19/04/19 02:26:33.91 +IiMIgJQ.net
ピウス教皇の神託が回勅された。余命儲なる社会的害悪を鏖殺せよ、被告に対して破産免責のない賠償金を負わせよ、場合により刑事責任をも問え、という内容であった。
原告である被害者弁護士複数の全面勝訴判決が連続して地裁にて判示された。情報担当司令官ささき、ノースライム・ピウス教皇、ターミネーター2号嶋崎はほぼ全額について賠償請求を認められた。
パリ攻囲戦はファシスト羽賀陣営の戦略的敗北に終わった。現在市内数箇所においてファシスト羽賀陣営の残党狩りが行われている。
ターミネーター2号嶋崎麾下の航空大隊複数と工兵隊によりパリの防衛機能は壊滅的打撃を受けた。嶋崎は全額認容判決である。
戦史上稀な航空兵力及び工兵らの共同作戦遂行は芸術レベルの戦果を挙げたと戦史は伝える。民間人や民間施設や各種遺産に対する被害無しでパリ防衛施設、防空システムは完全破壊された。
ピウス教皇及びささき情報担当司令官麾下の機械化歩兵師団複数及び装甲化旅団複数によりパリはあっけなく陥落した。
両者につき請求額ほぼ全額認容判決で有る。
教皇及び情報担当司令官はファシスト羽賀陣営所属の離反作戦に成功していた。両者&ターミネーター2号の情報操作によりファシスト陣営からは姫野サラの髪の毛の如く離反者、パルチザンが続出し、戦略的にはパリが陥落することは必然だった。パリ市街地においてファシスト羽賀陣営が選定当事者作戦なる狂気の抵抗が行われたが原告に対してはより有利になるというやってはならない抵抗だった。
弁護士軍に対しては寄付金が潤沢に供給されていたので兵站、補給線の構築は万全だった。