男の実証アンチエイジング・抗老化スレ10at MENSBEAUTY
男の実証アンチエイジング・抗老化スレ10 - 暇つぶし2ch939: ◆ZCQo10dspo
16/03/17 22:14:11.23 7VprG0wF.net
Bimを上まぶたにも塗ると、二重、三重と次々と出てきます
これは面白いというか不気味なw

940:※名無しイケメンに限る
16/03/17 22:28:38.38 MNwJke2U.net
>>891
本当に申し訳ありません。
url貼っていだだけませんでしょうか?

941: ◆8le3fA/ScE
16/03/18 01:46:45.02 SPuFFBKr.net
>>892
何日くらい塗ってみました?

942:※名無しイケメンに限る
16/03/18 03:16:40.26 qhhsCWNB.net
上のほうのレシピにバルプロ酸入ってるけど
致死的な副作用がとても起こりやすいハイリスク薬じゃなかったっけ・・・
1日400mgぐらいなら問題ない、とも言い切れないよね
桑原桑原

943:※名無しイケメンに限る
16/03/18 06:09:57.68 qhhsCWNB.net
ここに時々来てるADさんて↓のスレ立てた人?
スレリンク(bio板)

944: ◆ZCQo10dspo
16/03/18 07:42:58.61 jyWoMCRk.net
1週間くらいかな?忘れた。

945: ◆ZCQo10dspo
16/03/18 14:58:40.88 jyWoMCRk.net
>>895 バルプロ酸は一度入れたのですが、>>296で取りやめにしました。
もっとも致命的な副作用は妊婦への処方で出ます。

他にも大小いろいろな副作用があり、問題かなと思った次第です。
小さいところでは脱毛、大きいところで脳萎縮があります。

946: ◆ZCQo10dspo
16/03/18 17:03:12.40 jyWoMCRk.net
>>893 お値段は $1000/g 程度らしいw

947: ◆ZCQo10dspo
16/03/18 17:16:23.94 jyWoMCRk.net
>>893 まだ使うには早いな。黒茶の抽出成分でも代わりに塗っとけw

948: ◆8le3fA/ScE
16/03/18 17:59:52.31 SPuFFBKr.net
うへっ?シグマより高いがな

949: ◆ZCQo10dspo
16/03/18 18:16:14.67 jyWoMCRk.net
Immunization with 3-oxododecanoyl-L-homoserine lactone-r-PcrV conjugate enhances survival of mice against lethal burn infections caused by Pseudomonas aeruginosa
PMC4469931

考察
N-(3-Oxododecanoyl)-L-homoserine lactone(N3HL)は細菌感染による皮膚


950:炎症を抑制する らしい。簡単に言えば抗炎症作用を持つ。育毛についても毛根の炎症、特に細菌感染 がベースにあるなら、この機序による効果があるかもしれない。 AGAなんて本当は間違いで、ハゲの原因はハゲ菌によるものなのか? そしてハゲは伝染する?w



951: ◆8le3fA/ScE
16/03/18 18:33:37.95 SPuFFBKr.net
じゃあこの間の青色1号もどきとかヘアカラーにしちゃえば毛が増えたりして。

952: ◆ZCQo10dspo
16/03/18 19:57:32.77 jyWoMCRk.net
>>903 頭皮に抗生物質でもすり込んでみればどうかとw 
脂漏性皮膚炎と脱毛症状を併発するのはよくあるらしいので、ちょっとは効くかな。

953: ◆ZCQo10dspo
16/03/18 20:27:01.75 jyWoMCRk.net
ハゲ菌があるなら育毛菌があってもおかしくないよなw
腸内細菌叢のように、皮膚にも細菌叢はあるので、
糞便移植ならぬフケ移植でもすればいいかw

954: ◆ZCQo10dspo
16/03/18 22:12:49.98 jyWoMCRk.net
皮膚収斂剤としてけっこうヤバイ組み合わせ
1. Coenzyme Q10 Rescues Ethanol-induced Corneal Fibroblast Apoptosis through the Inhibition of Caspase-2 Activation
PMC3636859
エタノール暴露はcaspase-2/mt/p53経路で繊維芽細胞をアポし、CoQ10はそれを抑制する。
2. Stabilization of Nrf2 Protein by D3T Provides Protection against Ethanol-Induced Apoptosis in PC12 Cells
PMC3033411
エタノール暴露は各種の神経細胞と胚細胞をアポトーシスへ誘導し、Nrf2活性化がそれを阻止する。
3. (既出)目薬(ビマトプロスト)に含有される保存剤benzalkonium chloride (BAC)によるアポ誘導
PMID: 24311931
ヒト結膜繊維芽培養細胞でBCAは濃度依存的に細胞を縮小・アポさせる
4. (既出)ビマトプロスト酸は3T3L1脂肪細胞で脂肪生成を直接阻害する 
PMID:24508785
ビマトロプスは脂肪前駆細胞の分化を阻害し、脂肪生成を抑制する。
5. (既出)毛様体上皮細胞にてビマトプロストはマトリクス分解酵素MMPを増加、MMP阻害酵素TIMPを減少させる
PMC4784282
ビマトプロストは1000uMまで用量依存的にMMPsを活性化しMMPs分解酵素を阻害する。

考察
様々な機序をながめると、
Bim(with BAC) + DMSO + Ethanol + 水 (各0.01%, 50%, 20%, 30%)の組み合わせで、皮膚のケラチノサイト・繊維芽細胞
・真皮脂肪細胞・皮下脂肪細胞などを全てトピカルにアポトーシスへ誘導でき、かつ細胞外マトリクスも分解除去される。
通常では大半が蒸発してしまうEthanolの皮膚への浸透もDMSOで促進される。さらにDMSOの増速拡散効果で、真皮繊維芽細
胞にはuMオーダーのBimが、真皮脂肪と皮下脂肪には少なくともnMオーダーのBimは到達するだろう。それぞれの組織を収縮
させる機序には十分な濃度である。また各成分に目立つ副作用は報告されておらず、皮膚収斂剤として安全性が高いだろう。
ただし肌荒れすることは止むを得ない。

955: ◆ZCQo10dspo
16/03/18 22:23:44.14 jyWoMCRk.net
DMSO水溶液にβアラニンを溶かして48時間経過した。褐変はまったく見られず
無色透明なままである。保存中ビンを室内に放置して室内光に暴露されたまま。
この雰囲気だと何日経過しても変化しない気がする。
一方、水のみの場合も褐変はまったく見られない。

褐変はCarnosyn特有か、それともカプセルに含有される他の成分か、
あるいはDMSOの液性による可能性がありそう。

956: ◆8le3fA/ScE
16/03/18 22:30:16.88 SPuFFBKr.net
額のしわにも使えそうですね。
ただ皮膚が薄くなっちゃいますわなあ。

育毛用アルコールローションにはCoQ10入れといた方がいいのか。
たぶん溶けないからイデベノンで代用できるかな?復活させるか。

957: ◆8le3fA/ScE
16/03/18 22:34:29.06 SPuFFBKr.net
>>907
褐変でなく薄いピンク色になったんですがね。
ちなみにハイドロキノン溶解したときにも同じようなピンク色の発色がありました。(やはり数日後)

うちのCarnosynは例の原末そのままとおぼしき粉末売りですからほかの成分の線は薄いと思います。
DMSOのほうは純度は高い表記ですが微量の金属イオンが含まれるものもあるようですからその線がありますかね?

