11/03/29 22:18:45.97 .net
沿岸部を復興するにあたって、住居は高台に移動させるという案が有力なようだけど
何百年のうちに何十回となく津波に遭って、それでも海に近づいていった
その住民のリスクに対する姿勢、みたいなのを無視してしまってはいけないと思うんだよね。
「住民は馬鹿だから沿岸に近づいていったのではない、それが良いから近づいていったのだ」
ってのを理解しない復興案は傲慢なんじゃないかな?
それに、津波の被害が多いところは被害を克服する術を持ち合わせてるはず。
こういう時こそ民俗学の知見が役に立つ時じゃないの?