22/10/29 21:27:12.61 0.net
私は母子家庭父が私が1歳の時に他界した3番目で末っ子長女。
私は気がついた時から父親の存在がよくわからなかった。
母が自営業をしていたし兄達も居たしこれが普通だと思ってた。
母は月曜日が休みで月曜日になると気が向いた時に
離れたイオン、カラオケとかに連れて行ってくれた。
年長になり母がお昼からお弁当もって大きな公園に行くから帰ってこいって言う日があった。
私はその日に遊んでた何人かの友達に自慢をした。
お母さんと〇〇公園に行くの!!ってウザいくらいに言ってたと思う。
周りは良かったねって笑ってくれる子達で時間も11時だよ!って教えてくれたりして
私はうきうきしながら帰ってみるとお弁当なんてない。
母に〇〇公園は?って聞いたら忙しいから今日は行かない、
出かけてくると言って家を出て行ってしまった。
それから私は親に期待しない。してはいけない存在なんだって怒り、悲しみを通り越してスッと納得できた。
小学校に上がり、私は他の鍵っ子と違って鍵を渡してもらえなかったので
月曜日に家に帰って来ても鍵が空いてない。
母親の教育(家族で外出した時に私に気付かれない様に皆隠れて泣いた私を皆で笑う)の賜物で
怖がりに成長した私は玄関のブロック塀の後ろで母親が帰って来るまで隠れて待っていた。
家の中が微妙でも外で誰かと遊べば気が紛れたし
月曜日は誰かと遊べば良いか!とやっと気が付いた頃
部屋が汚いと言われ始め自分なりに綺麗に掃除をしても机の上、中身を全部出されて
友達との約束の時間に間に合わないって事が続き私は見事に友達0人になってしまった。
クラスでも仲良くなったと思えばクラスが別になるを5年生になる迄繰り返して
他は仲良しと固まっていて友達って物がわからなくなった。
それに誰かに誘われても教育の賜物で遊びに行けないと思っていたので
嘘を付いてでも断る様になりその場を離れる適当な嘘がかなり上達したと思う。
今でもその癖が治らないから染み込み過ぎたんだと思う。