958: ◆ZCQo10dspo
16/03/19 00:04:33.74 Nfn6mrFt.net
>>908 表皮の萎縮が早く進めば皮膚全体に萎縮感が強いだろうと予測します。
細胞外マトリクスと皮下脂肪は後を追うように萎縮してくれるといいんですが、
そこまで分かりませんねw 収斂剤というのは上手く行った試がありません。。

959: ◆ZCQo10dspo
16/03/19 00:21:41.18 Nfn6mrFt.net
Astringent products, their role on the skin
URLリンク(thenakedchemist.com)

とまあエタノール、IPAなどが普通です。
でもこれはケラチン結合による一時的な収縮に関するもの。
深部へは到達しないため効果は一時的です。。
他の成分もいくつかありました。
Sage
Menthol
Camphor
Witch hazel
Lemon extract
Potassium alum

BACを上手く使うといいかもw

960:893
16/03/19 09:41:02.10 vpuZqTPf.net
>>899
>>900
ありがとうございました。

961: ◆ZCQo10dspo
16/03/19 15:04:44.31 Nfn6mrFt.net
師匠さん、痩せレーザーはこれがベストかな?
URLリンク(www.ebay.com)

Dia.10mm, Fat beam 635nm, 200mW
J/cm2でも論文の20~30倍の強度がある。接射も可能。

962: ◆8le3fA/ScE
16/03/19 17:17:55.53 bvBSA0d/.net
ファンつきをチョイスですか。これはドットモジュール?
URLリンク(www.ebay.com)
このセラーでファンなしもあります。(660nmなので悩ましいところです)

963:※名無しイケメンに限る
16/03/19 17:20:30.96 2gnqQHUF.net
>>818
若返る注射がある

964: ◆ZCQo10dspo
16/03/19 18:40:14.66 Nfn6mrFt.net
低エネルギーレーザー照射と運動には脂肪減少にシナジー効果がある
PMID:26026683

レーザー照射条件はマウスで、
LLLT (GA-Al-AS, 830nm) at a dose of 4.7J/point and a total energy of 9.4J/animal
遊離したトリグリセリドの再蓄積があるのでしょう。
低エネルギーレーザーはネズミにも効くw

965: ◆ZCQo10dspo
16/03/19 18:46:42.26 Nfn6mrFt.net
>>914 レーザーのスポットサイズが大きいことが重要だろうと思うのですね。
本物の装置は30°程度のライン投影です。このラインを軸回転することで
エリア走査してます。

自作では1cm2くらいのスポットを順に打っていく方法がまず一つ思い当たります。
軸回転機構はなかなか大掛かりに・・・

966: ◆ZCQo10dspo
16/03/19 19:12:20.68 Nfn6mrFt.net
低エネルギーレーザー治療LLLTのまとめ
Low-level laser (light) therapy (LLLT) in skin: stimulating, healing, restoring
PMC4126803

まとめ
赤から赤外へかけて(600-1000nm)の波長が用いられる。この波長帯ではmt呼吸鎖の活性化な
どの作用が顕著である。ただし700-750nmには作用が認められない。深達は475-545nm
では0.3-0.5mm、545-600nmは0.5-1.0mm、600-650nmは1.0-2.0mm、650-950nmは2.0-3.0mm、
950-1200nmは1.0mmである。顕著な作用は、にきび治療、テクスチャー改善、肌質改善、
免疫活性、シワ低減、シミ改善、深いしわの低減、顔だけでなく首と手にも効果あり、
酒さ改善、皮膚の治癒速度の改善、肌トーン改善、肌の抗老化全般など。

967: ◆ZCQo10dspo
16/03/19 19:27:58.60 Nfn6mrFt.net
600-650nmは深達に問題がありますね・・・
1-2mmでは皮下脂肪に届かないこともあるでしょう。
よって強度を上げることも重要かな?w

968: ◆8le3fA/ScE
16/03/19 20:48:21.72 bvBSA0d/.net
>>919
いや指に当てて照射すると反対側まで真っ赤に光りますよ。
それなりの貫通力はあります。
そもそもその図だと最強の貫通食の800nm付近でも可視赤帯域と大差ないでは?

「深達性」の定義は何でしょうか?入射光が半分の光強度に減衰する深度とかなのでしょうか?

969: ◆ZCQo10dspo
16/03/19 21:39:12.00 Nfn6mrFt.net
減衰の目安ですから、1/eくらいじゃないですか?
eの階乗で表現されるので、たとえばパワー10倍にすると何割か伸びるでしょう。
指を透けてくるのは、じつは指の隙間部分の厚さが数mmしかなく、そこを通過し
た波が組織内で乱反射して指全体に発光を感じる傾向があります。
また目の感度が高いから、今の場合は1/600でも(まだmWレベルですね)見えるのかもw 

970: ◆8le3fA/ScE
16/03/19 22:00:32.24 bvBSA0d/.net
>>921
> 組織内で乱反射
これは効果狙えるかもしれませんね。この500から600mwくらいの装置で透過してるかなと見える深度が
2㎝くらいですから数台束ねれば2㎝向こうでも十分な光量が得られる領域を数立方センチくらい確保できるんでは?
何分も当て続けても光源ユニット付近でやけどしない程度のものを使えば腹部や顔面の2段目の脂肪組織まで
カバーできるかも。

971: ◆ZCQo10dspo
16/03/19 23:01:15.11 Nfn6mrFt.net
922 表皮が熱に耐えられる範囲でパワーアップする作戦のはLLLTでも通用すると思います。
200mWのφ10-12mmレーザーを4個束ねることも考えていました。36秒で4cm2の領域に3.6J/cm2打てますw
かなり現実的な処置時間です。

972: ◆8le3fA/ScE
16/03/19 23:36:52.14 bvBSA0d/.net
URLリンク(www.ebay.com)
ML101U29-25 660nm 400mw
10個28.12ドル。送料無料。たしかこれは動作温度65度Cだったと思います。
定電流電源をどーするかさえ解決すればこれを一束にするのもありかも。

ところで手軽にCWですが元の紹介記事だと1khzになってたと思います。(DUTY不明だけど)
パルスモードの利点は何でしょう?

