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【グローバルアイ】菅義偉首相にとって韓国とは
中央日報日本語版 9/29(火) 7:38配信
「日米両首脳の電話会談は37回のうち、同席していないのは1回だけだ」
菅義偉首相が「外交経験が乏しい」という指摘を受けるたびに返す回答だ。
安倍晋三前首相のように、トランプ大統領とゴルフをする相性の良さを見せることはできないが、
外交政策にも奥深く関与してきたということをアピールするためのものだった。
では韓日首脳電話会談にも当時菅官房長官は同席してきたのだろうか。
正解は「そうではない」だ。正確に言えば「初めは同席したが、後日はしなかった」だ。
官邸事情に明るいある日本政府高位級関係者は、
最近記者に会って「菅氏が日韓慰安婦合意白紙化問題後、失望が大きかっただけに、
その後からはますます韓国に対する関心が遠くなった」と話した。
菅氏が首相に就任した後の首脳外交順序でも韓国に対する関心度はそっくりそのまま表れた。
菅氏は最初の電話会談の相手としてオーストラリアのスコット・モリソン首相を、
2番目にドナルド・トランプ米国大統領を指定した。米国は第1の同盟国で、
オーストラリアは「自由で開かれたインド太平洋戦略」に参加している準同盟国だ。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の順番は、その後もドイツ首相、EU常任議長、
英国首相、国連事務総長らとの会談後、7番目にようやく回ってきた。
歴代の日本首相が米国の次に2番目に韓国大統領と就任の挨拶兼電話会談を行ってきた
ことと比較すると、順番がかなり後ろになった。