戸まがい
サンカやポンゲの今在所♪

つう不思議なはやし歌が田舎にあるが。

222:天之御名無主
11/07/17 17:38:53.43 .net
>>221
何処の田舎ですか?
別所とはリザベーションですか?

223:天之御名無主
11/07/17 22:35:51.51 .net
地元の説話だの古老の話だのを鵜呑みにしがちな人は、江戸時代が
終ってから何年たっているかをまずは思いだしてみるべき。

224:天之御名無主
11/07/18 16:32:28.67 .net
>>223は、現代に存在するサンカ言説は「すべて」明治以降の民俗学説なり三角のサンカ小説なりの、広義のメディアによって流布された虚像に過ぎないと主張たいようだが、それもいささか極端だろう。

地方の口碑伝承がどの程度信憑性があるかどうかは、それこそ個々のケースごとに民俗学的調査を行って確定していけばいい話。
この板に上がる報告はそういう学問的調査を経ていないので、当然鵜呑みにはできないが、いちいち全否定するのも非学問的だ。


225:天之御名無主
11/07/19 09:58:41.23 .net
いちいち他人の情報ににケチつけたり、貶したりしてきたの223だろ。
ここに居ないで、自分の納得することだけ言う人の所に行けばいいのに。
223の周りに人は集わないだろうけど。

>>221
興味ある。もっとkwsk。

226:天之御名無主
11/07/19 10:08:47.21 .net
>>224
ご高説いちいちごもっともだが、その「個々のケース」とやらは
無理に三角のファンタジーと結びつけなくていいものばかりだろ?
個々のケースは個々のケースとしてきちんと論じればいいだろ。
無理くりサンカの話にしなくたって。

>>225
全部じゃないけどな。それがどうかしたか、オカルト君?


227:天之御名無主
11/07/19 10:10:33.56 .net
まちがったレッテル(今の場合「サンカ」)を貼ることによって、
よけい見えなくなるものがあることを知っておくといいよ。

228:天之御名無主
11/07/19 12:27:56.28 .net
ここに挙がってるレスには三角のサンカ観を引きずってるのは少ないように思うけどなぁ


229:天之御名無主
11/07/19 21:10:46.87 .net
多分、東京から時間的に一番遠い県だな。
サンカとは関係ないけど、

郷土の英雄の豪商が「別所もん」と呼ばれてた。
それが江戸では御大尽たあおそれいった。

♪別所、別どこ江○どころ♪

そんなの聞いたな。

230:天之御名無主
11/07/20 02:11:55.51 .net
>>228
「三角と違う」と主張しているだけで、みごとにひきずられているように
しか見えないが。オカルトさんが「子供のいうオバケと一緒にするな」と
主張するのと同レベル。

231:天之御名無主
11/07/20 03:42:52.06 .net
>>230
むしろそちらこそ、あらゆるサンカ言説に無理くり「三角のファンタジー」というレッテルを貼ってるようにしか見えないのだが。

>>221などは、三角の遥か以前から柳田國男あたりが報告していた常民によるサンカ観を彷彿させるものであり、どこら辺が「三角のファンタジー」と結びつくのか理解に苦しむ。


232:天之御名無主
11/07/20 04:02:28.32 .net
そもそも、サンカという名称も存在も三角の創作でも何でもないのに、三角のサンカ論が嘘八百だったからと言って、サンカという存在(に関わる言説)を全て否定するというのは全く本末転倒だ。

そうやって全てに無理くり「三角のファンタジー」というレッテルを貼る行為は、かえって現代のサンカ論・言説における三角の影響力を過大評価することになる。
自分も含めて、このスレの参加者の多くはそんな立場には与していない。


233:天之御名無主
11/07/20 06:22:23.34 .net
>>229
和歌山とみた

234:天之御名無主
11/07/20 20:10:54.07 .net
ちょいと出ました三角やろうが

235:天之御名無主
11/07/20 22:06:52.81 .net
餓鬼の頃から悪知恵利いて

236:天之御名無主
11/07/21 00:41:05.79 .net
>>231-232
誰が「サンカの呼称は三角の創作」などと言ったよw

あれもサンカかも、これもサンカかも、サンカってすごいかも、
というおまえらの妄想について言ってるのであって、
サンカという呼称があったことを否定なんぞしてないぞ。
チンピラという呼称が実在するのと同様にサンカなる呼称はちゃんと実在する。

237:天之御名無主
11/07/21 00:42:51.23 .net
>>231-232
で、おまえは結局どこの誰さんのことをサンカと呼びたいわけですか?
さっさと明らかにしてくれよ。さあさあ。

238:天之御名無主
11/07/21 00:50:15.23 .net
>>231
ついでに言っとけば、柳田のもファンタジーの域をでないわけでな。
それを元ネタにさらにファンタジー色を強めたのが三角で、それに
どっぷりつかってるのがお前ら。

また、「遙か以前」なんて言ってるが、柳田と三角は一世代しか違わん。
お前が思ってるほど長いこと考えられたわけでもないのだよ。

いいかげん目ぇ覚ませよ、オカルト君。

239:天之御名無主
11/07/21 02:43:06.02 .net
>>236
悪いがそんな妄想は抱いていない。
こちらが「そんな妄想を抱いているだろう」と勝手に「妄想」して、無理やり叩いているのは君だ。何度でも言うが君のそういう態度は非学問的だ。


240:天之御名無主
11/07/21 02:58:35.87 .net
>>237
明らかにするもなにも、サンカと呼ばれた人々以外をサンカとは呼ぶべきではなかろう。
「あれもサンカ、これもサンカ」と何でも同一視することには、そもそも僕も反対だ。


241:天之御名無主
11/07/21 03:05:36.00 .net
それにしても、こちらの考え方をよく知りもしない内から、こうも予断をもって叩くことが出来るとは、恐れ入る。

サンカという存在についてよく分かっていない内から、ああだこうだと予断を持って語る「オカルト野郎」と、思考の質において大差がない。あまりに粗雑だ。


242:天之御名無主
11/07/21 09:03:50.38 .net
>>240
で、具体的に誰だよ。
「サンカと呼ばれた人々」の中だけみてすら内実はばらばらだろうが。
それを「あれもサンカ、これもサンカ」っていうんだよ、オカルト君。



243:天之御名無主
11/07/21 09:09:35.37 .net
書きこんだ人の「考え方をよく知りもしない内から、こうも予断をもって叩」いてきたのが君、241。

君が正しいの間違ってるのとは関係なく、君が嫌われ者だってこと。 
去ってほしい、それだけ。

244:天之御名無主
11/07/21 09:13:39.80 .net
「チンピラ」と同じと言ったが、むしろ「カッパ」に近いかもな<サンカ

サンカ(カッパ)という名称がなぜできたか、何かがサンカ(カッパ)のしわざと
される社会的認識がどう構成されたかという問いには意味があるし、サンカ(カッ
パ)のイメージが構成されるにあたっては個別具体的な事象(サンカなら浮浪者、
カッパならカワウソなど)もあるが、サンカ(カッパ)自身の行動の研究には意味
がない。それ自体は実体をもたない概念だから。


245:天之御名無主
11/07/21 09:14:18.05 .net
>>243
はいはい。オカルト君に嫌われても悔しくないですよ。好かれたおおごとだけどw

246:239-241
11/07/21 11:50:41.97 .net
>>245
お前誰だ?

247:天之御名無主
11/07/21 15:20:08.54 .net
サンカと呼ばれてない人までサンカ扱いする奴も、サンカと呼ばれた
というだけで何らかの社会集団を形成していると思いこむ奴も大差なし。

>>240 は他の奴等に差をつけたつもりかしらんが、しょせんは目糞鼻糞。


248:天之御名無主
11/07/21 23:58:11.20 .net
チンピラカッパが叩かれふぁびょって涙目で書き込みまくるのは、
動揺が隠せないからだろ。
人を目糞鼻糞呼ばわりするあんたは、チンカス。

249:天之御名無主
11/07/22 08:20:46.49 .net
おいお前、そう怒り狂ってるお前
お前が怒っているそのレスだけど、確かに文面を読めば不愉快極まりないものだろう
まっすぐなお前のことだ、スルー出来ないのも無理はない
だがお前が怒っているそのレス、信じられないかもしれないが 猫 が 書 い て い る ん だ
わかるか?耳をうにうに動かしながらぷにぷにの肉球でキーを叩いている
「Eはどこかな?」なんて時々キーボードの隅々を見回している
そしてようやく書き上げたレスを尻尾をピンと立てながら「書き込み」ボタンを押しているんだ
後は自分にどんなレスがつくのか画面をじっと見ている
そう思えばお前もそんなに厳しいレスは返せないんじゃあないか?