973: ◆8le3fA/ScE
16/03/19 23:45:25.64 bvBSA0d/.net
URLリンク(www.datasheet.jp)
動作温度-10から75度C
ただしCWだと150mwまでのようです。

974:※名無しイケメンに限る
16/03/20 05:36:55.69 e+8tFKjc.net
ウコンは大事だよ
ウコンを摂ろう

975: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 09:05:38.03 xbpFlWnT.net
>>ところで手軽にCWですが元の紹介記事だと1khzになってたと思います。(DUTY不明だけど)
>>パルスモードの利点は何でしょう?

ここが最大の難点でして原論文には外付けで光分散光学系を用いたとあるだけです。
パルス変調した証拠がありません。分散も拡張レンズなどかも。

またゼリアの装置はLineレンズで拡散して、それを回転させているのでCW+照射領域移動です。
ですから無変調


976:、かつデューティーは0.1Hzなどに相当します。



977: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 12:35:54.64 xbpFlWnT.net
高いレーザーを買う前に、手元にある材料でまずやってみたw

光源はLED電球で、電球色、4.3W, TOSHIBA E-Core LDA4L-H-E17/S
E17コネクタ・ACコンセント・SW付きのACケーブルで点灯する。
電球の発光面を腹に押し付け、半分埋もれた状態で点灯。
このLED電球は半球の電球カバーで、やや前方へビーム状に放射するタイプ。
いわゆる180°広角ではない。その分布はおそらくCOS^2分布くらいだろう。

このLEDのスペクトルは610nmにピークを持ち、600-650nmに全エネルギーの
1/3~1/4以上が集まる。LEDの光変換効率を30%としても、600-650nmに325mW
存在することになる。

半球の発光面積は20cm^2。よって少なくとも16mW/cm2(600-650nm)以上の照射
が広範囲にノンストップで行える。電球を脂肪へ押し付けることで皮膚が圧縮・延伸されて好都合w 
4万時間のロングライフだから無限に続けられる。

しばらくやっていると意外な事実に気づいた。
皮下で稀にピリッとした痛みを感じる。熱くないのになぜか???
脂肪細胞が破裂すればそれなりに痛みは出て来るだろうに。。。

978: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 13:00:40.81 xbpFlWnT.net
LED電球の電球色はほんと理想的なバイオ活性光源だな・・・
URLリンク(smartlight.jp)
バイオ活性な550-650nmにほぼ50%の電力が集まりUVとIRはまったく含まれていない。

979: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 13:31:41.45 xbpFlWnT.net
LDA4LHE17S配光データシート
URLリンク(saturn.tlt.co.jp)
だいたいビーム角は90°で均一分布になる。±60°では照度1/2以下へ。

980: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 16:49:27.31 xbpFlWnT.net
とりあえずLED光(4.3W)を各ナソへ一時間照射つまり600-650nmの積算で58 J/cm2
を照射したことに。これで脂肪が減らなければ・・・

981: ◆8le3fA/ScE
16/03/20 18:44:54.38 W4WQqilC.net
そういえば発毛効果。赤色レーザーでなくても赤色LEDでもレーザーの半分程度の発毛効果はあるなんてのが以前出てたような。
その帯域の赤色LEDなら植物育成用光源のLED安く売ってます。(1Wくらいだけど)あれをびっしり並べる手も。

982: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 19:37:24.84 xbpFlWnT.net
>>赤色LEDでもレーザーの半分程度の発毛効果はある
この話しは、どこに出てたのでしたっけ?半分ってのはみょうに定量的です。
毛髪ネタは記憶に留まらず忘れがちですみませんw

>>植物育成用光源のLED安く
600nm帯はそれがいちばんいいかな・・・

どうも、考えてみるとLLLTの最大の問題は処置時間です。
通常のレーザーモジュールだけではなかなか解決できない。
Fat beamがやや有効なのですが光学系が高価です。
最後はマシーン化することに・・

983: ◆8le3fA/ScE
16/03/20 19:56:42.97 W4WQqilC.net
>>933

> >>赤色LEDでもレーザーの半分程度の発毛効果はある
いえ、たしかハゲ板レーザースレだったと思います。
かなり以前のことなので再発見は難しそう。
どういう意味で「半分」なのかは不明で不可解だった覚えが。

> Fat beamがやや有効なのですが光学系が高価です。
> 最後はマシーン化することに・・
そんな広い面積を処理する?コリメーションレンズが外せるモジュールなら
それなりの面積を一括照射できますが。(>>847のセットでレンズ外せば筒先から
3㎝くらいの距離で1㎝×4㎝くらいの長方形の照射野が得られます。
やはり中央部がより明るくなって均一ではないですけど。)
すりガラス使えばもう少し均一に散らせるとは思いますが。

中華性腹巻LEDマシンの解があるいは廉価に手軽にできる最適解なのかもしれませんね。
出力に疑問はありますが。

984: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 20:20:53.65 xbpFlWnT.net
>>たしかハゲ板レーザースレだったと思います。
そこでしたかw 

>>コリメーションレンズが外せるモジュールなら
>>それなりの面積を一括照射できますが。(>>847のセットでレンズ外せば筒先から
>>3㎝くらいの距離で1㎝×4㎝くらいの長方形の照射野が得られます。
こういう情報が、とてもありがたいです。
レンズを外すだけでほとまず広がるんですね。ムラはちょっと困った問題ですね。
分散光学系のエキスパンダーはどうでしょう。高価ですけどね~
Fat beamと称する商品もムラが残ってると思います。

LEDに対するレーザーのメリットはそこそこ強度を上げられることにありますね。
しかし処理速度と強度は完全なトレードオフ関係にあります。

なんだかんだで偶然にも、電球色LED電灯600-650nmはむちゃすごいと思えてきました・・・
全顔(20分程度)と全腹(1時間程度)で何とか使えてます。
しかもうまく出来ていて、中電力で、ムラなく、寿命も長いw

