20/10/14 12:33:02.70 tw8pHPES.net
>>577
■名門寄宿学校卒の娘がとった行動は
ある富裕層の家庭の話である。
英国の名門ボーディングスクール(全寮制の寄宿学校)に通い、
現地で大学入学後に一時帰国した娘は、
母親が救急車で搬送され緊急入院したと連絡がきても、クラブで朝まで踊り明かした。
その後も一度も見舞いに行かなかった。
周囲から親不孝をなじられた娘は
「13歳から外国に送り出され、ひとりで耐えてきた。具合が悪いときもつらいときも、
そばに母親はいなかった。育児放棄した親への情なんてない」と言い放った。
こうした韓国の教育システムと比べると、日本の場合、小学校から大学の各段階で、
入学試験という選別システムがあるが、韓国にはこれがない。日本では高校受験の
段階で、子どもの学力について親はある程度見極めがつくことが少なくない。
これに対し韓国では、一部の例外を除き一般的には大学受験しか選別試験がなく、
親子ともに挫折経験を経ていない。
そのため親は子どもに過剰な期待を抱き、天井知らずの教育投資をしがちだ。
子どもたちへの「努力すればできる」という期待ボルテージも上がり続ける。
子どもの数が少なくなったことで、祖父母世代からの期待圧力も強まる一方だ。
現代の韓国では、受験に重要なのは「母親の情報力と父親の無関心、祖父母の経済力」
といわれている。