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内縁の無職妻 初公判で起訴内容を認める 福山市の男性殺害事件
01月17日 12時23分
おととし、福山市で会社役員の男性を殺害したなどとして、殺人などの罪に問われている内縁の妻の初公判が広島地方裁判所で開かれ、被告は起訴された内容を認めました。
福山市の無職、福山美保被告(53)はほかの被告と共謀し、おととし2月、内縁の夫で会社役員の若嶋真一さん(45)を殺害し死体を遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われています。
広島地方裁判所で17日に開かれた裁判員裁判の初公判で、福山被告は起訴された内容を認めました。
続いて検察は事件のいきさつについて、「被告は被害者から暴力をふるわれていたことから、会社に出入りしていた大工の被告に『殺したい』と相談した。2人は、被害者を睡眠薬で眠らせて殺害し、自殺に見せかけるために練炭を用意したうえで遺棄した」などと主張しました。
この事件をめぐっては、共犯として起訴された大工の被告の裁判は今後、開かれる予定で、死体遺棄の罪で起訴された別の2人については、すでに執行猶予の付いた有罪判決が確定しています。
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