LED電球はスペクトルが狭線でなく、600nm以下の影響も課題ですね。

985: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 20:40:03.46 xbpFlWnT.net
A prospective, randomized, placebo-controlled, double-blinded, and
split-face clinical study on LED phototherapy for skin rejuvenation:
clinical, profilometric, histologic, ultrastructural, and biochemical evaluations and comparison of three different treatment settings.
PMID:17566756

まとめ
633nmと830nmのLEDには、真皮でコラーゲン分解酵素MMPsを抑制し、かつMMPs分解酵素
TIMP-1,-2を活性化する効果がそれぞれ、あるいはコンビネーションにて見られた。
患者76人半顔を対象にした二重盲検において、シワや肌質に顕著な改善が見られた。

LED(Laser)強度の目安はこれくらい、
830 nm, 55 mW/cm2, 66 J/cm2
633 nm, 105 mW/cm2, 126 J/cm2
出力50-100mW, 直径=1cmのFat beamと同程度。

986: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 20:50:30.34 xbpFlWnT.net
>>633 nm, 105 mW/cm2, 126 J/cm2
これは126/0.105=20分照射ですね。
複数スポット打つなら当然その数十倍の時間が・・・
肌の改質に要する照射時間は半端なく長いです!

987: ◆ZCQo10dspo
16/03/20 21:54:59.19 xbpFlWnT.net
植物用LEDパネル
URLリンク(www.world5trading.co.jp)

植物用LEDはおおよそですが~5mW/cm2程度です。

LLLT用なら、少なくとも10倍、できれば100倍欲しいところ。
作るとしたら結構偉大な工作になりそう。

988: ◆8le3fA/ScE
16/03/21 16:43:05.77 dpEj/Wyh.net
放熱が問題になるのでそれだと冷却に大型ファン等必要かも
URLリンク(www.ebay.com)
660nm100Wなんてのもあるようですが。ヒートシンクどうすればいいんだろ?光出力分かりませんね・・

URLリンク(www.ebay.com)
630nm 100W 5000ルーメン

ルーメンとワットの関係
URLリンク(www.lasercreate.com)
630nmだと比視感度係数0.2あたり?
5000÷(0.2×683)=36.6w
10cm角位を照射する距離に置いて360mw/cm2くらい。
古いCPU用のヒートシンクでも転がってれば流用できるかな?
このセラーにもヒートシンクの用意はあるようですけど。
電源が3500mAも流せるのが見当たらない・・
URLリンク(www.ebay.com)
これは3000mA電源とのセット さすがに4500lmから5000lmと若干暗くなる?
これとこのセラーのヒートシンクで作れば工作らしい工作はなしで行けるかも。(ファンは要りそう)
顔面への照射はレーザーより難しそうな気はしますが。

989:※名無しイケメンに限る
16/03/21 18:04:52.82 uWfSsnjw.net
URLリンク(goo.gl)
850nmあたりがもっとも深く到達するらしく、これ買って顔周りを1ヶ所につき30~1分ぐらい肌にあてているんですが、これじゃ弱いですかね。
まだ日が浅いんで目に見える成果は出ていないけど、2分ぐらい長めにすると翌日軽い疲労感はあるので、何か効いている感はありますw

990: ◆8le3fA/ScE
16/03/21 18:50:01.01 dpEj/Wyh.net
どうでしょうねえ。
炎症を抑えるとかの作用はかなり低いところで発揮されてたと思うので
どう働いてるかですよね。

991: ◆ZCQo10dspo
16/03/21 19:39:41.22 n/vQWL4h.net
>>940 LLLTはパラメータ多くて困りますw
光束が同じでもベクトルやコヒーレンス、つまりビーム性が全然ちがう
場合もあります。脂肪破壊にはベクトル性やコヒーレンスが効いてるように思いますw

992: ◆ZCQo10dspo
16/03/21 19:49:17.82 n/vQWL4h.net
>>940 LED温灸っすねw 暖かければ効いてると思います。
パッと見、少なくとも300mWは出てそうなので、暖かいんじゃないですか?
大砲型LED一個で10~20mW出力かと。

993: ◆ZCQo10dspo
16/03/21 20:09:49.34 n/vQWL4h.net
温灸で思い出しましたが、、、
毎週2回、40℃で20分間顔を暖めるだけで、真皮層の改善、シワの減少などがあると
報告されてました。近赤外線加熱は理想的な暖め方だと思います。

994:※名無しイケメンに限る
16/03/21 22:56:53.18 uWfSsnjw.net
暖かいというか熱いですねw光源じゃなくて周りの金属部が10分ぐらいたつと結構熱もつので。
では光源ではどうかと接触させずに使ってみましたが、30秒ぐらいしてから肌がうっすらちりちりする感じかな。1分超えるとほんのり暖かい感じです。

995: ◆8le3fA/ScE
16/03/22 02:02:01.43 l95A


996:scTG.net



997: ◆ZCQo10dspo
16/03/22 22:47:43.04 EBH2Y7gt.net
>>MMPsという物質に働きかけるには「LLLT」というにはいささか大きな光出力が必要みたいです

830nm, 50mW/cm^2でしたから熱はたいしたことありません、これで変化ありと
いう結果でしたね。何か波としての作用があるんでしょう。

998: ◆ZCQo10dspo
16/03/22 23:52:43.95 EBH2Y7gt.net
>>LLLTならかなり低いエネルギー密度で起きる(というかそういう効果をLLLTっていう)わけで

普段ですね、我々は波長400nm以上の光を潤沢に浴びて暮らしてます。
ですから日常で浴びる程度の光は、すでに照射済みです。
それよりはもっと強いところで作用がでるはずですね・・・

999: ◆8le3fA/ScE
16/03/23 01:46:23.09 ZgEfjWQA.net
通常遮光されているような部分に効かせるから効果が確認されるんじゃないですかね。
体表部だと深部の普通は光が当たってないところまで届かせる必要があるからレーザーがよく取り上げられるとか。
通常の室内光とかだとそこまで光が深達しないのではないでしょうか。
あえて自然光を考えるなら強い光ということで直射日光にハイカットフィルタかけてその下で長時間の日光浴を試みるとか。

内視鏡みたいなので中から照射したらどうなんだろ?
ADさんが脳底部へのレーザー照射取り上げてましたよね。
食道から心臓や胸腺めがけて照射とか
肛門側から腸間膜や大網の内臓脂肪めがけて照射とか。

それに光線のエネルギーにもちょうどいい量というのがあるのでは?
上の脂肪溶かしだと100mwより10mwの方が効果的なんて記述もありますし。
もっとも、これは到達深度の関係もあるから強いと光源近くではかえって反応が得られなくとも
少し離れたところで発効とかありそうですけど。