250:天之御名無主
11/07/22 14:57:46.07 .net
「どこの誰のことを言っているのか」というシンプルな問いにすら
答えられず、結局は罵詈雑言をまきちらすだけ。
これじゃあ「こちらの考え方」(>>241)とやらの中身も推して知るべしと
いうものだろうなw





251:天之御名無主
11/07/22 19:53:11.77 .net
ふつうに山の民のことでよかんべ。
むかしの営林署の職員なんかみんなそうだった。
昭和40年代くらいまでは中央構造線沿いに、
南は九州から東は上越国境まで、
彼らだけの道があったもんだ。

瀬ぶりってのは離れて里に出てきた連中。
河原で生活してたから、エタと間違われるけど全然関係ない。

ま、今でも林野庁の職員の中には詳しいがいるはず。

252:天之御名無主
11/07/22 20:32:09.08 .net
>>250
「サンカとは具体的にはどこの誰のことか」という問いの答えがそんなシンプルな訳がないだろう。

どうしてその答えがシンプルなはずだと思い込んでいるのか、逆に理由を尋ねたいものだ。


253:天之御名無主
11/07/22 20:36:57.14 .net
>>247
こちらはサンカと呼ばれた人々が何らかの社会集団を形成していただろうとは一言も言っていないのに、勝手に相手の考えを捏造して叩いている。
相変わらずの非論理性。


254:天之御名無主
11/07/23 02:01:35.29 .net
サンカと呼ばれた人々の末裔達が私の近所に住んでいます。サラリーマンや
商店主をしており、地域の一員として普通に暮らしています。彼らの先祖が
サンカだったことは衆知のことですが、特に差別などはありません。

255:天之御名無主
11/07/23 06:42:45.95 .net
サンカ
三香
→三禾
→三人禾
→秦

256:天之御名無主
11/07/23 23:18:21.86 .net
>>253
それで、どうやって民俗学の題材にするつもりだい?

語るにおちたねw

257:天之御名無主
11/07/23 23:19:34.69 .net
>>252
あたりまえだ。バラバラなんだから。
何自明なことを得意満面でしゃべってんだ、バカタレめ。

語るときには十把一絡げにせずに具体例を示してから語れと
言ってるだけだ。

258:天之御名無主
11/07/24 22:29:14.93 .net
80年代くらいまでは「墓参りににもいかないし
あいつサンカじゃないか」なんてことをいうのが都内でもいた。
いまじゃサンカなんていわないよな

259:天之御名無主
11/07/25 22:44:37.44 .net
257は、自分が叩かれると発狂して連投するのに、他人にはこの言いぐさ
>得意満面でしゃべってんだ、バカタレめ。

周りから相手にされない嫌われオヤジの典型。

260:天之御名無主
11/07/28 03:08:31.81 .net
オカルトさん
「そうじゃねんだよ!わかってねえなぁ!俺が聞きてぇのはもっとこう
 異形の超能力集団だったとか宇宙文明からの啓示とか心の奇麗な空中三回転とか
 そんなんなんだよ!わっかんねえ豚馬鹿どもだなぁ」


261:天之御名無主
11/07/28 08:18:06.41 .net
サンカについて詳細に調査を行われているが
彼らには、独自の文化とか言語が何もないのよ
ヤマト民族との同化を拒否し続けた少数民族であるなら、彼らは民族のアイデンティティとなる
宗教や言語など、何らかの独自の文化を保有していなければおかしいだろ
そのことから考えて、彼らは江戸時代に飢饉などで山に逃げた農民などと考える方が妥当だ

262:天之御名無主
11/07/28 13:22:42.21 .net
平家の落武者説も根強いから平安末期あたりまでは遡れるだろ。

263:天之御名無主
11/07/28 19:28:19.63 .net
>>255
ほほう。それはどこから?
真面目に興味ある。
日本の名詞はそういうアホみたいな遊びや隠語から作られてる事が多い。くのいちみたいに。
漢字が同じように組合わせや分解で作られたからその文化を継承してるんだよね。

264:天之御名無主
11/07/28 20:29:10.76 .net
>>263

犬神(Wikipediaより)

また、犬を頭部のみを出して生き埋めにし、または 支柱につなぎ、
その前に食物を見せて置き、餓死し ようとするときにその頸を切ると、
頭部は飛んで食 物に食いつき、これを焼いて骨とし、器に入れて祀 る。すると永久にその人に憑き、
願望を成就させ る。獰猛な数匹の犬を戦い合わせ、勝ち残った1匹 に魚を与え、その犬の頭を切り落とし、
残った魚を 食べるという方法もある [5] 。
大分県速見郡山香 町(現・杵築市)では、実際に巫女がこのようにし て犬の首を切り、
腐った首に群がった蛆を乾燥さ せ、これを犬神と称して売ったという霊感商法まが いの事例があり、
しかもこれをありがたがって買う 者もいたという [5][6] 。

265:天之御名無主
11/07/28 21:45:57.88 .net
大分か。
宇佐の地だ。凄いな、これはちょっと偶然とも思えない。
三角がいかにもやりそうな遊びだが、もし本当に実体と何か関係があるとしたらかなり楽しい。
いいネタをありがとう。ちょっといろいろググってくるわ。

266:天之御名無主
11/07/28 22:24:31.91 .net
浅学軽薄爺の自演w

267:天之御名無主
11/07/28 23:30:53.07 .net
いや、265だが爺でも自演でもないぞ。
浅学は認めるがな。



268:天之御名無主
11/07/29 06:10:48.23 .net
文化人類学の本に書かれていたのだが
どこの集落でも犬神憑きとされる家は、その集落の最古の家でもない
かといって、もっとも新しい家でもない
最古の家に次ぐくらいの古い家が犬神憑きの家にされているのだと

それぞれの集落のフラストレーションのはけ口として
また、台頭する新興勢力を抑えるために、犬神憑きの家が決められるのではないか
何て事を書いていたな

269:天之御名無主
11/07/29 12:22:41.49 .net
厭魅蠱毒の類の犬神と憑き物筋の犬神は
本来切り離して考えるべき

ていうか、それがサンカとどういう関係が?

270:天之御名無主
11/07/29 12:41:54.35 .net

+

+


→秦

sengoku三八
---------------------
麗禾

↑歌舞伎役者の子の名。

271:265
11/07/29 12:55:32.93 .net
>>269
俺は>>255の秦という字がサンカと言う音に分解出来る事がかなり気になったんだよな。
秦は言うまでもなく秦氏であってそれは宇佐に祀られてる大陸系の神と道祖。
それどころか秦氏そのものである可能性が高い。
犬神も大陸系の呪詛が根で秦氏とも関係が深い。
同様にサンカの根が大陸系である可能性があり、「三角がいうには」かつての貴族である事、
分布から察するに瀬戸内海はサンカの主要移動重要経路であると考えられる事、
サンカは本来、山人ではなく海人である可能性が指摘されている事、
瀬戸内海は神武天皇が東征の際避けたように、旧勢力の支配域であった事、
諸々合わせてなんかピンと来たんだよね。


272:265
11/07/29 15:53:06.06 .net
秦は「みなと」「はた」とも読む。呉音だから、これは南方系の百済を通してはいった音。
一方「しん」は中国北部から新羅を通してはいった場合の音。
みなとは港となり、はたは機、畠、旗(転じて軍)の語源となる。
また、みなもと、つまり源氏、いわゆる天皇の一族である藤原氏の事であるのは有名な話。
対して「しん」は外国人全般を指す言葉である。
そこにはややよそ者に対する警戒感や侮蔑の意味が含まれる場合がある。

これらを繋ぎ合わせていくと、一つのストーリーが浮かび上がってくる。
まず、秦と呼ばれる人間が渡って来た経路をおさらいしたい。
彼らは出発点はほぼ同じだが、その経路も時代も大きく2つにわかれて流入した。
それは例えば、古代の城の防御構造物である環濠(水の堀)と環壕(土の堀)で端的に表される。
前者は弥生時代中期、後者は縄文後期、
経路も前者は江南地域から海路で、後者は朝鮮半島から陸路でもたらされた。

前者はその後の政権を握った秦、はた、みなと、みなもとであり、
後者は支配された秦、しん だ。
弥生時代以後の中華は道教である。五斗米教がベースであるから祭神は農神であり、太陽だ。
一方は教化されていない大陸北部がベースなので、祭神は先祖や架空の動物。
これは同じ祟りがみであったものが
嵐の化身であるスサノオと狩猟と牧畜に欠かせない犬の化身、狗神という違いを生む。

民衆は、同じ字の秦でもその両者を区別し、失脚した方を隠語にし、サンカとよんだのではないか。
三角がそれをどこかで見聞きし、想像を膨らませたとしても何ら不思議は無い。

273:265
11/07/29 16:04:31.55 .net
秦と神、朕はおなじチンから来ている。
この分化が行なわれたのは同じ単音節語圏の華北であり、
日本にはいって来た時からチン、しんという音には神聖なものと言う意味が含まれている。

サンカはその意味も含め、流浪の身ながら憚られる立場の人間をサンカと言ったのかもしれない。


274:265
11/07/29 16:12:28.16 .net
>一方「しん」は中国北部から新羅を通してはいった場合の音。

○→一方「しん」は中国北部から高句麗(およびその前身の集落群)を通してはいった場合の音。

275:天之御名無主
11/07/29 17:22:48.12 .net
丹波篠山山家の猿が アヨイヨイ 
花のお江戸で芝居する ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ 

276:天之御名無主
11/07/29 22:01:41.25 .net
ずっと前の事だけど、何かの本でみたサンカの写真はまるでアイヌ民族のようないでたちだった

たとえば迫害されたアイヌ達が各地に散らばってサンカになったとかは無いんだろうか?
サンカが持つというウメガイと呼ばれる両刃の短刀は山ではかえって不便だとナイフマガジンに
書かれていたけど
アイヌが山に行く時は必ず携帯したというマキリという小刀は両刃のものが多い
動物の皮を剥いだり木彫りなどの加工をするときには両刃のほうが便利なのだ
ウメガイとほとんど同じ形状のモノもある




277:天之御名無主
11/07/30 00:31:12.51 .net
>>276
俺が見たサンカ写真は上半身裸の南洋の漁民みたいで、アイヌとは似ても似つかなかったが…


278:天之御名無主
11/07/30 12:00:14.17 .net
サンカが飢饉から逃れて山中に逃げ込んだ人たちだって説だが
私はこの説には疑問を感じている。
なぜなら、山中に逃げ込んだところで、日本の自然では収容できる人たちには限界があるからだ
かといって、サンカは固有の文化を守り続けた民族とも言いがたいし

ま、間を取るようで悪いけど
サンカのような山中で生活していた人たちは、何時の時代にもいたのだろう
それは多分に時には里と同化したりして、構成にも変化していたのではないの?

