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>>796-797
無職こどおば佐々木澄子60歳、ガイキチのフリで殺人未遂が執行委猶予…
殺人未遂事件の判決公判 女に懲役３年執行猶予４年（秋田県）
2022年3月24日(木) 19:24
２０２１年２月、秋田市の自宅で当時８９歳の母親を金づちで殴り殺害しようとしたなどとして殺人未遂の罪に問われている女の裁判員裁判です。
秋田地方裁判所は、女に懲役３年執行猶予４年の判決を言い渡しました。
判決を言い渡されたのは、秋田市新屋船場町の無職、佐々木澄子被告６０歳です。
起訴状などによりますと、佐々木被告は、２０２１年２月２４日の午後２時半ごろから午後３時ごろまでの間に、自宅で同居する当時８９歳の母親の頭を金づちで複数回殴ったうえ、鼻と口をクッションでふさいで殺害しようとしたとして殺人未遂の罪に問われています。
「マッサージをする」と言ってうつ伏せに寝かせ、あらかじめ土間から居間に移しておいた金づちを使うなどといった計画性についても言及しています。
一方で「うつ病の影響もあいまって将来に不安や絶望を感じていた」とも述べました。
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