06/03/07 03:53:49 KWihPugU0.net
音質ってフォントに例えられないかい?
その昔画面のフォント(プリントアウトも同じ)ってカーブの部分がギザギザだったよね
それを滑らかにするためにドット数を上げていった
でもドット数を上げるだけでは莫大に情報量が増える割には滑らかにカーブを描けない
そこでカーブの部分を計算で処理するフォントがでてきた(トゥルーフォントかな?)
これによりそんなにドット数を上げなくてもきれいな文字になった
最近のMP3で欠落した高周波を補う技術も同じようなものじゃないのかい
これ、サンプリング周波数とかビットレートにも同じことがいえそう
つまり、そんなにビットレートを上げなくても計算でアナログ波形を復元できる
そこに個性を加えればフォントでいう「ゴシックとか明朝とか草書」とか
いろいろな音質バリエーションができるだろう
あらゆるシチュエーションで計算法を学習させていけば
ほぼ完璧にアナログ波形を再生できるかもしれない
それにはサンプリングレート 44.1kHzでも十分すぎるくらいだろうし
ビットレートも256kbitくらいで十分かもしれないよ
高画質な画像をネットで流すのに
通信速度を上げるか
画像圧縮技術を上げるかの議論と同じ