279:天之御名無主
11/07/30 15:06:08.46 .net
サンかの主流は南九州、四国、紀伊、中部山岳地帯と中央構造線沿いだ。
太古から独自の山の道があったとこだな。

280:天之御名無主
11/07/31 02:29:06.82 .net
もののけ姫はサンカがモデル?

281:天之御名無主
11/08/01 02:01:14.48 .net
サンカと山人(山奥で暮らす人々)とは違います。サンカは平野部でシノギます。
私の町ではサンカの子孫がいるせいか、サンカという言葉は今も普通に使われて
います。地元大学も彼らを調査し論文にまとめています。特に差別もありません。

282:天之御名無主
11/08/01 12:42:37.43 .net
以前、インドシナの山岳民族を訪ね歩いたんだけど
サンカはあういう人達だったんじゃないかな?
アカ族とかリス族とかみたいなの。
文化風習も平地とそう変わんなかったよ。
現在では平地が西洋化してるから
西洋化の遅れている山岳民族の風習が特異に感じられるけど
西洋化以前の平地民の風習とはそう差異はない。
日本という平地が圧倒的に少ない国土に
山岳民族がいたってことは不思議ではないような。

283:天之御名無主
11/08/01 15:17:02.72 .net
>>281
それはセブリだな。
山のサンカから別れて里に下りた一派だ。
平野部といっても初期は河原とかで生活してたんだぞ。

284:天之御名無主
11/08/01 18:19:49.55 .net
サンカは里と山の境で暮らしていた。そこで材料を確保し加工して、里へ売り
に行った。田畑を持たない彼らは、商品と食料を交換して生きている。だから
彼らが深山幽谷に住むことはない。山窩という文字がそう連想させるのだろう。

285:天之御名無主
11/08/01 23:20:25.56 .net
>>282
>アカ族とかリス族とか
リス族は狩猟の民だよ。インパール作戦の時に猟銃で日本軍と戦った民。マタギのようなもの。
アカ族は、ハニ族と非常に近縁で棚田農民だけどね。

286:天之御名無主
11/08/02 14:59:39.80 .net
赤道直下のインドシナと日本じゃ気候風土が違いすぎるしね。


287:天之御名無主
11/08/02 22:42:55.42 .net
サンカを特集したBSが見れない

288:天之御名無主
11/08/04 23:47:29.04 .net
やれやれ。結局妄想語るしかネタがないのな、おまえら。
えらそうに「こちらの考え方」とかのたまってた241クンも、そろそろ
考えを改めるべきときだぞ。

289:天之御名無主
11/08/06 21:14:51.67 .net
>>241くん

290:天之御名無主
11/08/08 17:42:01.66 .net
>>285
レスありがと。
日本もそんな感じでマタギみたいな狩猟民がいたり
里近くで物資の交換してたり
鮭取ってたりとかいろいろいたと思うんだよね。
特に明治以前は。
この前、岩手に行ったんだけど現地の人が
「今年は鮭帰ってくるかな…」と言ってて
彼らのソウルフードなんだなと思った。
日本は米作の歴史以外はあんまりわかんないけど
過去にはアカ族やリス族みたいな集団が
各地の山に潜んで暮らしてたんじゃないかな。
インドシナに現存する山岳民族も
数世代後には同化してわかんなくなるだろうね。

291:天之御名無主
11/08/09 00:47:07.58 .net
>>290
ところがね
夢を砕くようだけど、
語族が一緒のチベット族やイ族・ナシ族は西北からの侵入者で遊牧民なのだよ。
雲南というのは、元朝以前は奴隷制だったんだぜ。
アカ族やハニ族というのは、元からの住民だったらしくて土地に縛り付けられ
遊牧民に貢ぐ側だったみたいだよ。リス族は侵入者側と同盟して支配するほうに回ったがね。

292:天之御名無主
11/08/09 18:47:49.83 .net
>>291
失礼。
言い方が悪かったかな。
その辺の過去の経緯は詳しくはないけど
だいたいは理解してます。
その上で日本にいた山岳民族(平地から追いやられた人々)
も多種多様なルーツがあるんじゃないかと。

293:天之御名無主
11/08/10 22:44:41.34 .net
せんせい質問∩(´・ω・`)

サンカ と 山人  ってのは、違うんですか?

294:天之御名無主
11/08/12 01:57:28.92 .net
山人を「さんじん・やまびと」と発音すれば、山間部に定住する農民や山を仕事場
に漂泊する人々を意味し、「やまうど」等と発音すれば山に棲む怪物を意味します。

サンカとは近世の習俗・職業を指す言葉ですし、サンカは深山幽谷には住みません。

295:天之御名無主
11/08/17 16:46:52.52 .net
昭和40年代の信州の話。
子供だったおれがおふくろの実家に遊びに行っていたとき、竹細工の行商人がやってきた。特に普通の人と変りない服装だったと思う。
一緒にいた爺さんが、間に合ってるからと断るとそのまますぐに立ち去った。
その後、おれが外に遊びに出ようとすると、爺さんに止められた。
理由を聞くと、「あれは、箕づくりだから。さらわれるぞ。」と言われ、なんの事かわからなかったが、子供心に怖い思いを感じ、そのまま家でじっとしていた。
本当に、あの行商人が箕づくりだったのかどうかはわからない。だが、少なくとも当時の爺さんの頭の中には、箕づくりという、竹細工を売り歩き、時には子供をさらっていく人々が確かに存在していたんだな。

296:天之御名無主
11/08/17 21:38:35.73 .net
おれは母親から、子取りはさらった子供から肝をとって六神丸という薬をつくるといわれた

また、サーカスに売られるというバージョンもあったなぁ

297:天之御名無主
11/08/18 14:08:45.29 .net
そういうことだな

298:天之御名無主
11/08/18 17:47:31.89 .net
昭和40年代、私の近所にも竹細工を行なうサンカがいて、子供向けには竹笛等を
作って売っていました。農村が都市化し始めて、彼らの姿は見えなくなりました。


299:天之御名無主
11/09/06 02:11:23.88 .net
農村部なんか「山んち」と呼んで農繁期の手伝いとか
農閑期なら納屋のペンキ塗りとか日当払ってやってもらってる。
「やつらぁ素朴で気がいいから」ということ。

300:天之御名無主
11/09/06 12:59:29.94 .net
どこの地方ですか?

301:天之御名無主
11/09/06 14:23:29.11 .net
映画「砂の器」が制作されたぐらいまではそういう風景が残っていたということかな

302:天之御名無主
11/09/06 15:12:15.44 .net
さすがに今はいないだろw

303:天之御名無主
11/09/08 03:04:18.74 .net
ちんちんちなぽい なんちょこれーとちょこれーぱいぷ
ちなもみにちぱぷ ちなぽいぽい っていう歌
サンカの人たちが歌ってたって聞いたんだけどまじ?

304:天之御名無主
11/09/08 19:53:14.90 .net
雑賀衆と関係ある?

305:天之御名無主
11/09/08 20:16:15.71 .net
紀州?

雑賀とか根来はいずれも先住民系ではない。
もともと、高句麗か新羅経由で入植した渡来人系である可能性が高い。
高野山と根来の関係はかなり古いものがある。
銃や黒色火薬の流通経路において石山本願寺勢力や真言宗と
関係が深く、実は養蚕とも関連が深い。

流通経路の実態は完全に解明されておらず、
黒色火薬を、西安や蘭州あたりの産品を南蛮船経由で輸入していた可能性もある。
西洋商人の交易品に黒色火薬があった可能性が否定できないからだ。

306:天之御名無主
11/09/08 22:26:18.45 .net
>>304
雑賀衆は組織化されていて、武器弾薬の売買に関しては
統制されているのだから、サンカであるはずがありません。

307:天之御名無主
11/09/09 00:43:45.41 .net
雑賀衆は中央アジアだろうね。



308:天之御名無主
11/09/09 01:05:48.12 .net
また適当な

309:天之御名無主
11/09/09 01:30:49.04 .net
聞きたいのは雑賀とサンカの資金の出所、あとサンカは日本古来の原住民?

310:天之御名無主
11/09/09 01:34:07.11 .net
サンカは未組織で家族単位でしか稼ぎがないでしょ
まあ原住民でまつろわぬ民じゃないのかね?

311:天之御名無主
11/09/09 01:56:10.02 .net
シノガラっていまもあるの?東京相和銀行と関係あるって。昔のスレで読んだんだけど。

312:天之御名無主
11/09/09 03:14:30.98 .net
東京相和銀行って、もともと無尽(無尽蔵)といって頼母子講ですよ。
市中の普通の人も頼母子講に参加していました。
相互銀行→第二地銀という発展解消をしましたが、ごく普通の普及していた制度です。

この仕組みは、唐や吐蕃には8世紀頃からありました。
これ、真言密教や禅系寺院・浄土系寺院なんかと関係があるのですが
そういうところが江戸時代は資産管理をしていましたからなのです。

中国にも、チベット自治区や内蒙古自治区も含めて
この形のものはあり、互助会という名の制度があります。

313:天之御名無主
11/09/09 09:09:11.88 .net
>>307
鈴木氏は中央アジア出自なのか?

