11/02/17 21:24:51 kBVCJJ8n0.net
今自主制作映画作ってて洋楽を結構使うんだけど、JASRACのホムペに洋楽曲の場合、本人や海外レーベルと個人的に契約したうえで更に日本にサブ出版あればそこに金払わなきゃいけなくて、更にJASRACにも金払ってね。
でも洋楽曲だと20万とかする時あるよ。みたいな事書いてあるのな。
で、ビビりつつまずはインディーな所に連絡取ってみたんだけど「タダで良いよーー!!」ってゆるーい返信が来て、サブ出版も他の権利関係(海外のJASRACみたいなの。gemaとか)も無いから完全にタダで。
今度は結構有名なのを申請してみたら、それも、「ただで良いよー、日本のサブ出版社にも君にタダで許可出せって頼んでみるよー」ってすぐ返事が来て。まぁたぶんサブ出版とJASRACには金払わなければいけないんだけど。
英語でメールやり取りしたり作品説明送ったり、全部自分でやったのに何もしてない人たちが金取るんだなー、すげーなーって思う訳です。しかもそれが法的には正しい状況ってどうなんでしょう?サブ出版すげー対応悪かったし。
もう音楽ユーザーはJASRACに金払うの辞めて、海外のマイナーな(J-WIDに登録されてない)曲でしっかりした良いもの掘って、パーミッション貰えばいいんじゃないかなぁとさえ思える。
なんなんすかね。日本のこの変な制度って。
そして著作者権限とかで歌詞二次利用拒否ったりしてる作詞家とか(作曲家とか)日本には沢山いるけど、カッコ悪く見える訳です。主義とかあるんだろうけど。それがなんなんだよ、と。
ま、海外でもMTV系とかはがっつり著作権料取るんだろうけど。