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車中で娘を刃物で殺害 母親「間違いありません」と起訴内容認める 秋田
2022年1月28日 金曜 午後6:30
2020年に秋田県由利本荘市で4歳の娘を車の中で刃物で刺し殺したとして、殺人の罪に問われている母親の裁判員裁判が28日から始まり、女は起訴内容を全面的に認めた。
起訴されているのは、由利本荘市の無職・小笠原沙織被告(34)。小笠原被告は2020年7月、由利本荘市内で軽乗用車を運転中に、長女の千愛ちゃん(当時4)の胸を果物ナイフで刺して殺害した殺人の罪に問われている。
初公判で小笠原被告は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めた。
弁護側は、判断能力が低下していたとして刑を軽くするよう求めている。
※事件当時の氏名は「佐藤沙織」
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