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>幻聴や被害妄想に陥るなど、犯行当時は心神耗弱状態にあった
娘を刺殺 34歳の母親に懲役2年6カ月の実刑判決 秋田
2022年2月10日 木曜 午後7:00
2020年に4歳の娘を刺し殺したとして殺人の罪に問われている母親の裁判員裁判で、秋田地方裁判所は10日、懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡した。
判決を受けたのは、秋田県由利本荘市石脇の無職・小笠原沙織被告(34)。
小笠原被告は2020年7月、由利本荘市内で車を運転中に、車内で眠っていた長女の千愛ちゃん(当時4)の胸を果物ナイフで刺して殺害したとして、殺人の罪に問われている。
10日の判決公判で柴田雅司裁判長は「被害者は、眠っている間に実の母親に命を奪われるという結果になった」として犯行の重大性を指摘。
その上で「被告は経済的にもギリギリの生活を強いられていて、幻聴や被害妄想に陥るなど、犯行当時は心神耗弱状態にあった」と減刑に当たる理由があることを認め、懲役5年の求刑に対し、懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡した。
小笠原被告の弁護人は、控訴するかどうかについて「被告本人と相談したい」としている。
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