男の実証アンチエイジング・抗老化スレ10at MENSBEAUTY
男の実証アンチエイジング・抗老化スレ10 - 暇つぶし2ch1035: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 12:40:47.82 WMP7Ocog.net
Lipoteichoic acid isolated from Lactobacillus plantarum down-regulates UV-induced MMP-1 expression and up-regulates type I procollagen through the inhibition of reactive oxygen species generation.
PMID:26059754
UV照射でどのように真皮層が壊れるか。

1036: ◆8le3fA/ScE
16/03/27 15:09:31.12 MRPXS9iI.net
>>980
そのへんの論文マウス皮膚への実際の照射エネルギー30mw/cm2 位までを中心に書かれてないですか?
10mwとか15mwとか。
実際の光エネルギーがその程度なら上で挙げたような高効率大出力LEDで行けそうですがね。

URLリンク(www.ne.jp)
体表面積計算式
体表面積=体重0.425×身長0.725×0.007184
単位:  体表面積: m2  体重: kg  身長: cm

171㎝61㌔なら1.714m2=17140㎝2
30mw/cm2だとして電力から光出力への変換率が30%として100mw/cm
なので1.7kwくらい。2kwくらいの装置なら足りそうな気がしますが。
2色同時照射は発熱の関係で厳しそうですけども。

日焼けBOXみたいな商用装置なら作れそうな気も。
(発熱の問題でもう少し出力下げる必要があるかもしれませんね。)

全身いっぺんになんて欲張らなければ現実的なサイズと値段のものを
自家用に作ることも出来そうな気がしますけど。

1037: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 17:03:02.37 WMP7Ocog.net
>>984 動物での検討結果を見ると必要なドーズは1~20J/cm^2程度です。
17140㎝2をそのまま使わせていただくと、照射時間は下記のようになります。

強度1 mW/cm^2のビームなら、光パワー17W, 照射時間1000秒から20000秒,
強度10 mW/cm^2のビームなら、光パワー170W, 照射時間100秒から2000秒,
強度100 mW/cm^2のビームなら、光パワー1.7kW,照射時間10秒から200秒,
強度1000mW/cm^2のビームなら、光パワー17kW, 照射時間1秒から20秒,
LEDの変換効率は数Wクラス以上だと20%あるかないかですから、
投入電力は約5倍の85W, 850W, 8.5kW, 85kWあたりでしょう。

投入電力的に広面積なら強度10mW/cm^2あたりが上限かなと。
現実には発熱の何割かは熱になって輻射しますので、これを被ると大変なので熱設計が難しい。
出来ないことはないのですが・・・

おっしゃるとおり、小型で強度 >100mW/cm^2のビームで数平方センチメートルずつ
スポット照射する装置なら簡単に作れそうです。

1038: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 17:19:59.71 WMP7Ocog.net
Photobiostimulation on wound healing treatment by ClAlPc-nanoemulsion from a multiple-wavelength portable light source on a 3D-human stem cell dermal equivalent.
PMID:22934760

ヒト真皮細胞へ、660 nm または 810 nm, at 10 ~ 70 mJ.cm-2 で照射した。
ただし増感剤を併用した。創傷治癒の促進が複合ビームで見られた。

比較的低ドーズでの報告。660nmは食物の成長促進と同波長。
赤と近赤外の併用と増感剤がミソ・・・
でも増感剤ってのは避けたい。

1039:長文 ◆ZCQo10dspo
16/03/27 17:24:26.07 WMP7Ocog.net
新スレ11を起動しました。
スレリンク(mensbeauty板)l50

1040:長文 ◆ZCQo10dspo
16/03/27 17:31:56.27 WMP7Ocog.net
Effects of blue light irradiation on human dermal fibroblasts.
PMID:21421326

まとめ
ヒト繊維芽細胞を用いて410, 420, 453, 480 nmの影響を評価した。
453, 480 nmでは酸化ストレスの大きな変化は見られなかったが、
410, 420nmでは波長・ドーズ依存的に酸化ストレスの発生が確認された。
また、410, 420, 453nmにおいてはたとえ低ドーズでも細胞分裂速度の低下が見られた。

考察
450nm以下はやはり使にくい。電球色LEDにおいても410, 420, 453nmは波長依存的に
含まれており、特に453nmは潤沢。500nm以下をカットするIPLフィルターが実に欲しい。

1041: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 18:27:59.25 WMP7Ocog.net
Bim+DMSO+ETOの収斂ローションを法令線上部へ

約2週間経過、法令線が下から徐々に消えてゆきますが、
気のせいではないみたい。同時に毛穴も小さくなってゆく・・・
調子にのり、上まぶた端部にも塗布開始。
まぶたには耐えがたいピリピリ感ありw どうなるか?