1000:※名無しイケメンに限る
16/03/23 07:20:43.33 frBVUADb.net
最近意識不明でぶっ倒れたいっこく堂が実は52歳だったとは・・・。
急にぶっ倒れてもおかしくない年頃だったんだな。
けど、どう見ても40代にしか見えない。30代でも通用するかも。
URLリンク(www.cinema-factory.net)

1001: ◆ZCQo10dspo
16/03/23 20:41:07.16 5T+If33h.net
日光は10万luxですから一番効率いいかも。
紫外線カットフィルター通過光で治療できる。
ただし、もう既にそのようになっている。
車しかり、オフィスしかり、自宅しかり。
ですからたいした効果じゃない予感があります。

1002: ◆ZCQo10dspo
16/03/23 20:43:33.41 5T+If33h.net
Desensitization of thermal hyperemia in the skin is reproducible.
PMID: 21819479

あらかじめ31~41℃、30分の予熱を与えると、再加熱による皮膚の血流量増加が抑えられる。

慣れを生じる感じ。

1003: ◆8le3fA/ScE
16/03/23 21:06:56.93 ZgEfjWQA.net
>>951
紫外線の害がある(ガラスでカットされるのはB波)
から損益マイナスになってるんじゃ?
A波カットできるものをフロントガラスに貼れば別ですが。
(透明な道交法対応のシートができてはいるがワイパーでこすれて
傷が入ってしまうためお勧めできないとディーラーに聞きました。
車の中以外では長時間直射日光を浴びることはないでしょう。)
それとそう使うならブルーレーフィルタまで入れときたいところ。

1004: ◆8le3fA/ScE
16/03/23 22:33:22.68 ZgEfjWQA.net
黄色のポリカーボネート板でも手に入ればブルーライト UVカットできるのかな?

1005: ◆ZCQo10dspo
16/03/23 22:41:19.05 5T+If33h.net
>>紫外線の害がある(ガラスでカットされるのはB波)
>>から損益マイナスになってるんじゃ?

なるほど。可視光のメリットをA波が駄目にしている。
紫外線は微量でも害がありますからね。

それに赤外線がやたら多く大半のエネルギーが赤外領域にあります。
それで無意味に長時間加熱→皮膚乾燥という悪循環も考えられます。

ブルーレーフィルタにも害がありますか?

1006: ◆8le3fA/ScE
16/03/23 22:49:51.43 ZgEfjWQA.net
URLリンク(www.jpo.go.jp)
「太陽から放射されたエネルギーの地球の大気圏直前でのエネルギー密度は、1,395kW/m2であり、
この値を太陽定数と呼ぶ。しかし、これが地上に達するまでには、大気中の成分による散乱・吸収などにより減衰し、
地表でのエネルギー密度は約1kW/m2となる。」

1W=1J/sだから太陽光そのままで太陽に直向で100mJ/sフィルタでの減衰分がどれくらいになるでしょう?
半分になっちゃっても1時間とか日光浴してればそれなりに効果ないかなあ。
まあ、寝っ転がるでしょうからその分さらに割り引かなければならないですけど。

1007: ◆ZCQo10dspo
16/03/23 23:04:00.32 5T+If33h.net
光治療用の光源(案)を考えてます。机上検討ですがw

コヒーレンスが必要(たとえば脂肪635nm)な場合にはレーザーしか選択肢はありません。
今のところφ=1cm程度のFat beam(Thick beamとも言う)を地道に照射する案が一番
容易かなと思います。作業効率、放熱の方法、安全性などを満たしやすい。5mW程度
の小型レーザーを束ねることも可能ですが、放熱の方法と散乱効果に疑問があります。

コヒーレントでないなら大出力LEDになります。4cm^2, >100mW/cmのスペックが
満たせることが条件です。小型高輝度LEDを敷き詰めることでも同じ条件が満たされ
ますが工作の手間は増えそう。こちらも放熱の方法が実用上の限界になります。
容易そうなのは3W/LEDまで。それを越えるとレンズや筒までも熱くなってきます
ので接射には一工夫必要です(賢い冷却システムが必要)。目に直接入るといけ
ないので、全顔とか大面積一括照射は安全性の観点からも難しいと思います。
ブロードバンド光でいいなら照明用LEDの性能はぴか一でしょう。主力は500-700nm
くらい。いまのところこんな感じ。

1008: ◆8le3fA/ScE
16/03/23 23:08:56.65 ZgEfjWQA.net
>>955
根拠になる情報が探り当てられなかったので怪しいのですが・・
URLリンク(mery.jp)

こんな感じの記述が2月ごろ多数見られました。
どうなんでしょうねえ?ここまでカットできる日焼け止めもないことはないらしいですが
成分的にどうだろう?URLリンク(mode.rouxril.com)
片っ端から検索する気力が・・それにBBクリームだしいい値段だし・・
カンタキサンチンやルティンじゃダメかな。変な色になるだろうけど。

1009: ◆ZCQo10dspo
16/03/23 23:24:03.47 5T+If33h.net
500nm以下の波長ですね。カットフィルムはあるけど、固そうw
これと電球色LEDの組み合わせがいいかな・・・

>>カンタキサンチンやルティンじゃダメかな。変な色になるだろうけど。
色素を使うんですね。
光源に塗る?肌に塗る?いづれにせよネトネトしそうですねw

1010:※名無しイケメンに限る
16/03/24 04:47:52.60 sxWvIumm.net
日焼け止めは毎日塗ってるの?女性と違ってパウダーは使えないよね

1011: ◆ZCQo10dspo
16/03/24 23:24:25.32 UwoBdxgl.net
URLリンク(item.rakuten.co.jp)

なかなか強者級の国内LEDライト屋。やっぱりE17,E26金具にスポッと収まる
簡単さに勝てない。赤で大小ある。

1012: ◆8le3fA/ScE
16/03/25 16:46:24.19 FdFOEN7o.net
>>959
カンタキサンチンやルティンなら「飲む」なんてオプションも・・
皮膚に塗ればいいような気はしますがどう見ても柑皮症に見えちゃいそうですよね。
>>960
日焼け止め入りハンドクリームなんてのを・・

1013: ◆ZCQo10dspo
16/03/26 03:33:08.68 p2ErQaA+.net
グリーン光はメラトニンと協調しGHRH発現増加と下垂体GH分泌を鶏で促した
PMID: 26948666

まとめ
単色光への暴露がブロイラーの成長に与える影響を調べた。2週間に


1014:わたり赤緑青白の光を照射した。 GL照射されたブロイラーの下垂体GHRH蛋白とGHは他の色に比べて顕著に増加した。血清メラトニン 濃度は光照射後のGHRH,GHと常に正相関を示した。松果体切除を行うと、これらの変化は減少し、緑 色の優位性も消えた。こられより、メラトニンは緑LEDによるGHRH増加、GH増加と密接に関係してい と言えた。 考察 緑LEDはGHRH,GHへ作用した。しおもメラトニンとシナジーがある。緑LED光も松果体経由で作用して いたのではないか?照射ドーズなどが不明だったのが惜しい。



1015:※名無しイケメンに限る
16/03/26 05:30:48.90 eISN3YFA.net
コーケントーでも買え

1016: ◆8le3fA/ScE
16/03/26 08:05:48.19 NHNOnJ7y.net
>>964
ググってみた。ハイカットフィルタ入れての日光浴に対するメリットは何か?