314:天之御名無主
11/09/09 13:18:48.59 .net
サンカの姓は、だいたい鈴木と考えていいですか?

315:天之御名無主
11/09/10 01:23:16.94 .net
第二地銀に口座を持っている人は、だいたいサンカだと考えていいです。

316:天之御名無主
11/09/10 10:54:22.19 .net
いくらなんでも多過ぎるわw

317:天之御名無主
11/09/10 13:22:53.66 .net
近代では営林署職員が多かったから郵便局だと思うぞ。

318:天之御名無主
11/09/10 14:01:47.17 .net
森林管理署や日本郵政グループの職員はたいがいサンカと考えていいです。

319:天之御名無主
11/09/10 14:04:01.71 .net
あとは、もののけ姫の世界観からすると
JFEとか新日鉄も、サンカと考えて差し支えありません。

NTTとか東京電力も信号線や電力線維持のためにサンカ利権が
非常に強い企業です。

320:天之御名無主
11/09/10 14:04:49.51 .net
それから、スズキ自動車もサンカ企業として外せませんね。

321:天之御名無主
11/09/10 14:33:04.55 .net
いくらなんでも多過ぎるわw

>>304が超メジャーな雑賀衆=鈴木氏なんか出すからワケわかんなくなったんじゃね?
そして、>>309,311 が謎の資金源に関心があったワケね。

322:天之御名無主
11/09/10 17:51:02.80 .net
すげえなんか謎のフィクサーになってきた

323:天之御名無主
11/09/10 18:25:19.04 .net
今回の台風ではだいぶサンカの末裔がやられましたる。

324:天之御名無主
11/09/10 19:06:31.71 .net
309と311を書き込んだ者です。サンカと雑賀は鉱物(金)でつながっているんじゃないかと思っているんです。雑賀衆
は傭兵で報酬に金で払ってもらっていたと。一部の子孫は明治ごろまでその金をとりくずしていたときいたことがあります。
 東京には昔サンカ料理を扱う店があり東条英機もかよっていたと・・・。戦争資金?ウラのコネクションのようなものがあったんじゃないかと。
紀州徳川も日本統一するにはその資金源(金)にアクセスする必要があったから?

325:天之御名無主
11/09/10 21:18:37.66 .net
だから鈴木氏とサンカのどこに接点があるのさ?

326:天之御名無主
11/09/11 01:01:36.48 .net
自動車会社の年商は2兆6000億円
アフガン駐留米軍経費は年間約3000億ドル(23兆円)超
戦争資金ってケタが違うんでないか?

327:天之御名無主
11/09/11 04:46:12.96 .net
>>324
鉱物(金)=Auなんて、あればあるで釣り合った消費財の供給がなければ
インフレになるだけであり、意味ある資源とは思えない。

小出しにして使う分には資産の価値があるが
戦争みたいに一度に放出してしまうと、物価が上昇して
金の価値は激減してしまう。

328:天之御名無主
11/09/11 13:55:31.92 .net
>>326
それ、どこの会社だよw
TOYOTAはついこの間まで毎年1兆円の「純利益」を出してたんだぞ。

329:天之御名無主
11/09/11 17:52:16.47 .net
スズキじゃね?

330:天之御名無主
11/09/13 10:37:59.68 .net
スズキがフォルクスワーゲンと交渉決裂したのはサンカ企業だとばれたからですか?

331:天之御名無主
11/09/13 11:30:29.91 .net
サンカの故郷はインドだったの?

332:天之御名無主
11/09/14 02:16:28.36 .net
和唐無い

333:天之御名無主
11/09/17 17:48:01.84 .net
雑賀鈴木氏 萌え
URLリンク(blog.livedoor.jp)

334:天之御名無主
11/10/07 19:22:39.01 .net
鈴木って秦氏系だろ、古代の渡来系で
平安時代に天皇家に使えた裕福で、優れた技術で知られた一族だよ。

335:天之御名無主
11/10/09 19:18:49.54 .net
で、インドに里帰りか、いまやw

336:天之御名無主
11/10/12 08:21:59.31 .net
>>335
サンカはロマと同族かいw

337:天之御名無主
11/10/24 17:01:46.85 .net
山奥には古代の墓(埋蔵金)がいっぱいあるからサンカはそれらを守ってるのです

338:天之御名無主
11/10/25 08:15:55.51 .net
サンカを幾ら調査しても、彼らにはコミュニティとして必要なアイデンティティがほとんどない
例えばさ、アメリカにはアーミッシュが存在するが。
彼らには共通の信仰が存在し、揃いの衣装まで身に着けている。
それで一つのコミュニティを構築することで、自と他を区別しているのよ
だからこそ、アーミッシュには同族意識のようなものも存在するし、アーミッシュのコミュニティも維持できる。

しかしサンカには、共通の信仰や宗教があるわけでもなし
民族衣装もあるわけでもない。
当然、これを一つの民族と区別することは難しく
実際、サンカ自身もそのように自覚していた様子もない。

そんで、結論を言えば、サンカは民族ではなく
職業とか経済的理由とかで流浪している、一種のホームレス集団であり
当然、その歴史も先史時代から続くとかそんなに長くは無いよ

339:天之御名無主
11/10/28 18:31:33.92 .net
アメリカのhoboと同じじゃないの?

340:天之御名無主
11/10/29 12:55:48.10 .net
貨物列車で移動する民ね

341:天之御名無主
11/10/29 18:27:58.44 .net
サンカが民族かどうかは確かに成り立ちや定義が不明確すぎて断定できない所があるけれども、
Hoboは各地を漂流する期間工や季節労働者を指す語だから、それとは明らかに違う
(移動手段に列車を利用しているかどうかは関係がない)。
期間労働者達を「民族」と呼ぶのは誇張もいい所というか単に誤用だと思う。

342:天之御名無主
11/10/29 19:27:31.09 .net
方々に行くからHoboか…

343:天之御名無主
11/10/30 21:36:51.70 .net
>>342
武田鉄矢が真顔でそれ言ってたな

嘘だと思うけど

344:天之御名無主
11/11/04 17:37:26.39 .net


345:天之御名無主
11/11/04 22:44:03.41 .net
hoboの語源は未だに判明しておらず、hoe-boy(農場労働者)が元になっている、
Hobokenという町から来ている、フランス語のhobereau(田舎の紳士)から取ったなどの説あり、
信憑性がはるかに落ちますが一応、日本語から来ているという説もあります。

そういえばサンカの名義については柳田國男氏も「関西地方のサウカはサンカと同じ由来だとする」、
「九州、越前地方では笊を草笥(サウケ)と呼ぶことからこれが転じた」
という趣旨のことはおっしゃってますが、信憑性は高いとは言え確証はありませんよね。

346:天之御名無主
11/11/06 12:07:53.73 .net
サンカ関係あるかな


「文明から隔絶された謎の民族」
地図から消えた村
URLリンク(pokelog.jp)

日本の山奥に謎の民族の地下巨大神殿
URLリンク(yaplog.jp)

347:天之御名無主
11/11/06 12:16:33.16 .net
>>277
あれは温泉に入ったときの写真だから。
サンカは裸族ではないぞよ

348:天之御名無主
11/11/06 12:47:46.05 .net
スレを最初から読み直してるけど上のほうで必死でサンカ否定してるキチガイのキモさは異常
サンカ否定論者すらも勝手に三角信者と決めつけて攻撃してるし
よほど都合が悪いことがあるんだな(笑)

349:天之御名無主
11/11/06 13:29:03.43 .net
お前も異常。

350:天之御名無主
11/11/06 13:30:18.85 .net


351:天之御名無主
11/11/06 18:53:34.46 .net
>>346
それについては以前に気になって調べた事があるので、メモを見ながら。

岩塔ヶ原、岩塔盆地という地名は正式なものではなく西丸震哉氏が、
尾瀬ヶ原の北にある外田代という地域の一部を指してつけた呼称です。
氏が著した「西丸震哉の日本百山」によるとその土地に興味を持ち、
命名のきっかけとなったというのが航空写真に写っていた岩塔だそうですが、
実はそれは岩塔ではなく針葉樹が密集したものだったという事が明かされています。
つまり岩塔ヶ原は未開の地ではありませんし、隠すような秘密がある訳でもありません。
(西丸震哉氏は探検家、学者として一部で有名ではありますが、
 非常に「個性の強い」な方なので何か発見していれば確実に公表したはずです。)

民俗学的に興味深い話があるのでもう少し追記しますと、
この地方には尾瀬伝説というものが残っており、
それによると尾瀬ヶ原にはかつて尾瀬氏の城が建っていたとされています。
URLリンク(www.oze.biz)

尾瀬氏が実在した人物だという可能性は低くはありますが、
この伝説の元となった出来事があったと考えるのは妥当ではないでしょうか。
結論としては仮に岩塔ヶ原から人工物が発見されたとしても、
サンカではなく尾瀬伝説と関わりがあると考えるほうが自然ではないかと思います。

352:天之御名無主
11/11/08 22:31:54.62 .net
>>345
>日本語から来ているという説もあります。

マジっすかw 初期移民者にでもサンカがいたかもね。

353:天之御名無主
11/11/09 05:33:35.38 .net
特徴あるからわかるんでないか。
各エーとか歩理絵とか。極悪人のようで脇が甘く打たれ弱い。
でび医婦人とか、加盟、派氏元、医師腹あたりも臭う。
サンカの代名詞のような南方熊楠を昭和天皇がなぜ歌に詠んだのかとかミステリーだよねえ。

