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息子2人は「生きているだけで十分」と死を拒絶したのに…無職母親に殺人罪で懲役10年
2022/03/26 12:51
小学生の息子2人を刺殺したとして殺人罪に問われた前橋市富士見町小暮、無職、勝俣秋恵被告(39)の裁判員裁判が25日、前橋地裁で開かれ、水上 周あまね 裁判長は「母によって突然命を奪われた苦痛と絶望感は想像するに余りある。まだ幼い尊ぶべき2人の生命を奪った結果は誠に重大だ」として、懲役10年(求刑・懲役15年)の判決を言い渡した。
判決は、2人が心中を持ちかけられた際、「生きているだけで十分」などと死を拒絶したにもかかわらず殺害したことなどを非難した。被告のパーソナリティー障害については「心中する以外に方法はないという極端な考えを持ってしまった」として「(事件に)強く影響している」とし、「量刑上考慮すべきだ」とした。
判決によると、勝俣被告は2021年6月10日、同市富士見町小暮の自宅で長男の善登君(当時9歳)と次男の太陽君(当時7歳)の胸を包丁で突き刺し、失血により死亡させた。
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