05/08/19 23:54:10 3UuS9oxA0.net
AACエンコーダーの開発は難しいので、 iTunes で使われている AAC エンコーダーと
iTMS で使われている AAC エンコーダーが同じである可能性はかなり高いと思います。
アップル社には AAC の普及を促進する強いインセンティブがあるので、
わざわざ音質的に劣っている AAC エンコーダーを iTunes に付属させる可能性は考え難いです。
それに、たとえ使っているエンコーダーが違っていたとしても
128kbps 程度のビットレートではオーディオ圧縮による音質劣化を防ぐことは不可能です。
つまりマスタリングをどのように工夫しても
AAC 128kbps だと必ず音質は劣化していることになります。
128kbps 程度のビットレートでどのような音質劣化が起こり得るかについては
URLリンク(anonymousriver.hp.infoseek.co.jp)
で実際に聴いて確かめることができます。
もしもそこで紹介されている程度の音質劣化が全然気にならない人であれば
「128kbps で圧縮したときに生じる程度の音質劣化は自分の耳には大した問題ではない」
と自信を持って言えるようになります。しかし、気になるようだったら、
iTMS の使用は十分に注意した方が良いということになります。