354:天之御名無主
11/11/19 11:00:08.04 .net
サンカ出身で歌手になってアメリカ人と結婚した人って誰よ

355:天之御名無主
11/11/20 14:54:51.93 .net
竹中平蔵は下駄屋の息子でBと言われていたが
サンカだと、ベジャミン・フルフォードが言っていた

356:天之御名無主
11/11/29 13:21:14.96 .net
維新
新維

新(維+四つ)
新羅

357:天之御名無主
11/12/06 03:52:40.13 .net
サンカの起源は傀儡等と同様に官禄を失って放浪した隼人族で間違いないな


358:天之御名無主
11/12/09 17:47:22.26 .net
小板橋 二郎の「ふるさとは貧民窟(スラム)なりき (ちくま文庫)」に
著者が暮らしていた岩の坂の長屋に、どこかの横穴で暮らしていた家族が居たと
書いて有る。:
かなりサンカじゃないだろうか

359:天之御名無主
11/12/10 17:58:34.16 .net

私は18歳、受験生です。

サンカのこと初心者が学ぶ本、数冊買いたい。
だれか教えて・・・

また、大学でサンカを学びたいが、どこの大学がいいのか? 誰か教えてほしい。

TVで番組を見た人がいたと聞いたが? どこの番組か知らないか? 
DVDで販売しているところ、合わせて教えて欲しい。


360:天之御名無主
11/12/10 18:19:32.55 .net
>>359
成蹊なんかどうだろうか

361:天之御名無主
11/12/11 14:10:22.25 .net

>>360
有難うございます。

両親は「国学院」をすすめておりました。
「成蹊大」は候補になかったです。

有難うございました。


362:天之御名無主
11/12/12 04:49:07.65 .net
>>361
柳田國男はさすがに知ってるよね
文化人類学になるのかな
成蹊はいい先生がお亡くなりになっちゃったから国学院のほうがいいのかなぁ

あ、でも成蹊きれいだよ
木とか素敵
あと生郎もあるぜよ

受験かぁ
肩の力抜いてね
応援しています

363:天之御名無主
11/12/12 18:21:57.93 .net
>>362 さま

ご親切なご教導、有難うございました。

サンカ資料が手元に集まりだしましたので、進学して、頑張って研究します。

励みになりました。新たなサンカ論を展開し、成果を出すよう努力します。



364:天之御名無主
11/12/15 23:48:55.18 .net

サンカってのは要するに古代の浮浪者集団ですよ?


365:天之御名無主
11/12/16 08:17:38.61 .net
とっくの昔から内部から蝕まれている日本
150年前からな

山口県田布施町(朝鮮部落)出身のマイノリティによる日本支配
黒幕は勿論欧米、ユダ公どもはよく日本を研究して支配体制を作り上げやがった

現在 それが顕在化してきただけだ 
小泉の頃から露骨になりおった




366:天之御名無主
11/12/16 21:59:06.59 .net
トケコミとは戸籍のないサンカが他人の家に入りこむこと。
長州の足軽苗字なしのサンカ「岩吉」が幕末岩倉家に溶け込んで岩倉具視になった。

367:天之御名無主
11/12/20 14:37:04.36 .net
たばこ1箱700円に値上? 
でも個人輸入すれば大丈夫。日本語の輸入代行も多数。 
「たばこ 通販」とかで検索するとあるある、、、 
送料込みで1箱90円とかの激安サイトもある。" 


368:天之御名無主
11/12/27 04:20:12.92 .net
山窩って今研究者いるの?
賤民研究者が触れるくらい?

369:天之御名無主
11/12/30 06:18:30.05 .net
テレビでみたが、サンカの研究はかなり進んでいる。
東京と名古屋に、山窩の研究者いる。

370:天之御名無主
11/12/30 22:48:49.60 .net
自称研究家はいるだろうけど
それが一般に認められるほど客観性のある成果はあげてないのが問題なんだろ

371:天之御名無主
11/12/31 03:33:56.26 .net
超巨大身長とかだったんだろうか

372:天之御名無主
12/01/01 07:47:59.44 .net
大江匡房の1096年頃の作と言われる『傀儡子記』が
山間部の漂泊民について書いてるのが
文献的には最初の「サンカ」の登場かな?

373: 【小吉】 【1586円】
12/01/01 18:38:50.26 .net
朝鮮人(部落)とは全然関係ないサンカの人たちもいるの?

374:天之御名無主
12/01/05 01:20:06.96 .net
>>372
傀儡は「サンカの源流」である可能性はあるけど、後世のサンカ民俗とはずいぶん違う。集団の規模も、基本1家族単位のサンカより傀儡集団の方が大きい。

傀儡自体の「源流」はまた色々と考えられる。1)渡来人の芸能集団、2)流民化した俘囚蝦夷、3)同じく流民化した隼人族。大江は1)または2)をほのめかしているようだ。


375:天之御名無主
12/01/11 04:38:43.67 .net
サンカ
三韓
ミカン

376:天之御名無主
12/01/13 18:42:02.56 .net
スレ見てきたがお前ら全然的外れの議論してるな。

サンカはヘテ人の末裔(ヒッタイト)で、日本の真の原住民。

漢字以前から日本に20以上存在したという古代語(神代文字)を彼らは
使い、神武天皇以前の75代天皇の歴史を受け継ぐ民なのだ。

しかし彼らの持っている史実が公になると困る連中の為に
明治以降、サンカは賊民と同じとされ差別された。三角氏の文献などデタラメばかりの内容だし。


サンカは日本各地に存在し、ネットワークを持っている。彼らの
過去の歴史については、部外者に話してはいけないという掟があり
2000年近くそれが守られている。

神武天皇以前の天皇史や、超古代の神代文字など世間に
知られてはいけない人々がいるようだ。秘密はアメリカは知っているようだが。

全国各地の神社の御神体と呼ばれている岩に彫られた神代文字は
シュメール語で読めるモノが多数あるのも、超古代の日本の位置を知らしているだろう。


377:天之御名無主
12/01/14 04:14:53.60 .net
京都パープルサンガは関係あるんでしょうか?

378:天之御名無主
12/01/14 17:54:48.35 .net
>>376
>>377
オカルト板に帰れ

379:天之御名無主
12/01/16 08:50:10.12 .net
>>376
あら・・さんかくひろしの創作が・・・

380: 忍法帖【Lv=23,xxxPT】
12/01/21 02:49:02.43 .net
作り話

381:天之御名無主
12/01/23 18:49:54.37 .net
宇宙人に猿から人間してもらったのが「サンカ」だと言いたいのね

382:天之御名無主
12/02/02 00:53:19.15 .net
日本の国土の三分の二が森林(先進国で1位、世界3位)
そのうち半分が天然林
しかも殆どの地帯が行政による実地調査は10年に一度あるかないか
確実にサンカは存在する!

383:天之御名無主
12/02/02 05:13:10.14 .net
>>273
神の語源は申で成り立ちは稲光だよ

384:天之御名無主
12/02/02 05:34:51.81 .net
>>376
オカルト的な発想にもどこか一抹の真実に近いものがあるかもね。

385:天之御名無主
12/02/02 21:20:13.11 .net
父親の田舎四国に「サンガイ」と呼ばれる人たちがいる。名字は山下さんだけ覚えてる…音読みしたらサンカと思ったからだ。
サンガイとサンカが同じ民かどうかは知らんけどね。


386:天之御名無主
12/02/05 18:39:57.40 .net
三界(さんがい、tridhātu)は、欲界・色界・無色界の三つの総称。三有ともいう。
凡夫が生死を繰り返しながら輪廻する世界を3つに分けたもの。
なお、仏陀はこの三界での輪廻から解脱している。

欲界(kāmadhātu)
淫欲と食欲の2つの欲望にとらわれた有情の住む処。
六欲天から人間界を含み、無間地獄までの世界をいう。
色界(rūpadhātu)
欲界の2つの欲望は超越したが、物質的条件(色)にとらわれた有情が住む処。
この色界は禅定の段階によって、4つ(四禅天)に分けられ、またそれを細かく18天に分ける。
無色界(ārūpyadhātu)
欲望も物質的条件も超越し、ただ精神作用にのみ住む世界であり、
禅定に住している世界。

『法華経』譬喩品に「三界は安きことなく、なお、火宅のごとし」というのは、
迷いと苦しみのこの世界を、燃えさかる家にたとえたもの。

「三界に家なし」とは、この世界が安住の地でないことを意味し、
後には女性の不安定な地位を表す諺になった。

387:天之御名無主
12/02/08 18:00:37.11 .net
ドヤ顔でwikipediaの三界の文章を丸写しを出されてもねえ

388:天之御名無主
12/02/12 05:47:00.11 .net
>>386
ゴミ

389:天之御名無主
12/02/16 14:43:30.84 .net
うちの養子だった祖父の実家は山深い集落にある
毛深くてガッチリ体形
背も高くて毛深い
うちは盆地で暮らす一族の分家筆頭
代々本家とうちは男子が途絶えると祖父の一族から養子をもらいうける
祖父の実家の親戚は隣の県のこれまた山の中
噂では武田と真田の間者を担った一族
数年前に逝った父から酔った席で聞いただけだから眉つばだけどね