1017: ◆ZCQo10dspo
16/03/26 18:55:55.02 p2ErQaA+.net
Light-emitting Diode Therapy Reduces Persistent Inflammatory Pain: Role of Interleucin 10 and Antioxidant Enzymes.
PMID:27001179

まとめ
Light-emitting Diode Therapy (LEDT)は免疫賦活剤CFAの注射により増加する
TNF-α、IL1-β、浮腫の抑制に効果はなかったが、IL-10を低下させた。
抗酸化マーカーTBARSの上昇も顕著に抑制し、さらに抗酸化酵素であるSODとCATを増加させた。
naloxoneとfucoidin の事前投与で、これらのLEDTによる鎮痛作用(抗炎症作用)は消滅した。

考察
波長や照射量は本文中。LED光は全身的な抗炎症作用を持つようである。

1018: ◆ZCQo10dspo
16/03/26 19:09:03.65 p2ErQaA+.net
An ex vivo study of photobiostimulation in the treatment of skin pathologies.
PMID:26992152

まとめ
670nmレーザー光によるLLLTに、光増感剤 nanoemulsion containing aluminium phthalocyanine chloride
(ClAlPc)を併用する効果を調べた。照射14日後にはタイプIコラーゲンとエラスチン
に20%以上の顕著な改善がみられ、これらは照射量140mJ c cm2までは改善し、700mJ c cm2
ではむしろ悪化して、組織崩壊へ向かう様子であった。

考察
今回は670nm。他の文献もあわせると、520, 633, 660, 670nm, 850nmで似たような
細胞外マトリクスの改善効果がある。緑色からオレンジ色、赤を経由して近赤外までの
波長帯には押しなべて改善効果がありそう。

1019: ◆ZCQo10dspo
16/03/26 19:21:55.66 p2ErQaA+.net
Repeated transcranial low-level laser therapy for traumatic brain injury in mice: biphasic dose response and long-term treatment outcome.
PMID:26990361

まとめ
810nmLLLTの脳組織回復への効果を調べた。TBI誘起損傷後に3日照射した場合が
もっとも回復性が高く、14日照射した場合は無照射より悪かった。LLLTには適量
のあることがここでも(ふたたび)示された。

考察
LLLTのODはむしろ悪い結果になるという結果が複数出てきた。
最適な照射量は1回で100mJ c cm2以下が目安か?

1020: ◆8le3fA/ScE
16/03/26 20:38:42.57 NHNOnJ7y.net
クマシー ブリリアント ブルーGとの相性どうでしょう?
タンパクと結合すると595nmに吸収極大が来るらしいですが635nm あたりの
LEDやLASER光を増感しませんかね?

1021: ◆ZCQo10dspo
16/03/26 22:08:36.38 p2ErQaA+.net
Red Light Combined with Blue Light Irradiation Regulates Proliferation and Apoptosis in Skin Keratinocytes in Combination with Low Concentrations of Curcumin.
PMID: 26382065
まとめ
クルクミンの細胞アポトーシス効果は、405nmレーザーと630 or 660nmレーザー
のコンビネーションでさらに増強された。ケラチノサイトの細胞分裂停止、アポトーシス促進、
NF-κB 活性化、caspase-8 と caspase-9 の活性化が見られた。

考察
405nmはアポ促進ということで注意。クルクミンは3uMのオーダーである。
ただし皮膚の収斂作用と考えるとメリットがあるかも。
電球色・昼白色LEDはGaN on GaN以外の通常のLEDでは、405nmは含まれていない。
ブルーカットフィルターにはアポ抑制として効果がある可能性。

1022: ◆ZCQo10dspo
16/03/26 22:22:01.50 p2ErQaA+.net
LED 590 nm photomodulation reduces UVA-induced metalloproteinase-1 expression via upregulation of antioxidant enzyme catalase.
PMID:25816722

590nm LED照射は UVA誘起ROSを抑制、JNKリン酸化促進、マトリクス分解酵素MMP-1を抑制する。
N-acetylcysteine はLED照射と同様な効果を示すことから、LEDには抗酸化経路活性化効果が
期待される。LEDはミトコンドリア経路で抗酸化経路(PGC-1活性化)で作用する。

ということで590nmも善良な波長だった。
590-850nmは全部、MMPs抑制作用・抗酸化経路活性化作用を持つのかも。

1023: ◆8le3fA/ScE
16/03/26 22:34:04.36 NHNOnJ7y.net
病気除けのまじないに赤を使ったりするのってそれですかね?

1024: ◆ZCQo10dspo
16/03/26 23:15:01.40 p2ErQaA+.net
520, 590, 630, 633, 660, 670nm, 850nm には美肌効果あり・・・
緑以上の可視光全部だ。。。

500nm以下をカットするフィルターがあれば電球色LEDライトで一網打尽w
IPLフィルターが一番いい。

1025: ◆ZCQo10dspo
16/03/26 23:27:55.81 p2ErQaA+.net
Organic light emitting diode improves diabetic cutaneous wound healing in rats.
PMID:25684653

organic light emitting diode (OLED)はブロードな大域をもつ。
中心波長623nm, 560から770 nmまで分布, 電力密度 7 または 10 mW/cm2 で 0.2, 1, 5 J/cm2照射した。
OLED照射は、ヒト繊維芽細胞において、triphosphate濃度増加, 代謝活性, 細胞分裂促進した。
別の条件、中心波長635 ± 5 nm で 10 mW/cm2 , 5 J/cm2、 毎日一回7日間処置すると、糖尿病性損傷の治癒促進効果が
認められた。OLEDは繊維芽細胞のFGF-2産生を増加させ、傷口のマクロファージを活性化し、
傷の回復過程を促進した。

やはり急峻な波長依存性は存在しない。レーザー発振である必要もない。
緑以上の可視領域全体でいい。5J/cm2/day x 7日 がワンクールの目安。

1026:※名無しイケメンに限る
16/03/26 23:52:48.99 l+U4OR2F.net
◆8le3fA/ScEを何と呼べばいいですか?

