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北エリート出身の韓国議員、米国の“黒人人権運動”のように「なぜ『韓国人の生命も大切だ』という運動は起こらないのか」
WoW!Korea 9/26(土) 12:33配信
北朝鮮から韓国に亡命した韓国保守系野党“国民の力”のテ・ヨンホ(太永浩)議員は
今日(26日)、北朝鮮による韓国公務員銃殺事件について、
米国の「Black Lives Matter(黒人の生命も大切だ)」という人権運動のように、
なぜ「Korean Lives Matter(韓国民の生命も大切だ)」という運動は起こらないのか
と語った。
テ議員はこの日の午前 国会で開かれた
“北朝鮮によるわが国民の射殺・火刑・蛮行の真相調査タスクフォース会議”で
「米国では黒人が公務執行中の警察から被害を受ければ
“Black Lives Matter”という運動が全国で起こる」と語った。
つづけて「大統領をも弾劾したという、このような民主化の市民意識をもった
国民たちが、なぜ自国民が北朝鮮の銃口の前に死んだのに“Korean Lives Matter”
という運動をしないのか」とし「我々はなぜ、このように北朝鮮の前では
『意気地がなく』、なぜこのように我々は『弱い』のか」と問いただした。
テ議員は「北朝鮮との関係で“平和”は重要だが、最も重要なのは、
我々の“国民の生命”だ」とし「この生命が銃口の前で射殺された」と語った。
またテ議員は、自国の公務員が北朝鮮により銃殺されたのに
「北朝鮮からの手紙一枚で『本当によかった、恐縮だ』という雰囲気となっている」
と皮肉った。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)