18/09/09 14:10:41.85 3uFhjyX9.net
西尾幹二『保守の怒り』より
自民党が戦後、反共のために偽キリスト教の統一教会を引き入れました。
日本に統一教会ができて今年(二〇〇九)で五〇年です。
当時愛国心があって共産党・共産主義から日本を守らなければならないと決意した若者たちが
そういう政治活動をしようと思って世の中を見渡すと、そこに待ち構えていたのは
統一教会系の活動集団だったのです。それしかなかったと言ってもいい。
でも統一教会は、日本から生まれた日本に根ざした団体ではないんです。
そういう団体に日本の愛国青年を送り込んだ罪は決して許すことはできません。
しかも背後にはCIAがいた。ということは、反共運動はアメリカに管理されていたのです。
彼らの関与の目的が反共の実現であると同時に、日本の愛国運動が戦後体制、
右翼的にいうとヤルタ・ポツダム体制から逸脱しないように管理することだったのは当然です。
それに気づいた人たちの一部は左翼となることで愛国心からくる政治行動を行おうとしました。