390:天之御名無主
12/02/19 21:22:49.11 .net
【山岳民族】山・高地の習俗・伝説【山の民】
スレリンク(min板)l50

391:天之御名無主
12/02/23 03:35:02.88 .net

隼人族→ぼろんじ(暮露、梵論)→サンカ

キーワードは「竹細工」



392:天之御名無主
12/02/23 22:59:28.70 .net
サザエさんの昭和三十年代に掲載されたもので
風呂釜が壊れたけど修理屋が手一杯で来ることができず
フネが困っていると変な格好をした流れ者の職人が治してくれるっていうのがあるけど
この職人は所謂サンカなのかな
珍しいものを見たという感じの表現がされてたけど
戦後社会で急激に放浪民が減少していく過程で描かれたんだろうか

393:天之御名無主
12/02/28 14:25:43.79 .net
サンカというか部落民はどこかくたびれたような顔立ちをしている気がする
顔の中心から下方に放射状に縦じわがあるような感じ

394:天之御名無主
12/02/28 16:18:45.74 .net
気がするとかいう独り言は要らないよ。
ここは学問板。

395:天之御名無主
12/03/03 15:56:24.56 .net
想像するにあれだ
出雲の秦王国の職人の末裔で
武器の材料集め(鉄探し)
が、本来の仕事
飛鳥時代まで
律令制度においてけぼり
窮屈だったんだろう


396:天之御名無主
12/03/11 12:26:47.06 .net
三角寛の捏造というより、創作物なのに、
バカが事実だと思い込んだのが真相。

397:天之御名無主
12/03/11 19:04:06.49 .net
特にサンカ本を熱心に読んだことが無いので質問なのですが
サンカの創作ロマンの部分はどういうところなのでしょうか
浜には漁師の古くからの文化が継承されているのと同様に山には山の技術と文化はあると思うので
ことさらサンカと言って特別視する必要がないようにも思います
為政者にとって海より山の方が把握しにくい部分があったせいではないのでしょうか
最近竹内智恵子という著者の東北の元遊女への聞き書きの本を何冊か読んだのですが
山の集落から遊郭に売られていった女性の話に
農業を行っている里の村人とは隔たりがあったように感じる短い記述がありました
差別というほどではないのでしょうが見下していたところがあったように感じました

398:天之御名無主
12/03/11 21:32:52.21 .net
>>396
いや、三角は明確な意図を持って捏造していて、かなり悪質なんだけど。
で、サンカ自体は実在してたし。

399:天之御名無主
12/03/12 00:18:23.57 .net
実在していない。単なる乞食をいかにも集団がごとくに見せかけているだけ。
三角は創作であると認めていたが、それをいかに事実であるのように見せかけて
商売している礫川の方が相当悪質だと思う。

400:天之御名無主
12/03/12 00:25:05.36 .net
サンカは実在するが、ただの住所不定の人間に対する蔑称(警察用語)だってことだ。
自分は元乞食ですなんて語る人間がいると思う。いないだろ。それと同じ事。
だからサンカなんて自ら語る人間はいない。
つまり普通の人間と変わらない。ただ、それに対して、あれやこれやあること
ないこと付け加えたのが三角の考えるサンカだ。
三角の考えたサンカなんか実在しないから、調べても存在しない事になる。
しかし、前者の住所不定の人間でのサンカは実在するし、警察の文献にもその言葉
があるから、話がややこしい事となっている。

それと住所不定の人間をサンカと呼んだのは警察が先なんで、一般人の呼び名として最初からあったわけではない。
一般人は警察の真似しただけ。
サンカは、長州のお国言葉で、当時の明治政府には、長州藩の出身が多かったため、警察用語として使われるようになった。
このため、サンカなる概念が存在しない他地方では、警察の言葉を地元民が真似して使うようになった。
元々住所不定の人間に対する蔑視があるところでは古くから使われる呼称で呼び、差別した。一部地域ではポンなる呼称を使った。


401:天之御名無主
12/03/12 11:26:11.87 .net
>>399
礫川なんて読んでるの君。
だからそんなアホなことを言うことになる。
筒井功だけ読んでれば十分。

402:天之御名無主
12/03/12 17:37:53.97 .net
長州のお国言葉としてサンカという呼び名があったのなら、警察用語となる以前から民間においてサンカと呼ばれる存在はあったという事になるではないか。

ならば、サンカの実像に迫るには、警察用語として用いられる以前の民間でのサンカ像を、まずは掘り起こせばよいという事になる。


403:天之御名無主
12/03/12 20:58:54.92 .net
>>401
サンカ本は読むだけ時間の無駄。
ムーを読みなさい。
>>402
>長州のお国言葉としてサンカという呼び名があったのなら、警察用語となる以前から民間においてサンカと呼ばれる存在はあったという事になるではないか。
勘違いするな。ちゃんと読めよ。
長州では住所不定の乞食をサンカと言っただけ。同じ種類の魚でも地方で別の呼び名で呼んだりするだろう。あれと同じ事。

404:天之御名無主
12/03/12 20:59:12.73 .net
うんこがしたい。

405:天之御名無主
12/03/12 21:34:20.01 .net
>>403
>長州では住所不定の乞食をサンカと言っただけ。

ソースは?

406:天之御名無主
12/03/12 21:37:33.42 .net
乞食をホームレスとか言うのと同じ事。

407:天之御名無主
12/03/12 22:01:04.75 .net
>>405
中国地方の方言を調べることですな。

408:天之御名無主
12/03/12 22:35:00.46 .net
ウメガイって忍者の持ってる物と同じですかね?

409:天之御名無主
12/03/12 22:48:56.87 .net
ウメガイも偽造

410:天之御名無主
12/03/12 23:58:42.73 .net
たまたま中国地方では方言でそういうことを言ってたんだろうね。
標準語ではサンカをサンカと呼ぶけど。

411:天之御名無主
12/03/13 00:59:57.11 .net
標準語にサンカなんて言葉は無い。
住所不定の犯罪者を長州藩、中国地方でサンカ、山家、サンカモノと呼ぶ。
→明治維新で長州藩の人間が警察になる。→長州言葉で警察関係の資料作成。
→サンカなる言葉が警察内で使われるが、中国地方以外の人には意味がわからず、
特殊な集団と誤解する。

412:天之御名無主
12/03/13 06:21:09.53 .net
サンカは単なる差別語

413:天之御名無主
12/03/13 06:21:40.62 .net
むしろ警察用語となる事によって「住所不定の犯罪者」というイメージが強まっただけだろう。
元々長州ほか中国地方の民間においてサンカという語が指していた対象がどういうものであったかを調べてみないといけないが、まあ難しい事ではある。
警察用語に採用される以前の「民間の用例」を発掘するのは大変だ。

サンカという語の由来もはっきりしない。これまで色々言われて来た語源説も正しいとは言い難い。


414:天之御名無主
12/03/13 06:52:51.27 .net
今いるホームレスと、サンカは違うの?

415:天之御名無主
12/03/13 09:53:54.56 .net
たまたま警察が調査して、中国地方の方言にサンカがあるのを見つけただけ。
明治期の警察の調査力を、現在のそれと一緒にしてはいけない。
全然別世界のもの。

416:天之御名無主
12/03/13 19:56:12.45 .net
中国地方で犯罪者の乞食をサンカと呼んだだけ。
単なる中国地方の方言。

417:天之御名無主
12/03/13 19:58:18.03 .net
>>414
例えば、犯罪を犯すホームレスが明治時代か、それ以前に中国地方に居れば
サンカと呼ばれた可能性はある。

方言なんで、特定地域にしか存在しないわけだ。

例えば中国人の事を昔シナ人って言ったけど、それを聞いた人が誤解して、
中国には中国人とシナ人の二種類の民族がいると思い込むようなもん。

418:天之御名無主
12/03/13 22:36:24.77 .net
中国には、ナシ(納西)語というのがあるから聞き間違いでしょ

419:天之御名無主
12/03/13 22:40:36.09 .net
警察がフィールド・ワークをやるとでも思ってる人が、世の中にはいるんだね。

420:天之御名無主
12/03/14 01:01:24.46 .net
警察はそれほど暇じゃない。

警察で暇なのは特命係と組対5課の課長ぐらい。



421:天之御名無主
12/03/14 04:00:55.45 .net
暇か?

422:天之御名無主
12/03/14 09:48:56.34 .net
警察は、メンドクサイから結構いい加減な報告書書く事も多い。
現在のような細かいチェックシステムがある時代でさえそうなんだから、明治期がどんだけいい加減だったものやら。

423:天之御名無主
12/03/15 02:56:42.39 .net
俺も仕事はメンドクサイんでてきとーに手をヌイているよっ

424:天之御名無主
12/03/17 11:40:01.97 .net
仕事がめんどくさいからテキトーに手で抜いてる職業とは何だったのか

425:天之御名無主
12/03/19 23:18:16.97 .net
それは惨禍です。

426:天之御名無主
12/03/19 23:24:41.05 .net
日本の警察って説もあるが。

427:天之御名無主
12/03/20 00:01:13.48 .net
自民党だろ

428:天之御名無主
12/03/20 00:18:20.91 .net
もう全人類サンカでいいよw

429:天之御名無主
12/03/20 20:30:44.96 .net
ラーメン二郎は実はサンカだ。

430:天之御名無主
12/03/22 00:55:05.28 .net
坂上二郎もサンカ

431:天之御名無主
12/03/22 18:09:30.30 .net
サンカってポリ公の隠語じゃ

432:天之御名無主
12/03/22 19:23:49.21 .net
他にもオイ!コラも長州弁だったと思う。

433:天之御名無主
12/03/23 16:46:27.95 .net
捏造乙。オイ、コラは薩摩弁だろ。
URLリンク(zokugo-dict.com)

434:天之御名無主
12/03/25 23:33:54.82 .net
松方正義や大室寅之祐もサンカかえ

435:天之御名無主
12/03/25 23:57:22.01 .net
伝説の彫刻士左甚五郎なんかも長期間の定住をしないな
こういうのも広義のサンカになるのか?

