13/02/21 07:17:58.68 .net
う~ん、横。
認識という事象はあくまでも時間と不可分であって、
逆に人間の認識する時間は、=脳細胞の分子が認識するする時間、にすぎない。
現在最も正確と言われている原子時計ですら、一般相対性理論では場所によって変化する。
時間=空間=エネルギーであり、それらは場所によってのびたり縮んだり、
様々に変化ながら、振動してる。
この振動がどうやら空間=時間を作り出しているらしい。
これは何を示すかというと、
知覚はむろん、存在というのは空間がもつエネルギーの揺らぎの事であって(f/1ゆらぎ)
認識者の状態によっていかようにも変化しうる、というのが、現状の量子力学の考え方。
つまり、観測者の状態によって「痕跡の状態が変化する」のだが、
変化というのは「観測者による空間の変化の認識」によってのみしか知覚できないので、
「認識の出来ない痕跡は無」である、というのが、今の主流だろう。
まあ、これが正しいかどうかは将来にゆだねるしか無かろうが、
現状、多くの学者はそう考えている。
つまり、痕跡は観測者の状態によって「あらゆる場所に存在」すると同時に「どこにも存在しない」。
すべては「変化し続ける現状のからの推測」にすぎない。
つまり、有名なあれだ。
「夜空に浮かぶ月が一秒前まで無かったとしても、我々にはそれを知覚も出来ないし、証明する方法も無い。
我々の存在、この宇宙が、一秒前に作られたとしてもそれは同じ事なのだ」