19/01/13 15:54:30.99 t8jN+J6l.net
・・・・・今回は特別に許可を得て、『決断のとき』の一部を「そのまんま公開」
という形で読者にお届けする。
テーマは、「電撃訪朝の舞台裏」だ。
(写真はすべて常井健一氏撮影。以下は小泉氏が綴った文章)
>義侠心
30代の頃、駆け出しの政治家だった私を支援してくれた近所の豆腐屋さんがいました。
基金の活動で飛び回っているあいだ、そのオヤジさんのことを思い出しました。
当時は70代で、よく横須賀の自宅にお茶を飲みに来ていました。
ある日、その豆腐屋のオヤジさんが礼服を着てやってきて、急に
「あちゃー、忘れちゃったよ」と言い出して困った顔をしている。
そして、私の家族に「義理袋あるか」と訊ねました。
そのとき、私は「義理袋」がなんのことなのかわかりませんでした。
オヤジさんは「任侠の世界」にも顔が利く人だったから、
「義理」とつくからにはきっと大事なものなんだろうとなんとなく察しはつきました。
聞いてみると、香典袋のことだと言う。
お祝いやお悔やみのときに気持ちを込めて相手に渡す袋をそう呼ぶそうです。
トモダチ作戦被害者支援基金も「義理袋」に通じるものがあるように思えます。
( ´△`)
小泉元総理のアのうわさ
ホントだったのかよ・・・