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HIDE:でも、今回のは覚えてる。請求書がすごかった。
大島:今回は、何をぶっ壊したの?
HIDE:全部。
大島:え、全部?部屋の中のものを?
HIDE:そう。なんだか楽しくなっちゃってさ。
別になにも怒ってなかったんだけどね。
JOEと一緒に朝方ホテルに帰ってきて、誰かを誘ってまだ飲もうとしてたんだ。
そしたら、INAちゃんの部屋から声がしたんで、「一緒に飲もう」ってドアをたたいたら、シーンとしちゃったんだよ。
それで、「あれ、居留守つかってる」って、JOEと一緒にドアをたたきまくってたんだ。
大島:それ、何時頃のこと?
HIDE:わからない。たぶん、6時頃だったと思う。
それで、2人でドアをたたいているうちに、どんどん気持ちがエスカレートしてきて、
最初のINAちゃんを飲みに誘うっていう目的を忘れて、このドアを開けるっていうことがすべてだと思っちゃったんだよ。
それで、消火器を持ってきてガンガンたたいてたんだ。
そのうち、体当たりをし始めたら、余計に酔っぱらってきちゃってさ。
それで、そのまま部屋に戻ったんだけどもう止まらなくて暴れまくってた。
大島:ああ、八つ当たりされたホテルの部屋がかわいそう……。
HIDE:でも、すごく面白かったんだよ。朝起きたら、部屋が異空間になってた。
大島:えっ。じゃあ、その暴れまくったあとの部屋で寝てたの?
HIDE:そう。窓からは、いろんなものが自殺してるし……。
それで、RANちゃんが俺の隣の部屋だったんだけど、音がするからって俺の部屋をのぞこうとしたら、バーン!ってイスが飛んできたんだって(笑)。
大島:それ、ひとりでやってたの?
HIDE:うん。そのときは、もうみんな避難してた。
大島:でも、それを覚えてるんだ。
HIDE:普段はほとんど覚えてないんだけど、その日のことは覚えてる。
朝起きたら、ホテルの偉そうな人たちが、顔を突き合わせて見積もりを作ってた。
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