19/02/04 14:14:11.85 52lx/PyV.net
>>47
当時のGSOMIA締結は中国と北朝鮮のみならず、韓国内でも「共に民主党」を中心にした
野党と市民団体の激しい反発を招いた。彼らの主な主張は「韓半島(朝鮮半島)の
有事の際、日本の自衛隊が侵攻できる根拠を作ることになる」ということだった。
「朴大統領は大統領ではなく日本のスパイだ」
(李在明(イ・ジェミョン)、現京畿道知事)
「日本から得られる情報はなく、もっぱら韓国の情報を日本に捧げる協定だ」
(禹相虎(ウ・サンホ)、共に民主党3選議員)
「過去に対する日本の謝罪が前提されない韓日軍事情報協定は国民の情緒にそぐわない」
(金富謙(キム・ブギョム)、現行政安全部長官)
など、野党の有力政治家たちの強い非難が飛び出し、
国会では国防部長官の解任案や弾劾が建議された。
現駐日大使の李秀勲(イ・スフン)氏は45人の外交専門家らと共に、
「GSOMIA締結手続きを中断し、朴大統領はすべてから手を引け」という
「時局声明文」を発表した。
ちょうど、「崔順実(チェ・スンシル)ゲート」が浮上し、
崖っぷちに立たされていた朴政権のGSOMIA締結に対する韓国世論は反対が優勢で、
「GSOMIAは第2の乙巳条約(1905年の韓日交渉条約、
これによって韓国は外交権を喪失した)」という市民団体のスローガンが広がった。