1042: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 18:44:08.16 WMP7Ocog.net
Varying ratios of wavelengths in dual wavelength LED photomodulation alters gene expression profiles in human skin fibroblasts.
PMID: 20662030

まとめ
590/870nmの比率を変えて照射し、培養繊維芽細胞のDNAアレーで遺伝子解析。
75%/25%の条件で、コラーゲンタイプI合成が最も増加し、MMPsが最も減少した。
トータル照射ドーズはわずかに0.1 J/cm、一定である。

考察
たった0.1J/cm2で効果が出たが、冷静に考えると2次元的な膜状培養細胞での話し。
in vivoでは皮膚の反射および吸収減衰を考慮すると・・・やはり ~1 J/cm2は
必要だろう。ちなみにどの条件でも大差はなかったと推察。

ちなみにLEDとレーザーには所要ドーズにかなり違いがあるかも。
コヒーレントなレーザー光の方がより電子を励振しやすいので。

1043: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 19:04:35.50 WMP7Ocog.net
660nmと近赤外950nmの同時照射とフォスファチジルコリン系セルライト治療ゲルで
セルライトが回復する 二重盲検 PMID:17558758

考察
まあ増感剤というか、LED光はゲルの効果を高めたというか。。。

1044: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:03:44.76 WMP7Ocog.net
Low-level laser therapy modulates pro-inflammatory cytokines after partial tenotomy.
PMID: 26984348

まとめ
動物in vivo実験。グループ1コントロール、グループ3-創傷 + LLLT (4 J/cm2 continuous), グループ4-創傷 + LLLT (4 J/cm2-20 Hz-pulsed laser)
で比較した。LLLTは炎症性TNF-αとi-NOS活性を抑制、抗炎症作用を示した。

考察
波長不明だが、in vivoの抗炎症の一例は4J/cm2と覚えておく。

1045: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:16:46.38 WMP7Ocog.net
808-nm laser therapy with a flat-top handpiece photobiomodulates mitochondria activities of Paramecium primaurelia (Protozoa).
PMID: 26984347
まとめ
808nm レーザー強度、総照射量などの依存性をゾウリムシで検討した。
1 J/cm2(強度:100 mW) と 1 J/cm2(強度:1 W) 、3 J/cm2(強度:1 W)はミトコンドリア呼吸へ
影響しなかった。 64 J/cm2(強度:100 mW) と 64 J/cm2(強度:2 W)は呼吸を抑制し、
ATP合成を減少させた。64 J/cm2(強度:1 W)は 3 J/cm2(100 mW)より強力な影響を示した。
考察
やり過ぎは良くないみたい。光学系が不明なためいま一つ条件が明瞭ではない。
空間走査やビーム拡張がどうなっているかにもよる。

1046: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:30:23.73 WMP7Ocog.net
変化を示す照射量はどうも波長に反比例している感じがしてきた。
たとえば400nmと850nmでは, 850nmの方が一桁くらい大きい照射量を求められる。
その結果、400nmなら0.1J/cm2で大きな変化が起こるが、850nmではそれが数J/cm2になったり。

光の進入する深さに反比例するとも考えられる。
組織体積あたりのデポエネルギーで標準化すれば、波長依存性はかなり小さくなりそう。
それと理論的にはフォトンのエネルギーにも反比例するような・・・

1047: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:38:19.33 WMP7Ocog.net
高グルコース濃度におけるヒト真皮繊維芽細胞のLLLTの効果 PMID:26984346

まとめ
632.8 nm, 電力密度 0.00185 W/cm2, 照射ドーズ 0.5, 1, 2 J/cm2で検討。
0.5と1.0 J/cm2では細胞増殖性に顕著な改善が見られた。

糖尿病においても治癒力を示す。1.85mW/cm2の弱いレーザーでも効く。

1048: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:52:20.29 WMP7Ocog.net
Low-level laser therapy to recovery testicular degeneration in rams: effects on seminal characteristics, scrotal temperature, plasma testosterone concentration, and testes histopathology.
PMID:26914685

808 nm of wavelength and 30 mW of power output、28 J/cm2 or 56 J/cm2
これが照射条件。そんな効果もあったのかw

1049: ◆8le3fA/ScE
16/03/27 20:56:18.52 MRPXS9iI.net
>>985
いや、だから>>939のモジュールの効率の高さは特筆もので魅力的なわけですよ。
ここの100wグリーンのモジュールの効率はずっと低い(光出力13Wくらい?)ですけど。
赤だけならこれで良さそうな。。

18から22Vって半端な電圧で安価なPC用電源が利用できないからなあ。。
モジュ―ルよりドライバの方が高い。

1050: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 21:56:35.77 WMP7Ocog.net
出力は十分ですね。
あとは照射エリアをどうやって増やすかです。
ドットレーザーを2D走査するのは難しいですよw
せめてFat Beamでなければ手技では苦しい(時間がかかる)でしょう?

1051: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 22:10:54.42 WMP7Ocog.net
Red and infrared laser therapy inhibits in vitro growth


1052: of major bacterial species that commonly colonize skin ulcers. PMID:26886585 660, 830, and 904 nm at fluences of 0 (control), 3, 6, 12, 18, and 24 J/cm(2) でin vitro検討。波長によらず、12J/cm2以上で、皮膚の殺菌効果が見られた。 一般的にLLLTには皮膚の殺菌効果があるとの結果。 12 J/cm2という結構な照射量だけどw



1053: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 22:11:17.83 WMP7Ocog.net
次スレへgo

1054:1001
Over 1000 Thread.net
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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