1027: ◆ZCQo10dspo
16/03/26 23:52:54.33 p2ErQaA+.net
Light emitting diode-generated blue light modulates fibrosis characteristics: fibroblast proliferation, migration speed, and reactive oxygen species generation.
PMID:25655579

ブルーLED 5, 10, 15, 30, 80 J/cm2は、繊維芽細胞増殖を8.4%, 29.1%, 33.8%, 51.7%,55.1%減少させた
同時にRSOの増加は110.4%, 116.6%, 127.5%, 130%だった。

ブルーの波長は460nmくらい。こんの波長帯をカットしなけらば・・

1028: ◆8le3fA/ScE
16/03/26 23:58:45.47 NHNOnJ7y.net
>>975
なぜか師匠と呼ばれてますが・・
発毛おやじ とでも呼んでください

1029: ◆8le3fA/ScE
16/03/27 00:07:13.85 MRPXS9iI.net
>>976
すると緑と赤の100Wモジュールと電源、ヒートシンクとファンでおk?
赤外線も有効ってことは熱くなっても我慢できる距離に置いて照射�


1030:チてことでいいんですかね。 遠赤外線だけカットなんてできないだろうし。3割少々が光で残りは熱になるとして結構赤外線も出そうですね。 肌濡らしといてモジュール冷却用のファンをモジュールの光軸方向に対して垂直に送風するようにして この風で皮膚も冷却するという作戦でどうでしょう。皮膚を濡らすのはまずい?



1031:※名無しイケメンに限る
16/03/27 05:01:04.00 0rPIeC6Q.net
棺桶みたいな箱の内側に何種類かのLEDをびっしり敷き詰めた治療ボックスを作りたいと思ってるんだけど
電子工作の知識がゼロだから実行できないままもう10年ぐらい経ってしまった
感電ボックスになったらたいへんだし

1032: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 09:35:49.54 WMP7Ocog.net
>>978 全身だと光束から1万Wは必要です。赤1万W、緑1万Wです。
現実的じゃないですね。

1033: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 12:20:30.10 WMP7Ocog.net
マウス創傷モデルで、640±20 nm, 出力 30 mW, 照射量 16 J/cm2、最大21日間、
の条件で、傷のコラーゲン回復が顕著に増加。PMCID: PMC4742994

光出力が30mW,照射エリアが1cm2であれば、9分程度で16J/cm2に。
よって、ヒトの全顔360cm2なら、光出力11Wあれば9分で可能。
このように、光強度と処置時間に困難性がある。

1034: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 12:30:49.84 WMP7Ocog.net
NASA Space Medicine Laboratory製, 830 nm LED-LLLTにより、collagenesis and elastinogenesis
が顕著に促進された。PMID: 26877592

加熱効果ではないみたい。
もちろん加熱効果も結果には内包されているが・・

1035: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 12:40:47.82 WMP7Ocog.net
Lipoteichoic acid isolated from Lactobacillus plantarum down-regulates UV-induced MMP-1 expression and up-regulates type I procollagen through the inhibition of reactive oxygen species generation.
PMID:26059754
UV照射でどのように真皮層が壊れるか。

1036: ◆8le3fA/ScE
16/03/27 15:09:31.12 MRPXS9iI.net
>>980
そのへんの論文マウス皮膚への実際の照射エネルギー30mw/cm2 位までを中心に書かれてないですか?
10mwとか15mwとか。
実際の光エネルギーがその程度なら上で挙げたような高効率大出力LEDで行けそうですがね。

URLリンク(www.ne.jp)
体表面積計算式
体表面積=体重0.425×身長0.725×0.007184
単位:  体表面積: m2  体重: kg  身長: cm

171㎝61㌔なら1.714m2=17140㎝2
30mw/cm2だとして電力から光出力への変換率が30%として100mw/cm
なので1.7kwくらい。2kwくらいの装置なら足りそうな気がしますが。
2色同時照射は発熱の関係で厳しそうですけども。

日焼けBOXみたいな商用装置なら作れそうな気も。
(発熱の問題でもう少し出力下げる必要があるかもしれませんね。)

全身いっぺんになんて欲張らなければ現実的なサイズと値段のものを
自家用に作ることも出来そうな気がしますけど。

1037: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 17:03:02.37 WMP7Ocog.net
>>984 動物での検討結果を見ると必要なドーズは1~20J/cm^2程度です。
17140㎝2をそのまま使わせていただくと、照射時間は下記のようになります。

強度1 mW/cm^2のビームなら、光パワー17W, 照射時間1000秒から20000秒,
強度10 mW/cm^2のビームなら、光パワー170W, 照射時間100秒から2000秒,
強度100 mW/cm^2のビームなら、光パワー1.7kW,照射時間10秒から200秒,
強度1000mW/cm^2のビームなら、光パワー17kW, 照射時間1秒から20秒,
LEDの変換効率は数Wクラス以上だと20%あるかないかですから、
投入電力は約5倍の85W, 850W, 8.5kW, 85kWあたりでしょう。

投入電力的に広面積なら強度10mW/cm^2あたりが上限かなと。
現実には発熱の何割かは熱になって輻射しますので、これを被ると大変なので熱設計が難しい。
出来ないことはないのですが・・・

おっしゃるとおり、小型で強度 >100mW/cm^2のビームで数平方センチメートルずつ
スポット照射する装置なら簡単に作れそうです。

1038: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 17:19:59.71 WMP7Ocog.net
Photobiostimulation on wound healing treatment by ClAlPc-nanoemulsion from a multiple-wavelength portable light source on a 3D-human stem cell dermal equivalent.
PMID:22934760

ヒト真皮細胞へ、660 nm または 810 nm, at 10 ~ 70 mJ.cm-2 で照射した。
ただし増感剤を併用した。創傷治癒の促進が複合ビームで見られた。

比較的低ドーズでの報告。660nmは食物の成長促進と同波長。
赤と近赤外の併用と増感剤がミソ・・・
でも増感剤ってのは避けたい。

1039:長文 ◆ZCQo10dspo
16/03/27 17:24:26.07 WMP7Ocog.net
新スレ11を起動しました。
スレリンク(mensbeauty板)l50

1040:長文 ◆ZCQo10dspo
16/03/27 17:31:56.27 WMP7Ocog.net
Effects of blue light irradiation on human dermal fibroblasts.
PMID:21421326

