21/03/17 04:16:03.46 .net
今日こんな物語?を書いた。
これが現実で起こらないと誰が言えるだろうか。
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おおみやくこうのすしさいたまけんかんとうちほう
ある書を書いた人物がいた。
その書の作者は、顔のみえない人とおおみやを発見するまでの顛末が語られる。おおみやは、存在しない偽の百科事典か、偽の古文書に仕込まれたいたずらであるとされており、この世に存在しない生き物や存在しない民族や人物、あるいは古代にのみ存在した文明の記述を織り交ぜながら、捏造された架空の土地であることが明確に示されている。「おおみや」という言葉はこうのすしの古代文学の舞台となる場所の名として挙げられており、この時点ではこうのすしという存在をそれらしく見せるためのギミックでしかない(この書の作者が、ではなく、この書の主張では存在するはずのおおみやの創案者が、である)。
この書の「おおみや」とは、アジアかもしれない、日本かどうかわからない、埼玉県ではありえない場所に存在した文明の一つ。滅ぼされる寸前には、現在のさいたま市の市町村及び鴻巣市の周辺の市町村に勢力を置いた。奈良以降、平安以前に興り、14世紀に終わりを迎えたと言われる。おおみやの経済基礎は主として半放浪の畜産であり、指導者は事実上5人いて、合議制の