13/04/19 02:28:22.60 .net
>>703
>生物学をかじっただけの奴が文化人類学を知らなくても無理はないよな。しかし恥の上塗りだ。
>ちなみに俺も元・生物系研究者。薬理系だけど。
本当に元・生物系研究者だったの?とりあえず生物学の見地からみると
緩やかな一夫多妻制だったと認めるよな?ソース↓
>「一夫多妻というカテゴリーに分類される社会の中でも、大部分の男性は一夫多妻なのです。
一夫多妻が認められている社会でも、多くの場合、それを実現しているのは富の蓄積のある一部の男性だけです。」
『オスの戦略 メスの戦略』P200‐201 長谷川眞理子
で?お前さんの中では「文化人類学」では違うんだっけ?
たいして違いはないだろうwww 文化人類学について書かれた本からの引用↓
「単婚、つまり一夫多妻婚(一夫一妻制)を決まりとする社会もあれば、
複婚、つまり一夫多妻婚や一妻多夫婚が許容されてる社会もある。進化主義の
時代にその存在が推定された集団婚、つまり複数の夫と複数の妻の婚姻が許容されている
ような社会は存在しない。複数の妻を持つことに対する漠然としたあこがれが男性の間にはあるらしいが、
現実はそれ程甘くないようである。財貨を妻方親族に支払う(婚資と呼ばれる)
ことが婚姻成立の要件となっている社会では、経済的な理由からそう簡単複数の妻を持つことができない。
また複数の妻をもったとしても、その後妻方親族との婚姻関係を意地するのは大変である。
その上、妻同士の良い関係を維持するために、夫は多大な努力を支払わねばならない。
複数の妻を持つ夫は妻たちをできる限り平等に扱うことが要求されるのである。」
『文化人類学がキーワード』山下晋司 船曳 建夫 p145
俺は>>697でだいたい一夫一妻制と書いてるよなww