まとめ
ヒト繊維芽細胞を用いて410, 420, 453, 480 nmの影響を評価した。
453, 480 nmでは酸化ストレスの大きな変化は見られなかったが、
410, 420nmでは波長・ドーズ依存的に酸化ストレスの発生が確認された。
また、410, 420, 453nmにおいてはたとえ低ドーズでも細胞分裂速度の低下が見られた。

考察
450nm以下はやはり使にくい。電球色LEDにおいても410, 420, 453nmは波長依存的に
含まれており、特に453nmは潤沢。500nm以下をカットするIPLフィルターが実に欲しい。

1041: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 18:27:59.25 WMP7Ocog.net
Bim+DMSO+ETOの収斂ローションを法令線上部へ

約2週間経過、法令線が下から徐々に消えてゆきますが、
気のせいではないみたい。同時に毛穴も小さくなってゆく・・・
調子にのり、上まぶた端部にも塗布開始。
まぶたには耐えがたいピリピリ感ありw どうなるか?

1042: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 18:44:08.16 WMP7Ocog.net
Varying ratios of wavelengths in dual wavelength LED photomodulation alters gene expression profiles in human skin fibroblasts.
PMID: 20662030

まとめ
590/870nmの比率を変えて照射し、培養繊維芽細胞のDNAアレーで遺伝子解析。
75%/25%の条件で、コラーゲンタイプI合成が最も増加し、MMPsが最も減少した。
トータル照射ドーズはわずかに0.1 J/cm、一定である。

考察
たった0.1J/cm2で効果が出たが、冷静に考えると2次元的な膜状培養細胞での話し。
in vivoでは皮膚の反射および吸収減衰を考慮すると・・・やはり ~1 J/cm2は
必要だろう。ちなみにどの条件でも大差はなかったと推察。

ちなみにLEDとレーザーには所要ドーズにかなり違いがあるかも。
コヒーレントなレーザー光の方がより電子を励振しやすいので。

1043: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 19:04:35.50 WMP7Ocog.net
660nmと近赤外950nmの同時照射とフォスファチジルコリン系セルライト治療ゲルで
セルライトが回復する 二重盲検 PMID:17558758

考察
まあ増感剤というか、LED光はゲルの効果を高めたというか。。。

1044: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:03:44.76 WMP7Ocog.net
Low-level laser therapy modulates pro-inflammatory cytokines after partial tenotomy.
PMID: 26984348

まとめ
動物in vivo実験。グループ1コントロール、グループ3-創傷 + LLLT (4 J/cm2 continuous), グループ4-創傷 + LLLT (4 J/cm2-20 Hz-pulsed laser)
で比較した。LLLTは炎症性TNF-αとi-NOS活性を抑制、抗炎症作用を示した。

考察
波長不明だが、in vivoの抗炎症の一例は4J/cm2と覚えておく。

1045: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:16:46.38 WMP7Ocog.net
808-nm laser therapy with a flat-top handpiece photobiomodulates mitochondria activities of Paramecium primaurelia (Protozoa).
PMID: 26984347
まとめ
808nm レーザー強度、総照射量などの依存性をゾウリムシで検討した。
1 J/cm2(強度:100 mW) と 1 J/cm2(強度:1 W) 、3 J/cm2(強度:1 W)はミトコンドリア呼吸へ
影響しなかった。 64 J/cm2(強度:100 mW) と 64 J/cm2(強度:2 W)は呼吸を抑制し、
ATP合成を減少させた。64 J/cm2(強度:1 W)は 3 J/cm2(100 mW)より強力な影響を示した。
考察
やり過ぎは良くないみたい。光学系が不明なためいま一つ条件が明瞭ではない。
空間走査やビーム拡張がどうなっているかにもよる。

1046: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:30:23.73 WMP7Ocog.net
変化を示す照射量はどうも波長に反比例している感じがしてきた。
たとえば400nmと850nmでは, 850nmの方が一桁くらい大きい照射量を求められる。
その結果、400nmなら0.1J/cm2で大きな変化が起こるが、850nmではそれが数J/cm2になったり。

光の進入する深さに反比例するとも考えられる。
組織体積あたりのデポエネルギーで標準化すれば、波長依存性はかなり小さくなりそう。
それと理論的にはフォトンのエネルギーにも反比例するような・・・

1047: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:38:19.33 WMP7Ocog.net
高グルコース濃度におけるヒト真皮繊維芽細胞のLLLTの効果 PMID:26984346

まとめ
632.8 nm, 電力密度 0.00185 W/cm2, 照射ドーズ 0.5, 1, 2 J/cm2で検討。
0.5と1.0 J/cm2では細胞増殖性に顕著な改善が見られた。

糖尿病においても治癒力を示す。1.85mW/cm2の弱いレーザーでも効く。

1048: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 20:52:20.29 WMP7Ocog.net
Low-level laser therapy to recovery testicular degeneration in rams: effects on seminal characteristics, scrotal temperature, plasma testosterone concentration, and testes histopathology.
PMID:26914685

808 nm of wavelength and 30 mW of power output、28 J/cm2 or 56 J/cm2
これが照射条件。そんな効果もあったのかw

1049: ◆8le3fA/ScE
16/03/27 20:56:18.52 MRPXS9iI.net
>>985
いや、だから>>939のモジュールの効率の高さは特筆もので魅力的なわけですよ。
ここの100wグリーンのモジュールの効率はずっと低い(光出力13Wくらい?)ですけど。
赤だけならこれで良さそうな。。

18から22Vって半端な電圧で安価なPC用電源が利用できないからなあ。。
モジュ―ルよりドライバの方が高い。

1050: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 21:56:35.77 WMP7Ocog.net
出力は十分ですね。
あとは照射エリアをどうやって増やすかです。
ドットレーザーを2D走査するのは難しいですよw
せめてFat Beamでなければ手技では苦しい(時間がかかる)でしょう?

1051: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 22:10:54.42 WMP7Ocog.net
Red and infrared laser therapy inhibits in vitro growth


1052: of major bacterial species that commonly colonize skin ulcers. PMID:26886585 660, 830, and 904 nm at fluences of 0 (control), 3, 6, 12, 18, and 24 J/cm(2) でin vitro検討。波長によらず、12J/cm2以上で、皮膚の殺菌効果が見られた。 一般的にLLLTには皮膚の殺菌効果があるとの結果。 12 J/cm2という結構な照射量だけどw



1053: ◆ZCQo10dspo
16/03/27 22:11:17.83 WMP7Ocog.net
次スレへgo

1054:1001
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