436:天之御名無主
12/03/26 00:45:22.43 .net
椚屋五平もサンカ

437:天之御名無主
12/03/26 00:45:41.92 .net
明日葉和典もサンカ

438:天之御名無主
12/03/26 23:15:41.44 .net
小鳥魚氏もサンカ

439:天之御名無主
12/03/27 01:29:32.78 .net
鶏上綺堂もサンカ

440:天之御名無主
12/03/27 14:03:06.23 .net
もう日本人は全員サンカってことでいいよ


441:天之御名無主
12/03/27 19:11:32.66 .net
それでも>>428よりは減ったなあ

442:天之御名無主
12/03/27 19:22:17.52 .net
サンカすることに意義がある

443:天之御名無主
12/03/29 00:51:57.92 .net
サンカ還元反応

444:天之御名無主
12/03/29 01:23:35.93 .net
二サンカ炭素

445:天之御名無主
12/03/29 01:57:28.88 .net
一サンカ中毒

446:天之御名無主
12/04/04 06:29:01.15 .net
大川栄策はさサンカの宿

447:天之御名無主
12/04/05 14:04:31.76 .net
サンカン四温

448:天之御名無主
12/04/05 18:48:22.21 .net
授業サンカん

449:天之御名無主
12/04/10 17:00:29.26 .net

サンカと呼ばれた漂泊者がおりました。私の故郷の50歳代以上の者は、誰もが

彼らのことを覚えています。しかし昭和40年代前半までにその殆どが一般社会

に溶け込みました。かれらが竹製品を作る所も見ました。

450:天之御名無主
12/04/10 20:03:41.85 .net
>>449
嘘つくな。

>>400
に戻る

451:天之御名無主
12/04/10 21:01:44.77 .net
嘘つきは地獄に落ちます。

452:天之御名無主
12/04/11 17:10:39.36 .net
>>443-445
ワロタw

453:天之御名無主
12/04/12 02:33:19.93 .net
明治期は経済構造も激動期だったから、中期には大量の失業者がでた。
非鉄金属採掘は特にそれが厳しく、外国人指導者の導入により地質学の専門家を育成し、
山師と呼ばれる、山を巡り歩いて鉱脈を探し当てる人々はお払い箱となった。

そもそも山師も鉱山労働者もその帰属は請け負い業者にある。
彼らは一つの職場で働いていても、組ごとに分かれていて雇用条件は一様ではない。
その多くは幼少時に売られて来た貧農の次男・三男坊だ。身よりもない。
外国人指導者は、この請負業者の存在が著しい生産の非効率化を招いてるとして解体させた。
つまり彼らはその組ごと、流浪の民になった。
山師は彼らのステータスシンボルであったからその頭領となっただろう。



454:天之御名無主
12/04/12 04:30:08.64 .net
山師のルーツは古く、基本的に世襲だった。
6世紀、朝鮮半島から渡って来た技術者が元で、
祖先は天皇家とともに新羅から渡って来たと信じられていたようだ。

岩見は灰吹き法という朝鮮由来の技術が無ければ銀の採掘はほぼ不可能で、その点でも尊敬されていた。
日本古来の方法では銀と不純物との分離が出来ないからだ。
新羅三郎がその名の通り、新羅王族の末裔であるという理由で格別の尊崇を受けたように
日本が半島人を尊崇していたのは紛れも無い事実だった。
鎌倉武士はみな、半島由来である事を喧伝している。

山師達は、刀に古代の天皇の名を刻んだ刀を持っていたという。
それは、実際に正倉院や各地の神社にあるものと同じで、半島由来の諸刃直刀だ。
実を言うとこの刀は、江戸時代に流行した考古学の影響でつくられたもので、
野鍛冶の副業として大量に濫造された一種の土産物であったという。
山師は半島人を祖先に持つものの挟持として、そして部下に対するはったりとして、
これらの刀を身に帯びていたのではあるまいか。
無知な労働者は信じただろう。
里で人にあった時、商売のため、またはある種の自己防衛のため、
自分たちは新羅からやって来た最も古い一族の末裔(の部下)であると語っただろう。



455:天之御名無主
12/04/12 04:52:57.72 .net
彼らは、戦後までいたが、その後急速に姿を消す。
その理由は、簡単だ。

昭和20年、既に日本の基幹エネルギーは石油にシフトしていた。
明治末期にはすでに炭坑はどこも経営難で、昭和初期には次々と閉山されていた。

しかし、敗戦後のエネルギー不足は炭坑の復活をもたす。
日本が自給出来るのは石炭しか無い。
あらゆる人間がただ同然の給料で炭坑労働に従事した。国が、それを強力に奨励した。
労働者達も、それがお国のためでると、必至で働いた。
一日一杯、飯場飯が食えれば上等、そう言う時代だった。
サンカと呼ばれた人々も、その労働力の一員として吸収されたと考えていい。
それが本来の彼らの職能であったのだから。
彼らはもう、山に棲む理由が無くなったのだ。



456:天之御名無主
12/04/12 06:24:28.58 .net
>>455
>彼らはもう、山に棲む理由が無くなったのだ。

山に住んでいる人なんかそもそもいないしw


457:天之御名無主
12/04/12 14:41:22.81 .net
とりあえず突っ込み入れときますね。

>>453
>外国人指導者は、この請負業者の存在が著しい生産の非効率化を招いてるとして解体させた。
解体させたというなら資料残ってるよね?
少なくとも別子銅山記念館でお雇い外国人のルイ・ラロックの日記を公開してるけど
そのような記述はなかったと思う。


>>454
>祖先は天皇家とともに新羅から渡って来たと信じられていたようだ。
天皇家が新羅から来たという前提のようだけどなにを根拠にしてるの?

>新羅三郎がその名の通り、新羅王族の末裔であるという理由で格別の尊崇を受けた
武士韓国起源論者乙。これは大嘘だね。
新羅三郎の名乗りは源義光が新羅神社で元服したことに由来。
これは兄に八幡太郎義家(石清水八幡宮で元服)や賀茂二郎義綱(賀茂神社で元服)がいることからも明らか。

>鎌倉武士はみな、半島由来である事を喧伝している。
根拠なし。
基本的に平氏か源氏か秀郷流藤原氏を自称してる。
室町時代初頭になると大内氏が百済王子孫と自称するけど鎌倉期はしてないし。
とりあえず具体的に何氏が自称してたか指摘されたし。


>>455
>明治末期にはすでに炭坑はどこも経営難で、昭和初期には次々と閉山されていた。
そんなことはない。そのころは新規炭鉱の開発すらされてる。
それでも足りずに満州や中国からから輸入してる
そもそも三井三池炭田も明治後半以降だしね。

458:天之御名無主
12/04/12 20:19:31.48 .net
それ以前に、世界遺産の銀山は、”石見”と書いて”いわみ”と読むんだけどなあ。w
文盲か?


459:天之御名無主
12/04/12 20:34:33.86 .net
江戸後期にすでにサンカ(山窩)と呼ばれた人たちはいた訳でなぁ。

そもそも「山臥」と書いてサンカと読む語は中世からあるようだし、語源はこのあたりじゃないか。

里人にとっては「山に住むあやしい人」を雑多に総称する呼び名であったろう。
実体としては様々な生業形態の者がいたと思われる。


460:天之御名無主
12/04/12 20:42:25.43 .net
>>459
>>400

461:天之御名無主
12/04/13 00:30:47.15 .net
>>460
警察用語だってゼロから創作された訳でもあるまいし、それ以前から使われていた言葉を「採用」しただけとみるのが自然だ。
江戸期の浜田藩文書参照。


462:天之御名無主
12/04/13 00:40:56.81 .net
>>458
2chで誤字を見つけて得意になってる人ってw

463:天之御名無主
12/04/13 00:44:27.02 .net
だいたい反三角の御仁は、「三角サンカ論」をかえって絶対視しすぎる。
三角サンカさえ否定すればそれでサンカの議論は終わり、と思っているのか知らんが、
三角説なんぞは当の昔に学問的に否定されてる訳で、現代の(というか、本来の)サンカ研究は、三角とは何の関係もない。


464:天之御名無主
12/04/13 18:35:03.48 .net
>>459
>「山臥」と書いてサンカと読む語は中世からある
古語辞典を見る限りそれはヤマブシと読む。

465:天之御名無主
12/04/15 03:18:50.19 .net
明治維新
ユダヤ
国際金融資本

466:天之御名無主
12/04/15 19:07:53.34 .net
>>464
「傀儡(くぐつ)」だってカイライとも読むだろ?
山臥=サンカの読みはどこぞの中世史事典で拾ったものだ。
中世には一般に単語の表記や読みのブレは大きい、というか、「こう書く(読む)べき」という正格の表現は定まっていなかった。
中世期には殊に単語をあえて音読する例は多く、この頃に訓読→音読に変化した地名なども多いのだ。


467:天之御名無主
12/04/15 23:41:08.33 .net
>>466
残念ながら音読みしたとしても臥の音読みはガだから。
地方によって濁音が清音に変化した例があるとかいう話をしたいなら
具体的な根拠を示してね。

