20/08/03 14:40:02 2o7yKwV9.net
>>757
しかし、A氏は現地警察が調査に着手する前の2018年初めに帰任した。
その直後、A氏は韓国外交部の調査を受けたが、減給1カ月の懲戒処分を受けただけで、
その後アジア主要国の総領事として赴任した。
ピーターズ副首相は「我々は『両国外務省の最高位級』でこの問題を提起してきた。
容疑が持たれている犯罪は韓国で起こった犯罪ではなく、ニュージーランドで起こった
犯罪だという事実を忘れてはならない」と言った。つまり、康京和(カン・ギョンファ)
韓国外交部長官にも繰り返し言及してきた事案だというのだ。
ピーターズ副首相は韓国外交部の主張にも反論している。ニュージーランド裁判所は
今年2月にA氏の逮捕状を発行して、韓国側に執行の協力を要請したが、韓国外交部は
「外交官特権」などを理由に拒否した。ピーターズ副首相は「彼(A氏)が本当に無実なら、
この国に戻ってきて司法手続きに従えばいい。彼は外交官免責特権というものを持っていて、
世界のどこででも保護を受けられる可能性があるが、このような事件には該当しない。
韓国でもこの事件が『国家的な恥さらし』と考えられているだけに、A氏が正しい判断を
下すよう期待している。この問題は最高位級まで上げられており、文大統領も知っている
事案だ」と言った。また、「今やボールは韓国政府側にある。韓国政府は彼に
外交官免責特権を放棄させ、ニュージーランドに送り返さなければならない」と述べた。
この翌日、ニュージーランド外務省報道官もあらためてコメントを出した。
報道官は2日、メディアの質問に「昨年9月、韓国大使館で警察の証拠調べが行えるよう、
韓国政府に外交官面積特権の放棄を要請したが、拒否された。決定に失望した」と答えた。
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