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「李明博」元大統領を有罪に 「文在寅」大統領が果たした「報復」の理由
2020年10月31日掲載
文在寅大統領の「デスノート」に李明博の名前が書かれたとするなら、
ついに死神が彼を連れて行ったということになるだろうか。現政権による反対派への
「血の報復」を目の当たりにし、日本もさらに警戒感を強めるしかなくなった。
韓国の大法院(日本の最高裁判所に相当)は10月29日、2008年から13年まで
大統領として在任していた李明博に対し、懲役17年、罰金130億ウォン(約12億円)、
追徴金57億8000万ウォン(約5億3300万円)の判決を言い渡した。
検察は李がソウル市長と大統領在任時に職権を乱用、借名で所有していた法人の資金
約349億ウォンを横領し、163億ウォンを収賄するなど14件の容疑で起訴。
李明博はこれまで約3年間を裁判で争ってきた。
彼は2018年10月5日の1審で、
懲役15年、罰金130億ウォン、追徴金82億ウォンの有罪判決を受けた。
昨年3月6日に保釈されたが、今年2月19日の控訴審でも、
懲役17年、罰金130億ウォン、追徴金57億8000万ウォンの有罪判決を受けた。
今回、最高裁で刑が確定したことで、
78歳の李明博は再び囚人服を着て刑務所暮らしを送ることになった。
同日、李明博は弁護士を通じ、「事実はいつか明らかになるだろう」とし、
「法治が崩れた。国の未来が心配だ」と訴えた。
彼の弁護人は最高裁判所の判決直後、メディアに対し
「韓国の刑事訴訟法や憲法の精神を完全に無視したデタラメ裁判」
「有罪と認められた横領金や賄賂はたった1ウォンも大統領(李明博)に渡っておらず、
検察が提出した全ての証拠に記載されていない」と語っている。