とりあえずその中世史辞典とやらを探してくるべきだと思うよ。
少なくとも現時点では根拠があるのか君のつくり話か判断できない。

468:天之御名無主
12/04/15 23:58:54.84 .net
>>467
ああ、濁点はあったかも知れないな。
しかし清濁の区別というのも、国語学が定式化するほど実際には厳密なものでもないと思うけどね。イバラキとイバラギとかね。


469:天之御名無主
12/04/16 20:51:29.94 .net
・権威を否定されると、それは前から否定されていて正しい権威者は別にいると逃げる。
・適当なデタラメ並べて根拠を示さない。
・間違いを指摘されるとのらりくらりと逃げる。

この繰り返しだな。

470:天之御名無主
12/04/16 23:25:10.91 .net
>>469
何と戦ってるのか知らないけど、三角はサンカ論の権威じゃないよ。
現在、サンカ関係の論出してる学者はみんな三角サンカを否定的に取り上げてるから。


471:天之御名無主
12/04/16 23:34:21.23 .net
>>470

サンカ論なんて誰がやろうと所詮インチキ
全員ペテン師

472:天之御名無主
12/04/16 23:45:27.13 .net
確かにひどいな。

>>468
>イバラキとイバラギとかね。
挙げられた例の茨木、茨城の話なんだろうけど、どちらも訓読み。
音読みなら木はモク、ボクだし、城はジョウ。
>>466
>中世期には殊に単語をあえて音読する例は多く、この頃に訓読→音読に変化した地名なども多いのだ。
といっておきながら例として示すのは訓読みの話ですかw
音読みの話じゃなかったのかい?

訓読みだったら>>464の言うとおり山臥=ヤマブシだろ。
実際、古語辞典じゃそう書かれてるし。

473:天之御名無主
12/04/17 00:52:57.39 .net
>>471
柳田国男もですか、そうですか

サンカが元々は「長州のお国言葉で」と上で誰かが言ってた通り、警察の発明でも何でもなく民俗語彙としてあった事、何らかの対象を指して使われていた事は明らかだろ
こういう方向から真面目に調べていけばいい事で、三角サンカが虚妄だからと言ってサンカに関する論究すべてを虚妄だと言い張るのははなはだ非学問的だ


474:天之御名無主
12/04/17 00:56:42.19 .net
>>472
日本語の音韻における清濁のブレの話だからこれで十分。
なんというか、言葉を文字でしか捉えてないのな、あんた。
人は辞書を引きながら言葉をしゃべる訳ではないのだよ。


475:天之御名無主
12/04/17 01:20:46.96 .net
>>473
またまた嘘を。
柳田国男は途中で成果無しとして研究していないよ。
彼にしても情報源は警察の資料のみ。
つまり長州弁での乞食を指す方言であるサンカを当初は特殊な
集団だと思い込んでいたわけだけど、間違いに気づいてやめた。

476:天之御名無主
12/04/17 01:24:36.53 .net
柳田国男は研究していない。わかったかい。

477:天之御名無主
12/04/17 03:01:13.74 .net
三角寛 サンカを創作
柳田国男 山人伝説を研究、山の民の存在を調べるがいないとわかって研究中止。


478:天之御名無主
12/04/17 06:33:53.68 .net
警察が捜査して容疑から外れた人を、いつまでも犯人呼ばわりしているのと同じ。

479:天之御名無主
12/04/17 13:48:02.17 .net
実際に読めば分かるけど、柳田國男が書いたのは「サンカ論」と呼べるような大層なものじゃないよ。
あくまで「こういう話を聞いた」、「これが語源ではないか」程度のメモのようなものだし。かなり肩透かしを食らうと思う。

480:天之御名無主
12/04/24 13:02:07.14 .net
946 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/04/21(土) 05:18:37.75 ID:RlQocJO30
このスレ的な山窩と、うちの地方でのサンカが同じ類のものかは不明だが書いてみる。

うちの母方の祖母がサンカの娘で養女に出されたそうなんだけど
そこへ婿養子入りした祖父が、祖父の実家の本家から山賊の娘と結婚したと
若い頃にずいぶん責められていたらしい。

祖母のサンカの実父は山師とか猟師とかそんな感じで生活していたようで
戸籍を登録したら、狩猟免許や狩猟期間だの何だかんだが面倒なことになり
自給自足の生活が難しくなって、納税の義務も生じたけど払えなくて
お金持ちだった祖母の養親に援助してもらっていたそうだ。

養親が亡くなった後は、婿養子の祖父に援助を求めていたらしく
本家からいじめられる祖父と実親に悩み、祖母は若くして自殺してしまったんだけど
死後の手続きで祖父が戸籍を調べたら、祖母が養女に行った年(昭和7年)に
両親ともに戸籍を登録していたみたい。

うちの母親の話では、祖母の養母もサンカ出身だったようで
学校に行ってなかったので字が読めなかったけど、手先はすごく器用で
魔女みたいに素早く何でも出来る、スゲー婆ちゃんだったそうだ。

481:天之御名無主
12/04/24 22:57:47.25 .net
出処はオカルト板かよ
この手の与太話はいらないよ

482:天之御名無主
12/04/25 09:56:59.18 .net
>>354
>サンカ出身で歌手になってアメリカ人と結婚した人って誰よ

これ、どこから引っ張ってきた話?
美空ひばりとかと同年代の「雪村いづみ」じゃないかな
サンカの特徴的といわれる顔のパーツがある

483:天之御名無主
12/04/25 14:45:00.33 .net
>サンカの特徴的といわれる顔のパーツがある

どんな顔のパーツやねん

484:天之御名無主
12/04/26 13:45:58.24 .net
また嘘ばっか。


485:天之御名無主
12/04/27 08:43:02.96 .net
>>480
山窩は三角寛が想像した架空の存在なのはもう証明済み。
それとこの文章は
”サンカ”を”乞食”に置き換えて読むのが正解
そりゃ乞食の娘を嫁にもらえば親戚から責められるだろうな。


486:天之御名無主
12/04/28 13:21:48.50 .net
>>482
批評社 サンカの末裔を訪ねて 利田敏

487:天之御名無主
12/04/28 13:23:26.01 .net
サンカが実在するとそんなに都合が悪いとはどういう立場なんだろうな

488:天之御名無主
12/04/28 14:02:10.05 .net
サンカが実在しないとそんなに都合が悪いとはどういう立場なんだろうな

489:天之御名無主
12/04/28 14:31:37.94 .net
>>487
>サンカが実在するとそんなに都合が悪いとはどういう立場なんだろうな
そんな立場無いです。単に嘘つきが嫌いなだけ。
>>488
そりゃ、オカルト関係は無知な人間を騙して本を売らないと商売ならないからな。


490:天之御名無主
12/04/28 15:44:56.14 .net
モンゴルのデスワームって知ってる?
オカルトってのはでたらめとか詐欺と混同してる人間がいるけど、
それこそ浅学の極みだね。学門は好奇心から始まるのよ。
10年前に人類の遥かなる祖先は火星から来た、と言われれば誰が信じたよ?
しかし、今は地質学・生命工学が本気でその研究をし、
NASAはそのために莫大な予算を組んで火星に人類を送り込もうとしてる。

>>489は自分の見えてる範囲が世界の全てだと思ってる薄っぺらい奴の典型。

491:天之御名無主
12/04/28 16:15:16.41 .net
意訳すると
根拠のない書き込みをしてもそれは書き手には好奇心があることの証左だから
反論せずに見逃して下さいということか

492:天之御名無主
12/04/28 17:00:10.97 .net
デジャブった。
これと同じ流れを最近あちこちで見るわ。

493:天之御名無主
12/04/28 17:52:08.68 .net
>>490
>10年前に人類の遥かなる祖先は火星から来た、と言われれば誰が信じたよ?
>しかし、今は地質学・生命工学が本気でその研究をし、
>NASAはそのために莫大な予算を組んで火星に人類を送り込もうとしてる。

すげえ出鱈目そんな事実は無い。




494:天之御名無主
12/04/28 17:53:26.18 .net
モンゴルと言えば
URLリンク(powerbomb.img.jugem.jp)

495:天之御名無主
12/04/28 17:54:41.02 .net
>>490
嘘とわかっている事を延々と真実であるかのごとく書くから叩かれる。

サンカはもう仮説の段階を過ぎ、出鱈目である事が証明された。

496:天之御名無主
12/04/28 18:10:03.71 .net
>>490
>モンゴルのデスワームって知ってる?
知らない。いるのなら実物の写真貼ってね。

497:天之御名無主
12/04/28 20:00:11.10 .net
>>496
その実物を見つけるためにイギリスは本気で探索をしている。
存在そのものは確実視されている。
いま、お前が笑ってるけど、見つかったら笑われるのはお前。

>>493
カリフォルニア工科大学ジョセフ・カーシュビンク教授の事を知らないのか。
無知すぎる。
ググれよ無能。



498:天之御名無主
12/04/28 20:06:20.67 .net
>>495
証明した人物と書名を挙げてくれ。


499:天之御名無主
12/04/28 20:19:46.60 .net
民俗学的には、あくまでもサンカという「呼び名」の民俗語彙としての起源、およびその用法や指し示す対象の変遷といった観点で考えるべきで、
安易な「サンカ実在論」および、その裏返しでしかない「サンカ非実在論」に与するべきではない。

このスレの反三角論者は後者の典型。


500:天之御名無主
12/04/28 20:26:10.62 .net
>>497
UMA話とかそういうのを持ち出すとややこしくなるからやめれ


501:天之御名無主
12/04/29 09:40:23.04 .net
別の事例出して、だから自分達は正しいなんて論理になるのは
論理の飛躍。



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