18/12/10 16:46:09.03 6nM7440/.net
>>536
事故直後に清涼信号所を訪れた調査委員会の関係者は、事故地点の線路転換システムと
連結したケーブルの位置が変わっていることを肉眼で確認した。
鉄道専門家らは2つの可能性を提起している。
一つは施工とメンテナンスの問題だ。最初からケーブルが誤った連結された状態で
工事が終わり、KORAILもこれに気づかず今まで運営してきたということだ。
しかしこの可能性は低いと判断している。ある鉄道専門家は「もし最初から施工に
問題があったとすれば、事故はそれまでにも何度か発生しているはず。
事故列車より先に出発した列車がいかなる異常もなく通過したのをみると、
施工やメンテナンスの問題とは考えにくい」と述べた。
もう一つは事故直前に誰かがケーブルに触った可能性だ。
国土部やKORAILによると、事故直前に江陵駅とKORAIL管制センターで
南江陵分岐点の信号制御システムのエラーが確認された。エラーが解決されなければ
「出発」信号が表示されず、江陵駅から列車は出発できない状況だった。
このため江陵駅の駅員とメンテナンス関係者が現場に出動し、状況を点検したという。
問題はこの過程で誰かが清涼信号所に行ったのか、
行った場合はどんな措置を取ったのかを確認する必要があるという指摘が出ている。
誰かがケーブルの連結位置を変えた可能性があるからだ。
該当システムは専門家でなければに触れることができない。