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入所者になりすまして不在者投票 施設長ら書類送検
12/28(火) 13:24
愛知県知立市の介護施設で今年１０月投開票の衆議院選挙の際、入所者になりすまして不在者投票をしたとして、施設長の女性ら２人が書類送検されていたことがわかりました。
公職選挙法違反の疑いで２７日、書類送検されたのは、知立市にある介護施設の ５０代の女性施設長と６０代の女性職員の２人です。関係者によりますと、２人は、今年１０月下旬に施設内で行われた不在者投票で入所者の１人になりすまして、勝手に投票をした疑いがもたれています。
２人は容疑を認めているとみられます。施設のホームページによりますと、入所する人は家族と同居できない高齢者が対象となっていて、この施設は、県の選挙管理委員会から不在者投票が可能な施設に指定されていました。
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